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「性奴にされた女教師」第6話 部員の前

第6話  部員の前

 翌日、沙織は登校したが下着を着けておらず、職員室に入ると、牧子と目が合っても言葉は交わさない。
そんな沙織に「加藤先生、部活ですがこんなスケジュールでいいかしら?」計画表を渡す。
「私は何も知りませんから、大黒先生の考えでいいです…」
「そう、それなら決まりね」笑顔で話していると部員の真理が入って来た。

 (もしかして、昨日の事で…)不安な顔になったが「加藤先生、放課後に部活をお願いします」と頼まれる。
「わかりました、必ず行きます」ほっとするが、真理は目を輝かせて戻って行く。
その後、沙織はいつものように授業を行い、放課後になった。

 職員室に戻った真理は授業の準備を始めたが「いけない、部活があったんだ!」真理から言われた事を思い出し、部室へと向かう。
部室に入ると鈴木もおり「鈴木君、どうしてここにいるの?」不審に思って尋ねると「私が呼んだの。先生に頼みがあって!」真理はニヤリと笑う。

 「私に頼みって、どんな事なの?」
「モデルよ、先生にしかできないモデルをやって欲しいの。服を着ないモデルを!」真理の言葉に沙織の体が震えだした。

 「まさか、私にヌードになれとでも?」
「その通りよ。美術部の顧問なんだからそれくらいやって貰わないとね」
「馬鹿言わないで、私はあなた達の教師よ、そんなこと出来るわけないでしょう!」強い口調に変わっている。

 「先生。そんなこと言ってもいいのかな。ほら、昨日の写真だよ」真理は河川敷で撮った写真を見せた。
それは、足を開いて淫裂まで写っている写真だ。
「どうして、これをあなたが…」顔が真っ青になり奥歯がガチガチ鳴っている。

 その様子に「先生、ごめんなさい。脅されて仕方なかったんだ」鈴木は土下座した。
「あんたが謝る事無いわよ。誰も悪くはないんだから。若い体を絵に残すのもいいわよ」
「そうよ、真理の言う通りよ。やらないとは言わせないからね」ほかの部員達も真理に合わせている。

 「先生。皆が同じ意見なの、やって貰えるわよね?」写真を見せながら言う。
それには「やります…ですから…写真だけは…」泣きながら返事した。
「良かった。加藤先生のヌードが見られるなら、俺もヌードになってもいいよ」
「俺だってそうだよ」部員達は笑い声をあげていたが「う、う、う!」大粒の涙を流す沙織だ。

 「先生、そんなに泣かなくてもいいわよ」
「真理。もしかして、先生はヌードを描いて貰えて、うれしいんじゃないのかしら?」
「そうかもね。とにかく、先生、嬉しいでしょう」その言葉に泣き声も大きくなった。
(馬鹿言わないで。裸を見られて嬉しい人はいないわよ!)叫びたいが堪えている。

 「ところで真理、どこで描くの、学校じゃまずいわよね」
「そうよね、人がいない場所がいいわよね」
「それだったら任せて、私が知っているから。いつにするの?」
「日曜よ、今度の日曜に集合よ」真理の提案に皆が賛成した。

 「決まりね。先生、頼んだからね」肩を叩かれ部室から出たが、目は涙で濡れていた。
「悔しいわ、子供に脅されるなんて…」上品に育った沙織が味わう屈辱に泣くだけだ。

 そして、日曜日が来た。
沙織は部員の10人と一緒に商店街の空き家に入っていく。
「咲恵、以外にいいんじゃないのよ」部員達は気に入った様子だ。

 「借りるのに頭を下げたのよ。苦労をわかってね」
「わかっているよ。それより準備しないと」部員達はキャンバスをセットしていく。
「先生も準備して!」真理に催促される。

 「ここじゃなくて、別な所で脱ぎたいの」
「場所って、ここしかないのよ。イヤなら力ずくよ」
「脱ぎます、だから…」沙織は泣き声になっていた。

 (こんな、大勢の前で裸になるなんて…)震えながらボタンを外していくと、準備を終えた部員が見つめている。
(お願いだから見ないで!)泣き顔のまま、ボタンを外して服を脱ぐと、ブラジャーを着けていないから、乳房が揺れている。

 「オッパイだ、先生のオッパイだ!」沙織の乳房に男子部員は声を上げだす。
(オッパイだけならまだしも、性器まで見られるなんて…)服を脱ぎ終えるとスカートを引き下げていく。
それには、部員の皆が食い入るように見つめている。

 (脱ぎたくない。これ以上脱ぎたくない…)顔を伏せ、なおも引き下げると股間の絨毛が覗いた。
「ヘアだ、オ○ンコのヘアだ!」声があがる。
(ヘアまで見られてしまった…)震えるままスカートから足を抜いて部員に全裸を晒した。

 「こ、これでいいですか?」両手で胸と股間を押さえて言う。
「先生、そんなポーズじゃダメです。手はこうして…」真理は胸と股間から手を退けさせた。
(恥ずかしい、性器まで見られているなんて…)足を広げて立たされているから淫裂も見えている。
「先生、恥ずかしがらなくていいわよ。力を抜いて!」気休めを言うが何の効果もなく、体の震えは停まらないが、部員は静かに描き始めた。

 描き始めて1時間が過ぎて「先生、休憩しましょう」その言葉に、両手で胸と股間を押さえる。
「先生、この際だから、オ○ンコがどうなっているか見せてください」
「イヤよ、性器は見せ物じゃないのよ!」
「そこを何とお願いします」イヤがるが部員達は執拗に迫った。

 (このままでは、力ずくで見られてしまう…)教師としての威厳を保ちたいため「少しだけよ、それならいいけど」と承知した。
「少しだけでもいいです、早く見せてください」沙織が手を退けると、部員は股間に顔を寄せてくる。

 「これが大人の性器なの…」絨毛を掻き分け、淫裂を指で広げた。
「凄いや、これがオ○ンコか。チンポはどこに入るのかな?」
「ここです…」指を膣腔に当てると、部員は真剣に見ているが、沙織は顔を背けたままだ。

 (恥ずかしい。性器まで見られるなんて…)逃げ出したい気持ちになっていたが「先生、始めますから準備してください」またデッサンのモデルをさせられた。

「性奴にされた女教師」第5話 牧子の相手

第5話 牧子の相手

 鈴木は沙織にいろいろなポーズを取らせ(モデルじゃないわ、あなたの教師よ!)泣きながらも、弱みがあるから言われた通りにしていた。
鈴木は沙織の全裸を撮るので夢中になっているが「加藤先生、それに鈴木君!」聞き覚えのある声がした。

 「何だ、石原じゃないか。脅かすなよ」
「それより、どうしたのよ。加藤先生のフルヌードなんか撮って!」
「それは…」言葉に詰まっていたが「私からお願いしたの。若い体を写真に残そうと思って」笑いながら言うが、声は震えている。

 「ふ~ん。記念にヌードですか?」
「そう言う事だ。だから誰にも言うなよ」鈴木はまた撮りだしたが(イヤ、もう撮らないで。見られているのよ!)心の中では泣いていたが、笑顔を作っている。

 それを、真理は黙って見ていたが「先生のヘアって多いのね。私のはちょっとだけなのよ」と言う。
「まだ発育中だからよ。いずれは私のようになるわ」自分のヘアを見つめると確かに多い。
「先生のはTの字に生えているけど、私のは楕円よ」
「人によって生え方も違うのよ」真理はヘアが気になるのか、絨毛ばかり見ており、沙織の手が股間を覆うようになった。

 すると「先生、手をどけないと」すぐに注意され(恥ずかしいのよ。こっちの身にもなって!)恥ずかしさを堪えている。
撮影は1時間ほど行われ、沙織は服を着終えると走るようにして河川敷から去った。

 しかし、これで終わりではなかった。
翌日には牧子からの呼び出しがあり「レズの相手だなんてイヤだわ」嫌々ながらアパートを訪ねると、機嫌良く出迎えに出る。

 「入って。綺麗じゃないけど」沙織を部屋に入れると早速抱きついてきた。
「わかっているわよね。何をするかを…」シャツを脱がせ、乳房を撫で出す。
「レズでしょう、レズの相手ですよね?」
「そうよ、レズを楽しむのよ」スカートも脱がして全裸にした。

 「多いわよ、あなたのヘア!」絨毛を撫でてから自分も脱ぎだした。
牧子は次々と脱いで全裸になったが、乳房は沙織よりも小さく、絨毛も少ない。
「私、手入れしているの。なぜだかわかる?」
「わからないわ、どうしてなの」
「ここを口でしてもらうからよ。あなたにもしてもらうからね」そう言うと、沙織の股間に顔を埋めた。

 「ダメ、そこは汚いです…」牧子の舌が淫裂をなめ、頭を押さえたが舌の動きは停まらない。
「ダメ…ダメ…」声を上げるが背中が後ろに反えり(気持ちいいわ。これがレズなんだ…)初めて味わう感触に、唇も震えている。
 
 牧子は淫裂ばかりではなく、乳房も愛撫すると「あっ、あ~!」喘ぎ声を上げだした。
「気持ちいいでしょう。あなたもやって」体を入れ替え、沙織が牧子の乳房を揉みながら乳首を吸い出す。
「いいわ。凄くいい…」気持ちよさそうな顔をして声を上げていく。

沙織がなおも吸い続けると「して…早くあそこに…」体をずらして淫裂をなめさせようとしている。
(性器をなめるなんて、イヤだけど…)嫌悪の気持ちで淫裂を広げ舌を入れると「指も入れていいのよ」途切れ途切れに言う。

 沙織は言われた通りに、指と舌を使い出した。
「そこ、そこがいい!」声を上げ、淫裂の中に入れた指もねばねばを感じていく。
(変態だわ。レズがいいなんて…)なおも続けると液体が溢れ出ていく。
「いいわ、気持ちいい。今度はこれよ。これでして!」ベッドの下からペニスバンドを取り出す。

 「これって、バイブですか?」
「そんなものよ。腰に付けてやって!」ベルトを腰に巻き付けるだけだが、沙織の股間には、そそり立った肉竿擬きがある。
「して、早くして…」待ちきれないのか催促している。
(イヤだわ。こんな事までさせるなんて…)嫌々抱きつき覆い被さった。
「いいわ、膣に入ってくると気持ちいい…」沙織は牧子の手の動きに合わせて腰を振っていく。

 「もっと、もっと奥まで…」足を開き深い結合を求めた。
(淫乱だわ、あなたは淫乱教師よ!)言われるまま、腰の振りを大きくしていくと「クチャ、クチャ!」音が鳴った。

 それでも腰を動かすと「後ろからよ、後ろからして…」四つん這いになっていく。
(獣だわ、こんな後ろからだなんて)驚き顔だが、膝を付け牧子の腰を押さえ腰を密着した。
「あ、あ、あ~!」声を上げ髪の毛を振り乱していく。

 「こんな事して気持ちいいの?」
「いいわ、凄くいいわよ。このまま行かせて…」喘ぐ牧子の淫裂からは、涎のように淫汁が流れている。
沙織は腰の振りを速めていくと「行く、行く~!」突然声を上げ崩れた。
「ハア、ハア、ハア!」洗い息使いで乳房が揺れている。

 2人は暫く黙ったままで、静寂に覆われたが「気持ちよかった。あなたにもしてあげる!」牧子は沙織のベルトを外した。
沙織は危険を感じ「イヤです。私はイヤ!」膣に入れられまいと手で押さえる。
「安心して。バージンは破らないわよ。今度はこれでするの」指の太さくらいのペニスバンドを腰に巻き付けていく。

 「四つん這いよ、早くなって!」
「でも、バージンが…」
「大丈夫よ。膣には入れないから」無理矢理四つん這いにしてから肛門にゼリーを付けた。

 それには「イヤ、お尻はイヤです!」悟って声を上げたが「あの事、報告していいの?」と脅される。
「でも、お尻は汚いです…」
「汚れたら洗えばいいでしょう?」指先が肛門から入ってゼリーを塗っていく。
「抜いて、こんな事イヤです!」逃れようとするが脅されるから何も出来ない。

 やがて、指先に替わって細身のディルドーが肛門から入り込んで来た。
「抜いて…。う、う~!」呻き声を上げ首を振っている。
「痛いのは最初だけよ、すぐに気持ちよくなるから」平然と腰を動かす牧子は、体を入れ替え仰向けになって騎上位になった。

 「わかっているわよね、あなたがやるのよ」
「出来ません、こんな事出来ない…」
「やらないなら、こうするわよ」両乳首を摘んで潰し「ひ~。やります…ですから手を退けて下さい…」痛みを堪えて腰を振っていく。

 沙織が腰を振っていくと、牧子は両手で乳房を揉んでいく。
「いいわよ。あなたのオ○ンコも丸見えで!」
「イヤです、オ○ンコなんてイヤ!」

 「あらオ○ンコがイヤなら何て言うのかしら。男がオ○ンコと呼ぶのを知っているはずよ」
「でも、卑猥です。それに、教師がオ○ンコと言うなんて良くないです」首を振りながら腰を振り続けた。
「だったら、ここを何と呼ぶの?」片手が淫裂に伸びて、クリトリスを掴んだ。
「ヒ~。お、オ○ンコです…」
「そうよ、ここはオ○ンコなの。気持ちいい場所なの」指が膣に入ろうとしたが「指はイヤです!」手で押さえた。

 「残念ね、いずれはいただくからね」意味ありげな事を言って、素直に手を乳房に移動する。
(良かった、膣に入れられなくてき)ほっとしながら、肛門にディルドーを迎え入れ、抱き合った後は浴室に入り、汚れを落としてからアパートに帰った。

「性奴にされた女教師」第4話 全裸のモデル

第4話  全裸のモデル
 
 部活が終わると、牧子と沙織は部室から出て資料室へと向かう。
「判っているでしょうね、何をするか?」
「大黒先生、許してください、私にはそんな趣味がありませんから…」

 「あら、鈴木君とはずいぶん楽しんでいたじゃないのよ。『私とはイヤ!』何て言うなら考えないとね」
「そんなつもりじゃないんです」
「だったら、いいじゃないのよ、ほら、入って!」腕を掴んで連れ込んだ。

 連れ込まれた沙織は怯えているが「そんな顔しなくていいのよ」顔を押さえて唇を重ねた。
(イヤよ。レズなんてイヤ!)拒みたいが弱みを握られた以上は従うしかない。
それをいい事に、牧子はボタンを外しだし「やめて、ここは学校です。見られたら大変な事になります」手を押さえる。

 「大丈夫よ。今まで見られた事はないわよ」牧子が平然とボタンを外すと、上から胸がはだけて乳房の膨らみが見えてきた。
「イヤです。ここではイヤ!」
「ここがイヤなら、どこならいいの?」それには返す言葉がない。
「何もしないから安心して。あなたのヌードを見るだけだなの」全てのボタンを外して前を広げた。

 「綺麗よ、凄く綺麗だわ…」露わになった乳房に牧子は感心している。
「もういいでしょう。見たから」慌てて手で押さえたが「手をどけるのよ。イヤなら言いつけるからね」「それだけは許して下さい」声を震わせ胸から手を下げた。
(オッパイを見られている)太股が震え、恥ずかしさで乳首も限界まで膨らみきっていた。

 そんな沙織だが牧子は乳房を撫で出す。
「痛いです、乳首が痛いです…」指が膨らみきった乳首に当たって痛みを感じている。
「痛いのは最初だけよ。すぐに気持ちよくなるから」なおも撫でながら乳首を吸う。
「ダメ…いけない事です…」口ではそう言うが、背中を電気が走るような感触を覚え(何よ、これ。乳首を吸われてこんなに感じるなんて…)目を閉じ牧子の頭を撫でだす。

 (そうよ、それでいいの。次は沙織のあそこを見せてもらうわよ)乳房を撫でていた手がスカートを掴んだ。
「そこはイヤ、性器だけはイヤです!」
「まだわかっていないのね。そんなに週刊誌にネタを提供したいの?」
「イヤです。そんなのイヤ!」
「だったら、おとなしくするのよ」指先でホック外すと、ファスナーを下げた。

 すると、支えを失ったスカートが足下に落ちて下半身は露わになっていく。
「見ないで。恥ずかしいから見ないで下さい!」足の震えが絨毛にも伝わり一緒に揺れている。
「恥ずかしくないわよ。私も同じ物を持っているし…」淫裂を触り、膣に指を入れた。

 「指は入れないで!」膣の中に入った指を押さえた。
「あなた、セックスしてないの?」
「はい、まだです」
「そう、バージンなんだ…」指はそれ以上奥には入らず、クリトリスを触っていく。

 「ダメ、そんな事されたら…」言葉が詰まった。
「これをされたら、どうなるの?」牧子の指先がクリトリスを撫でていく。
「き、気持ちよくなってします…」
「それでいいのよ。オナニーよりいいでしょうから」乳房も触りながら、クリトリスも触っていくと「あっ、あ~!」甘いため息がながれる。

 (敏感だわ、まだバージンなのに感じている…)満足そうに触り続けると「もういいでしょう。充分触ったし」沙織が手を押さえる。
「そうね、今日はこれくらいでいいわ。次はエッチをするからね」
「そんな、エッチだなんて!」服を直しながら言うと「バージンは破らないから安心して。今度の日曜は付き合ってもらうからね」牧子は乗り気になっている。
(また、レズの相手だなんてイヤよ!)黙ったままボタンを掛け、スカートも直して資料室から出た。

 それから数日が過ぎ、また鈴木から呼び出された。
「先生、今度の日曜日には付き合ってもらうからね」
「ごめんなさい、日曜日は大黒先生の用事があって無理なの」
「何だ、先客がいたのか。それなら土曜日の午後からならいいよね?」

 「空いてはいるけど、何をする気なの?」
「写真だよ。先生の写真を撮るんだ」それには顔が強ばった。
「裸じゃないわよね?」
「当然裸さ。ヘア丸出しの素っ裸を取るからね」
「イヤよ。付き合わないわ!」

 「あれ、そんな事言ってもいいのかな。あのビデオがどうなってもいいなら別だけど」
「やめて、お願いよ」
「それなら、裸になって貰えるよね?」
「誰にも見せないと誓えるの」
「誓うよ、誰にも見せないって。だから付き合ってもらうからね」

 鈴木の脅迫に「わかったわ。付き合うけど、誰にも見せないで」渋々承知したが、この日から沙織は憂鬱だった。
「教え子にヌードを撮られるなんて…」情けなさに頭を抱えていたが「加藤先生、気分が悪いのですか?」教頭の石井が心配なのか、声を掛けてくる。

 「何でもありません、考え事をしていたものですから」
「それならいいですが。困った事があったら相談してくださいね」
「ありがとうございます」丁寧に礼を言うが(教え子に裸を取られるとは言えないし…)落ち込む沙織だ。

 だが、沙織の意志には関係なく時は過ぎて、鈴木と約束した土曜日になり「行きたくないけど、行かないと…」一抹の不安を抱きながら指定された場所へと向かった。
沙織は思い足を引きずりながら歩くと「先生、来てくれたんだね」鈴木が走り寄る。

 「鈴木君、どうしても撮るの?」
「もちろんです。いい場所、知っていますから」鈴木は笑顔で歩き、家並みが切れ河川敷が見えてきた。
「ここです。ほら誰もいませんからね」確かに人気は全くなく、2人は背丈を超す木立が生い茂る中に入った。

 「先生、ここで撮るから脱いでよ」覚悟したとはいえ体が震えている。
「ど、どうしてもヌードなの?」言葉も上擦っていた。
「はい、素っ裸です。しかも、ヘア丸出しですからね」カメラを構えて言う。
(脱ぐしかないわ。恥ずかしいけど、あのビデオを知られたらもっと恥ずかしいし…)沙織は震える指先でボタンを外しだした。

 「先生、凄く綺麗に撮りますからね」鈴木は笑顔でカメラのスイッチを押している。
(私は教師よ、ヌードモデルじゃないのに…)奥歯をガチガチ鳴らせながらシャツを脱ぐと、乳房が飛び出し揺れていく。
「言いつけ通りにしているんですね。いい事です」満足げな顔だが沙織は(これを脱いだら素っ裸になってしまう…)スカートのファスナーを引き下げた。

 すると、下半身を覆う布が足下に落ちて、黒い絨毛に包まれた股間が露わになった。
(恥ずかしいわ。フルヌードを教え子に晒すなんて…)泣き出しそうな顔をしながらカメラを見つめると、スイッチが繰り返し押され「先生、ここに座ってください」と注文を付ける。

 沙織は言われた通りに座るが(性器だわ、性器を撮るつもりだ!)Mの字に足が開かされ、絨毛に包まれた淫裂が口を開いている。
「イヤよ、性器は撮らないで!」手で股間を押さえた。
「誰にも見せませんから、1枚だけオ○ンコを撮らせて下さい」
「性器だけは、絶対イヤ!」泣きながら首を振ると脅しに掛かってきた。

 「イヤならビデオがどうなっても知りませんよ」そう言われれば、股間から手をどけるしかない。
「1枚だけですよ、それに誰にも見せないで!」泣きながら言う。
「わかっています。もっと足を開いて下さい」言われた通りにすると、ピンクの淫裂が口を開いている。
(オ○ンコだ、加藤先生のオ○ンコがそこにあるんだ!)興奮しながらスイッチを押し続けた。

「性奴にされた女教師」第3話 教え子の脅迫

第3話 教え子の脅迫

 それから数日が過ぎたころ「加藤先生、ちょっといいですか?」職員室で沙織に鈴木が声を掛けた。
「私に何の用かしら?」
「ちょっと、写真を見てもらいたくて…」
「それだったら、私よりも大黒先生がいいわよ」
「今いないんです、とにかくちょっと見てください」腕を掴んで部室に連れ込んだが、中には誰もいない。

 「これなんです。おもしろいですよ」ビデオのスイッチを入れ再生を始めた。
始めは平然としていたが、画像が現れると真っ青な顔になり、ブルブル体が震え出す。
(隠し撮りだ、間違いなく日曜日に撮られたんだわ…)工事中のトイレの件が思い出された。

 そんなことなど頭にない鈴木は「ほら、加藤先生のオ○ンコが映っていますよ」ビデオを一時停止させた。
「どうする気なの、こんな事は犯罪よ」声がうわずっている。

 「犯罪とは知っています。僕は2年間ぐらい少年院ですが加藤先生はお嫁にもいけませんよね」そう言うと服の上から胸を撫で出す。
「やめて、そんな事したら声を出すわよ」
「かまいせん。その代わり、先生のオ○ンコとオシッコが知られてしまいますよ」上着のボタンを外しだす。

 「それだけはやめて、そんな事したらいられなくなってしまう…」
「だったら、僕の言う事を聞いてください。まずはオッパイを見せてもらいますよ」ブラウスのボタンを外していくが、沙織はされるがままにしていると白いブラジャーが見えてきた。

 「大きいですね。以外と大きい!」ブラジャーに手を入れ乳房を露わにしていく。
「約束してね、オッパイを見せたから、もう何もしないって!」
「そうは行きませんよ、もっとおもしろい事をしてもらわないとね」乳首を摘んで潰し「うっ!」痛みに顔が歪んでいる。

 鈴木は乳房の後はスカートを捲り上げた。
「イヤ、そこはイヤ!」「イヤならこのビデオが人手に渡りますよ」そう言われれば手の力が抜けていく。
「そうです、それでいいんです」なおも捲り上げパンティを引き下げて行くと、黒い絨毛が覗いている。

 「これが、加藤先生のオ○ンコですよね?」絨毛を掻き分けると、ピンクの淫裂が見えてきた。
「見るだけにして、触らないで…」目を閉じ、太股を震わせている。
「わかっています。ここからオシッコが出ていましたよね」指で開き、尿の排出口を掴んだ。

 「痛いからやめて!」鈴木の手を押さえた。
「それならここは?」今度は淫裂上部にあるピンクの突起を掴む。
「ダメ、そこはダメ!」声が震えている。
「ここは何ですか。それに皮がめくれるよ」包皮をまくると半透明の小粒があった。
それを指先で撫でると「く、クリトリスです…」途切れ途切れに答える。
「これがクリトリスか…」エロ雑誌を隠れて読んでいたから大体はわかっている。

 鈴木はなおも淫裂を覗き込みながら指を膣の中に入れていく。
「ダメ、そこはイヤ!」誰にも触られたくない部分に手が動く。
「ここにチンポが入れられたんでしょう?」指が入った。
「そんな事してないわ。まだ誰ともしてないわよ!」膣の中を動く手を押さえた。

 「そうですか、それならここまでにしましょう。それから、明日からは下着を着けないでください。それに、日曜日は付き合ってもらいますからね」
「下着を着けるなと言われても困るわ。せめてパンティだけはいいでしょう?」
「ダメです。もし付けていたら約束違反と言う事で責任は持ちませんからね」
「わかったわ。着けないから誰にも見せないでよ」パンティを引き上げ、胸のボタンも直して部室を出た。

 部室を出た沙織は職員室に戻ったがまだ動揺している。
(生徒に脅されるなんて。でも、あのビデオがある限りは逆らえないし…)背後に牧子がいるとは想像もしてない。

 翌朝、沙織は下着を脱いで全裸になっていた。
「恥ずかしいわ。ブラジャーもパンティも着けないで服を着るなんて」乳房を揺らせながら鈴木に言われた通りに、下着を着けずにブラウスを着たが思った通り、乳房が透けている。
「上着を着るから…」自分に言い聞かせてスカート、上着を着て学校へと向かった。

 職員室に入ると「加藤先生、今日は部活をお願いしますよ」と牧子から言われ「わかりました」返事をし、放課後になり美術部の部室に入ると牧子がいた。
「加藤先生、今日はモデルをして欲しいんの。デッサンの練習をするから」
「私がモデルですか?」
「そうよ、ヌードじゃないからいいでしょう。ほら、上着を脱いで座ってよ」

 それには沙織の顔が青ざめた。
「このままじゃダメですか?」
「ブラウスがいいのよ。ほら急いで」急かす牧子だがオロオロする沙織だ。
(どうしよう、ブラジャーを着けてないからオッパイが見えるかもしれないし…)困った様子をしていると「加藤先生、新聞部の部室で鈴木君にヌードを見せていたわよね」耳元で呟いた。

 「そ、そんな事していません!」きっぱり言うが(見られていたんだ、大黒先生に…)更に顔が青ざめた。
「それならいいけど、それより脱いでもらうわ」牧子がボタンを外しだした。
「イヤ、イヤです!」沙織が抵抗すると「知られていいの。鈴木君との関係を!」脅す。
それには「そんな…」怯えた顔をして奥歯がガチガチ鳴っている。

 「わかったでしょう。これからは私の言う通りにすればいいの」牧子はボタンを外すと上着を脱がせた。
(オッパイを見られてしまう!)両手をクロスさせて胸を隠したが「そんな事しないでここに座るのよ」椅子に座らせ足を開かせる。

 (やめて、そんなスカートを覗くなんて…)パンティをはいてないから沙織の股間が牧子に見えている。
(これが沙織のヘアか。大部多いわね。その分楽しみもあるけど)食い入るように覗いてから「手はこうよ!」胸から膝に持っていく。
(やめて。オッパイが見られてしまう!)恥ずかしさに項垂れたが、美術部員は平然としている。

 「どう、これでいいでしょう?」
「さすがに大黒先生ですね。いいポーズですよ」笑顔でキャンバスに向かっていくが(恥ずかしい。オッパイを見られているなんて…)窓から入る光でブラウスが透け、膨らんだ乳首や乳房の輪郭がき上がり、部員はそれを見ながら描き出した。

 デッサンが始まってから1時間が過ぎようとしている。
「はい、今日はここまで。続きは来週よ」牧子は顧問を降りたが仕切っている。
「大黒先生、顧問は加藤先生に替わりましたよね?」
「そうだった、つい癖でね。加藤先生、よろしいでしょうか?」

 「それでいいです。大黒先生のおっしゃる通りですから」沙織は急いで上着に袖を通していくが「先生、いつもブラジャーは着けていないんですか?」部員の石原真理が尋ねる。
「しばらくの間だけ、付けないでいようと思って」ノーブラを知られて顔が赤くなった。

 「私も、その方がいいと思う。だって、凄くいい形してましたから」
「俺も賛成、先生のは凄くいいよ。それに乳首も膨らんでエロかったし」
「イヤだわ、せっかくモデルになってくれた先生に失礼よ。ほら謝るのよ」真理の言葉に男子部員が謝り(オッパイを見られてしまった…)顔が更に赤くなった。


「性奴にされた女教師」第2話 隠し撮り

第2話 隠し撮り
 
 翌日、牧子は「加藤先生、今度の日曜に美術部員が部活をやるそうよ」告げた。
「と、言う事は私に登校しろと言う事ですか?」
「そう言う事なの。私も出るから頼みましたよ」
「わかりました、登校します」沙織はこれと言った用事がないから承知した。

 そして、日曜日になると牧子と沙織は桜木中学の職員室にいた。
「加藤先生、トイレだけど工事中で1個しか使えないみたいよ」
「1個だけ使えれば充分です」何も知らない沙織は差し出されたお茶を飲んでいくが、そのお茶には利尿剤が入れられていた。

 (これで、あなたは言うがままに動くようになるんだからね)飲む込むのを見届けてから部活の計画表に目を通していく。
同じように沙織も見ているが、急に尿意を感じている。

 生理現象というのは、気になるとどうにも抑えが効かなくなってしまう。
「加藤先生、どうなさいました?」
「トイレです」牧子に告げて職員室を出ていく。

 「来たわ。今よ!」牧子は待ってましたとばかりに、携帯を掛けるが相手は鈴木だ。
(来たぞ、大黒先生からだ!)1個だけ使えるトイレの隣から隠しカメラの準備をしていると「バタン!」ドアが開いて人が入った。

 (加藤先生だ。うまく撮れるかな?)心配そうにモニターを見ながら録画を始めると、沙織はいきなりスカートを引き下げていく。
(ピンクだ。ピンクのパンツが…)股間を覆う布部分が黒ずんでいるのがわかる。
(あそこがオ○ンコなんだ…)まだ中学3年生だが肉竿は膨らんでいる。

 沙織はそんな事とは知らずにパンティも引き下げ股間を露わにした。
(ヘアだ、加藤先生のヘアだ!)声を出すのを堪えてモニターを見つめていると沙織の淫裂から液体が噴き出していく。
(オシッコしている。オ○ンコからあんなに出ていくなんて…)息を潜ませながら見続けた。

 初めは勢いよく噴き出す液体だが、時間の経過と共に勢いが無くなっている。
沙織は最後の一滴が出終わると淫裂をティッシュで拭き、立ち上がってパンティを引き上げ股間を隠していく。
(もっとオ○ンコを見たかったのに…)残念そうに見ている鈴木だが、スカートも戻され元通りになるとトイレから出た。

 (うまく撮れたかな?)祈る思いで撮った画像を再生し(撮れているぞ、顔もオ○ンコもばっちりだ!)叫びたいのを堪えて見続けた。
(大丈夫だ。これで大黒先生のヌードが見られる!)急いで隠しカメラや機材を持ってトイレから出たが、日曜と言う事で誰とも会うことなく職員室まで来た。

 「大黒先生。ちょっといいですか?」入るなり、牧子に声を掛けた。
「あら、鈴木君じゃないの。加藤先生、ちょっとお願いしますね」何もなかったかのように振る舞って職員室から廊下に出た。

 「先生、うまくいったよ。早く裸を見せて」
「確認してからよ。もうすぐ終わりだし」
「そうだね、後30分もないしね」鈴木は廊下で牧子の胸を触り出す。
「ダメ、見られたらどうする気よ。帰ってから!」その手を振り払って職員室に戻った。

 やがて、部活も終わり牧子はアパートに向かうが、鈴木も一緒だ。
「先生、まだなの?」
「もうすぐよ、もうすぐだから」牧子も沙織の隠し撮りが見たいから早足になっている。

 「ほら、あそこよ」やっとアパートが見えて2人は中に入っていく。
「先生、我慢できないよ」ドアが閉められると牧子のスカートを脱がそうとした。
「待って、先に確認してからよ」
「わかった、始めるから」ビデオの再生を始めると、沙織の姿が映し出される。

 「思ったより綺麗ね。それに顔もはっきりだし」牧子も笑顔になって見ていると沙織の股間が映し出された。
「ずいぶんヘアが多いのね。手入れしてないのね」牧子も興奮してきた。

 「先生、もういいでしょう。早く見せて!」
「わかったわ、見るだけだから変な事しないでよ」釘を刺してから脱ぎ出し(恥ずかしいけど、約束したし…)シャツ、スカートと脱いで下着姿になっていく。

 それには、おとなしく見ていた鈴木だが「僕にやらせて!」パンティを掴んで引き下げた。
「ダメ、そんなことダメ!」慌てるが膝まで下げられ股間が露わになて「オ○ンコだ、これが大黒先生のオ○ンコなんだ…」焼き海苔のように細長く絨毛が生い茂り、淫裂が剥き出しになっていた。

 「触っちゃダメ、見るだけよ…」約束したとはいえ、教え子に恥ずかしい部分を見られて太股も震えている。
「オッパイも見せて」催促に両手を後ろに回し、ブラジャーを外して乳房を露わにしていく。

 すると「お、オッパイだ。大黒先生のオッパイだ」目を輝かせて飛びついた。
「見るだけよ。触らない約束したでしょう?」
「触らせて、大黒先生の言う事は何でも聞くから」

 (鈴木君を自由に使えればおもしろい事も出来るかも…)「わかったわ、触ってもいいけど、言う事は聞くと約束して」
「約束します、大黒先生の言う事なら何でも聞きます」乳房ばかりでなく、淫裂も触りだした。

 「ダメ。そこに指は入れないで…」膣の中に指が押し込まれ体が震えだした。
「ここに、チンポが入るんだよね?」ゆっくり指が動き出し「そう。そこに入るのよ…」牧子はやっと立っている。

 鈴木は淫裂を触りながら乳首を吸い始め「あっ!」声を上げ背中が反っていく。
(気持ちいいわ。男にされても乳首を吸われると感じていく…)目を閉じてされるがままにしてたが、鈴木はいつしか下半身を露わにしていた。

 「触って、先生!」言われるままに手を伸ばすと肉竿が膨らんでいる。
「セックスはダメよ。触るだけだからね」
「わかっています。僕もオ○ンコを触るだけですから」2人は性器を触り続けたが「先生!」牧子が押し倒された。

 「ダメ、そんなことダメ!」淫裂を手で押さえて、肉竿の進入を拒んでいると「口でしてください。それならいいでしょう?」口の中に肉竿が押し込まれる。
(フェラはしたくないけど、ここは我慢だわ)鈴木を自由に使うために堪えて口を動かしていく。
「気持ちいいです。これが本物のセックスだったらいいのにな…」上擦った声を上げながら乳房を揉み続けた。

 牧子は鈴木と抱き合うと次の事を考えていた。
「鈴木君、お願いがあるんだけど…」
「どんなお願いですか?」鈴木はもう、牧子の言いなりになっている。

 「私ね、加藤先生に虐められているの。だから仕返ししたいの」真っ赤な嘘を並べて計画を話し、そんな事とは知らずに鈴木は頷いて聞いている。
「どう。やってくれるわよね?」

 「勿論です。その代わり、オッパイとここを触らせてくださいね」淫裂を撫でた。
「性器か。触るだけならいいわよ」
「よかった、それなら早速準備に掛かります」笑顔でズボンを直し、アパートから出ていく。
「うまくいったわ。沙織の泣く顔が楽しみだわ」また、ビデオを見だした。

「性奴にされた女教師」第1話  顧問

登場人物
 加藤沙織:桜木中学数学教師   石井欽一:桜木中学教頭
 大黒牧子: 〃  美術教師   鈴木拓也:  〃    3年生
                 石原真理: 〃      〃
                 伊藤咲恵: 〃  〃
                 近藤雅俊: 〃  〃
第1話  顧問

 都会のビルが建ち並ぶ隙間をぬうように***が建っている。
その中学はドーナツ化現象をまともに受けて、生徒数も市街の学校に比べると半分しかいない。
そんな***で授業が行われていた。

 「三角形の面積は…」教師に成り立ての女性が黒板を使って説明している。
教師の名前は加藤沙織と言い、有名私立大学で教育を受けた性か気品が漂っていた。
「わかりましたか?」
「はい、先生の説明でわかりました」

 「それでは、この面積を求めて下さい」黒板に問題を書くと、静まりかえり鉛筆の走るとが響いていく。
「先生、できました!」「私も出来ました」生徒が次々と手を挙げていく。
「後藤さん、いくらですか?」「35㎡です」「はい、その通りです」その後も黒板を使って問題が出され、生徒に答えさせた。

 そして、授業が終わり職員室に戻ると、教頭の石井が「加藤先生、大部慣れましたね」声を掛けてきた。
「はい、どうにかやれるようになりました」
「それはよかったです。それなら部活の方もお願いできますか?」
「部活ですか。私は何を受け持てばいいのですか?」

 「美術部です。牧子先生は新聞部と掛け持ちで大変ですから」沙織は牧子と聞いて腰が引けた。
(あの人が受け持つ部活なんていやだわ)着任早々に意地悪されたのが思い出されている。
「私、自信ありませんが…」丁寧に断ろうとしたが「加藤先生なら大丈夫ですよ。とにかく牧子先生には言っておきますから」石井は承知もしてないのに決めてしまった。

 「困ったわ。何もなければいいけど」心配しながら授業の準備をしていると「加藤先生、部活をお願いできるんですってね」早速、牧子が話しかけて来た。
「はい、教頭先生から頼まれまして」
「それは助かるわ、これからは頼みますよ」
「はい、出来る限り頑張ります」
「いい心がけだわ、放課後に引き合わせるから付き合ってね」
「心得ました」沙織は承知した。

 やがて、全ての授業を終えて放課後になると「加藤さん、いいかしら?」牧子が呼んだ。
「はい、お供します」沙織は牧子と一緒に職員室を出て部室へと向かう。

 美術部の部室は、美術室と呼ばれた教室が当てられ、2人が中に入ると3人ほどの生徒がキャンバスに向かって描いている。
「やっているわね。今度から顧問になった加藤先生よ」牧子の言葉に生徒達が絵筆を止めて顔を上げる。
「素人だけど仲良くやりましょうね」沙織が喋ると生徒達も頷く。

 「加藤先生、邪魔にならない内に」2人は部室を出て廊下を歩いていく。
「加藤先生、部活でわからない事があったら何でも聞いてね。それから引継があるの」牧子は沙織の腕を掴んで誰もいない美術部の資料室に連れ込んだ。

 2人が入るなり「加藤さん、これからする事は誰にも言わないでね」牧子はそう言うと沙織の頭を押さえて唇を重ねた。
「な、何をなさるの!」
「引継よ、これがしきたりなの」悪びれた様子を見せず服の上から胸を撫で出す。

 (レズだわ、レズだったんだ!)あわてる沙織だが唇を吸われたまま、ボタンを外され薄いシャツとブラジャー越しに撫でられていく。
「やめて。私はこんな趣味無いです!」
「そっちが無くても、こっちがあるの」執拗に手を動かし、ブラジャーをずらされ乳房を直接掴まれた。

 「大きいわね。Cカップはあるわね」
「イヤです、こんな事イヤです!」必死に手を押さえるが乳首を掴まれ「ほら、堅くなっていくわ。女同士もいいのよ」指先で転がしていく。
「痛いわ。もうやめて!」やっと手を振り払い外に飛び出した。

 「ふ~。危なかった…」急いで乳房を仕舞い込み、服の乱れも直してから職員室に向かった。
「困ったわ、あんな趣味があるなんて。これからも付き合わされるかも」不安を抱きながら職員室で考え事をしていると牧子も戻ってきたが「牧子先生、後は頼みましたよ」機嫌悪い顔をしている。

 「わかりました」沙織は下を向いたままで顔を上げようとはしなかった。
その後、沙織は授業の準備を始めたが牧子は帰宅した。

 牧子は相変わらず機嫌が悪かった。
「沙織のやつ、後で懲らしめてやらないと」まだ無視された怒りが治まっていない。
「とにかく、何とかしないとね」牧子は目の前にあるデパートに入った。

 中は夕方近くと言う事で、買い物客で溢れている。
「あら、鈴木君だわ」新聞部の鈴木が目に留まった。
そんなこととは知らず、鈴木は周りを気にしながらシャツを制服の下に押し込み、何食わぬ顔をして歩いていく。

 「万引きだわ、注意しないと…」無き子は後を追うが「待てよ、鈴木を使って仕返しをしたら…」よからぬ考えが浮かぶ。
「そうよ。鈴木君を利用しない手はないわ」距離を置いて歩いているが、鈴木はそんな事など知るよしもなく、警備員に見つかることなくデパートの外に出た。

 すると「鈴木君じゃないのよ」牧子が声を掛け「せ、先生、どうしてここに…」慌てた様子をしている。
「鈴木君、私しっかり見ていたわ。服の下に入っているのを知っているわよ」
「そんな、何もしてません…」顔を震わせ言う。
「ここじゃ何だから、付いてきて」牧子は鈴木と一緒に自分のアパートに向かった。

 アパートに着くと2人で向き合い「出しなさい、ここに!」鈴木は沙織に見られていたと諦め、服の下からシャツを出した。
「こんな事するなんてどうしたの。親も悲しむわよ」
「先生、親には言わないでください、お願いします」鈴木は泣きながら頭を下げた。
それを見て(そうよ、それでいいのよ、あなたは私の言うがまま動くのよ)笑顔になっている。

 「そこまで言うならいいわよ。その代わり、私の言う事も聞いて欲しいな」遂に牧子は切り出したが、鈴木は困った顔をしている。
「鈴木君だけにしか頼めないことなの。もし、うまくいったら誰にも言わないと誓うわよ」

 「わかりました。それで、何をすればいいの?」
「鈴木君は写真が得意でしょう。だから加藤先生のトイレシーンを隠し撮りして欲しいのよ」
「そんなこと出来ません。もし見つかったら怒られます!」
「大丈夫よ、良い考えがあるから。それに、うまく撮れたら私のヌードを見せてあげるわよ」牧子は鈴木の手を掴み、胸に押し当てた。

 「先生、オッパイだけじゃなく、ヘアもいいですよね?」息を荒立てながら胸を撫でていく。
「もちろんよ、それに、加藤先生のヌードも撮れるかもよ」
「やります、加藤先生のヌードが撮れるなら」鈴木は笑顔で承知した。
「ありがとう、早速だけど、今度の休みに…」牧子は鈴木に計画を打ち明けた。

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■OL
シンデレラなOL 連載中
薄倖の星の下に(15)
捨てられたOL(10)
OL・愛の調教(10)
波瀾のOL(30)
■近親相姦
危険な関係(17)
拗れた関係(15)
天使の微笑み(12)
夫は2人の共有財産(11)
■人妻
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■女医・ナース
汚された白衣(14)
■教師・学生
性奴にされた女教師(15)
■婦警
仲違いの婦警(11)
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女自衛官~全裸の行進(12)
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