「夫は2人の共有財産」第4話 由里の喪失
第4話 由里の喪失
由里は悩んでいた。
「お母さんに、知らせた方がいいのかしら?」知らせれば、返って母が苦労するのではと悩んでいる。
当の哲夫は、由里の悩みなど知るよしもなく、毎日、舞子の家に寄ってから深夜に帰って来る。
そんな中、田舎の叔父から母が交通事故を起こしたとの電話があり、由里は早速哲夫と連絡を取り、一緒に田舎へと向かった。
しかし、母は2人の顔を見ると、安心したのか息が途絶えてしまった。
由里と哲夫は、泣き叫んだが、死んだ母が戻る事はなく、2人はそのまま田舎にとどまり、葬儀を執り行ったが、葬儀には舞子も参列している。
そして、初七日を済ますと、2人はアパートに戻って来た。
「お兄ちゃん。これで2人だけになったね…」寂しいのか、泣き出す由里だ。
「そうだね、2人きりになったね」哲夫は泣いている由里を抱きしめるが(暖かい。由里の体が暖かい!)妹の温もりに母の面影が浮かぶ。
「由里。これからは、僕を頼ってくれよ」
「ありがとう、兄ちゃん!」
「ほら、いつまでも泣かないで。いい顔が、台無しだよ」
「そうだね。泣いている場合じゃないよね…」由里も踏ん切りが付いたのか、家事を始めていく。
「でも、足りるかな。俺の給料だけで…」アパート代だけで、6万取られているから、とても授業料や由里の生活費を出すのは無理だ。
「何とかしないとな…」考えても、良い答えが出るわけない。
そんな哲夫の悩みに舞子が気づいた。
いつもの元気がないのを、不審に感じ「哲夫さん、妹さんの授業料の事が心配でしょう?」思い切って尋ねた。
「そうなんです。でも、どうしてわかったの?」
「当てずっぽうよ。ねえ、私にも手伝わせてくれないかしら?」
「そんな。舞子さんに迷惑を掛けるなんて、出来ないよ」
「迷惑じゃないわ。一石二鳥なのよ」
「と、言うと?」
「越して来なさいよ。ここに。妹さんも一緒よ」
「そんな。いくら何でも、舞子さんの家にだなんて!」
「気にしなくて良いわよ。ここに下宿すればいいの。アパート代が浮くでしょう」
「それでは、申し訳ありませんよ」
「聞いて。その変わり、妹さんには家事を手伝って貰うの。それなら、下宿代は要らないわ」
「そうですね。舞子さんと一緒なら、いつでも出来るし…」哲夫は舞子の考えに乗る事にした。
話が決まると、哲夫はアパートへと戻ってきた。
いつもなら深夜だが、今日に限って、7時に戻っている。
鍵を開け、中に入ると鼻歌が聞こえる。
「由里の機嫌が、いいのかな?」ドアを閉め、中に入ったが「!」動きが止まった。
由里は浴室に入っており「由里は風呂か…」そっと覗くと、シャワーで淫裂を洗っている。
黒い絨毛が肌に密着し、指で淫裂を触っており「る、るるる~♪♪」哲夫に気づかないのか、乳房も隠そうとはしない。
(オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)顔を見ると、母の面影が脳裏をかすめ、鼓動も高まり、呼吸も荒くなって(ダメだ。妹だ、絶対に許されない!)しかし、肉竿が脈々と波打っている。
(いけない、それはいけない!)黙って見ていた。
突然「誰、誰なの?」由里が人の気配を感じたのか、手で胸と股間を隠した。
哲夫は「由里、綺麗だ!」意を決め浴室に入るが「お、お兄ちゃん!」驚きの顔だ。
「由里、一緒でいいだろう?」哲夫は服を脱ぎだす。
「ダメ、お兄ちゃんダメ!」両手で股間と乳房を押さえ、首を振っている。
タオルで隠したいが、ここには何もなく、手で隠すしかない。
その手の隙間からは、乳首が飛び出している。
哲夫は次々と脱ぐが、ブルブル顔を震わせる由里だ。
それを尻目に「由里、可愛いよ!」全裸になると、由里に抱き付く。
「ダメ、兄ちゃん。だめ!」手が退けられ、乳房が掴まると「いけないよ、兄ちゃん、いけない!」叫ぶが無駄だ。
哲夫は、母の面影が残る由里の股間を触り、淫裂を捕らえた。
由里も必死に逃れようとするが、逃れられず「わかったわ。ここじゃイヤ、布団でしましょう。ここじゃイヤ!」覚悟を決めた。
「ホントだよね、由里?」乳首も吸われ「ん、ん。ホントよ、したいならいい!」
目を閉じ上擦った声で言う。
「わかった。由里!」今度は由里の唇を吸い、由里も拒もうとはしない。
(お兄ちゃんが望むなら、バージンを上げる…)自ら舌を入れると、哲夫も舌で絡ませていく。
哲夫は由里を抱き上げて、浴室から出ると、敷かれていた布団の上に寝かせた。
「お兄ちゃん、オッパイ小さいでしょう?」
「そんな事無いよ。自信持って、いいよ」由里の乳房を揉みながら、肉竿を淫裂に押し当てた。
「あっ!」小さな入口に、太い肉竿が入り込もうとしている。
「痛いのか?」
「痛くない。お兄ちゃん、して!」肉竿が「ズ、ズズズー!」と入り込み「ヒー!」悲鳴を上げ体を痙攣させた。
真っ赤な鮮血が淫裂から流れている。
「由里、バージンだったのか…」
「うん。お兄ちゃんとなら後悔しないよ。もっとして!」
「わかった。行くよ…」封印を破った肉竿が、ピストンを始めると「あ、あ、あ!」顔を歪めながら、痛みに耐えている。
「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いていき、そして「うー!」哲夫の放出が始まった。
それには「お、お兄ちゃん!」由里も、さすがに不安顔だ。
「ご免な。出ちゃった…」
「大丈夫、洗えばいいから。お兄ちゃんも洗わないと」由里は、浴室に戻りシャワーを浴びて淫裂を洗っていく。
哲夫も入り、血で汚れた肉竿を洗っていく。
「由里、俺と一緒にここを出ないか?」
「出て、どうするの?」
「ほら、この前の人の家だよ。あそこに下宿だよ。由里が家事を手伝うなら、下宿代はいらなって言うし…」
「そうだね。もう、お母さんは当てに出来ないしね…」
「ごめんな、由里!」
「その変わり、あの人とのセックスは、控えて欲しいの…」
「由里、知っていたのか?」
「うん。好きなお兄ちゃんを、あの人には取られたくないし…」由里は哲夫の前で膝を付け、肉竿を口に含んでいく。
「由里、そんな事されたらまた膨らんでしまう…」言い終わらない内に再び使用可能になっていく。
「お兄ちゃん、約束よ。私ともエッチをするって!」膨らんだ肉竿を強く握った。
「わかった。由里ともやるよ。だから、手を…」
「だったら、私にさせて。下手だけど」
「わかった。もう一回、出すよ」2人は再び布団の上だ。
「お兄ちゃん、行くわね」由里は馬乗りになり、自ら淫裂を肉竿に押しつけていく。
「あ、ああ、ああ!」顔を歪めて呻き声を上げ「由里、可愛いよ。由里が!」哲夫は乳房を掴み揉んでいく。
(お兄ちゃんは、由里の物だからね。たまには、あの人と浮気していいけども…)由里が計画した通りに、興奮した哲夫はバージンを奪ってしまった。
これが、由里の策略とは知らず「出すよ、由里!」淫裂の中に放出する哲夫だ。
由里は悩んでいた。
「お母さんに、知らせた方がいいのかしら?」知らせれば、返って母が苦労するのではと悩んでいる。
当の哲夫は、由里の悩みなど知るよしもなく、毎日、舞子の家に寄ってから深夜に帰って来る。
そんな中、田舎の叔父から母が交通事故を起こしたとの電話があり、由里は早速哲夫と連絡を取り、一緒に田舎へと向かった。
しかし、母は2人の顔を見ると、安心したのか息が途絶えてしまった。
由里と哲夫は、泣き叫んだが、死んだ母が戻る事はなく、2人はそのまま田舎にとどまり、葬儀を執り行ったが、葬儀には舞子も参列している。
そして、初七日を済ますと、2人はアパートに戻って来た。
「お兄ちゃん。これで2人だけになったね…」寂しいのか、泣き出す由里だ。
「そうだね、2人きりになったね」哲夫は泣いている由里を抱きしめるが(暖かい。由里の体が暖かい!)妹の温もりに母の面影が浮かぶ。
「由里。これからは、僕を頼ってくれよ」
「ありがとう、兄ちゃん!」
「ほら、いつまでも泣かないで。いい顔が、台無しだよ」
「そうだね。泣いている場合じゃないよね…」由里も踏ん切りが付いたのか、家事を始めていく。
「でも、足りるかな。俺の給料だけで…」アパート代だけで、6万取られているから、とても授業料や由里の生活費を出すのは無理だ。
「何とかしないとな…」考えても、良い答えが出るわけない。
そんな哲夫の悩みに舞子が気づいた。
いつもの元気がないのを、不審に感じ「哲夫さん、妹さんの授業料の事が心配でしょう?」思い切って尋ねた。
「そうなんです。でも、どうしてわかったの?」
「当てずっぽうよ。ねえ、私にも手伝わせてくれないかしら?」
「そんな。舞子さんに迷惑を掛けるなんて、出来ないよ」
「迷惑じゃないわ。一石二鳥なのよ」
「と、言うと?」
「越して来なさいよ。ここに。妹さんも一緒よ」
「そんな。いくら何でも、舞子さんの家にだなんて!」
「気にしなくて良いわよ。ここに下宿すればいいの。アパート代が浮くでしょう」
「それでは、申し訳ありませんよ」
「聞いて。その変わり、妹さんには家事を手伝って貰うの。それなら、下宿代は要らないわ」
「そうですね。舞子さんと一緒なら、いつでも出来るし…」哲夫は舞子の考えに乗る事にした。
話が決まると、哲夫はアパートへと戻ってきた。
いつもなら深夜だが、今日に限って、7時に戻っている。
鍵を開け、中に入ると鼻歌が聞こえる。
「由里の機嫌が、いいのかな?」ドアを閉め、中に入ったが「!」動きが止まった。
由里は浴室に入っており「由里は風呂か…」そっと覗くと、シャワーで淫裂を洗っている。
黒い絨毛が肌に密着し、指で淫裂を触っており「る、るるる~♪♪」哲夫に気づかないのか、乳房も隠そうとはしない。
(オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)顔を見ると、母の面影が脳裏をかすめ、鼓動も高まり、呼吸も荒くなって(ダメだ。妹だ、絶対に許されない!)しかし、肉竿が脈々と波打っている。
(いけない、それはいけない!)黙って見ていた。
突然「誰、誰なの?」由里が人の気配を感じたのか、手で胸と股間を隠した。
哲夫は「由里、綺麗だ!」意を決め浴室に入るが「お、お兄ちゃん!」驚きの顔だ。
「由里、一緒でいいだろう?」哲夫は服を脱ぎだす。
「ダメ、お兄ちゃんダメ!」両手で股間と乳房を押さえ、首を振っている。
タオルで隠したいが、ここには何もなく、手で隠すしかない。
その手の隙間からは、乳首が飛び出している。
哲夫は次々と脱ぐが、ブルブル顔を震わせる由里だ。
それを尻目に「由里、可愛いよ!」全裸になると、由里に抱き付く。
「ダメ、兄ちゃん。だめ!」手が退けられ、乳房が掴まると「いけないよ、兄ちゃん、いけない!」叫ぶが無駄だ。
哲夫は、母の面影が残る由里の股間を触り、淫裂を捕らえた。
由里も必死に逃れようとするが、逃れられず「わかったわ。ここじゃイヤ、布団でしましょう。ここじゃイヤ!」覚悟を決めた。
「ホントだよね、由里?」乳首も吸われ「ん、ん。ホントよ、したいならいい!」
目を閉じ上擦った声で言う。
「わかった。由里!」今度は由里の唇を吸い、由里も拒もうとはしない。
(お兄ちゃんが望むなら、バージンを上げる…)自ら舌を入れると、哲夫も舌で絡ませていく。
哲夫は由里を抱き上げて、浴室から出ると、敷かれていた布団の上に寝かせた。
「お兄ちゃん、オッパイ小さいでしょう?」
「そんな事無いよ。自信持って、いいよ」由里の乳房を揉みながら、肉竿を淫裂に押し当てた。
「あっ!」小さな入口に、太い肉竿が入り込もうとしている。
「痛いのか?」
「痛くない。お兄ちゃん、して!」肉竿が「ズ、ズズズー!」と入り込み「ヒー!」悲鳴を上げ体を痙攣させた。
真っ赤な鮮血が淫裂から流れている。
「由里、バージンだったのか…」
「うん。お兄ちゃんとなら後悔しないよ。もっとして!」
「わかった。行くよ…」封印を破った肉竿が、ピストンを始めると「あ、あ、あ!」顔を歪めながら、痛みに耐えている。
「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いていき、そして「うー!」哲夫の放出が始まった。
それには「お、お兄ちゃん!」由里も、さすがに不安顔だ。
「ご免な。出ちゃった…」
「大丈夫、洗えばいいから。お兄ちゃんも洗わないと」由里は、浴室に戻りシャワーを浴びて淫裂を洗っていく。
哲夫も入り、血で汚れた肉竿を洗っていく。
「由里、俺と一緒にここを出ないか?」
「出て、どうするの?」
「ほら、この前の人の家だよ。あそこに下宿だよ。由里が家事を手伝うなら、下宿代はいらなって言うし…」
「そうだね。もう、お母さんは当てに出来ないしね…」
「ごめんな、由里!」
「その変わり、あの人とのセックスは、控えて欲しいの…」
「由里、知っていたのか?」
「うん。好きなお兄ちゃんを、あの人には取られたくないし…」由里は哲夫の前で膝を付け、肉竿を口に含んでいく。
「由里、そんな事されたらまた膨らんでしまう…」言い終わらない内に再び使用可能になっていく。
「お兄ちゃん、約束よ。私ともエッチをするって!」膨らんだ肉竿を強く握った。
「わかった。由里ともやるよ。だから、手を…」
「だったら、私にさせて。下手だけど」
「わかった。もう一回、出すよ」2人は再び布団の上だ。
「お兄ちゃん、行くわね」由里は馬乗りになり、自ら淫裂を肉竿に押しつけていく。
「あ、ああ、ああ!」顔を歪めて呻き声を上げ「由里、可愛いよ。由里が!」哲夫は乳房を掴み揉んでいく。
(お兄ちゃんは、由里の物だからね。たまには、あの人と浮気していいけども…)由里が計画した通りに、興奮した哲夫はバージンを奪ってしまった。
これが、由里の策略とは知らず「出すよ、由里!」淫裂の中に放出する哲夫だ。