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「拗れた関係」第1話 撮られたヌード

登場人物

  仁科智子:東西商事OL        田中弘毅:東西商事社員
  〃 元克:智子の弟、大学4年生    〃 麻子:弘毅の妹 
 
第1話 撮られたヌード

 「あら、何かしら?」日曜日、久しぶりに自宅でくつろいでいる智子の元に手紙が届けられた。
「変ね、送り主が書いてないわ」不審に思いながらも封を切って中身を取り出すと写真が入っている。

 「なんの写真だろう?」急いで取りだすが「こ、こんなのが撮られていたなんて!」ネグリジェを着て、ベッドでくつろぐ女性の写真が入っている。
薄い生地のネグリジェからは乳房が透け、乳首、乳輪がハッキリと見えていた。
だが、下半身はピンクのパンティがしっかりと股間を覆っていて見えない。

 「誰がこんな写真を…」顔色が蒼白になっている。
送られた写真は、それだけではなかった。
入浴中の姿もあり、背中から撮ったから尻が丸見えで、乳房の膨らみも写っている。

 また、横から撮ったのもあって、股間の絨毛と乳房がハッキリと写っており、Cカップの乳房と真っ黒な絨毛が丸見えになっている。
「一体誰がこんな事をしたのよ!」不安に怯えて、中をよく調べると、なにやら書かれた手紙が入っていた。

 「何なのよ!」智子はそれを読むなり、体が震えだし「いや。そんなのいやよ!」泣き出してしまった。
その時「プルプルプル!」電話が鳴った。

 「もしもし、仁科ですが?」
「気に入ってもらえましたかな。私が撮った写真は」相手は男だ。
「あなたは誰なのよ。それに、どうしてこんなのが撮れたのよ!」智子は聞いた事のない声に不安を隠せない。

 「名前は言えない。だが、智子さん、あなたは私に監視されているんだ!」
「何が目的なのよ、お金なの?」
「そんなのは要らない。智子さんが恥ずかしがる姿を見たいだけだ」
「私を辱める気ね。そうはいかないわよ」

 「それはあなたの自由だ。書いてある通りにやらないなら、会社に送ってやるぞ」
それには「やめて。それだけはやめて!」泣き声に変わっている。
「だったらやるんだ。今すぐ書いてあるようにやれ!」それだけ言うと電話が切れた。

 「いやよ。ヌードだなんて!」手に持った手紙が足下に落ち、奥歯もガチガチと鳴り「でも、やるしかない…。やらないと会社に送られてしまう…」頭の中には全裸になった自分の姿を妄想している。

 悩んだ末に「やるしかない…」決心した智子は、部屋のカーテンを全て閉め、ドアの鍵も確認し「これで大丈夫ね」智子は服を脱ぎだし、スカート、ニットと脱ぎ下着姿になった。

 「恥ずかしいわ。フルヌードになるなんて」背中に両手を回して、ブラジャーを外すと白い肌の乳房が飛び出し、ピンクの乳首が膨らんでいる。
さらに、両手でパンティを掴んで引き下げ、股間の絨を露わにすると膝まで引き下げ、足を上げて両手には小さな布だけが残された。

 姿見には全裸姿の智子が写っており、白い乳房が揺れ、太股がブルブル震えていて股間の黒い絨毛も揺れている。
「恥ずかしいわ。こんな姿で一日過ごすなんて!」智子は手紙に書かれた通りのことを実行した。

 「プルプルプルプル!」また電話が鳴った。
智子が腕で乳房を押さえ、受話器を取ると「素っ裸になったか?」あの声がする。
「はい、脱ぎました。フルヌードです…」

 「本当か嘘か確認する。カーテンを開けて、ベランダに立て!」
「それはいやよ。私はフルヌードなのよ、そんなのできない!」悲痛な叫び声だ。
「何だ、やらないのか。それなら責任は持たないからな。会社を首になっても知らないからな」

 「やめて、それだけはやめて!」泣きながら言う智子に「わかったようだな。早くやれ!」電話が切れた。
「見られる、きっとフルヌードを見られる…」体を震わせながら智子はカーテンを開け、そして、窓を開けて外にでた。

 「見ないで、お願い誰も見ないで!」体を震わせながら、ベランダに立ち、智子は真昼だというのに、ベランダで全裸を晒してる。
そんな智子だが、そよ風が股間の絨毛をたなびかせている。

 やがて、恥ずかしさが限界になり「もう我慢できない!」智子は中に戻り、窓を閉め、カーテンも閉めた。
「ハア、ハア!」興奮がまだ治まっておらず「誰にも見られなかったはずだわ」自分に言い聞かせている。

 「プルプルプル!」また電話だ。
「もしもし、姉さんなの?」
「そうよ、智子よ」聞き覚えのある声で、相手は弟の元克だ。
姉さんと呼ばれた女性は仁科智子で25才になり、商事会社のOLをしている。

 智子に声を掛けたのは弟の元克で、大学4年生だが2人には身寄りがなくて、父と母とは智子が二十歳で死別し、智子が親代わりとなって元克を育ててきた。
幸いな事に、親が残したこの家とわずかな資産で、2人はここまでこられた。

 「姉さん、これから戻るよ。部活が終わったし」
「わかったわ、昼食を作っておくわよ」
「ありがとう」電話が切れた。

 (どうしよう、元克にヌードを見せるわけには行かないし…)智子は弟の前で全裸を晒す姿を妄想している。
「でも、やらないとあれが会社にばらまかれてしまうし」悩みながら、弟に全裸を晒す決心をした。

 そして、時計を見た。
「もうすぐだわ。もうすぐ戻ってくる!」あれから1時間も過ぎて、外の方で足音がしている。
「ガチャン!」鍵がはずれた。
(元克だ、元克が戻ってきた!)智子は緊張して「ドキン、ドキン」鼓動が激しい。

 「バタン!」ドアが開くと再び閉まり「ガチャ!」また鍵が掛けられた。
「ヌードを見られてしまう…」両手を後ろで組んで、智子は立っている。
「バタ、バタ!」足音が近づいて、目を閉じる智子の体の震えが大きくなっている。

 「ね、姉さん。どうして…!」元克が驚きの声を上げた。
「熱いからよ。それに、姉さんのフルヌードを見て欲しかったの…」強ばった顔で、耳まで真っ赤になっている。
(元克に、私の全てを見られている…)目の下が赤く腫れ上がって、太股がブルブル震えていた。

 「綺麗だ。姉さんのヌードは綺麗だよ!」意外にも元克はじっと智子の体を見つめ、そして、元克は体を屈めて股間をじっと見つめていく。
「姉さん、ここが性器だよね?」手で絨毛を掻き分けた。
露わになった淫裂からは、はみ出た2枚の肉襞が見えている。

 「そ、そうよ、そこが性器よ…」恥ずかしさを堪え、途切れ途切れにやっと言えた。
「恥ずかしいの、震えているよ」
「は、恥ずかしくはないわ。元克に女性の体を知って貰うためなんだから…」真っ赤な嘘を言う智子だ。

 「姉さん、オシッコはどこからでるの。それにセックスはどこでするの?」元克は次々と尋ねた。
「お、オシッコはここよ」指を入れて、肉襞をかき分けると、淫裂が開いてピンク色した尿道が見え「ここよ、これがオシッコなの」尿道を指で撫でていく。
「お、オチンチンはここに入れるの…」さらに淫裂を広げて見せると、膣穴が見えた。

 「姉さん、わかったよ、性器はこうなっているんだね。オッパイはどうなの?」
「オッパイはこの通りよ」乳房を掴み持ち上げていく。
「どれ、どれ!」元克は智子の乳房を掴み、揉んで「柔らかいんだ、オッパイは柔らかい!」元克は姉の乳房を揉んでいる。

 「元克、それよりご飯を食べないと。スパゲティでいいかしら?」
「姉さんが作ったのなら、何でもいいよ」
「わかったわ。すぐ作るね」智子は乳房を揺らせながら調理した。
「はい、できたわよ」「いただきます」2人はそれを食べて、後かたづけをしていく。

 「姉さん、綺麗だよ。お尻もいいよ」流し台で洗う智子のお尻を元克が撫でて「だめよ、そんなことだめよ!」腰を振る智子だ。
(困ったわね、ヌードに興奮している…。まさか、セックスさせろとは言わないと思うけど…)そのまさかを心配している。

 「姉さん、田中さんとはうまく行っているの?」今度は乳房を撫でながら言う。
「いや、触らないで。うまく行っているから!」乳房から手を振り払って言う。
「そうか、うまく行っているのか。安心したよ」素直に引き下がっている。
智子は、その後も全裸のままで、元克に乳房と淫裂を晒していた。

 「姉さん、お風呂は一緒に入ろうよ」
「そんな、一緒だなんて!」元克に言われて慌てる智子だ。
「小さい頃はいつも一緒だったよ。いいだろう、今夜ぐらいは?」元克が抱きついてきた。

 「わかったわよ、今日だけだからね」渋々承知すると元克は服を脱ぎだし「元克、隠して、前を隠して!」肉竿が大きく膨らんでいる。
(凄いわ、あんなに堅くなっているなんて。もう立派な大人なんだ…)目を逸らす智子だ。

 元克が全裸になると、2人は浴室に入った。
「姉さん、洗うね」
「ありがとう」智子が背中を洗って貰うのは何年ぶりだろう。
幼かった自分を思いだして(そうだった…。元克のオチンチンを掴んだ事もあったわ)思い出にふけっている。 

 「姉さん終わったよ、今度は僕を洗って!」
「わかっているわよ」智子は亡くなった父の背中を思い浮かべながら、元克の背中を洗っていく。
「昔はよくこうやっていたわね」
「そうだよね、姉さん!」元克が振り向いた。

 「隠して。そんなの隠しなさい!」膨らみきった肉竿に顔を赤める智子に「それよりも、洗わないと。こうやって洗うんだ!」石鹸を手に付けて肉竿を握りしめ、指を動かしていく。

 「姉さんもやってみて。ほら!」
「いやよ、そんなの…」しかし、腕を掴まれて握らされ(熱い。オチンチンがこんなに熱いなんて!)血管が浮かぶ肉竿を擦りだす。
(こんなに堅いなんて。それに太い…)小刻みに智子の手が震えている。

 「姉さんのも洗ってあげるね」
「だめ、そこは、だめ…」元克の指が淫裂の割れ目を撫でている。
「姉さん、ここに入ったら痛くないかな?」指が中に入って膣を撫でている。
「痛いと思う。膣は伸びるって聞いているけど…」(気持ちいいわ。弟に性器を触られても感じるなんて…)目を閉じ、肉竿を握ったまま言う。。

 「姉さんはまだやった事ないの。田中さんとも?」
「してないわ、セックスはしてない。綺麗な付き合いをしているのよ」
「早く、田中さんとセックスした方が良いよ」
「バカ言わないの。そんな事言うより勉強しなさい!」強い口調で行って立ち上がり、シャワーを浴びてから出た。

 浴室を出ると、自分の部屋に戻りベッドの上に腰を下ろしている。
「知らない間に大人になっていたんだ。私もその分年を取ったのね」姿見を覗き込んだ。
「でも、元克に触られた時、よかったな…」姿見を見ながら乳房を揉み、指が淫裂を触っていく。

 「欲しいわ、早く入れて欲しいのよ。田中さん…」恋人の田中に抱かれる妄想をしながら指が膣を撫でていく。
智子はいつしか「あ、あ、あー!」声を上げ、仰向けになって足を開き、指を動かしている。
「いいわ、いいわよ…」田中の顔を思い浮かべながら淫裂の中を触ってる。

 その時、元克が通りかかるり「あ、あ、あー!」あえぐような声が聞こえてくる。
「姉さんの部屋からだ!」そっと足を忍ばせて覗くと(姉さんが指でオ○ンコを弄っている!)少し開いたドアから智子がオナニーをしているのが見える。

 (姉さんがオナニーだなんて!)信じられらないといった顔で見つめているが「いいわ、田中さん、いいわよ…」覗かれているとも知らずに、乳房も揉んでいる。


「拗れた関係」第2話 恋人の妹

第2話 恋人の妹

 翌朝、2人はいつものように一緒に家を出た。
智子が「元克、今日は遅くなるから先に食べててね」言うと「デートだね。うまくやりなよ」元克も言う。
「何言っているのよ。そんな事は、関係ないわよ」顔を赤らめて言い返し、駅で別れ、智子は電車に乗って会社に向かった。

 会社に着くと制服に着替えていくが「智子さん、彼とはどうなの?」同僚が話し掛けてくる。
「相変わらずね。進化がないのよ」
「早くしないとダメよ。年を取るだけだからね」
「そんな事、わかっているわよ」制服に着替えると仕事場に向かった。

 そこで「田中さん、昨日はどうでした?」話し掛けた。
「妹も喜んでいたよ。帰りは寄って欲しいな」
「勿論伺います」智子は笑顔で話し、いつものように仕事をして終業時間となると、田中と一緒にビルから出て、田中の住むマンションへと向かう。

 田中の住むマンションは駅から離れており、智子の家とも離れている。
2人はエレベーターで昇り、降りるとすぐに「帰ったよ」田中はインターフォン越しに声を掛けた。
すると「兄さん、お帰り!」女性の声がして「ガチャ!」施錠が外された。

 「帰ったよ、麻子。智子さんも一緒だからね」「おじゃまします」智子は麻子に挨拶をした。
麻子は田中の妹で大学2年生だ。
田中は智子同様に2人暮らしをてるが、生活費を節約するために同じマンションに住んでいる。

 「智子さん。上がってください」智子は言われるままに中に入ると「智子さん、お土産があるんだ。来て!」田中は智子を自分の部屋に連れて行き、それを寂しげに見る麻子は「兄さん…」小さな声で言う。

 しかし、そんな事とは知らない智子は「会いたかった…」田中に抱かれ唇を重ねていく。
「僕だってそうさ。でも、妹の用事だし…」智子の胸を撫でていく。
「弘毅さん、奪って欲しいの。弘毅さんに奪われたいのよ」

 「わかっている。時間が合ったら必ずしような」スカートの裾を捲り上げ、パンティの脇から指を入れ、淫裂を撫でると「いいわ、すごくいい…」智子も目を閉じ、弘毅の股間を撫で返す。
そんな2人を麻子は(このままでは、兄さんを取られてしまう…)寂しげに見ている。

 2人は5分ぐらい抱き合って、麻子が待つリビングに戻ってきた。
「智子さん、お茶をどうぞ」
「いただきます」智子は麻子の入れたお茶を飲み、麻子と一緒に夕食を作っていく。

 「智子さん、上手なんだね」
「そんなじゃないけど、慣れているだけよ」2人が作った夕食を3人で食べている。
「そうだわ、麻子さん。今度、弘毅さんと一緒においでいただけませんか?」
「そうだな、麻子、今度の休みは2人で行こうよ」
「兄さんが行くなら、行ってもいいわよ」
「お待ちしていますわ」こうして、智子は10時には自宅に戻った。

 家に戻ると元克が待っていて「楽しかったかい、姉さん」元克が話し掛ける。
「楽しかったわ。それより、今度の休みには2人が来るからね」
「えっ、田中さんの妹さんも来るの?」
「そうよ。一緒よ」
「俺、あの子苦手なんだ。何か暗くて…」
「これからは身内よ。仲良くしなさいよ」
「そうだな、仲良くやるか!」元克も笑顔で答える。

 だが、日曜日を間近に控えた金曜日に、また手紙が届いた。
「どこから撮ったのよ!」ベランダで全裸で立っている智子が写っている。
それに、浴室で撮ったらしく、元克の肉竿を掴んだ写真もあった。

 「いや。こんなのいやー!」写真を見るなり悲鳴をあげた。
さらに、元克が淫裂を触っている写真もあり、また手紙が入っている。
「え、今度の日曜日にまたフルヌードですって!」思わず叫んだ。
「日曜日には弘毅さんと、麻子さんが…」顔がブルブル震えている。

 悲鳴で「どうしたんだい、姉さん!」元克が声を掛けた。
「こんなのが、送られてきたのよ」写真を元克に見せると「こんなのが撮られていたなんて…」それだけしか言えない。
「それに、こんな事もしなければいけないのよ」手紙を読む元克だ。

 暫くして「それで、この前素っ裸になったんだね?」元克がポツリと聞いた。
「そうなの。今度は元克にヘアを剃ってもらえだ何て…。私、もうできない!」泣き出す智子だ。
「でも、やらないとこれが会社にばらまかれるんだろう?」
「そうなったら会社には行けない。それに、弘毅さんとも…」後は声にならない。

 「やろうよ、姉さん。剃ろうよ、剃ってあげるよ!」
「いや。ヘアを剃った上に、それを弘毅さんに見せるなんて。いやよ!」
「会社を首になるよりましだろう。それに弘毅さんだってわかってくれるさ」
「それならいいけど、嫌われたらどうしよう?」怯えて不安になっている。
「大丈夫だよ。僕が付いているから」励ます元克だ。

 そして土曜日になった。
「智子さん、申し訳ない。出張になっちゃった!」
「いつからなの?」
「これからだ。月曜には帰ってくるよ。日曜日は妹だけが行くからね」
「わかりました、麻子さんだけね」顔が強ばる智子だ。

 会社が終わると、智子は買い物を済ませてから帰ってきた。
「元克、弘毅さん来れなくなったの。出張になったの」
「何だ、来ないのか。だったら、麻子さんだけだよね?」
「そうなの。フルヌードの言い訳は、何て言おうかしら?」また泣き出す智子だ。

 「大丈夫だよ、僕が何とかしてあげるから。それよりも、明日の準備があるだろう。体を洗っておいたほうがいいよ」
「そうよね。ヌードにならないといけないし…」麻子の接待準備を済ませてから浴室に入った。

 翌朝、智子は朝から準備をしていた。
「ヌードにならないといけないし」ネグリジェを脱ぎ、全裸になって調理をしていく。
「もうすぐだわ、もうすぐ9時だし…」時間が立つに連れ不安になってきた。
「姉さん。大丈夫だよ、落ち着いて!」姉の股間を食い入るように見つめながら元克が言う。

 「見ないで。元克でも、見られると恥ずかしいのよ」両手で絨毛を隠していく。
「恥ずかしいけど我慢しないと。手を退けないといけないよね?」
「そうだよね。ここも剃るんだしね」手を退けて絨毛を晒しているが、太股はブルブル震えている。

 その時「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「来たわ。どうしよう?」両手で乳房と股間を押さえて、おろおろしている。
「大丈夫だよ。ほら、麻子さんを出迎えないと」
「わかっているわ…」智子は玄関に向かった。

 「どちら様ですか?」智子の声が震えている。
「田中です。田中麻子です!」
「お待ちしていました」震える手で鍵を外し「ガチャ!」「バタン!」ドアが開いた。
「おじゃましま…」麻子はそれ以上、言葉にならない。

 「とにかく、お入り下さい」麻子は黙って家の中に入って行く。
(見られている。フルヌードを見られている!)泣きそうな顔をして麻子を応接室に案内した。
そこで「智子さん。フルヌードよ。どうしてヌードに?」やっと麻子が口を開いた。

 「姉さんは暑がりなんだ。それに、麻子さんに全てを見て欲しくてヌードになっているんだよ」
「私に全てを?」
「そうです。これからは義理の妹になりますし…」また嘘を言う智子だ。
(言えない。脅迫されているなんて言えない…)目を伏せたままコーヒーを差し出すと「頂きます」麻子は智子の乳房を食い入るように見つめている。

 「姉さん、ヘアも剃った方が良いよ。料理にヘアが入ったら汚いし」
「そうね。ヘアはない方が良いわよね。元克がそってくれるの?」
「手伝うよ。僕が姉さんのヘアを綺麗にしてあげる」

 「だったら、お願いするわね」智子は一旦応接室から出て、石鹸やカミソリ、水を入れた洗面器などを持ち込んだ。
「これで準備はいいわよ。元克、剃って!」監視されているかも知れないと言う恐れから、手紙に書かれたいた通り、麻子の前で弟の元克にヘアを剃らせようとしている。

 元克が石鹸を泡立て、智子の股間に塗っていくと、絨毛が肌に密着していく。
「動かないで!」カミソリが絨毛を捕らえ「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消えてピンクの肌が見えてくる。
それには「そ、そんなー!」コーヒーカップを持った麻子が、悲鳴を上げてしまった。

 「驚かないで。ヘアは汚いし」
「そうだよ、麻子さん。姉さんの全てを見られるしね」元克はカミソリの動きを止めず、絨毛はあっけなく消え失せ、ピンクの地肌が露わになり、裂け目からは2枚の肉襞がはみ出ている。
「これが私の全てなのよ。麻子さん…」智子は上擦った声で言い(恥ずかしい。麻子さんがヘアのない性器を見ている!)太股がブルブル震えている。

 「麻子さんの性器も、こうなのかい?」元克が言うと「ちょっと違うわ。このヒラヒラがはみ出ていないの…」割れ目からはみ出している肉襞を撫で回す。
(ダメ、触らないで。そこはだめよ!)麻子の指が淫裂を広げてクリトリスを撫でると「ん、ん、ん!」鼻から息が抜けている。

 「ここが違うのよ、私のはこんなに大きくないの」なおも、指で撫で回して「だめ、そこは…」智子の腰が動いていく。
「敏感なんだね。智子さんのは…」
「麻子さんのはどうなの?」
「そんなに感じないの。私、異常かしら?」

 「確かめて見ようか、麻子さん!」元克が麻子の肩に手を掛けた。
「恥ずかしいわよ。そんな事!」
「姉さんだってフルヌードなんだ。麻子さんもヌードだっておかしくないよ」
「でも、でも…」ためらう麻子だ。

 そこに「プルプルプル!」電話が鳴り「もしもし、仁科ですが…」淫裂を手で押さえながら受話器を取った。
「約束は守っているようだな。手を退けてツルツルオ○ンコを見せるんだ!」
「そんな、ツルツルオ○ンコだなんて…」卑猥な言葉に智子の言葉が途切れた。

 「女がもう1人いるよな。そいつを素っ裸にしろ!」
「できないわ、他人よ。そんなのできない!」
「やりたくなかったらそれでいい。後は責任持たんからな」
「やります、何とかヌードにします!」

 「それならいい。その女もツルツルオ○ンコにするんだ。お前が剃るんだぞ!」
「それはできないわ。本人の意思もあるし…」
「それをやるんだ。お前がな!」そこで電話が切れ、困惑する智子だ。

 元克は「姉さん、またあいつからだね」心配そうな顔になっている。
「そうなの。でも平気よ。麻子さん、ここでは何だから私の部屋で女同士の話しをしません?」
「女同士か。いいわね、行きましょう!」智子と麻子は応接室から出た。

 2人だけになると「麻子さん、こんな事した事ある?」智子は麻子の手を掴み、自分の乳房に押し当てる。
「智子さん!」慌てる麻子だがゆっくりと乳房を撫でていく。

 「してみませんか、私と…」ゆっくりと唇を重ね、麻子の胸を撫でだすと「おもしろそうね、してみるわ」麻子も唇を吸い返した。
「私に脱がさせて。私に任せて欲しいの」麻子の服を脱がしていく。
「任せます、智子さんにお任せします…」麻子は目を閉じている。

 (ご免なさいね。こうしないといけないのよ)麻子はあっけなく下着だけの姿にされた。
「これから行くわね」パンティから脱がしていく。
「麻子さん、綺麗よ。綺麗なヘアよ」絨毛が綺麗に揃っており「手入れしているの。レオタードも着るから…」恥ずかしそうに言う麻子だ。

 智子はパンティを脱がすとブラジャーも外した。
「小さいの。恥ずかしいけど、小さいのよ」麻子は恥ずかしいのか顔を背けている。
ブラジャーを脱がすと「小さくないわ、普通よ」小振りな乳房が現れた。

 麻子は「智子さん、恥ずかしい!」全裸にされると抱きつき「しましょうね、楽しまないと…」2人はベッドに倒れ乳房、淫裂と撫で合う。
麻子は智子の淫裂を舌でなめ、智子は「あ、あ、あー!」声を上げながらも「ヘアがないから、邪魔にならないでしょう?」と言う。

 「ヘアを剃るといいのね。私も剃ってみようかしら?」
「剃った方が良いわよ、邪魔にならないし。剃ってから楽しみましょうよ」
「それなら剃って欲しいわ」麻子が承知すると、智子は電話からの命令通りの事をしていく。

 「ジョリ、ジョリ!」智子の持ったカミソリが綺麗に並んだ絨毛を消し去り、まだ汚れを知らない麻子の淫裂が露わになった。
(ご免なさいね。こうしないと…)智子も麻子の淫裂を舌でなめていくと「いいわ、いいわ!」何も知らない麻子は喘ぎ声を上げている。

「拗れた関係」第3話 レイプ

第3話 レイプ

 智子と麻子はベッドで1時間程抱き合い、2人の綺麗に剃られた淫裂は唾と淫汁で濡れている。
「こんなに濡れてしまった…」
「私も濡れてしまった…」2人は生まれたままの姿で応接室に戻ると「あ、麻子さん!」元克は全裸の麻子に声を上げた。

 「私もヌードになったのよ。それに性器のヘアも剃ったの」恥ずかしそうに無毛の淫裂を元克の前に晒した。
「綺麗だ。麻子さん綺麗だよ」元克は麻子の淫裂を撫でるが「だめ、そこはだめ。そこは智子さんの物なのよ」元克の手を押さえる。

 「麻子さん、僕たち、友達だよね?」元克は麻子を抱きしめたが「ダメ、触らないで。男にさわられるのは嫌いなの!」麻子は智子を知ってから、急に元克が嫌いになってしまった。

 すると「麻子さん、私の弟よ。そんなに嫌わないで」智子が諭すが「でも、男よ。智子さんとは違う…」顔をしかめて言う。
「困ったわ。そうだ、一緒にお風呂に入ればわかるはずだよ」智子の提案で「僕も入ればいいんだね?」元克も服を脱いで全裸になった。

 3人は昼前なのに浴室に入っていく。
「姉さん、洗ってあげるね」
「ダメ、私が洗うのよ」麻子が智子の背中を洗いだす。
「麻子さん、弟にもやらせて。前を智子さんがすればいいでしょう?」
「それならいいわ」狭い浴室で、智子は背中と前を立ったまま洗われていく。

 「ここは特に念入りに…」淫裂を麻子の石鹸の付いた手が撫でると「ん、ん、ん!」鼻から声が抜けていく。
それに、尻も元克の手で撫でられて「気持ちいいわ。2人にされると感じる…」目を閉じる智子だ。

 「今度は麻子さんよ。私が後ろを洗うわね」気を遣い、元克に麻子の前を洗わせようとしたが「ダメ、そこはダメ!」股間を触られると拒んでしまった。
「それじゃ、洗えないよ!」
「その代わり、絶対に変な事しないで!」渋々元克の手を受け入れた。

 元克が割れ目に沿って指を動かすと「う、う!」麻子も淫裂を触られて声を出した。
さらに、乳房も揉まれるように洗われていく。
暫く元克に洗われると「もういいわ、もういい!」手を押さえた。

 「麻子さん、今度は元克を洗ってあげて、お願い!」
「わかったわ、智子さんの弟さんだから特別よ」麻子も手に石鹸を塗り、元克の体を撫でていくが「いや、こんなに堅くして!」恥ずかしそうに大きく膨らんだ肉竿を掴み、撫でていく。

 「麻子さん、ありがとう」
「何言っているのよ、弟さんだからよ。勘違いしないで!」
それには(困ったわ、麻子さんがレズに目覚めてしまったし…)困惑する智子だ。
体を洗い終えると3人は応接室に戻り、全裸のまま3人は昼食を摂って話している。

 その時「プルプルプル」また電話が鳴った。
「おもしろいな、3人が素っ裸になっているとはな。いい事だ!」
「あなたは誰なの、誰なのよ」
「後でわかるよ。それよりも弟のフェラをするんだ。女の前で!」

 「フェラ…。なんですか、それって?」
「チンポを口でなめるんだよ。よく雑誌に載っているやつだ!」
「お客さんがいるのよ。そんなのできる訳ないでしょう。こっちの身にもなって!」
「やるんだ、やらないならそれでいい。後は知らないからな」電話が切れた。

 「いやよ。フェラなんて!」受話器を持ったままいると「姉さん、どうしたんだい?」不審に思って尋ねられ「フェラしろだって。麻子さんの前で!」と答える。
「やらないとやっかいだな。やるしかないよ、何とかごまかそうよ」不安顔の智子と元克だ。

 応接室に戻った2人は顔を見合わせた。
「麻子さん。女はこんな事もしなければいけないの…」椅子に座った元克の前に膝を付け、肉竿を掴んで(カチカチだわ、これを口に入れるなんて…)目を閉じ一気に口に入れた。

 「やめて、智子さん。そんな汚い事やめて!」麻子が叫んでも智子は手で掴んだまま、頭を前後に振っていく。
「気持ちいい。姉さん、オッパイを揉んであげるね」フェラされながら、元克は手を伸ばして乳房を揉んでいく。

 暫くしてから「こうしなければいけないの。麻子さんもやるのよ」
「で、できないわ。そんな事できない!」
「いずれ、やらなければいけないのよ。やらなかったらもう遊んであげないからね」
「そんなのいやです、智子さん!」麻子は泣き顔だ。
「だったらやって。弟だからいいでしょう。お願い、してあげて!」

 それには「やってみます…」麻子は智子に嫌われたくないから肉竿を掴んだ。
「熱い、オチンチンが熱い!」
「そうよ、熱いわよ。それに堅いでしょう?」
「これが膣に入るのね…」
「そうなのよ、それが入るの」

 「いやよ。こんなのが入ったら裂けちゃう!」
「大丈夫よ。それより、やらないと…」智子は背中に乳房を押しつけて、麻子に乳房を掴んだ。
「と、智子さん!」
「やって。やるのよ」麻子は目を閉じて口に元克の肉竿を含むと「あ、麻子さん。いいよ、凄くいい!」目を閉じ麻子の頭を撫でる元克だ。

 元克は姉のフェラで登りつめていたが、一旦は治まり、麻子のフェラでまた登りつめていく。
そして、クライマックスを迎えて「あ、あ、あー!」事もあろうか麻子の口の中に噴射してしまった。

 それには「いや、いやー!」口から糸を引きながら泣き出した。
「ご免、出ちゃった…」すまなそうに詫びる元克だが「嫌いよ、元克なんか嫌いよ。不潔よ!」泣きながら自分が脱いだ服を着込んでいく。

 「元克、出す時は言わないとダメよ」さすがに智子も元克を責めるが、その間も「う、う、う!」泣きながら服を着て、帰ろうとする。
「待って、麻子さん。私も行くから」智子も服を着込むと麻子と一緒に家を出た。
「まいったな!」1人残され、頭を抱える元克だ。

 智子は麻子のアパートで夜を過ごす事にした。
「麻子さん、元克を許してくれない?」智子は全裸になり、麻子の乳房を揉みながら言う。
「いくら智子さんでも、まだ許せない。あんな汚いのを私の口に出したのよ!」麻子も智子の乳房を揉みながら言う。

 「でも、私の弟なの。弘毅さんがしたら、許せるでしょう?」
「それはそうだけど…」言葉が濁っている。
「お願い、許してあげて。私が変わりにするから」乳首を吸うと「あ、あ、あー!」体を反らせて声を上げだす。

 「わかった。また付き合う。その変わりお兄さんと付き合ってね…」
「それは勿論よ。大好きなんだもん」両乳首を指で摘みながら返事をすると「よかった、またしてもらえるし」麻子も智子の淫裂を触わりだし、2人は深夜まで抱き合った。

 やがて、2人がグッスリと眠りに入ると(寝ている!)忍び込む2人がいる。
ドアの鍵をピンで開け、こっそりと中に入って来た。
2人は覆面をし、口封じの真綿と紐を持って足音も立てずに眠っている2人に近づき、襲いかかった。

 気づいた2人も抵抗しようとしたが「うぐう!」口の中に真綿を押し込まれたうえ、口枷もされては、声は出せず「う、う、-!」目を白黒させるだけだ。
さらに、両手も後ろ手に縛り上げられてしまった。

 2人は抱き合った時の全裸姿で縛られ、無毛の淫裂と乳房が露わになっている。
(見ないで。いやー!)全裸の2人は少女のような淫裂を触られていく。
暫く2人は乳房と股間を触っていたが、カメラで全裸姿を撮りだす。
「う、うー!」(撮らないで。ヌードを撮らないで!)足を開かされ、乳房と淫裂をカメラで撮られた。

 顔を背けるが、もう1人が正面を向かせていく。
(撮られている。性器を撮られている…)自然に涙が流れ出ていく2人だ。
智子と麻子は全裸の写真を撮られると、また乳房と股間を触られて(触らないで。いやよー!)男は交代しながら、2人の乳房と淫裂を触っていく。

 そして、恐れていたレイプ写真が撮られようとしている。
「う、うー!」首を振る智子だが股間を押さえられて、淫裂に肉竿が押し込まれた。
「うー!」智子の淫裂に肉竿が根本まで押し込まれ、それと同時に、真っ赤な鮮血が流れ出ていく。
(弘毅さん、許して。どうしようもないのよ…)恋人に詫びながらも、犯されていく智子は、その様子がカメラに撮られた。

 その後は、麻子も同じ事をされた。
「うぐ、うぐ!」乳房を掴まれながら肉竿で淫裂を突かれていく。
肉竿が小刻みなピストンから一気に動くと「う!」顔を歪め体を震わせ、それと同時に淫裂から鮮血が流れていく。

 (犯された…。見知らぬ男に…)呆然としていると、そんな姿も撮られて(撮られた、喪失した証拠を撮られている…)仰向けのまま足を開かされ、淫裂から血を流した姿がカメラに撮られた。
撮影が済むと、男は明け方まで幾度も犯し、膣の中に精液を出していく。

 明け方近くになって、男達は2人を自由にすると出て行き「智子さん、傷物にされてしまった…。もうお嫁にいけない…」股間を押さえながら泣く麻子だ。
「私だって同じよ。もう、弘毅さんのお嫁になれない…」2人は泣ながら、犯された淫裂を丁寧に洗い、その日、智子は会社を休んで麻子と一緒にこれからの事を話し合う。

 「智子さん、この事はなかった事にしましょう。警察に言っても相手が誰だかわからないし…」
「返って、傷物と宣伝するような物だしね」服を着ながらこれからの事を話し合った。

 「智子さん。今日はお兄さんが帰るまでここにいて」
「わかっている。私が守ってあげる」
「智子さんが側にいてくれると安心だし」2人は唇を重ねて抱き合う。

 そんな事など知るよしもない田中は、6時過ぎに出張から戻ってきた。
「お帰りなさい」
「智子さんも一緒なんだ!」
「そうなの。お兄さん、お風呂沸いているわよ」
「ありがとう。早速入るよ」田中は浴室に入って行く。

 「ねえ、智子さんも一緒に入って!」
「麻子さん。そんな一緒だなんて…」さすがに戸惑う智子で「レイプされたのよ。その性器を見られてしまうのよ」
「そんなの大丈夫よ。お兄さんならわかってくれる。私に任せて」智子は麻子の言う通り浴室に入って行く。

 そして、服を脱ぎ、全裸になって「弘毅さん、ご一緒させてください」股間をタオルで隠して入った。
「智子さん!」田中は、いきなり全裸で洗われた智子に驚いたが「綺麗だ。智子さん綺麗だよ」洗うのをやめて智子に抱きつく。

 「今夜して欲しいの。いいでしょう?」
「わかっているよ、智子さん」唇を重ね、体を触っていく。
乳房を撫でてから、タオルで隠している股間を触わると「ヘアがないね。剃ったんだ」無毛に気づいた。

 「麻子さんと一緒に剃ったの。寂しいから、麻子さんとエッチしていたの…」
「そうか、麻子とね…」
(言えないわ、レイプされたなんて言えない!)嘘を言いながらも体を洗って、服を着ずに浴室から出た。 

 そして、麻子の元に戻ると「あ、麻子!」驚いて声を上げた。
麻子も智子と同じように一糸まとわぬ全裸姿になっている。
智子の声に驚いたのか、田中も浴室から出てきて「あ、麻子!」驚きの声を上げた。

 「兄さん、私もヘアを剃ったの。今日は3人でしたいの。私だけのけ者はいやよ」
だが「わかった。一緒に楽しもう…」田中は困った顔をしている。
「よかった。智子さん、早くしましょうよ」麻子は智子に抱きついて、唇を重ね、乳房や淫裂を触っていく。

 (兄さんが興奮している。あんなに膨らませているし…)兄の弘毅を見ながら指で智子の淫裂の中を撫でると、智子も反応して「う、うう!」目を閉じ、閉じた口から息が漏れていく。

 「智子さん、もう我慢できないよ」智子はベッドに運ばれて田中の肉竿で淫裂を突かれていく。
(痛いわ。まだ準備が…)「う、うー!」淫裂は肉竿の受け入れ準備が出来ていないから痛みを感じている。
「私ともいいでしょう?」麻子も口を重ね乳房を揉み「麻子さん、それに弘毅さん…」智子も麻子の乳房を撫でていく。

 やがて、智子の淫裂も馴染んできたのか、痛みは感じず「ピシャ、ピシャ!」股間同士のぶつかる音が響いている。
(弘毅さん、ご免なさい。傷物にされてしまったの。あなたに捧げたかったのにご免なさい…)涙を流しながら麻子と唇を重ね合うと「うー!」クライマックスを迎えた田中は動きを止めた。

 「いや、外よ。抜いて、お願い抜いて!」
「出したいよ。出させてくれよ」
「ダメ。その代わり口でするから」
「わかった。出させて!」淫裂から肉竿が抜かれ、それが智子の口に入った。

 「うぐ、うぐ!」頭を動かして刺激していくと、程なく口から白い精液が流れ出る。
(射精だわ、兄さんが智子さんの口の中に射精した!)食い入るように見る麻子だ。
「ゴクン!」肉竿が抜かれると智子は精液を飲み込み、麻子は(飲んだわ、精液を飲み込んだ!)まだ見つめている。

 智子は8時に田中のアパートから出たが、田中は麻子と話し合っていた。
「麻子、智子とレズしているのか?」
「いけないかしら?」
「悪くはないけど、男とも付き合わないと…」
「男は嫌いよ。お兄さんだけでいいの」麻子は田中の腕に頬を寄せてきた。
「困った麻子だ…」さすがに田中も困惑している。

「拗れた関係」第4話 ショー

第4話 ショー

 それから数日が経って、麻子の元に小包が届いた。
「何かしら?」箱を開けると衣服が入っており、それに写真も入っていて「この前の写真だ!」見るなり、顔色が真っ青になってしまった。

 写真は麻子がレイプされた時で淫裂には肉竿がしっかりと食い込み、処女喪失の証拠の鮮血も流れている。
「こんなのが撮られていたなんて…」写真を持った手が震えている。

 それでも麻子は同封された手紙を読み「そんな~。いや。できない!」持っていた手紙と写真が足下に落ちた。
手紙は土曜の昼の呼び出しで、その服を着てこいと書かれてある。

 箱を開けると、スケスケの下着で「これじゃ、丸見えになってしまう!」声を上げた。
下着は色こそ黒みを帯びているが、肌に付けたら何の役目をせず、パンティ、ブラジャー、ガーターストッキングと入っていて、やはり黒みを帯びている。
「でも、着ていかないと…」鏡を見ながら、今にも泣きそうな顔になった。

 そして土曜日が来て「あ、麻子。そんな大胆なのを着て!」スケスケの下着を着ているのを、弘毅に見られてしまった。
「いいじゃないのよ。これでもおとなしい方よ」(兄さん、仕方ないの…)スカート・シャツを着込むと家を出た。

 駅から電車に乗って、地図に書かれた場所までは10分程で行ける。
電車を降り、書かれていた通りに歩いていくと「あら、麻子さん!」声が掛けられ「あら、智子さん。どうしてここに?」2人は顔を見合わせた。

 智子が「私に手紙が来て…」言うと「智子さんもなんだ。私もなのよ、ここに来いって!」2人は項垂れて歩いていくと、地図に書かれていたビルの前に来た。
「ここって、劇場よね」
「そうよ、小さいけど劇場よ。もしかして?」2人は不安になっていく。

 それでも、2人が中に入ると「お待ちしていました。仁科様に田中様ですね?」若い女性が声を掛けてくる。
「はい、そうですが…」
「それでしたら、早速お願いします。皆さんがお待ちですから」

 「お待ちって、何をなの?」
「イヤだわ、アルバイトを申し込んだんじゃないですか。ショーのアルバイトを!」ニヤニヤしながら女性は言う。
それには「そ、そうでしたわね。そうでした!」慌てる智子と麻子だ。

 (そんな事、書いてなかったわよ。『下着を着ろ』ってだけしか書かれてなかったわ)顔を強ばらせながら、中に入ると(込んでいる。20人もいる)見渡すと男性が20人近くいる。
男達は2人を見ると「今回は美人じゃないか。それに、スタイルいいし…」「若くて、ピチピチだしね」笑顔で見つめている。

 「ところで、どうすればいいの?」
「簡単よ。音楽に合わせて脱いでいくの。勿論、素っ裸になってね。その後は2人でするの、女性同士で…」
「レズをするんですか?」
「そうよ、その後は…」言いにくそうな顔になり「とにかく、やればわかるから」奥まで連れて行かれた。

 奥に入ると、スタジオの電気が消され、暗くなってから突然にスポットライトが智子と麻子を捕らえ、音楽が掛かった。
(やるしかないわ。やりましょう!)2人は見つめ合い、音楽に合わせて踊っていく。

 ライトの色が変わった。それは「服を脱げ!」の合図だ。
(脱ぐしかないわ…)智子と麻子はシャツ、スカートを脱いでいく。
2人はTフロントのパンティで、短い絨毛が透けており、淫裂からはみ出た肉襞も見えている。

 「いいね。ヘアが剃ってあるなんて、サービスいいよ」
「そうだよ。オ○ンコしてもハッキリ見えるしな」
それは(不潔よ、オ○ンコだなんて。だから男は嫌いよ!)麻子の耳にも入っている。

 下着姿になった2人は、踊りながらブラジャーを脱いでいく。
(恥ずかしい、人前でヌードになるなんて…。弘毅さんが知ったら、きっと怒る…)真っ赤な目になりながら、ブラジャーを外していく。
同様に麻子もブラジャーを脱いで踊っていくが、麻子も目の下が赤く腫れ上がっている。

 2人は乳房を揺らせながら踊り続け、パンティも脱いだ。
男達は「いいぞ。いよいよオ○ンコが見られる!」興奮しながら食い入るように2人を見ている。
パンティを脱ぐと、2人はお互いの乳房と淫裂を触り合う。

 「智子さん、本気で感じるの。凄く気持ちいいの…」
「私もよ。気持ちいいわ」麻子の上に智子がシックスナインで重なり、乳房を撫でながら乳首を吸い、麻子も智子の乳房を揉みながら吸っていく。

 「ん、ん、ん!」鼻から息を出し「いいわ、凄くいい!」喘ぎながら吸い合うと、淫裂は潤って、淫汁が溢れていく。
(そろそろ、膣に指を入れてもいいでしょう?)(そうね、そろそろしましょうか)体を動かそうとした時、覆面をした2人が現れ襲いかかった。

 「いや、いやー!」仰向けの麻子は、太股を押さえられて肉竿を押し込まれていく。
智子も同様に、後から肉竿が押し込まれていく。
「いや、いやー!」「抜いて。お願い、抜いて!」2人はどうする事もできず、「あ、あ、あ!」声を上げるしかない。

 「見えないぞ。太股を上げろよ!」
「いや、いやー!」智子の太股が持ち上げられて「ダメ、見ないで、ダメよ!」観客にも結合しているのが見えている。

 その後2人は、両手首を縛られ吊り下げられ、足を開いたまま固定された。
「いや、いやー!」麻子は乳房を揉まれ、立ったまま後から肉竿を押し込まれが、レイプされた時とは違って痛みは感じず、むしろ、快感を覚えている。
(痛くない…。乳首を摘まれると、犯されても気持ちいい…)虚ろな顔になっていた。
同様に智子も「あ、あ、あ!」乳房を揉まれ、大勢に見られながらのレイプに興奮している。

 「見ろよ。オ○ンコから淫汁を流しているぞ!」
「こっちの女もだ。もう、オ○ンコがグジュグジュだ!」その通りだった。
麻子と智子は人前で犯されているが、淫裂から淫汁を流してストッキングを濡らし「あ、あ、あ!」「ん、ん、ん!」2人の喘ぎ声が響いていく。

 だが、それは悲鳴に替わった。
「いやー!」「出さないで!」2人の淫裂からは白い液体が流れていく。
「見ろよ,中だしだよ。オ○ンコの中に出したよ」
「ホントだ、ここまでやるなんてな」じっと射精された淫裂を見ている。

 肉竿が抜かれると、ドロドロした精液が一気に流れて太股を伝わって「いや~。妊娠したくない!」泣き声をあげる2人だ。
射精された2人は手が解かれ、淫裂から流れ出る精液を拭いていく。

 ショーが済み「病院を予約しておきました。洗浄したいんでしょう?」言われる。
「はい。膣を洗わないといけないし…」淫裂を拭き終えると、2人はパンティ、ブラジャーを着けて元通りになっていく。

 服を着込むと「はい、これを預かっています。それに、これが謝礼です」封筒が渡され、それを受け取ると、急いで外に出て手紙を読んだ。
「いやよ。お尻でセックスするから、ワセリンを貰ってこいなんて!」
「私もよ、避妊薬もだって。それに、恋人とお尻とオ○ンコしろだなんて!」悲鳴に近い声を上げる麻子だ。
「おまけに、オ○ンコしているのをビデオで撮れだって!」泣き声に代わっている。

 しかし、2人に時間は無く「とにかく病院よ」「そうよね、妊娠はしたくないし」予約されている病院に向かった。
病院では「どうなさいました?」中年の看護婦が尋ね「失敗してしまいました…」小さな声で智子が言う。

 「ああ、セックスで膣内射精されたのね。で、あなたは?」
「私も失敗しました…」麻子も俯いたまま言う。
「あなたもなんだ。最近多いのよね。避妊もできないくせに、せっせとセックスに励むのが…」そう言いながら2人を診察室に連れて行く。

 「先生。避妊に失敗したそうです」
「仕方ないわね。下半身丸出しにして仰向けよ」医師に言われスカートを脱いでいく。
「あら、そんなの履いているんだ。それじゃぁ、男もたまんないわね」
「先生、最近の若い子はこういうのが多いんですよ。誘惑する下着を着るのが」

 (違うわよ。無理に着せられているのよ)悔しさを堪えてパンティも脱いだ。
「まあ、ヘアまで剃って!」淫裂が丸見えになっている。
「まさか、お尻ではしてないわよね?」
「それはしていません!」

 「それならいいわ。お尻でもしているかと思ったわ」股間にパレットを当てて膣の中の洗浄を始めた。
(バカにしないで。お尻で何かしないわ!)唇を噛みながら屈辱に耐えている。

 「お尻でしたかったら、薬出してあげるわよ。だそうか?」
「はい。お願いします。それから、妊娠しない薬も…」
「わかっているわよ。もうこんな思いはいやでしょうから。お尻でやる時は、先に浣腸してからやるのよ」膣の中が洗浄されると、避妊薬と潤滑剤などを処方して貰い病院から出た。

 「麻子さん、元克とセックスできる?」
「やるわ。やらないとあの写真がどうなるかわからないし…」
「そうよね。麻子さんが元克のお嫁さんになれば、私は安心なんだけど」

 「ご免なさい。私は傷物だし、そんな資格なんてないわ」
「そんな事言ったら、私だって弘毅さんのお嫁の資格もないわ。散々レイプされているし」泣き声に代わって暫く沈黙が続く。

 「とにかく、今夜はお兄さんと一緒に泊まりに来なさいよ。それから考えましょう」
「そうさせて。ビデオは兄貴が持っていると思う」麻子は携帯で連絡を取って、智子の家に向かった。

 智子の家には元克がいなかった。
「全く、留守番にもならななんて!」鍵を開けて中に入り「麻子さん、手伝ってくれない?」頼み込み「任せて!」2人は風呂も沸かして行く。

 やがて、調理ができあがり2人が現れるのを待った。
「どうせなら、ヌードでいようか。その方がおもしろそうだし…」
「そうね。その方がおもしろいわよね」2人は服を脱ぎ、スケスケのパンティ、ブラジャーと次々に脱いで全裸になった。

 「大分生えてきたわ。また剃らないといけないのね」
「私も剃るわ、智子さんだけだと変だし」2人が話ていると玄関から「ただいま!」声がする。

 「きたわ。きっと驚くわよ」2人は玄関に向かった。
「バタン!」ドアが開き、元克が入ってくると「姉さん。それに麻子さんも!」全裸に驚いて声を上げた。

 「麻子さん。それ、いいよ!」元克は麻子の肩を抱きしめて、口付けをすると、乳房を撫でだす。
「私と、セックスしたいの?」
「うん、麻子さんとしたい…」

 「でも私は…」「ゴホン!」智子が遮るように咳払いをし(だめ、言っちゃだめ!)智子は麻子を見つめている。
(言わないわ。それは言わないわよ)「していいわよ。それに出してもいいわ」
「ホントだね、麻子さん」元克は急いで服を脱ぎだす。

 「麻子さん、ここでしましょうよ」智子は麻子を寝室に誘い、元克も後を追う。
「欲しいよ。麻子さん!」
「私も欲しい。一杯愛して欲しいの…」
「勿論だよ。愛してあげるさ」元克は麻子の乳房に顔を埋め、撫でながら乳首を吸う。

 麻子も「あ、あ、あ!」声を上げながら両手で、元克の頭を押さえていると(入ってきた、オチンチンが膣に入ってきた!)肉竿が淫裂を広げ「あ、あ、あ!」裂かれる痛みに、背中が浮き上がっていく。

 智子は「麻子さん。我慢するのよ、最初の内だけだから…」麻子の顔を撫でながら唇を吸っていく。
元克も、ゆっくと肉竿を押し込んで(入った。根本まで入った!)今度はゆっくり引き抜いて、それを繰り返していく。
(もう痛くない。膣が治まったみたい…)淫裂の痛みも消え、肉竿の動きによって潤い「ヌチャ、ヌチャ!」ピストンする度に淫裂から音が出ていく。

 「痛くないわ。もっとしていいわよ」
「だったら、行くよ!」ピストンのピッチが一気に早まり、麻子は「あ、あ、あ~!」悶え声を上げ、腰を浮かせている。

「拗れた関係」第5話 アナル

第5話 アナル

 やがて、元克が爆発した。
「暖かい、元克さん出したのね」
「うん、一杯出したよ」結合したまま抱き合っていると、智子が「いつまでもそうしてないで、風呂で洗わないと大変なことになるわよ」注意する。
「そうだね、洗わないとね。一緒に行こうよ」「いいわよ、行こう」2人は浴室に入って体を洗いだす。

 そこに、弘毅が訪ねてきた。
「お待ちしていました…」恥ずかしそうに項垂れている智子に「綺麗ですよ、智子さんのヌードが凄くいい!」弘毅も家に入るなり抱きつた。
「待って。お願いだからセックスしているのを撮って欲しいの…」
「わかってる。麻子から聞いたから持ってきた」バッグからビデオカメラを取り出し智子に向けた。

 「恥ずかしい。ヌードを弘毅さんに撮られなんて…」両手で乳房と股間を隠すと「これくらいで恥ずかしがったらダメだよ。セックスも撮るんだからね」と言われる。
「そうだよね。これくらいで恥ずかしがるなんて変よね…」自分に言い聞かせ、両手を退け(撮られている…性器も撮られている…)顔が真っ赤になっていく。

 弘毅が撮りだすと「あら、兄さん。早速始めたのね」麻子がと元克が浴室から戻ってきて「僕が撮りましょうか?」元克が言う。
「お願いできますか、智子さんとエッチがしたいし…」
「その代わり、麻子さんとはお願いしますよ」
弘毅は「わかっているよ」ビデオカメラを元克に渡すと服を脱いでいく。

 「弘毅さん、私も手伝うわ」智子は弘毅の前に膝をつけ、パンツを下げて「弘毅さん、させて!」肉竿を口に咥えて「うん、うん!」顔を振っていく。
それには「と、智子さん!」驚く麻子だ。

 暫くすると「もういいよ、智子さん。堅くなったから始めようよ」
「私も準備はできているわ」弘毅は智子をマットの上に寝かせると足を開き(性器を撮られている…)顔が真っ赤になっていく。
「いくよ!」弘毅の肉竿が淫裂に吸い込まれるが、淫裂にはゼリーが塗ってあるから、すんなり入り込み痛みは感じない。

 「いいわ。凄くいい!」声を上げる智子を元克がビデオに撮っていると、淫裂の中で噴射が始まり、精液が噴き出してくる。
「今度は、僕と麻子さんの番だね」
「そうね。兄さん、うまく撮ってね」その後は、元克と麻子が撮られた。

 2人の撮影が済むと夕食を摂っていく。
そして「兄さん、お願いがあるの…」遂に切り出した。
「何だ、改まって?」
「これでして欲しいの。いいでしょう?」恥ずかしそうに浣腸を差し出す。
「元克、私にもして欲しいの…」智子も浣腸を差し出した。

 「わかった。ビデオで撮るけどいいだろう?」
「いいわよ」
「それなら、元克君。撮ってくれるよね?」
「勿論です!」ビデオを受け取った。

 麻子は恥ずかしそうに、四つん這いになり「いくよ」「あ、あ!」肛門から浣腸液が押し込まれていく。
「もう少しだ。我慢しろ」
「はい!」顔を歪めて堪え(こんなのは撮られたくないのに…)麻子はメモに書かれた通りにしていく。

 「終わったよ。今度は智子さんだ!」浣腸が抜かれた。
「と、トイレです」麻子はお尻を押さえながら走って行き、智子も四つん這いになった。
「いくよ、姉さん!」
「入れて!」智子も肛門から浣腸液が送り込まれ「う、うー!」逆流する液体に顔を歪めて堪えている。

 「終わったよ、姉さん!」
「トイレに行かせて!」効果はすぐに現れ、麻子と入れ違いになって排出しいく。

 戻った麻子は「兄さん、恥ずかしいけど2人としたいの。兄さんがお尻で、元克さんが膣に入れて欲しいの…」頼んだが声が震えている。
(いくらお尻と言っても、兄さんとセックスするなんて…)体もブルブル震えている。
「わかった、やって上げるよ」

 「兄さん、ありがとう」麻子は医師から処方された潤滑剤を肛門に塗っていく。
「麻子、俺がやって上げるよ」弘毅は指に付けてから肛門に入れて「う、う!」呻き声を上げた。
「麻子さん。いよいよやるのね?」
「智子さん、ビデオをお願いします」顔を歪めて堪えている。

 「麻子、塗り終わったよ」
「元克さん。いいでしょう、欲しいの」元克を押し倒して馬乗りになった。
肉竿を掴み、自分の淫裂に導ちながら腰を沈め「あ、あ、あー!」背中を反らせながら声も上げている。
(オチンチンが入っていく!)腰を下ろすとスッポリと淫裂に収まった。

 「撮っているわよね?」
「勿論よ、任せて!」
(これはは撮られたくないけど…)体を倒し胸を元克と合わせ「兄さん、いいわよ」お尻を突き出す麻子だ。

 「いくぞ!」弘毅も肉竿に潤滑剤を塗ってから、肛門に押し込むが麻子は「あ、あ、あー!」悲鳴に近い喘ぎ声を上げていく。
(く、苦しい。息が詰まりそうだわ…)全身がブルブル震えている。
「もう少しだ。我慢して!」

 「全部入れて、兄さん…」目を閉じて堪えた。
「入ったよ。麻子、行くよ!」二つの肉竿が動きだし「あ、あ、あ!」目を大きく見開き、喘ぎ声を上げていく。
(凄いわ。お尻が凄く感じる!)動いている肉竿に反応する麻子だ。

「麻子さん、気持ちいいよ。また出すからね」
「出してもいいわよ。兄さんも出して!」
「必ず、麻子に出すよ!」二つの肉竿のピッチが上がって、膣と直腸に精液が送り込まれ「ハア、ハア、ハア!」荒い息使いで、淫裂と肛門からは精液が流れ出ている。

 「ちょっと待って。洗ってくるから」弘毅が浴室に向かうと「待って、兄さん。私も一緒に入る!」麻子が追う。
「久しぶりだね、一緒に風呂なんて!」
「小学の時以来よ」2人は浴室に入った。

 一方「凄いわ。お尻があんなに開くなんて!」ビデオを撮っていた智子も呆然としている。
そして「元克もしてくれるよね、姉さんのお尻に…」頼んだ。
「ほんとに、いいのかい?」
「勿論よ。私も2人同時でしてみたいの」
「そんならいいけど…」

 「元克、お尻に薬を塗って」智子も四つん這いになった。
「いくよ!」指が入れられ「あ、あー!」智子も声を上げた。
そこに、浴室から2人が戻ってきて「智子さんもやるの?」麻子が言う。
「そうなの。弘毅さんの準備は大丈夫なの?」

「大丈夫さ。こうすればいいんだ!」四つん這いになった智子の乳房を揉み出すと「ホントだ。オチンチンが膨らんでいる!」
「わかっただろう」弘毅がなおも揉んでいくと「姉さん、終わったよ」塗り終わった。

 「弘毅さん、私にもさせて!」
「いいよ。やってくれ」弘毅も仰向けになり、智子は馬乗りになって肉竿を吸い込んだ。
「元克、入れて!」体を弘毅に預けると「行くよ。姉さん!」肛門に肉竿が押し込まれて、すかさず「あ、あ、あ!」麻子同様に喘ぎ声を上げていく。

 そして、智子も淫裂と肛門に射精され「ハア、ハア、ハア!」ぐったりしている智子も淫裂と肛門から精液を流している。
このように、二組のカップルは明け方まで抱き合った。

 翌日は日曜だったので昼近くまで眠っている。
「ねえ、ビデオを見ようよ」
「そうね、見て見ようね」4人は撮ったビデオを再生した。

 「凄いわ、私の性器がアップに撮れている!」
「私のもよ。ヘアがないから丸見えになっている…」再生された画面を見ながら声を上げ、セックスの場面には黙ったままだ。
(これを一体どうする気かしら?)肛門から、実の兄の肉竿が押し込まれるシーンを食い入るように見つめていた。

 再生は40分程で終わった。
「とにかく、これを預からせて」
「いいよ、智子さんに預ける」受け取ったテープを机の中に仕舞い込み、その後も雑談しながら、3時近くに麻子と弘毅が帰った。

 そして、夕方に電話が掛かってきた。
「もしもし、仁科ですが?」
「約束通りやっただろうな?」
「やったわよ。だから、これで許して下さい…」

 「そうは行かないな。これから子供が取りに行くから、ビデオテープを渡すんだ」
「イヤよ。もうやらないと約束しないと渡さない!」
「だったら、こっちも考えるよ。死ぬ事になっても知らないぞ。弟が泣くかもな」

 「卑怯だわ。そんな事をするなんて」
「何とでも言え。とにかく渡すんだ。後は付けるなよ。監視しているからな」電話が切れ、それと同時にチャイムが鳴った。

 ドアを開けると子供がいる。
「テープを頂戴!」6才ぐらいの子供だ。
「待って、いま持ってくるから」テープを子供に渡すと子供はそれを受け取ると去っていく。

 暫くして、また電話が掛かってきた。
「確かに受け取ったよ。中を確かめてから連絡する」また切れた。
「あれで、どうする気かしら?」智子は不安になっていく。

 不安を抱えたまま数日がすぎた。
「手紙が入っている。もしかして?」急いで手紙を開けると「そんな。会社で素っ裸になるなんて!」顔がブルブル震えている。
「できない、これはできない!」真っ青な顔になってしまった。

 「プルプルプル!」電話が鳴った。
「もしもし、仁科ですが…」恐る恐る電話に出ると「読んだ通りだ。やるよな」
「こればかりはイヤです。絶対にやりません!」泣きながら返事する。

 「そうか、いやか。だったら仕方ないな。この前のビデオがどうなってもいいよな。弟とオ○ンコしているビデオだよ」
「やめて、ビデオは公にしないで!」
「イヤなら、素っ裸になるんだ。なあに、1人じゃないよ。この前の女も一緒に素っ裸になるんだから」

 「麻子さんもフルヌードに?」
「そうだ。泣きながら素っ裸になるって言った。お前もやるよな?」
「はい、やります」泣きながらも、言うしかなく(見られたら首になってしまう…)恐れる智子だ。

 「いいか、素っ裸は明日の夕方だ。忘れるな。オ○ンコもするから飲んでおけよ」電話が切れた。
「イヤよ、会社で素っ裸だなんて!」うずくまって泣き続けていると「プルプルプル」また電話だ。

 「もしもし、仁科ですが?」麻子からだった。
「智子さん、私、智子さんの会社でヌードにならなければいけないのよ」泣きながら話している。
「私もよ、私も裸にならなければいけないの」力無く言う智子で「う、う、う!」受話器からは嗚咽が聞こえ「やりましょう、フルヌードを!」智子は涙を流しながら言う。

 翌日、寝不足のまま智子は会社に向かっていた。
(イヤよ、素っ裸になるなんて!)元気が無く、仕事にもそれが現れ、ミスの連発で怒られっぱなしだ。

 そして、6時の退社時間が来た。
東西商事は不景気なので、残業は許されておらず、社員は一斉に退社していく。
智子も更衣室で着替え、麻子の現れるのを待つと5分程遅れてきた。

 「麻子さん、この事を弘毅さんに言ったの?」
「言えないわ、迷惑を掛けたくなかったし…」
「そうよね。そろそろ、行きましょう」智子は電気が消されたビルの中に入っていく。

 「大丈夫ですよね?」
「きっと、大丈夫よ」不安を打ち消し、自分に言い聞かせながら会議室に入った。
「ここで脱ぎましょう」強ばった顔をしながら2人は服を脱いで下着姿になり、それも脱いで、乳房と淫裂が露わになっている。

 「もう、行くしかない…」「そうよ、行くしかない…」窓から照らす夕日は2人の肌を赤く染めている。
脱いだ服をテーブルの下に隠すと「行くわよ」全裸になった2人は靴も脱ぎ、素足になって歩きだした。

 「ヒタヒタ!」誰もいないビルの中を歩いていく。
(誰も、いないはずよ)2人は乳房を揺らせ、お尻を振りながら歩いていく。
その時、足音が聞こえてきた。「コツ、コツ!」2人にも聞こえている。
(人がいる…。見つかったら首になってしまう…)小刻みに体が震えている。

 (トイレだわ、トイレに隠れないと)智子は麻子の腕を掴み小走りに歩いて、女子用のトイレに飛び込んだ。
「コツコツ!」足音が近づいて「ドキン、ドキン!」鼓動が高まっている。
やがて、靴音は遠ざかって(よかった!)2人はまた廊下に出て歩き、階段を登っていく。

 2人が手紙に書かれた通りに歩いていると「そんな!」煌々と灯った部屋があった。
「誰もいないはずなのに!」ガクガクと震える智子だ。
「智子さん、ヌードを見られてしまう!」麻子も怯えて乳房と股間を隠している。

 「見られても、言われた通りにしないとあのビデオが…」麻子は泣き声になった。
「私だってそうよ。弟と抱き合っているのが知られてしまうし、とにかく行きましょう、見られても死ぬよりいいでしょう?」
「そうね、智子さんも一緒だから安心だし…」2人は廊下を歩いていくが、歩くたびに股間の淫裂が口を開いていた。

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[FC2]様から非公開に設定され、やむなく移転しましたがまだ準備が整っていません。 順次整備していきますので、よろしくお願いします
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赤星直也

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赤星直也と申します。Webでは、官能小説サイト「未知の星」を運営してます。

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この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。
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OL・愛の調教(10)
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