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「夫は2人の共有財産」第6話 犯された舞子

第6話 犯された舞子

 2人が下宿してから2週間が過ぎて、大学も夏休みとなり、由里もアルバイトをして働いている。
哲夫と由里も出かけ、久しぶりの休暇に舞子はくつろいでいた。

 その時に「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「どちら様ですか?」
「川上哲夫様かえらの依頼で、水道管の点検に参りました」

 「哲夫さんの依頼だなんて…。私、聞いてないのに…」不審に思いながらも、ドアを開けると、2人の男が作業服で立っている。
「早速、浴室から点検したいのですが…」
「わかったわ。こっちよ」舞子が案内し、廊下を歩くと浴室が見えてきた。

 すると「うっ!」突然2人が、舞子に襲いかかったが(な、何をするのよ!)口を押さえられて、声が出せない。
それに、両手を縛りだし、終えると、舞子を寝室に連れ込んだ。

 それには「やめて。なにをするのよ!」危険を感じて暴れ出した。
「騒ぐな。オ○ンコさせて貰うだけだから…」頬にナイフを押し当てられ「こ、殺さないで。お願いです!」舞子の声が震えている。

 「殺しはしないさ。その変わり、気持ちいい事させて貰うよ」舞子の服を脱がしに掛かった。
「やめて。いや!」
「静かにしろ。死にたいのか?」また、ナイフが押しつけられた。
「わかった。おとなしくする…」服が次々と脱がされ、下着姿になっていく。

 一旦、腕を縛ってあった紐が解かれ、ブラジャーやシャツが脱がされると、舞子はパンティだけの姿にされた。
男は「いいオッパイだね。羨ましいよ」その乳房を掴むと、揉みながら「おとなしくオ○ンコさせてくれるなら、縛らないけど…」言い出す。

 「おとなしくする。だから、縛らないで!」
「だったら、パンツは自分で脱げ」
「脱ぐわ。でも、カメラはイヤ、撮らないで!」
「ダメだ、オ○ンコした証拠を撮るんだ!」

 「撮るなら、脱がない!」
「言う事を聞かないなら、縛って無理矢理やる!」
「そんなのイヤ。脱ぐから縛らないで!」舞子は見知らぬ2人の前で、パンティを脱いで全裸になった。

 「手を退けろ。素っ裸を見せろ!」言われるまま、両手を後ろにして立った。
「いいね。その素っ裸が。オ○ンコも見えるし!」カメラが舞子を撮っていく。
その間に、1人が服を脱ぎ(レイプされる…。何とかしないと…)逃げ出したいが、全裸だから、逃げる訳には行かない。

 その間に「奥さん、やろうよ。溜まっているんだ!」全裸になった男が、舞子をベッドに押し倒して、襲いかかった。
「いや、いや。やめて~!」抵抗するが、力負けして淫裂に肉竿が入り「う、うー!」顔を歪めて痛みに耐えた。

 「いいよ。その顔が!」またカメラが撮っていく。
「やさしくして。セックスさせてあげるから…」痛みに耐えかねて言うと「それなら、奥さんがやって下さい。初めてだから、加減がわからなくて」体が入れ替わり、舞子が男に跨った。

 「わかった。してあげる…」舞子は肉竿を掴み、腰を下げていく。
肉竿を、ゆっくり抜いたり、入れたりを繰り返し、根本まで吸い込むと、早めに動かしていく。
「気持ちいい。奥さん!」乳房を揉みながら、男は登りつめていく。

 そして「出る、出る!」登り切った。
「ダメ、お腹に出さないで。飲んであげる!」急いで男から降り、肉竿を口に含んだ。
「出ました、奥さん!」男が放出したのか、舞子の口から白い液体が漏れ出ている。

 「今度は、僕としましょうよ!」
「イヤ。四つん這いはイヤなの!」嫌がるが、四つん這いにされると、淫裂を後ろから肉竿が突き刺していく。
それには「あ、ああ、ああ!」喘ぎ声をあげ、髪の毛を振り乱していく。

 それを「凄いですね!」感心しながらカメラで撮っていると、やがて、男が登りきった。
「イヤ~。出さないでと言ったのに!」泣きながら淫裂を押さえるが、指と指の間から液体が漏れていく。

 舞子は走るように浴室に飛び込み、シャワーで淫裂を洗うと「奥さん、気が付いたんだけど、ヘアが短いね。どうしたんだ?」男達も入ってきた。
「そ、剃っています…」
「ヘアを剃っているのか…。だったら、俺にも剃らせろ!」

 「イヤ、やめて。ヘアは自分で剃ります!」
「いやでも、剃らせろ!」腕を押さえられ、もう1人に、絨毛を剃られていく。
そもそも、短い絨毛だから、簡単に再び、無毛にさ「う、う、う!」泣き出す舞子だ。

 それでも容赦なく、写真にも撮られた。
「許して、もう許して!」
「許してあげるよ。その変わり、もう一回オ○ンコだ!」再び寝室に連れ込まれて、犯された。

 舞子は犯された後、リビングに椅子に、縛られていく。
「イヤ、こんなのイヤ、セックスしてあげたじゃないのよ。解いて!」
「我慢しろ。こうやらないと、立場が無くてね」
「お、お金ならあげる。だから、恥ずかしい事はしないで!」

 「ダメだ、恥ずかしい思いをして貰う」足を開かされて、縛られた。
両腕も後ろ手に縛られ、さらに、背もたれに縛られて、舞子は動けない。
開脚しているから、正面から見ると淫裂が、丸見えになっている。

 「奥さん悪いが、これで帰るよ」
「イヤ、解いて、こんな姿、見られたくない!」泣いているが、男達は出て行き、舞子だけが残された。
「う、う、う!」何時、誰が現れるかわからない不安に、泣いていた。

 縛られてから30分程経ち「ただいま!」由里がアルバイトから帰ってきた。
「鍵が掛かってないなんて…」由里は独り言を言いながら入ってきた。
(来ないで。お願い来ないで!)舞子は祈るが「ま、舞子さん!」由里が声をあげた。

 「見ないで、お願い見ないで!」大粒の涙が流れていく。
「どうしたのよ、こんな姿で。しかも、ヘアまで剃って、性器が丸出しよ」
だが「う、う、う!」舞子は泣いているだけだ。
「とにかく、このままでは、まずいわね」縛ってあった紐を解いていく。

 「お願い、由里さん。哲夫さんには、この事は言わないで!」泣きながら言う。
「レイプされたのね。舞子さん!」
それには「う、う、う!」胸と性器を押さえ、蹲った。

 「わかった、黙っている。でも、その性器では、お兄ちゃんとセックス出来ないわね。暫く休んだ方がいいわね」
「わかっています…」

 「でも、どうしよう。お兄ちゃん、セックスしないといけないしね…」
「ゆ、由里さんがしてあげて。コンドームを使えば妊娠しないし…」
「そうね。暫く、お兄ちゃんの為に体を張るわ」
「お願いします…」舞子はそれだけ言うと、寝室に入り泣き続けた。

 そして、夜になり、由里は哲夫の部屋に入っていく。
「お兄ちゃん、舞子さんが、暫く出来ないんだって!」
「出来ないって、何が?」

 「セックスよ。これからは、暫く私がするわ」そう言うと、着ていたネグリジェを脱いだ。
それを見た哲夫が「由里!」と叫ぶが、由里は下着は着けてなかった。
それに、股間の絨毛も綺麗に剃られていて、ピンクの割れ目が眩しい。

 「いいんだね、由里?」
「いいわよ。お兄ちゃんとしたかったし…」哲夫の服を脱がしていく。
「でも、射精されると困るから、これ付けてしてね」肉竿にコンドームを付けていく。

 「由里、可愛いよ!」「お兄ちゃん、入れて!」妹の淫裂に肉竿を押し込んでいく。
入り込むと同時に肉竿のピストンが始まった。
「あ、あ、あ!」由里はわざと声を出し、それは舞子にも聞こえて「う、う、う!」泣きながら首を振っている。


「夫は2人の共有財産」第5話 ライバル

第5話 ライバル

 そして、夏休みが迫った頃に、哲夫と由里は舞子の家に越し、舞子から歓迎されての同居になった。
哲夫と由里は、2階で廊下を挟んで、住む事になっている。

 荷物を運んだ2人は、部屋の整理をしていた。
そこへ「哲夫さん。お風呂が沸いているわよ」舞子が声を掛けると「今行きます!」返事をして降りていく。

 哲夫が浴室に入り、体を洗っていると、舞子が「これ使って!」バスタオルを持ってきた。
「助かります、舞子さん!」

 「それより、今夜はいいでしょう?」舞子は、哲夫の肉竿を撫でていく。
「わかっていますよ。舞子さん」哲夫も舞子の胸を撫でて「約束よ。待っているからね」それを確かめると、出ていく。

だが(お兄ちゃんに触った!)それを見ていた由里も、負けじと浴室に入っていく。
由里は服を脱ぎ、下着姿になっていく。
さらに、ブラジャーも脱ぎ、パンティも脱いで全裸になった。

 「お兄ちゃん、背中洗ってあげる!」(きっと驚くだろうな…)
「ありがとう、悪いな!」哲夫が返事すると、由里はドアを開け、中に入った。
「お兄ちゃん!」由里は一糸まとわぬ姿で、小振りな乳房に、真っ黒な絨毛を晒したまま、哲夫の前に立った。

 「由里。綺麗だ!」哲夫は、我を忘れて由里の体を触っていく。
(そうよ、そうして。あんな女より、私の方がいいでしょう?)体を押しつけ、股間を触りだした。

 「由里、そこはまずいよ。いくら何でも、姉弟じゃないか!」
「あれ、付けてならいいでしょう。ゴム越しだから…」
「でも、今はまずいよ…」
「わかっている。後でね」由里は肉竿から手を離し、哲夫の体に石鹸を塗っていく。

 由里は背中を洗い終えると前に回り、わざと足を広げて淫裂を見せた。
(お、オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)肉竿は更に膨らみ、その肉竿も石鹸で洗っていく。

 「気持ちいいよ。由里にされると…」上擦った声だ。
「お兄ちゃん、オッパイ吸って。吸うと、大きくなるんだって!」
「ホントに、いいのか?」
「いいわよ、お兄ちゃんなら」

 「わかった!」哲夫は妹の乳房を両手で掴むと、揉みながら乳首を吸う。
「あ、あ、あ!」思わず、由里が喘ぎ声をあげた。
「いいわ。お兄ちゃんにオッパイを触られるといい!」哲夫の頭を抱きしめていく。

 喘ぎ声は、浴室の外にも響いて「まさか、2人が…」舞子も気になり、そっと覗き込んだ。
(そんな、兄弟でセックスだなんて…)気になり、動こうとしない。

 「由里。これくらいでいいか?」
「こっちのオッパイも吸って。こっちも、大きくしたいから」
「わかった。吸うよ!」
「あ、あ、あ!」乳首を吸われて、声をあげていく。
(オッパイだけかしら。それならいいけど…)なおも覗き込んでいるが、それ以上の事はなかった。

 「由里。今度は俺が洗ってやるぞ!」今度は哲夫が由里の体を洗っていく。
「それにしても、オ○ンコの毛が多いな。剃った方がいいぞ」
「お兄ちゃんもそう思うんだ。わかったわ、剃って、ヘアを!」

 「いいのか、オ○ンコを剃っても?」
「だって、見たいんでしょう。ヘアの無い、アソコを…」
「見たいさ。子供の時のオ○ンコしか見てないからな」
「だったら、剃って。由里のオ○ンコを剃って!」
「わかった。剃るぞ!」

 哲夫は石鹸の泡を、絨毛に塗り、そして、カミソリで剃っていくが(ヘアを剃るなんて!)見ている舞子の目が、丸くなっている。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動いていき、由里の絨毛は大半が消え、ピンクの淫裂が全貌を現した。

 「綺麗だよ、由里!」絨毛の全てを剃ると、石鹸を洗い落とし、撫でていく。
「変わったかしら?」
「変わっているよ。ここが!」哲夫がクリトリスを撫でると「あ、あ!」一瞬、引き付けを起こして、声をあげた。

 「変な感じか?」
「うん。そこをされると、変になっちゃう」
「これは、クリトリスと言って、女性の敏感な部分だよ。いずれわかるよ」指で淫裂を広げて、中を覗き込む。

 「お、お兄ちゃん。恥ずかしい、中を見られると!」さすがに由里の太股が震えている。
「もう少し見せて。チンポが入る穴を…」哲也が見ていると「もういいでしょう。お兄ちゃん?」由里が手を押さえた。

 「もう、いいいよ」素直に手を退けて、体にお湯をかけていく。
それを見て(戻らないと…)舞子は2人に気づかれないように戻った。

 そんな事があったとも知らず「舞子さん、由里が入っています!」風呂から上がった哲也が言う。
「わかった。由里さんが上がったら、食事にするわね」
「そうして下さい」哲夫は部屋に戻った。

 そして、深夜になると、哲夫は自分の部屋を抜け出して、舞子の部屋へと向かっていく。
「舞子さん!」「哲夫さん!」2人は唇を重ね抱き合うと、服を脱いで全裸になった。

 「舞子さん!」哲夫は舞子の乳房に顔を埋め、肉竿をゆっくり押し込んでいく。
「いいわよ。哲夫さん。オッパイも吸って!」両手で、哲夫の頭を抱きかかえて言う。
哲夫も乳房を掴むと、揉みながら、乳首を吸い、すかさず「あ、あ、あ~!」舞子の悶え声が上がる。

 その声に、由里は(もしかして?)起きあがり、声のする方へと歩いて行く。
(兄ちゃんが、あの女と抱き合っている!)目の前では、哲夫の腹に馬乗りになった舞子が、腰を振っている。

 舞子は「あ、あ、あ~!」乳房を揉まれながら、声をあげていた。
(気持ちいいのかしら。お兄ちゃんは…)淫裂に肉竿が食い込んでいるのが、由里にも見えている。

 由里は、気付かれないように覗いていたが(見ているわ。これが大人のセックスなの。子供にはわからないわよ!)腰の動きを早めて行く。
そして「後ろからして、お願い!」ねだった。

 「わかった。バックからだね?」舞子が四つん這いになり、その後ろから、哲夫が腰を振っていく。
「いいわ、凄くいい!」髪の毛を振り乱して、悶えている。
(子供は、もう寝なさい。これから大人の時間だから…)なおも悶え声をあげていく。

 そして、駅弁での結合に変わった。
「出して、オ○ンコに一杯出して!」
「出したよ。一杯出した!」舞子の淫裂から、ポタポタと液体が垂れていくと(射精だわ。お兄ちゃんの射精だ!)由里は興奮気味に見ていた。
(わかったわね。これが、本当のセックスなのよ!)勝ち誇ったような顔をし、余韻に浸っていた。

 「降ろして。お風呂に入りたいし…」
「そうだね。僕も一緒に入っていいかな?」
「いいわよ。それに、して貰いたい事があるし…」
「何を、して欲しいんだ?」
「行けば、わかるわよ」2人が浴室に入ると、舞子は真っ先に淫裂を洗っていく。

 そして「剃って欲しいの。私のオ○ンコを…」と言いだした。
「舞子さん、ヘアを剃るのかい?」
「そうよ。哲夫さんに、私の全てを知って欲しいし…」
「わかった。剃るからね」舞子の絨毛も剃られていく。

 それを(あの人も、ヘアを剃らるなんて。真似しなくていいわよ)由里が見ていた。
舞子は(そうは行かないわ。哲夫さんは私の物で、あんたは付録なんだからね)覗いている由里の方を見てる。

 やがて、絨毛が消えて、淫裂が剥き出しになった。
「綺麗だよ。舞子さんのオ○ンコも…」
「嬉しいわ。哲夫さんに褒めて貰えるなんて」舞子は哲夫み抱き付き、肉竿を擦りだす。
(お兄ちゃんのオチンチンを触るなんて…。後で懲らしめてやるわ…)そっと部屋に戻り、考え廻らせていた。

「夫は2人の共有財産」第4話 由里の喪失

第4話 由里の喪失

 由里は悩んでいた。
「お母さんに、知らせた方がいいのかしら?」知らせれば、返って母が苦労するのではと悩んでいる。
当の哲夫は、由里の悩みなど知るよしもなく、毎日、舞子の家に寄ってから深夜に帰って来る。

 そんな中、田舎の叔父から母が交通事故を起こしたとの電話があり、由里は早速哲夫と連絡を取り、一緒に田舎へと向かった。
しかし、母は2人の顔を見ると、安心したのか息が途絶えてしまった。
由里と哲夫は、泣き叫んだが、死んだ母が戻る事はなく、2人はそのまま田舎にとどまり、葬儀を執り行ったが、葬儀には舞子も参列している。

 そして、初七日を済ますと、2人はアパートに戻って来た。
「お兄ちゃん。これで2人だけになったね…」寂しいのか、泣き出す由里だ。
「そうだね、2人きりになったね」哲夫は泣いている由里を抱きしめるが(暖かい。由里の体が暖かい!)妹の温もりに母の面影が浮かぶ。

 「由里。これからは、僕を頼ってくれよ」
「ありがとう、兄ちゃん!」
「ほら、いつまでも泣かないで。いい顔が、台無しだよ」
「そうだね。泣いている場合じゃないよね…」由里も踏ん切りが付いたのか、家事を始めていく。

 「でも、足りるかな。俺の給料だけで…」アパート代だけで、6万取られているから、とても授業料や由里の生活費を出すのは無理だ。
「何とかしないとな…」考えても、良い答えが出るわけない。

 そんな哲夫の悩みに舞子が気づいた。
いつもの元気がないのを、不審に感じ「哲夫さん、妹さんの授業料の事が心配でしょう?」思い切って尋ねた。

 「そうなんです。でも、どうしてわかったの?」
「当てずっぽうよ。ねえ、私にも手伝わせてくれないかしら?」
「そんな。舞子さんに迷惑を掛けるなんて、出来ないよ」
「迷惑じゃないわ。一石二鳥なのよ」

 「と、言うと?」
「越して来なさいよ。ここに。妹さんも一緒よ」
「そんな。いくら何でも、舞子さんの家にだなんて!」
「気にしなくて良いわよ。ここに下宿すればいいの。アパート代が浮くでしょう」
「それでは、申し訳ありませんよ」

 「聞いて。その変わり、妹さんには家事を手伝って貰うの。それなら、下宿代は要らないわ」
「そうですね。舞子さんと一緒なら、いつでも出来るし…」哲夫は舞子の考えに乗る事にした。

 話が決まると、哲夫はアパートへと戻ってきた。
いつもなら深夜だが、今日に限って、7時に戻っている。
鍵を開け、中に入ると鼻歌が聞こえる。
「由里の機嫌が、いいのかな?」ドアを閉め、中に入ったが「!」動きが止まった。

 由里は浴室に入っており「由里は風呂か…」そっと覗くと、シャワーで淫裂を洗っている。
黒い絨毛が肌に密着し、指で淫裂を触っており「る、るるる~♪♪」哲夫に気づかないのか、乳房も隠そうとはしない。

 (オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)顔を見ると、母の面影が脳裏をかすめ、鼓動も高まり、呼吸も荒くなって(ダメだ。妹だ、絶対に許されない!)しかし、肉竿が脈々と波打っている。
(いけない、それはいけない!)黙って見ていた。

 突然「誰、誰なの?」由里が人の気配を感じたのか、手で胸と股間を隠した。
哲夫は「由里、綺麗だ!」意を決め浴室に入るが「お、お兄ちゃん!」驚きの顔だ。
「由里、一緒でいいだろう?」哲夫は服を脱ぎだす。
「ダメ、お兄ちゃんダメ!」両手で股間と乳房を押さえ、首を振っている。

 タオルで隠したいが、ここには何もなく、手で隠すしかない。
その手の隙間からは、乳首が飛び出している。
哲夫は次々と脱ぐが、ブルブル顔を震わせる由里だ。

それを尻目に「由里、可愛いよ!」全裸になると、由里に抱き付く。
「ダメ、兄ちゃん。だめ!」手が退けられ、乳房が掴まると「いけないよ、兄ちゃん、いけない!」叫ぶが無駄だ。

 哲夫は、母の面影が残る由里の股間を触り、淫裂を捕らえた。
由里も必死に逃れようとするが、逃れられず「わかったわ。ここじゃイヤ、布団でしましょう。ここじゃイヤ!」覚悟を決めた。

 「ホントだよね、由里?」乳首も吸われ「ん、ん。ホントよ、したいならいい!」
目を閉じ上擦った声で言う。
「わかった。由里!」今度は由里の唇を吸い、由里も拒もうとはしない。
(お兄ちゃんが望むなら、バージンを上げる…)自ら舌を入れると、哲夫も舌で絡ませていく。

 哲夫は由里を抱き上げて、浴室から出ると、敷かれていた布団の上に寝かせた。
「お兄ちゃん、オッパイ小さいでしょう?」
「そんな事無いよ。自信持って、いいよ」由里の乳房を揉みながら、肉竿を淫裂に押し当てた。

 「あっ!」小さな入口に、太い肉竿が入り込もうとしている。
「痛いのか?」
「痛くない。お兄ちゃん、して!」肉竿が「ズ、ズズズー!」と入り込み「ヒー!」悲鳴を上げ体を痙攣させた。
真っ赤な鮮血が淫裂から流れている。

 「由里、バージンだったのか…」
「うん。お兄ちゃんとなら後悔しないよ。もっとして!」
「わかった。行くよ…」封印を破った肉竿が、ピストンを始めると「あ、あ、あ!」顔を歪めながら、痛みに耐えている。

 「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いていき、そして「うー!」哲夫の放出が始まった。
それには「お、お兄ちゃん!」由里も、さすがに不安顔だ。
「ご免な。出ちゃった…」

 「大丈夫、洗えばいいから。お兄ちゃんも洗わないと」由里は、浴室に戻りシャワーを浴びて淫裂を洗っていく。
哲夫も入り、血で汚れた肉竿を洗っていく。

 「由里、俺と一緒にここを出ないか?」
「出て、どうするの?」
「ほら、この前の人の家だよ。あそこに下宿だよ。由里が家事を手伝うなら、下宿代はいらなって言うし…」

 「そうだね。もう、お母さんは当てに出来ないしね…」
「ごめんな、由里!」
「その変わり、あの人とのセックスは、控えて欲しいの…」

 「由里、知っていたのか?」
「うん。好きなお兄ちゃんを、あの人には取られたくないし…」由里は哲夫の前で膝を付け、肉竿を口に含んでいく。

 「由里、そんな事されたらまた膨らんでしまう…」言い終わらない内に再び使用可能になっていく。
「お兄ちゃん、約束よ。私ともエッチをするって!」膨らんだ肉竿を強く握った。

 「わかった。由里ともやるよ。だから、手を…」
「だったら、私にさせて。下手だけど」
「わかった。もう一回、出すよ」2人は再び布団の上だ。

 「お兄ちゃん、行くわね」由里は馬乗りになり、自ら淫裂を肉竿に押しつけていく。
「あ、ああ、ああ!」顔を歪めて呻き声を上げ「由里、可愛いよ。由里が!」哲夫は乳房を掴み揉んでいく。

(お兄ちゃんは、由里の物だからね。たまには、あの人と浮気していいけども…)由里が計画した通りに、興奮した哲夫はバージンを奪ってしまった。
これが、由里の策略とは知らず「出すよ、由里!」淫裂の中に放出する哲夫だ。

「夫は2人の共有財産」第3話 密会

第3話 密会

 翌朝、「起きて!」例によって、哲夫は由里に叩き起こされた。
「もう少し、寝せてくれよ!」
「ダメ。ほら着替えないと。風呂に入ってないのよ」布団が剥がされた。

 「ほら、着替えないと。昨日は遅かったのよ」
「わかっているよ」哲夫は下着も脱いだ。
「バカ。チンポなんか見せないで!」

 「だって、お前が着替えろと言っただろう?」
「何も、ここで着替えなくても、いいでしょう。私はレディなのよ」
「何がレディだ。小悪魔め!」

 「言ったわね。もう、食事作ってあげないからね!」
「謝るよ、由里。綺麗な由里ちゃん…」
「兄ちゃんたら、調子がいいんだから。ほら、着て」由里が投げ捨てたパンツを履いていく。

 そして、哲夫はいつもより、早めにアパートを出た。
哲夫はいつもと違い、遠回りして舞子の家の前を歩いていくと、舞子は玄関の掃除をしている。

 「おはようございます」哲夫が挨拶すると「おはよう」舞子はバツが悪いのか、顔を背けて返事してくる。
「奥さん、これを…」哲夫は名刺を渡して会社に向かい、舞子はその名刺を見つめていた。

 そして、昼過ぎになると、舞子は哲夫に電話を掛けた。
「もしもし、伊藤と申しますが…」ドキドキしながら電話を持っている。
「お待たせしました。星野ですが…」

 「私よ、舞子です」
「あ、伊藤様ですか。これは、お久しぶりです!」周りが、星野を見つめているのでカモフラージュしており、それは舞子にもわかる。

 「今夜も、お話したいの…」
「わかりました。それでしたら、伊藤様のご希望の場所で…」
「6時よ。6時に渋谷のハチ公前で待ってる」
「わかりました。伺います」
「待っています…」受話器を置くと、今までもわだかまりが取れ、笑顔になっている。

 哲也も女性からの電話に「誰だ、いい人か?」と先輩達が冷やかしている。
「違いますよ。お得意さんの、奥さんですよ」
「何だ、いい人じゃないのか。つまんないの!」再び、仕事を始めた。

 哲夫も「いい人がいたら、先輩に真っ先に紹介しますよ」うんざりした顔で、書類に目を通していくが、時計が気になっていた。
(後1時間だな。今日は残業はしないぞ!)時計を見ながら、仕事をしていた。

 やがて、仕事の終了を知らせるチャイムが鳴った。
「フー。終わった!」
「あれ、今日は残業無しか?」
「だって、終わりましたよ。今日の仕事は…」

 「くそ、俺だけか。筑紫、残業付き合え!」
「そうは、いきませんよ。この不景気ですから、見つかったら怒られますよ」
「そうだよな。仕方ないな…」愚痴を並べる先輩を後目に、哲夫は渋谷に向かう。

 駅を出て、ハチ公前に来ると、舞子が待っていた。
「舞子さん。待たせました」
「いいえ、こちらこそ」2人は一緒に喫茶店に入った。

 「哲夫さん。私、働こうかと思って…」舞子は履歴書と社員募集の公告を見せる。
「へえ。舞子さん、僕と同じ年なんだ!」
「あら、哲也さんも53年生まれなの?」
「そうですよ、53年です。道理で、若いと思いましたよ」
「ホントね」2人は1時間近く話した。

 そして、喫茶店を出た2人は、ネオン輝くラブホテルに入っていく。
ホテルに入ると、2人は生まれたままの姿で向き合った。
「恥ずかしい。こんな貧弱で…」舞子は全裸が恥ずかしいのか、顔を背けている。

 「貧弱ではありません。立派ですよ」哲也は両手で、乳房を掴み、揉んでいく。
「ホントに、立派ですか?」舞子も顔を赤らめ、竿を掴むと、擦っていく。
「舞子さん!」「哲也さん!」お互いの名前を呼び合い、唇を重ねると、ベッドの上に倒れた。

 「哲夫さん。これを、入れて…」舞子は肉竿を掴み、淫裂へと導いていく。
「そこ、そこ。あ、あ、あ!」淫裂に肉竿の先端が入り込むと、ピストンを始めた。
「哲夫さん…。私、離れたくない…」
「僕もです。舞子さんと一緒にいたい…」抱き合い唇を重ねていく。
そして、絶頂になった哲夫は、舞子の胎内に体液を噴射した。

 噴射が済むと、2人は仰向けになって体を休めている。
「私、離婚したの。今日、届けてきた…」
「えっ、離婚したんだ!」驚く哲夫だ。

 「そうなの。だから、これからは川上性に戻るのよ」
「気が付かなかった。履歴書を見たのに…」
「あれには、伊藤と書いてあるわ。気が付かないのが当然よ」舞子は、哲夫の肉竿を撫でていく。

 「と、言う事は、これから自由だね?」
「そうよ。もう拘束されないわ。恋愛も自由なの」
「でも、僕は、舞子さんが男に抱かれるのは、絶対にイヤだ!」乳房を揉みながら乳首を吸うと「勿論、そんな事しないわ。哲也さんだけとエッチする…」呼吸が乱れている。

 「やって。舞子さん!」
「わかった。今度は私がする!」舞子が馬乗りになり、肉竿目がけて、淫裂を押しつけていく。
「あ、あ、あ!」声を上げ、体を反らして腰を沈めた。

 「いいよ。舞子さん!」
「喜んで貰えると、嬉しい…」腰を振り始め、哲夫は揺れ動く乳房を掴み、絶頂へと向かっていく。
「出すよ。出す!」
「出して。私のお腹に出して!」その言葉通りに、舞子の胎内で放出した。

 それから数週間後、舞子はパートとして働いていた。
だが、哲夫との密会は続けており、そんな2人に、由里が気づいた。
毎日のように、遅く帰る哲也に不審を持ち「お兄ちゃんに彼女が出来たのかしら?」由里は哲夫の後を付ける決意をした。

 由里は、哲夫の会社の前で見張っている。
「もうすぐだわ…」時計を見ながら待つと、哲夫が出てきた。
「あら、方向が違う!」哲夫は会社を出ると、別な方向に歩いて喫茶店に入り、由里も入っていく。

 そして、哲夫はコーヒーを飲んでいる、見覚えのある女性と向き合って座った。
「あの人、確か…」誰だかは、思い出せない。
舞子と哲夫は、由里がいるとは知らず通り過ぎて行き、由里も後を追って店を出て、2人は恋人のように腕を組み合い、歩いていく。

 「どこへ、行くのかしら?」2人は公園に入り抱き合い、唇を重ねている。
「そんな、お兄ちゃんが人妻と不倫だなんて!」じっと眺めていると、2人は歩き出した。

 「戻るのかしら?」電車に乗って自宅の方向へと向かっている。
電車から降り、駅を出ると暗くなっており、2人は一緒に歩いているが、由里の方が大変だった。
「痴漢に襲われたら、どうしよう…」哲夫と一定の距離を保ちながら、歩いていく。

 「もうすぐだわ!」舞子の家の前だ。
だが、哲夫は舞子と一緒に中に入っていく。
「お兄ちゃんが、不倫だなんて!」信じがたい事に、由里は走るようにアパートに飛び込み、哲夫を待った。
しかし、哲夫がアパートに戻ったのは相変わらず、11時過ぎだ。

「夫は2人の共有財産」第2話 舞子の秘密

第2話 舞子の秘密

 それから数日後、仕事を終えてアパートに戻る途中、舞子を見つけ「どこに行くのだろう?」着飾った舞子が気になり、そっと、後を付けた。
舞子はそれに気づかず、自宅へ戻るサラリーマン達と逆に、都心へと向かっていく。
「まさか、浮気では?」気になり、見失いように後を付いていた。

 都心に入った舞子は、ホストクラブの前で立ち止まり、ドアを押した。
「いけない。入っちゃダメだ!」叫びながら、哲夫が抱きしめると「て、哲夫さん!」舞子も驚いたようだ。

 「舞子さん、ここはだめだよ。とにかく、話を聞かせて!」舞子の腕を掴み、近くの喫茶店に連れ込むと、舞子は動揺していたが、次第に冷静さが戻ってくる。

 「どうして、あんなところに?」
「寂しかったの。私を慰めてくれる人が欲しくて…」下を向いたまま話す舞子の目からは、涙が流れていく。

 「もしかして、破綻ですか?」それには黙ったまま首を縦に振った。
「そうでしたか…」2人は沈黙したが「嘘付いて、ご免なさいね。別居しているの。夫は別な人と一緒に暮らしているの…」舞子が口を開いた。

 「それは、酷いじゃないですか?」
「ありがとう。でも、相手には赤ちゃんがいるの。夫の子が…」
「でも、それとは関係ないでしょう?」
「それはそうだけど、慰謝料として、今住んでいる家を私の名義にするんだって!」

 「名義と言っても、ローンが残っているじゃないですか…」
「ローンは無いわ。全部払い終えたの、私の蓄えで」
「そうでしたか。でも、あそこは、ダメですよ」
「ありがとう、もう行かないわ。どんなに寂しくても…」

 「どうでしょう。一緒に飲みませんか、今夜だけでも」
「いいわね。新しい門出の祝いだしね」2人は喫茶店からスナックに場所を変え、水割りを飲んだ。

 2人は、10時近くまで飲んで、舞子の家に戻ってきた。
「ちょっと寄って。お茶でも飲んで貰わないと…」
「わかりました。飲ませて頂きます」哲夫は深夜にもかかわらず、家に上がった。

 家に入ると、舞子は哲夫の前でスーツを脱いで「ま、舞子さん!」慌てる哲夫だが「気にしなくていいわ。私、いつも酔うとこうなの」動じる様子もなく、スリップだけの姿になり、お茶を入れていく。
白いスリップの下からは、ピンクのパンティとブラジャーが見えている。

 「はい、どうぞ!」お茶を運んできたが、酔っているのでフラフラだ。
「危ないです!」持ったお茶がスリップに掛かり「あ、熱い!」太股が濡れている。
「急いで脱がないと!」哲夫は、肩から紐を外して引き下げ、ピンクのパンティとブラジャーが露わになった。

 その、パンティもお茶で濡れており「これも脱がないと…」慌てて掴み引き、下げると、真っ黒な絨毛が露わになり「て、哲夫さん!」舞子の声で、我に返り(お、オ○ンコだ。舞子さんのオ○ンコだ!)パンティを掴んだまま、哲夫の動きが止まった。

 暫くして、パンティを戻すと「イヤ。脱がせて、哲夫さんに脱がされたい!」
「いいんですか、舞子さん?」
「いいわ、哲夫さんなら…」恥ずかしそうに、横を向いて言う。

 「わかりました…」哲夫の呼吸が速まり、鼓動も高まって(舞子さんのオ○ンコが、丸見えになるんだ…)興奮しながら再び引き下げていくと、股間を押さえた裏地が裏返しになって、絨毛に包まれた淫裂が見えてくる。

 なおもパンティを足首まで引き下げ、舞子の足を上げさせた。
(見えた。綺麗なピンクだ!)ピンクの割れ目が見える。
下半身剥き出しになった舞子は、膝がガクガク震えて、何かを訴えようとしているが出来ず、口がパクパク動いているだけだ。

 「して、哲夫さん…」やっと、小さな声で言う。
「えっ、何ですか?」
「して、私とセックスして…」それだけ言うと、恥ずかしいのか哲夫の顔を押さえて唇を重ねてきた。

 舞子の激しく、波打つ鼓動と息遣いが哲夫に伝わってくる。
(舞子さんがオ○ンコしたがっている。どうしよう?)だが、手が舞子の背中に伸びてホックを外した。
ブラジャーは抑えを失い弛んで、カップから乳房が飛び出していく。

 「舞子さん!」「哲夫さん!」2人は顔を見合わせて、厚手のマットの上に倒れていく。
「欲しい。哲夫さんが欲しい…」舞子は不自由な姿勢で、ベルトを外していく。
「僕も、舞子さんが欲しい…」乳房に顔を埋めて、ズボンを引き下げていくと、ほどなく、哲夫も下半身が剥き出しになってしまった。

 舞子の淫裂に、哲夫の膨らみきった肉竿が当たっている。
「舞子さん!」肉竿がゆっくりと、淫裂の肉襞をかき分けて、中へと入って行くと「いいわ。哲夫さん…」乳房に顔を埋めた哲夫は、頭を抱かれて腰を振っている。

 肉竿は、なおも奥へと進み、一旦抜かれ、また奥へと入ってピストンを始めると、すかさず「あ、あ、あ!」心地よい快感に、舞子の喘ぎ声が上がっていく。
(舞子さん、寂しいんだ。今夜は、僕が慰めてあげないと…)乳房を揉みながら、乳首も吸っていく。

 「ん、ん、ん!」呻くような声と同時に、背中も浮き上がった。
それに、淫裂から白い淫汁が流れだし、哲夫は腰の振りを早めて「クチャ、クチャ!」肉竿が淫裂を突き刺す度に、音がしている。

 「舞子さん、我慢出来ない…。出そうなんだ…」
「出していいわよ。私は産めない体だから、出してもいいわよ」
「わかった。出すよ…」クライマックスを迎えた哲夫は、腰の動きを止めて密着したままだ。
「いいわ。膣の中がとろけそう…」舞子は哲夫を抱きしめ、余韻に浸っている。

 暫く抱き合ってから、我に返ったのか、哲夫が起きあがった。
肉竿が抜かれた淫裂からは、大量の白い体液が流れ出ていく。
「舞子さん。今夜は遅いから帰るね」

 「そうね。もう遅いしね」舞子も、淫裂を手で押さえて起きあがった。
ズボンを履きながら「舞子さん、本当に大丈夫なの?」哲夫は舞子の妊娠が心配だが「大丈夫よ。私、赤ちゃん産めない体なの…」悲しそうな顔で言う。

 「ご免なさい。そんなつもりじゃ、無かったんです」
「わかっている。哲夫さん、それより、また会って欲しいの…」
「僕もです。舞子さんと一緒に居たいし…」
「良かった。哲夫さんにそう言って貰えると」再び唇を重ね、哲夫が出て行った。


「夫は2人の共有財産」第1話 妹との同居

登場人物

  筑紫哲夫:会社員     伊藤舞子:主婦
  〃 由里:大学1年

第1話 妹との同居

 「お兄ちゃん。ここがそうなのね?」
「そうだよ。狭いけど、勘弁してくれ」
「上等よ。ここに寝られるだけでもいいわよ。お母さんだって、大変なんだから」
「そう言って貰えれば、嬉しいよ」2人の男女がドアから中に入った。

 男は筑紫哲夫といい、商社に勤務している。
まだ、入社して2年の新人で、女性はその妹で由里という。
今年、東京の大学に入学し、哲夫のアパートから通う事になっていた。

 2人の父親が亡くなり、母親の仕送りで由里が通うのだから、並みでは出来ない。
そこで、生活費を切りつめる為、哲夫のアパートから通う事にした。
それに、大学もアパートから30分位の距離だから、都合も良かった。
部屋は、6畳と4畳半の二間しかないが、風呂とキッチンは付いている。

 部屋に入った由里は、早速掃除を始め「ほら、退いて!」哲夫に言う。
「俺は、いない方がいいみたいだね」
「そうよ。10分だけ、外に行って!」
「わかったよ。散歩してくる」妹から追い出され、哲夫は住宅が並ぶ中を歩いていく。

 普段、通勤で通る道だが、平日の昼は違った風景になっており、家のカーテンが開けられ、カラフルな洗濯物が干されている。
「凄いな。あんなパンツを履いているのか…」干されている中に、鮮やかなピンクのパンティがあった。

 その側では、若い女性が庭の掃除をしている。
「綺麗な人だ!」哲夫の鼓動が高まり、なおも歩いていくと、女性も哲夫に気づいて会釈した。

 「こんにちわ!」哲夫も会釈して言葉を掛け、通り過ぎるが(綺麗な人だ。それに、スタイルもいいぞ!)通り過ぎても、女性の顔が浮かんでいく。
哲夫は気になって、その周辺を回り、戻るとその女性は、もういない。

 「伊藤と、書いてある!」表札には伊藤と書いてあり、表札を確認するとアパートへと戻った。
「ただいま!」「お帰り、お兄ちゃん!」哲夫が部屋に入ると、綺麗に片づけられている。

 「お兄ちゃん、これは棄てるからね」それはヘアヌード写真集だ。
「それくらい、いいだろう?」
「ダメ。こんな、不潔なのはダメ。オッパイだけなら許すけど、ヘアはダメ!」
「仕方ないな。棄ててもいいよ…」渋々承知した。

 「良かった。それより、お兄ちゃんは何が食べたい?」
「これといってもな。お前の好きなのでいいよ」
「だったら、中華でいいわよね?」
「いいよ。任せる」
「わかった。材料を買ってくる!」由里は近くのスーパーに向かった。

 「全く、由里には参ったな!」頭を掻きながら、浴室に入ると風呂に水を入れた。
「あれ?」何気なく洗濯機を見ると、ピンクにパンティとブラジャーが入っている。
「由里のパンツが…」中から取り上げ、両手で広げた。

 「ここが、由里のオ○ンコを押さえているんだ…」裏返しになった、二重の布地を見つめている。
「オッパイも、大きいんだな!」じっと見ていると、先ほどの女性の顔が浮かび、肉竿も次第に膨らんでいく。

 「由里のオ○ンコと、あの人のオ○ンコが…」哲夫は誰もいない部屋で、チャックを引き下げ、肉竿を取りだした。
そして、淫裂を押さえた、裏地の臭いを嗅ぎながら、手を動かしていく。

 「見たい、由里のオ○ンコとあの人のオ○ンコを!」哲夫の脳裏には、全裸で微笑む由里と、先ほどの女性が浮かんでいる。
そして、手の動きを早め「あ、あ、あ!」先端から、液体が噴き出した。

 「まずい!」慌ててパンティを洗濯機の中に入れ、肉竿をティッシュで拭いていく。
「しかし、参ったな。あんな、色っぽいのを着ているなんて…」トイレに流して手を拭いた。
そして、テレビを見ながら横になると、暫くして「ただいま!」由里が戻り、料理を作っていく。

 その夜、哲夫と由里は、布団を並べて寝ている。
由里は疲れているのか、グッスリだが、哲夫は寝付かれない。
時折、由里は寝返りを打ち、布団が足で蹴られて、上半身が覗いている。

 「大きいんだな…」脇から見ると、大きく盛り上がった胸が見える。
(オッパイを、触ってみたい…)鼓動が高まり、呼吸も荒くなっていき(ダメだ。妹でも、ダメだ!)葛藤が始まった。

 (少しだけなら、いいだろう…)震える手を伸ばして、由里の胸を触ると「!」薄いパジャマの下には乳房があり(乳首だ。着けていない!)掌にも、乳首の感触が伝わっている。
哲夫は、更に手を伸ばして、別な乳房も触った。

 (これが、由里のオッパイか!)乳房を撫でると、別な欲望が生まれる。
(生で見たい…)悪いとは思いながら、震える指でボタンを外すと、上からパジャマが開いて、乳房の膨らみが見え、そして、乳首まで見えてくる。

 (これが、由里のオッパイなんだ!)哲夫は、興奮しながら見つめている。
乳輪はピンク色で、乳首が膨らんでいた。
その、露わになった乳房をじっくり見てから、ボタンを戻して、乳房を隠した。

 翌朝、哲夫は由里に起こされた。
「いつまで寝ているのよ。ほら、起きて!」
「もうすこし、眠らせてくれ!」
「ダメ。起きなさい!」強引に布団を剥がされた。

 「小悪魔!」
「何とでも言いなさい。ほら、起きて!」布団を剥がされては起きるしかなく、渋々起きて着替えていく。
2人は一緒に朝食を済ますと、アパートから出た。

 そして、日曜日が来て、由里と哲夫は一緒に近所の散歩をしていた。
自然と哲夫の足が、あの女性の家に向かうと「あら、結婚なさっていたの?」庭掃除していた女性が声を掛けてくる。
「ち、違います、妹です!」慌てて哲夫が言う。

 「あら、可愛い妹さんね。どう、お茶でも飲んでいかない?」
「お邪魔では?」
「誰もいないの。ほら上がって!」女性は2人を家に入れた。

 中に入ると、女性がコーヒーを運んできた。
「初めまして。星野由里と申します」
「私は兄の哲夫です」
「私は、伊藤舞子なの。よろしくね」3人は世間話を始めた。

 舞子の夫は海外出張で1年になること、子供もいない事などを話し、哲夫も由里の事を話していく。
「そう、大変ね。お母さんも偉いわ、私にはまね出来ないわね」舞子も感心して聞いていた。

 こうして、3人は夕方まで話し合った。
舞子の家を出ると、スーパーで買い物を済ませ、アパートに戻ってきた。
「お兄ちゃん、不倫はダメよ」
「バカ言うな。俺は人妻に興味はないよ。あるのは、ピチピチのギャルだ!」

 「それに、ヘアを丸出しのギャルよね」
「からかうなよ。俺は兄貴だぞ!」
「そうだった。それより、風呂を入れて!」哲夫は言われるまま、由里に従った。

「天使の微笑み」第12話(最終話)そして、出産

第12話(最終話)そして、出産


 由加は退院して、雅俊や弘子と一緒に暮らすようにした。
しかし、夜の相手はできないから、運動で鍛えた雅俊には堪えられなかった。
「傷が塞がっていないの。お口でやるから、我慢して」由加は口で処理しようとしたが、雅俊は満足できなかった。
(お母さんとやりたいけど、由加がいるし…)考えている。

 同じように(雅俊にまた相手をさせられるかも。この際だから直美さんに…)2人は同じ事を考えていた。
そして2人は、昭次夫婦に頼み込んだ。
「直美、やって上げなさい。ソープで病気を貰ったら、由加にも移るぞ」
「わかりました、由加が直るまでですよ」直美は雅俊を寝室に連れて行く。

 「お母さん、綺麗です、ここが…」
「ダメ、そこは汚いからなめないで。あ、ああ!」直美の悶え声が聞こえてくる。
「島田さん、私にも。今度は確実に飲んでいます」そう言って、服を脱いでいく。
「いいですね、こんな下着も…」娼婦のように、スケスケの下着に、ガーターベルト姿だった。
「こんな年で恥ずかしいです。でも、息子の為ですから」そう言って、役目をしない下着を脱いでいく。

 「奥さん、我慢できない」昭次も今までの憂さを晴らすかのように抱き付いていく。
「いいわ、凄くいいです」2人の女性は獣のように悶えていた。
それが事が繰り返されるうちに、由加も元通りに、戻っている。
 
 そんなある日、由加は子供と一緒に、久しぶりに昭次夫婦を訪ねて来た。
「よく来たわね、見て、あなたそっくりよ!」はしゃぐ直美だ。
「どれどれ」覗き込むと、ジッと考え込んでしまった。
(これが、俺の子か。娘に産ませた俺の子か…)口を閉じたままだ。

 「お父さん、そっくりでしょう?」
「ああ、似ているな。確かに、俺に…」子供はジッと昭次を見ている。
そして笑い顔になった。

 「あら、笑っているわ。晋君、お父さんよ」由加は子供に話し掛けていく。
「お父さんじゃないわよ。おじいちゃんよ。全く、由加ったら!」
「そんなのどうでもいいの。はい、お父さんよ」由加は直美が注意しても「お父さんですよ」と言う。

 「知らない人が聞いたら、勘違いしちゃうわよ」あきれ顔だ。
(直美、その通りなんだ。この子は俺の子かも知れないんだ!)昭次は眉間に皺を寄せている。
そんな事など、知らないかのように、子供は昭次を見ながら微笑んでいた。
まるで、汚れを知らない、天使が微笑むかのように…。
 
~完~

「天使の微笑み」第11話 妊娠

第11話 妊娠
 
 それから数年経ち、由加と雅俊は婚約し、式も1週間後と迫っていた。
「あなた、行ってくるわね」直美は弘子と式の打ち合わせに出かけた。
「お父さん、私やっていけるかしら?」
「大丈夫だよ、何とかなるよ」
「そうよね、何とかなるわよね。そうだ、お父さん、私のヌードを撮って欲しいの」

 「裸をか?」驚きの顔だ。
「そう。結婚前のヌードを記念に取って置きたいの」そう言うと、服を脱ぎだした。
「待て、ちょっと待て!」慌てるが、もう、下着姿になっている。
「お願い、これで撮って」カメラを渡す。
「わ、わかったよ」動揺しながらも由加を撮っていく。

 由加はパンティを引き下げポーズを作った。
(何で、娘の裸を撮らなければいけないんだよ)「行くよ!」不満に思いながらもスイッチを押していく。
その後ブラジャーも脱いで全裸になった。
(オッパイも、また大きくなったな。それに、腰の肉付きも女らしくなった…)スイッチを押しながら見ていた。

 由加は足を動かし、黒い絨毛の中にある、ピンクの膣を昭次に見せている。
(オ○ンコだ、由加のオ○ンコが…)肉竿が膨らんでいく。
そんな昭次に「今度はお父さんがヌードよ、私が撮るから」
「お、俺の裸を?」
「そうよ、お願いだから撮らせて」

 「わかった、俺も脱げばいいんだな」昭次も服を脱いで全裸になった。
「お父さん、どうせなら、もっと元気よくして」由加は自分の淫裂を指で広げた。
「由加、やめろ、堅くなった!」肉竿は意思に関係な、く娘の淫裂で堅くなっていく。
「そうよ、それでいいの」勃起した姿を撮っていく。
 
「もう、いいだろう、一杯撮ったぞ」
「そうね、写真はこれくらいでいいわ。後は…」カメラを置いて昭次の肉竿を掴む。
「ま、まさか…」
「そうなの、お父さんとしたいの。これがホントの最後よ、お願いして!」肉竿を撫でだした。
「約束したはずだ。もう、しないって!」
「ホントに最後です。これからは雅俊さんの妻になりますから…」涙ぐんで言う。

 「わかった。でも、大丈夫か?」
「飲んであるわよ。この前と同じく」
「それなら安心だ。本当に最後だからな」
「わかっています」昭次は由加を寝かせて上に乗ると、乳房を撫で、淫裂を触っていく。
由加も肉竿を擦り、次第に淫裂も濡れてきた。

 「行くよ、由加」淫裂に肉竿が入った。
「お、お父さん…」(愛しています。今度こそ、赤ちゃんを産みます…)そう言い続けたかった。

 やがて、腰の振りが早まり「クチャ、クチャ!」淫汁が流れ、肉竿も濡れていく。
「由加、出すけど、本当にいいんだろうな?」
「勿論よ、それより、エキスを早く…」上擦った声で言う。
「う~!」遂に肉竿から放出が始まった。
「暖かい、子宮が暖かい…」由加は昭次を抱きしめ余韻を味わった。
淫裂からは受精で余った精液が流れていく。
 
 2人は暫く動かない。
「お父さん、私の性器を撮って!」
「性器をか?」
「ええ、記念にとって欲しいの」由加は起きあがり、Mの字開脚をして、背筋をピンと伸ばす。

 「な、何て格好をするんだ。恥ずかしくないのか?」昭次が言うのも当然だ。
足を限界まで開いているから淫裂も開き、その淫裂からは白い液体が流れ出ている。
「これでいいの、どうせ、私だけの写真だし。そんな事より、速く撮って!」
「わかった、撮るよ」由加の考えなど知るよしもなく、スイッチを押していく。
「最後だから、一杯撮って」由加は精液を流したままポーズを作り、それを昭次が撮っていった。
 
 そして、いよいよ、結婚式を迎えた。
由加は洋風に、真っ白なウエディングドレスを着て式に臨んだ。
友人や同僚達のお祝いを受けて、式も無事に終わり、2人は新婚旅行へと旅立とうとしている。
「由加、ハネムーン・ベビィでしょう?」
「勿論よ、この日の為に準備してきたんだから」
「雅俊、頑張れよ。奥さんは準備OKだから」冷やかす同僚や友人だ。

 それは、昭次にも聞こえていた。
(そんな、この日の為だなんて。だったら、あの日は飲んでいなかったんだ!)頭が真っ白になっていく。
「お父さん、大丈夫?」直美が支える。
「ああ、疲れが溜まってね」そう言うしかない。
まさか、由加に自分の子を妊娠させたかもとは言えない。

 「これを見送れば、終わりですから」直美が元気付けた。
「そうだな、もうすぐだしな」そう言うが、昭次の不安が、高まっていく。
やがて、その不安が、現実となってしまった。

 式を終えて3ヶ月後、由加の体に異変が現れ、診察の結果妊娠しているのがわかった。
「あなた、赤ちゃんが生まれるのよ。これで、おじいちゃんとおばあちゃんよ」はしゃぐ直美だが(俺の子だ、由加は俺の子を産むつもりだったんだ!)昭次は憂鬱になっている。
 
 一方の由加は体調を整えていた。
そのおかげで、胎内に宿った子供も順調に育ち、無事に男の子を出産した。
「あなた、男の子よ」喜ぶ直美だ。
「そうか、男か…」落胆の顔になっている。
「どうしたの、元気ないわね?」
「そんな事無いよ、嬉しいよ」
「だったら、もっと喜びなさいよ」直美からも言われる。
(喜べるわけないだろう、俺の子なんだから)項垂れていく。

 そんな夫婦の元に、弘子が訪ねてきた。
「島田さん、私、赤ちゃんができてしまいました…」泣きながら告げた。
「そんな、奥さんが夫の子を?」
「はい、もう、妊娠しないと思って飲んでいなかったんです。あの時に」
それは、由加が妊娠して、セックスができない為に、雅彦の相手を直美がし、そのお礼に弘子が昭次の相手をしていた時の事だ。

 「そうですか、妊娠ですか…」
「お願いです、由加さんや、雅俊には言わないで下さい、お願いですから」
「それは言いません。ですが、産むの?」
「無理です。未亡人が産んだら笑い者になります。ですから、これにサインを…」それは中絶の承諾書だ。

 「あなた、書いて上げて。由加の為にも」
「わかっているよ」(俺だって、もう子供は要らないよ)すらすらと書き、承諾書を貰うと弘子は帰って行く。
「あなた、入院中の由佳には絶対に言わないでね」
「当然だよ」2人は封印を誓った。
 
 一方、戻った弘子を雅俊が待っていた。
「書いて貰ったわ。お願いだから、もう、お母さんを相手にするのはやめて」
「でも、寂しいんだ、お母さんとやらないと…」嫌がる弘子を押し倒して、服を脱がせていく。
「ダメよ、親子だからダメ!」拒む弘子を四つん這いにして、後ろから挿入していく。

 「やめて、妊娠はこりごりよ。もう、やめて!」
「これが最後だよ。由加が戻ったら、お母さんとはしないよ」淫裂を肉竿でピストンしていく。
「あなた、どうしたらいいのよ…」泣きながら、亡くなった夫に詫びている弘子だが、子宮に精液を噴射されてしまった。
実は、弘子も、自分の息子の子を、妊娠していた。

「天使の微笑み」第10話 禁断の親子

第10話 禁断の親子

 
 由加と雅俊が結ばれた2週間後、直美は雅俊と一緒に旅行に出かけた。
それは親子旅行のようだった。
「ここで、いいでしょう?」
「わかった、速く撮ってね」誰もいない海岸で、直美は服を脱いで行く。
下着は全裸になりやすいようにと着けていない。
ただ、雅俊の要望で黒いストッキングとガーターベルトを付けている。

 「脱いだわ、速く撮って!」恥ずかしいのか、強ばった顔でポーズを作り、雅俊が撮っていく。
「手を頭の上に…」言われた通りにしていくが、屋外のヌードに直美は体が震えている。
「もういいでしょう、これくらいで」泣き声になっていた。
「服を着ていいよ、ここは撮ったから」直美は急いで服を着ていく。

 だが、これで、終わりではなかった。
その後も、人気のない観光地で全裸になり雅俊のカメラに収まっていった。
更に、ホテルに着くとまた裸を命じられた。
「おばさん、ヘアを剃ろうよ、お母さん見たく」
「許して、それだけはイヤ!」
「だったら、由加とはうまくやらないよ。それに、おばさんとの関係も言っちゃうから」

 「剃るけど、全部は許して。半分は残させて」
「いいよ。その代わり、ハート形で、しかも短く切ってね」そう言われては、剃るしかない。
絨毛を5ミリ程度に短く切り、カミソリで剃っていくと、淫裂が剥き出しになっていく。
「いいよ、おばさんも。お母さんと同じくなったし」相変わらず撮っていく。
(どうして、ヘアを剃らないといけないのよ)泣き顔で、最後の仕上げに恥丘の絨毛を整えた。

 「これで、いいでしょう?」
「いいよ、そうしたら…」ポーズを取らせ撮っていく。
「写真はこれくらいにして、やろうよ」
「わかったわ。やりましょう」夫から許可を貰ったとはいえ、やはり、罪悪感を感じながら雅俊に抱かれていく。
 
 同じように、昭次も由加との約束を果たそうとしていた。
「お父さん、して。約束よ」パジャマを脱いでいく。
下は、何も付けていないから、直ぐに全裸になった。
「わかっているよ。あれ、飲んでいたよね?」
「勿論よ。お父さんのエキスを、膣で受けるんだもの」全裸になると、昭次に抱き付いて肉竿を口に含んでいく。
「いいよ、由加にされると凄くいい!」娘のフェラに肉竿も堅くなっていく。

 「今日は、私にやらせてね。お願いだから」肉竿を掴んで跨り、腰を下げていく。
「う、うー!」呻き声を上げながらも、肉竿を吸い込んで、すんなりと股間同士が密着した。
「由加、ゼリーを塗ったのか?」すんなりと、入っていくので聞いた。
「そうよ。雑誌で見たから、塗って置いたの。おかげで痛くないわ」そう言うと、昭次の肩を手で押さえ、腰を上下に振りだした。

 「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いていく。
「由加のオッパイも大きくなったな」揺れ動く乳房を掴んで揉んでいく。
時折、乳首も摘むと「あ、あ、あ!」気持ちいいのか、声を上げ頭を後ろに反らせていく。
それでも、腰の動きは止めない。
「クチャ、クチャ!」淫裂から、湿った音が上がる。

 「由加、限界だ、もう限界だ!」昭次は放出を行い、由加の淫裂から液体がこぼれ落ちていく。
「気持ちいい、体がとけそうよ」昭次の胸に乳房を押しつけ唇を合わせた。
「由加、本当に飲んだんだろうな?」
「勿論よ。お父さんの赤ちゃんを産むようなことは、しないわよ」昭次の頭を撫でながら言う。
(ごめんね、嘘付いて。お父さんの赤ちゃんを産みたいの。許して)由加は避妊薬を飲んでいなかった。

 「由加、こんな事は、これっきりにしような」
「わかっている、これが最後よ。その代わり、もう1回いいでしょう?」
「できるかな。元気ないんだよな」
「私に任せて」昭次から降りて、肉竿を口に入れ動かしていく。
 
 「あ、あ、あ!」昭次は声を上げ、肉竿も由加の口の中で膨らみだした。
「もう大丈夫みたいよ、今度は抱っこしてやってね」
「由加、知っているのか、駅弁を?」
「恥ずかしいから聞かないで。それよりやって」
「わかったよ、やって上げる」由加は抱え上げられ、駅弁スタイルでの挿入が始まった。

 「いいわ、子宮の奥までお父さんが入ってくる!」昭次の首を両手で押さえ声を上げていく。
「由加、最高だ、オッパイを吸わせてくれ」
「いいわ、お父さん」由加は体を起こし、乳房を吸い易いようにし、昭次が吸っていく。
「いいわ、凄くいい!」淫裂からは精液と淫汁が流れていく。
この夜、昭次は由加の子宮に2回射精したが、由加の願いは叶わず、妊娠することはなかった。
 
 数日後、雅俊と一緒に出かけた直美が帰ってきた。
「ご苦労だったね」
「あなた、恥ずかしかった。外でヌードにされたのよ」
「見てみたいよ、お前のヌード写真。勿論、アソコも撮ったんだろう?」
「言わないで、恥ずかしくて思い出したくないの」顔が赤くなっていく。
「それより、何回やったんだ、オ○ンコは?」

 「毎晩3回よ、体が壊れそうだったわ」
「そうか、3回ね。若いって凄いな、俺は2回が限度なのに…」
「そんな事より、して欲しいの。あなたのでされたいの」昭次の肉竿を撫でていく。
「わかった、やろう」2人はパジャマを脱いで裸になった。

 「直美、なんだそれ?」パンティを脱ぐと、淫裂が剥き出しで、ハートの形の絨毛がある。
「雅俊さんの希望なの。写真も撮られたの」恥ずかしいのか見られまいと抱き付いていく。
「いいね、これからはずっとこのままだ」
「そんな、性器を剥き出しだした上、ヘアをハート形は恥ずかしいわ」
「だって、似合うよ、それに、黒い下着も似合うよ」
「言わないで、思い出したくないの」昭次に馬乗りになり、腰を振っていった。
 
 一方、雅俊は撮った画像を吸い上げていた。
「あら、いいわね、これ」
「お母さんも、そう思う?」
「思う、直美さんも、まだ若いのね」
「それより、これもあるよ」
「射精した写真ね。ヘアを剃って、くれたんだ」

 「そうだよ、お母さんと同じく」雅俊は弘子のスカートの中に手を入れる。
「やめましょう、親子よ。もうやめましょう。私より、由加さんや直美さんとした方が…」
「でも、お母さんともしたい!」
「これっきりよ。約束して、もう、私とはしないって!」弘子は服を脱がされ全裸にされた。
「お母さん、行くよ」雅俊は実の母と抱き合い、由加や直美と同じように、淫裂の中に噴射した。
2人は、ずっと前から、由佳と昭次がしていたように、実の親子なのに抱き合っていた。

「天使の微笑み」第9話 雅俊との性行為

第9話 雅俊との性行為
 
 それから数か月後、由加はサークルの合宿に向かう為、大きなバックを抱ている。
「お母さん、行って来ます!」
「気を付けてね。先輩の言うことは素直に聞くのよ」
「お母さん、もう子供じゃないから、そんな心配しなくていいの。それよりお父さん、手伝って」
「わかっているよ、一緒に行こう」昭次は由加のバックを持って一緒に家を出ていく。

 「相変わらず、仲がいい親子ですね。夫婦みたいで」近所の人が、羨ましそうに見ている。
その声が聞こえる度に、昭次は憂鬱になっていく。
しかし(当然よ。お父さんとはセックスしたんだから)由加は当然と言った顔になっていた。
駅で由加と別れた昭次は、電車の中でも考えていた。
(何とか、由加と雅俊君にセックスさせないと…)思案にふけっている。
 
 その夜、昭次が会社から帰ると、雅俊と弘子がいた。
「島田さん、今日は無理な事をお願いに上がりまして…」顔を合わせるなり、言いだした。
「どのような事で?」
「雅俊を男にして欲しくて、お願いに上がりました」
直美も「あなた。弘子さんが私に雅俊さんとセックスをしろというの」困った顔をしている。

 「由加の婚約者だ、やってやれ。ソープで病気を貰ったら、由加にも移るし」
「そんな。セックスよ、娘の婚約者と!」
「そこを、お願いします。お礼と言っては何ですが、私が島田さんのお相手をしますから」
「わかりました。やりましょう!」
「あなた、そんな~!」直美は、悲鳴に近い声を上げた。

 直美は、公然と雅俊に抱かれるのは嬉しいが、由加に対して罪悪感がある。
「そうと決まれば、4人一緒に寝ましょうよ。今夜は、泊まれるんでしょう?」
「ええ、そのつもりで参りました」こうして、4人は2つ並んだ布団に寝ることになった。

 「裸になりましょう」昭次は脱ぎだし、雅俊も脱ぎだす。
弘子も脱いでいくと、黒いレースのブラジャーとパンティを履いていた。
「直美、お前も脱がないと」
「わかってはいますが…」なかなか踏ん切れない。

 その間にも、3人は生まれたままの全裸になった。
弘子は相変わらず、絨毛を剃って淫裂を剥き出しにしていた。
「直美、イヤなら力ずくだぞ」
「わ、わかりました…」恐る恐る脱いで、やっと全裸になった。

 「おばさん、綺麗です」雅俊は弘子と昭次が見ている前で抱き付いて乳房を撫でていく。
「雅俊君、オッパイだけじゃなく、アソコにも…」雅俊の指が淫裂にも伸びていく。
「あっ!」声を上げ腰を浮かせた。
「そうよ、雅俊。女はそこが敏感なの。直美さんが気持ちよさそうな顔になっているでしょう?」クリトリスを撫でられ、腰が浮き上がっている。

 「直美も、やって上げないと」
(わかっているわ。でも、恥ずかしいのよ、人前でのセックスだなんて…)目を閉じて、雅俊の肉竿を撫でていくと、肉竿も膨らみだした。
それに、直美の淫裂もヌルヌルし始めた。
(入れて、もう大丈夫よ)口をパクパクしていく。

 「雅俊、奥さんが欲しがっているわよ。もう、入れても大丈夫よ」弘子から言われて上に乗り、淫裂に肉竿を押し込む。
「あ、あ、あ!」喘ぐ声を上げ、雅俊を抱きしめ、足を開いて深く迎え入れる。
「キスよ、キスしながらオチンチンを…」弘子がアドバイスする。
「おばさん!」「雅俊君!」顔を見合わせて唇を重ね、肉竿が動き始めた。
「いいわ、凄くいい!」直美は背中を浮かせて、声を上げだした。
 
 「もう、大丈夫みたいですね。私達も…」
「はい、そうしましょう」昭次と弘子も抱き合うと、久しぶりの肉竿に、淫裂がビッショリ濡れている。
「もっと下さい…。島田さん…」
「わかっていますよ。どうせなら、あれでしましょうよ」弘子を四つん這いにし、後ろから挿入する。
それには「あ、ああ、あ!」野獣のような声を上げ、髪の毛を振り乱していく。

 「おばさん、僕達もしようよ」直美も、弘子と並んで四つん這いになった。
「いいわ、凄くいい。これは、不倫じゃないわよね?」体をくねらせながら言う。
「当然ですよ、これは息子の性教育ですから。あ、あ、あ~!」弘子も悶えていた。
やがて、弘子と直美は胎内に精液を噴射され、4人は息を弾ませて動かず、黙ったままだ。

 その沈黙を破って「島田さん、今度は私にさせて下さい…」弘子が萎縮している肉竿を口に含み、なめていく。
「雅俊さん、私もしたい…」直美も弘子に倣って、肉竿をなめていく。
こうして、4人は夜遅くまで抱き合い、直美の昭次への罪悪感は消えていた。

 しかし、昭次には、何の解決にもならならず、思い切って由加に頼み込んだ。
だが「お父さん以外の男に抱かれるのはイヤ!」泣きだしてしまった。
「由加、何時までもここにはいられないんだよ。いずれは雅俊君とやるんだから、早くやりなさい」
「雅俊さんとセックスしたら、お父さんもしてくれる?」
「して上げるよ。うまくやったらね」そう言うしかない。

 「それだったら、やってみる。約束よ」頭痛の種が、またできた。
同じように、雅俊に直美が頼み込み、直美も代償として、ヌードを撮られ、抱かれるのを約束した。
「あなた。仕方なかったの、決して、不倫じゃないからね」
「わかっているよ。今夜は僕としよう」泣きそうな直美を、そっと抱きしめていた。
 
 そして、雅俊が訪ねてきて、由加は雅俊を自分の部屋に案内して行く。
「うまく、行くかしら?」心配そうに2人が見守っている。
それから暫く立って「キャー!」悲鳴が上がり、由加が全裸で部屋から出てきたが、股間が赤く濡れている。
「痛いの、お母さん!」手で、淫裂を押さえている。

 (そうか、生理が来たのか。うまく、ごまかせそうだぞ)笑顔の昭次だ。
「とにかく、洗いなさい。そこを…」生理用ナプキンを手渡す。
「わかった、洗うね」浴室に入って体を洗っていく。

 そこに、雅俊が現れたが、肉竿が赤く染まっていた。
「おめでとう。うまく、できたわね」
「はい、これもおばさんのおかげです」
「それより、洗わないと」
「そうですね、洗ってきます」雅俊も浴室に入って行く。

 それと入れ替わって、由加がパンティを履いて現れた。
「痛かったわ。これでいいでしょう?」昭次にウィンクを送る。
「そうだね、よくやったよ」乳房を撫でていく。
「ご褒美、忘れないでね」
「わかっているよ」雅俊と直美をうまくごまかしたが、浮かない顔の昭次だ。
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