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「性母マリア伝説」第8話 エピローグ

第8話 エピローグ

 それから25年が過ぎた。
竜一夫婦とマリアは頭に白髪が多くなっており、いつものように農作業をしていると、何かに取りつかれて落胆した様子の青年が目に付いた。

 「あれは!」竜一はその青年を説得して、修道院に連れていくと修道院はマリアに変わって、エミリが切り盛りしている。
青年はエミリに全てを打ち明けた。
「そうだったの…」エミリは一糸まとわぬ全裸を青年に晒し、青年も一糸まとわぬ裸になった。

 2人はマリア像の前で抱き合い、エミリは乳房を揉まれながら、淫裂に肉竿を挿入される。
「気にしないで入れて…」その言葉に、肉竿がエミリの膣深くまで入り込み、エミリの淫裂からは真っ赤な処女喪失の印が流れ出た。

 そして、ピストンが始まりエミリの膣深く精液を送り込んだ。
青年はすまなそうに、エミリに口付けをしてマリア像を見つめると、あの思い詰めた顔から、希望に満ちた顔に変わっていく。
青年は衣服を着込むと、エミリに挨拶をしてから修道院から出た。

 そして、半年後に、あの青年が希望に燃えた顔で、女性を連れてエミリの修道院に現れた。
「エミリさん。お腹を見せて下さい。僕の子ができたかどうか確認させて下さい!」
「いいわよ」エミリは笑顔で修道着を脱いで「ほら、大丈夫でしょう?」

 「安心しました。実はお願いがありまして…」
「わかってます。結婚式をあげたいんでしょう?」
「はい。しかも、マリア像の前で生まれたままの姿でしたいのです」連れの女性が赤い顔をしながら言う。

 「わかったわ。いらして!」下着姿のエミリはミサ室に2人を案内していく。
そして「私もヌードになるわ」パンティ、ブラジャーと脱ぐと、股間のヘアが一本も生えてない。
連れの女性も衣服を脱いでいくと、豊かな乳房が露になっていく。
乳首が恥ずかしさで堅く勃起し、股間はエミリと同じく、絨毛が綺麗に剃ってあり、ピンクの淫裂から肉襞が飛び出していた。

 エミリは、聖書と十字架を持って2人に愛を誓わせている。
その後、2人は抱き合って淫裂に肉竿を挿入していくが、それは竜一と明美がした事と同じだ。

 青年にも、竜一が聞いた声が聞こえたかどうかは不明だが、数年後に青年が事業に成功して幸せな家庭を築いた事をマスコミが伝えていた。
それに、竜一が寄進した修道院の近くの広大な農園を購入したことも伝えている。

ー完ー

「性母マリア伝説」第7話 二つの修道院

第7話 二つの修道院  

 それから1年後、竜一の仕事も順調に進んでいた。
会社も大きくなって、竜一が1人で動かせるような事には行かなくなっている。
「もう、潮時だな…」竜一は明美と相談し「あなたが望むならやめてもいいわよ。私、あなたに付いて行く!」

 「ありがとう。実はもう決めたんだが…」竜一は、明美にこれからのことを話した。
「賛成。私も気になっていたの」
「本当か。じゃ、いいんだね?」竜一は明美に抱きついた。

 翌日、竜一は会社の重役を前に、引退を発表した。
それには、新聞各社の記者も駆け付けて、質問責めにあい、竜一はこれまでの経過を記者達に説明していく。
そして「ここまでこれたのは、あの修道院で結婚式を挙げたからです。それ依頼、運が開け、つき捲り現在に至りました…」

 「それで、北海道にお住まいになるんですか?」
「はい、あの近くの農園を買いましたので、そこで過ごします…」この話はマスコミを通じて、一斉に報道された。

 竜一夫婦は、マスコミも取材や会社の関係者など気にせずに、早速引っ越し「ここが、新しい住まいね」子供を連れた明美は、改修したばかりの家の前に立った。
「そうだ。ここから再出発だ!」一通り、荷物を整理してから家族は修道院に向かった。

 そこは、この前と何も変わっていなかった。
「マリアさん!」竜一が声を掛けると「あら、お久しぶりね」マリアが子供を抱いて出てくる。
「これが子供なの?」「そうよ。私とマリア様の子よ!」

 「お名前は?」明美が連れている2才の子が言うと「エミリというの」そう答える。
「ふーん。エミちゃんだ!」
「そうよ。エミリの友達になってね」マリアも笑顔で言う。

 「出生届けはどうなさったんですか?」
「私の養子としたの。可愛そうだけど、捨て子として届けて、養子として育てているの」
「1人で大丈夫ですか?」
「平気よ。皆がそうしてきたんだから!」明るい顔でマリアが答えた。

 竜一達が話していると、1台の車が停まって若い2人が降りてきた。
「やっぱりここだ。ほら榊原さんもいるし!」
「あなた達、何者なの?」明美が聞き返すと「実はここで結婚式を挙げたいんです。榊原さんはここで結婚式を挙げて幸せを掴んだでしょう?」

 「そうだけど、それは、あなた達の考えしだいよ」
「わかっています。でも、ここからスタートしたいんです!」
「でも、本当に質素ですよ。いいんですか?」子供を抱いたマリアが答えた。
「いいです。ここであげたいんです。ここが出発点ですから!」

 「それなら、中に入って!」マリアと若いアベックが修道院の中に入っていく。
その間、子供を明美が預かっていたが、また1台車が停まってアベックが降りてきた。
「ここだわ。この修道院よ!」
「あなた達は、どうしてここに?」

 「ここで結婚式を挙げたいのよ。榊原さんでしょう?」
「そうだけど…」
「じゃ、私達の気持ちもわかって!」
「でも、あなた達の気持ち次第ですよ…」
「それは、わかっています!」明美は前と同じ事を言う。

 このようにして、修道院には結婚式を挙げたいアベックが押し寄せ、それを町が見逃す訳がない。
観光協会は、寄付を申し入れて修道院を建て直すように薦めた。
「このままでいいのよ!」マリアは断ったが、教会上層部の決断で改修が決まってしまい、落胆するマリアと明美だ。

 「マリアさん。私、悔しい!」「私だって、悔しい!」明美とマリアが泣き出すと(マリアさん、明美さん。泣かなくても良いわよ。また別なところに引っ越しましょうよ…)あの声がまたした。

 その声に「お願いです。私の農場に引っ越してきて下さい!」明美は叫んだ。
「そうだよ。僕の農場に修道院を作れば良いんじゃないか!」竜一にも聞こえている。
(ありがとう。そうさせてもらうわ。マリアさん決まりましたね…)
(はい。私もそのほうがいいと思います…)マリアにも聞こえている。

 翌日から、広い農場の片隅で、修道院の建設が始まった。
小さな町に、観光協会と竜一の二つの修道院が作られだし、その間、マリアは竜一の家ですごしている。

 そして、竜一の寄進した修道院が落成した日の夜、あの時のように、3人はマリア像の前で全裸になって抱き合う。
「あん、あん!」マリアの上に明美が覆い被さって、マリアの乳房を揉みながら乳首を吸っている。
竜一は、明美の腰をしっかり押さえながら、淫裂に肉竿を挿入してピストンをしていく。
(良いわ、感じるわ。あなた!)明美の淫裂からは淫汁がビッショリと垂れていた。

 (竜一さん、修道院ありがとう。お礼として明美さんに能力を授けます…)また、あの声がする。
(能力って何ですか?)竜一は不思議に思って思いこむ。
(それは、あなた達が窮地に立ったときにわかります…)と返ってきた。

 翌朝から修道院でマリアが切り盛りし、明美も手伝いをしている。
その一方で、観光協会と上部で建てた修道院も落成して、結婚式が行われていた。
それは派手に行われ、教会の一部から批判が上がったが、金が欲しい教会上部は黙認している。

 マリアの修道院は、質素で本来の修行を目的とするためには最適だが、あまり訪れる人はいない。
しかし、竜一と明美の夫婦は毎月一回、マリア像の前で全裸になって抱き合っている。
マリアが仰向けになり、明美が上に乗り、その明美を竜一が後ろから肉竿を淫裂に挿入していく。
明美の乳房をマリアが揉み、それは繰り返し行われた。

「性母マリア伝説」第6話 神の声

第6話 神の声

 それから3年が経った。
竜一が起こした会社は株式会社となって発展し、竜一の個人資産も数十億にまでなり、明美も2人の子供を産んでいる。

 「なあ、明美。北海道の修道院に行ってみないか?」
「私も、そう思っていたの。子供ができたら、行く約束だったしね」
「じゃ、明日行こう!」
「いいの、仕事の方は?」
「大丈夫だ。一日くらい休んでも」竜一は電話で部下に明日北海道に行き事を告げ、翌日、2人は子供を家政婦に託して修道院に向かった。

 修道院では、相変わらずマリアが1人で切り盛りをしていた。
「マリアさん!」明美が声を掛けると「あら、お久しぶりね。元気そうでよかったわ」マリアが寄ってくる。
「とにかく。中でお話しましょう」明美と竜一はマリアに修道院の中に案内されていく。

 修道院の中は、3年前と何も変わっていなかった。
「マリア様にお礼を言わなくちゃ!」
「そうよね。あなた達が幸せになれたのは、マリア様のおかげかも…」3人はミサ室に入った。

 「マリアさん、3年前と同じ事をしていいですか?」
「いいけど、私、恥ずかしいわ。この年でしょう、お腹が出ているのよ」
「僕はそんなの気にしませんよ」
「わかったわ。今回で終わりにしましょうね」

 「はい、そのつもりです」2人は衣服を脱ぎだし、マリアも修道着を脱いで下着姿になったが、相変わらず真っ白なパンティとブラジャーだ。
「マリアさん、綺麗よ。変わってないわ」明美も下着姿になっていた。
明美とマリアはパンティ、ブラジャーと脱ぎ、竜一も服を脱いで3人は全裸になると向かい合う。

 明美の腹部には、出産した時のミミズ腫れができており、乳首も子供に吸われて、ピンク色が消えている。
しかし、マリアの乳首は相変わらずピンク色だ。
「マリアさん、綺麗よ!」明美はマリアの乳房を揉みながら乳房を吸い「あ、あん!」喘ぎ声をあげるマリアだ。

 マリアも明美の乳房を揉むと、白い液が乳首から吹き出す。
「母乳なの?」
「二人目が、まだオッパイを欲しがって…」明美は片手を乳房から淫裂に移すと、真っ黒な絨毛が生い茂り、マリアも明美の淫裂を撫でていく。

 2人は、いつしかシックスナイン体位で、お互いの淫裂を舌でなめている。
「明美、いくぞ!」
「いいわよ」尻を持ち上げている明美の腰を、両手で押さえて淫裂に肉竿を根本まで挿入すると「あ、あん、あん!」悶え声をあげていく。

 その時(竜一さん、幸せそうね…)あの時の声がした。
(はい、とても幸せです)ピストンをしながら心で思った。
(それはよかった。もう、明美さんの能力は必要なさそうね…)

 (はい。ここまできたら、もう、自分の力で切り開きます!)
(そうよ。たとえ失敗しても、死ぬことを考えちゃダメよ…)
(わかってます。もうそんなこと考えません)

 (それから、今日だけはマリアさんに竜一さんの精液を入れてあげてね…)
(いいんですか?)
(いいわよ。マリアさんは女性として今月が最後なのよ。妊娠がもうできなくなるのよ…)

 竜一は驚いた。
(ま、まさか死ぬんですか?)
(違うわ。もう、生理がこないのよ…)
(でも、妊娠の恐れはあるでしょう?)
(そう、これが最後なの。だからマリアさんに産んで貰うの…)

 (いけない。修道女が妊娠したら事件だ!)
(マリアさんはこれが使命なの。竜一さんに迷惑はかからないから、出してあげて…)
(わかりました。必ず出します!)竜一は決心した。

 竜一は明美から肉竿を抜くと、仰向けになっているマリアの淫裂に肉竿を挿入していく。
「い、いいわ。気持ちいいわ!」竜一は、マリアの太股を自分の太股に乗せて、ピストンを始めると「あ、あ、あー!」淫裂から淫汁を出しながら、体を反らせて悶え声をあげていく。

 (明美さん、旦那さんを貸してね。マリアさんに射精させたいの)明美も聞き覚えのある声だ。
(でも、妊娠したら大変でしょう?)
(マリアさんは子供を産んで育てるのが使命なの。これが最後のチャンスなの…)
(でも、夫の子が!)
(心配しないで。胎内で精子は変化するのよ。神の僕として生きていく精子に…)明美は泣き出した。

 (可愛そうよ、マリアさんが…。皆から軽蔑されてしまう…)
(気にしなくて良いの。出産は人間と違って簡単なの。それに、そんなにお腹が膨らまないから気づかれないの。だから信用して射精をさせて…)

 (わかりました。ところで、マリアさんも神の僕として生まれたのですか?)
(そうです。あなた達のように、幸せな夫婦の精子を元にして生まれたのですよ…)明美は泣きながら、マリアの乳房を揉んでいく。

 「明美さん、泣かないで。それが私の使命なの…」マリアはやさしく明美の乳房を揉んでいく。
「マリアさん!」明美は涙を手で拭いていくと、その間に「でる、でる!」竜一は頂点に登りつめて、マリアの胎内に精液を送り込んだ。

 (ありがとう、竜一さん…)
(質問です。本当にマリアさんは死なないのですね?)
(心配しないで。半年後には出産するの…)
(半年後?)驚く竜一に(そうなのよ。神の僕は成長が早いのよ…)

 (じゃあ、また会えるんですね?)
(そうよ、いつでもいらしていいわよ。でも、私とはもう会えないかもよ…)
(わかってます)3人はしばらく沈黙した。 

「性母マリア伝説」第5話 成功への道

第5話 成功への道  

 シャワーを浴びた明美が戻ってきた。
「ぼく、もうだめ。休ませて!」
「それだったら、マリアさんと楽しんでいいよね?」
「いいよ。僕にも見させて!」明美は仰向けになって「ハー、ハー!」と息をしているマリアに覆いかぶさり、乳房を掴んだ。

「明美さん!」マリアは拒まもうとはしない。
明美は自分の乳房をマリアの口元に近づけ「小さいオッパイだけど…」「小さく何かないわよ。自信を持って!」マリアは乳房を揉みながら乳首を吸う。
朋美も「あ、あん。マリアさん!」悶え声をあげながらマリアの乳房を揉んでいく。
その後も、竜一と明美の2人は、夜遅くまでマリア像が置かれたミサ室で愛し合った。

 翌朝、マリアは明美の料理を作る音で目が覚めた。
マリアは急いで衣服を着込み、音のするチッキンに向かうと「おはようございます」挨拶する。
「おはよう。でも、お客がこんな事しきゃだめよ」
「そう言わずに、やらせて下さい。お願いです!」

 「仕方ないわね。旦那様はどうしたの?」
「疲れて寝てます…」
「あれからも、愛し合ったの?」
「はい、2回も!」顔を赤らめて答える明美だ。

 「幸せでしょう?」「はい!」素直に返事をする明美に「あら、ごちそうさま!」マリアも嬉しかった。
助けた竜一が、幸せを掴んだから尚更だ。

 2人が話していると「おはよう!」竜一も起きてきた。
「ほら、旦那の世話をしないとだめよ」マリアは明美を竜一の所に追いやり、料理を作り、できた料理はテーブルに運んでいく。

 「できたわよ。それじゃ、頂きましょう!」3人は朝食を食べていく。
「マリアさん。子供ができたら、また来て良いですか?」
「勿論歓迎よ。必ずきてね」それは本心からだ。
朝食を食べ終えると、明美と竜一は修道院から出て行き、1人残されたマリアは普段の生活に戻っている。

 一方の明美と竜一は新婚生活を始めた。
毎晩2人は愛し合い「明美!」「あなた!」口付けから始まって乳房を揉んでいく。
「あ、あん、あん!」明美は喘ぎ声をあげ、堅くなった肉竿を淫裂に挿入してピストンが始まった。

 その時に、修道院の事を思い出した。
(予知してみよう!)竜一は、これから何をしたらいいか考え(情報関係の仕事で成功する!)と心に言い聞かせた。
すると「あん、あん、あん!」明美が体を反らせながら悶え、淫裂から淫汁が溢れて、シーツまで濡らしていく。

 「そうか、情報処理か。でもどんな仕事があるのかな?」いろいろ考えた。
(ゲームソフトで成功!)そのとたんに、肉竿がちぎれるくらい淫裂が締まっていく。
「い、痛い!」悲鳴をあげ(インターネットで成功する!)一瞬にして淫裂が緩んで、再び明美が淫汁を出していく。
(そうか、インターネットか。そう言えば、アメリカではインターネットで株の売買をやっているそうだが、ひょうとしたら?)竜一はふと考えた。

 そして(インターネットで株の売買をする会社を作って成功する!)と心に言い聞かせると「あ、あ、あー!」明美は体をエビのように反らせ、激しく腰を動かして、自分から肉竿を欲しがってきた。
淫裂から淫汁がオシッコのように流れて、シーツがビッショリ濡れている。

 「そうか、株をインターネットで売買するのか!」竜一はピストンを早め、明美の淫裂もそれを欲しがっている。
「もう、限界だ。でる、でる!」
「だめ、もっと、もっとして!」明美の淫汁で、竜一の肉竿はベットリと濡れている。
(仕事のことは忘れよう!)それと同時に射精をした。

 すると、明美の動きもおさまり、2人は沈黙していたが、明美が泣き出した。
「どうしたんだ?」
「私が嫌いになったでしょう。私、淫乱よ。それに、こんなにシーツを濡らしているし…」
「それでか?」
「そればかりか、体が勝手に動くの。竜一さんのチンポが膣に入ったら、突然に動くの…」

 「それは、僕のチンポが明美との相性が最高に良い証拠だよ。淫乱じゃないよ」竜一は明美を抱きしめる。
「本当に、淫乱じゃないわよね?」
「勿論、淫乱じゃないよ」竜一は本当のことを言おうかと迷ったが、明美言わない事にした。

 その次の日から、竜一は証券業務について勉強を始めた。
インターネットは本来からの仕事だからすんなりと入れたが、証券の取り扱いがわからなかったからだ。
大手の証券会社を回っている内に、会社に不満を持って退社した青年と出会い、竜一はその青年と話をしている内に、意気投合して、役員として迎えて会社を設立した。

 会社は倒産した証券会社の支店を買い取り、そこの大型コンピューターを使って営業を始めた。
この事は新聞、テレビ、雑誌が取り上げて良い宣伝になり、また、インターネットでも宣伝したから、会員の申し込みが殺到し、株の売買量は準大手証券にもひけを取らない。

 2人が始めた会社は見る見るうちに大きくなって、売買手数料が数億円までにもなっている。
しかし、竜一はおごることなく、次の事業を考えていく。
そして、今夜も明美を相手に抱き合っている。
肉竿をピストンをしながら、竜一が思い込むと「あん、あん、あん!」明美の淫裂は淫汁を出したり、肉竿を絞めたりと繰り返していた。

「性母マリア伝説」第4話 全裸の結婚式

第4話 全裸の結婚式 

 「結婚式の前に、シャワーを浴びた方がいいわね。汚れた体じゃ、はずかしいわよ」
「そうよね。私も浴びようかしら」マリアの言葉に明美も賛成し「それなら、僕も浴びるよ」「じゃ、3人で浴びましょう」3人は浴室に入っていく。

 3人が石鹸で体を洗っていくと「明美。あれをしてくれないか?」竜一が意味ありげに言う。
「恥ずかしい。見られたら笑われるし!」
「大丈夫だよ。僕もするから」
「そこまで言うなら、あなたのためにする…」明美は石鹸を泡立てて、自分の絨毛に塗っていく。

 マリアは、怪訝な顔で見ているが、明美は恥ずかしそうな顔で、カミソリを持つと絨毛を剃りだした。
「明美さん!」マリアが叫ぶが「竜一さんが望むなら、これくらい平気です」カミソリを持った手が動いていと、それに連れて明美の恥丘の黒みが減り、絨毛に隠されていた淫裂が現れてきた。
まだ、セックス経験のない淫裂はピンクをしている。

 (恥ずかしい、見ないで!)明美は震える手で、自分の絨毛の全てを剃った。
「綺麗だわ。明美さん!」ピンクの淫裂から飛び出している、2枚の肉襞を掴んでマリアが言う。
「そんな事言われると、恥ずかしいわ」顔を赤らめると「大丈夫よ。私も剃るから!」マリアも明美同様に絨毛を剃っていく。
マリアの淫裂も、ピンク色の肉襞2枚がはみ出している。

 「マリアさんも綺麗よ」明美は肉襞を掴んで言い「ありがとう。明美さん!」2人はお互いの淫裂を撫で合いだした。
それを邪魔するかのように「僕のも剃ってくれよ!」竜一はいい「いいわよ!」明美は肉竿を掴んで、絨毛に石鹸を塗り、カミソリで剃っていく。

 「あら、男のチンポってこんな色なの?」初めて見る肉竿を明美は食い入るように見つめ「私、こわいわ。こんな太いのが私のアソコに入るなんて!」怯えている。
「大丈夫よ、明美さん。私だって平気だったんだから!」
「そうよね、女は皆がそうしてるもんね!」明美はマリアと話しながら、竜一の絨毛を剃って、3人は子供のようにピンクの地肌になっている。
「それじゃ、戻りましょう!」3人はタオルで体を拭くとミサ室に戻ってきた。

 そして、結婚式が始まった。
3人は緊張した顔つきで立ち、マリアと明美の乳房が小刻みに震え、乳首が大きく勃起していた。
また、竜一の肉竿も大きく勃起しており「竜一さん、あなたは明美さんを妻として、愛を誓いますか?」
「はい、誓います」竜一はマリアの持った聖書に手を掛けて宣言する。
そのあと、明美も聖書に手を掛けて、竜一との愛を誓った。

 「それでは、マリア様の前で愛を誓って下さい」マリアの言葉に、明美と竜一はキスをしながら抱き合う。
「明美!」「竜一さん!」2人は名前を呼び合いながら床に腰を降ろして、竜一は明美の乳房を揉みながら、乳首を吸う。
「あ、あー!」喘ぎ声をあげる明美は、両手を竜一の背中に伸ばす。
それを(羨ましいわ。私もして欲しい!)マリアは立って見ている。

 竜一は、淫裂に肉竿を入れようとしたが「こわい!」明美は脅えている。
「大丈夫よ。こわくないわよ」マリアは、しゃがんで明美に口付けをする。
「マリアさん…」明美はマリアの垂れ下がった乳房を掴んで揉み(いいわ、気持ちいい。マリア様、私をお許し下さい…)乳房を揉まれながら口付けしている。

 竜一は、一気に腰を突きだし、肉竿で明美の膣深くまで突くと、淫裂から処女喪失の印が流れ出した。
「痛くない!」明美は喪失したにも関わらず、痛みを感じない。
(明美さん、マリアさんの膣をなでてあげて…)「何か言った?」明美はマリアに尋ねた。
「何も言わないわよ!」明美には不思議に思える。

 (もしかして?)竜一から聞いた話を思い出し、手を伸ばしてマリアの淫裂を撫でていくと「明美さん!」マリアの淫裂から淫汁が流れている。
明美は、指をマリアの膣の中に入れると「いいわ。感じるわ!」声を上げた。

 「私も気持ちいいわ。竜一さん、もっと突いて!」朋美もいうと「僕も気持ちいいんだ。不思議なくらいに燃えているんだ!」ピストンが速まっていく。
明美は処女を失ったばかりだが、淫裂から淫汁が流れ、マリアも明美の指で膣から淫汁を垂らしている。

 (竜一さん、明美さんは良い子よ。幸せになってね…)竜一は聞き覚えのある声に(はい、必ず幸せにしてあげます!)心で誓った。
(安心したわ。私から結婚祝いに、明美さんに予知能力を授けます。でも悪いことに使ったら不幸になりますからね…)竜一は能力の使い方を、マリアの淫裂で充分味わされたから理解できる。

 (試して良いですか?)
(いいわよ…)竜一は心の中で思った。
(僕たちは不幸になる!)そのとたん、明美の淫裂が竜一の肉竿を、ちぎれるくらい締め付けた。
「い、痛い!」悲鳴をあげながらも(必ず幸せになれる!)すると一瞬に明美の淫裂が緩んで、淫汁がドンドン流れてくる。

 (ありがとうございます。ところで、あなたは誰ですか?)
(それは言えません。ただあなた達の幸せを願うものです…)
(わかりました。これ以上詮索しません!)竜一はピストンを激しくしていく。
 
 「出そうだ…。でる、でる!」竜一は頂点に登りつめていた。
そして、動きを止め腰を明美に密着させると同時に、明美の淫裂から白い精液が流れ出てくる。
「竜一さん、暖かい。これが精液なのね」朋美は膣の中に、暖かい液体を感じている。

 「朋美さん、シャワーを浴びてきたら?」マリアが言うと「その方が良いみたい。あなた、マリアさんにもしてあげて。寂しそうよ」朋美は出て行く。
「わかった。マリアさん、いくよ!」
「いいわよ。私にもして!」マリアは四つん這いになってお尻を差し出した。

 竜一はタオルで汚れた肉竿を拭き、マリアの腰を両手で押さえながら淫裂に挿入していくと「あん、あん!」髪の毛を振り乱しながら悶えている。
(出してもいいのかな?)考えると(だめよ。中に出してはだめ。出していいのは明美さんだけよ。忘れないでね…)また。あの声が聞こえる。

 (わかりました。絶対に明美以外の女性には射精はしません!)竜一はピストンを早めて(だめだ。このままだとでちゃう…)一旦肉竿を抜いた。
それと同時に、白い液をマリアの背中に噴射し、マリアも淫裂から淫汁を太股まで垂らしていた。

「性母マリア伝説」第3話 再会

第3話 再会

 2人はシャワーを浴びていく。
「マリアさん!」竜一がマリアの乳房を掴むと「だ、ダメよ。もうだめ!」マリアは拒む。
「でも、欲しい!」「だめ。ここでは、絶対にだめ!」マリアは竜一の手を叩いた。

 「わかりました。もうしません」すまなそうに言うと、マリアは淫裂を丁寧に洗い「背中を洗ってあげるね」竜一の背中を石鹸で洗っていく。
「マリアさん、本当に処女を奪ってすみません…」
「いいのよ。気にしなくてもいいの」笑顔でマリアが答えた。

 2人は、シャワーを浴びると、衣服を脱いだミサ室に戻ってきた。
竜一は衣服を着込むと「僕はもう死ぬようなことしません。でも、マリアさんが妊娠していたら、僕の妻になって下さいね」念を押すと「いいわよ。あなたの赤ちゃんができたらだけど!」笑いながらマリアも言う。

 「僕、自信がでてきました!」
「そうよ、そのいきよ。自信を持って!」コーヒーを入れながらマリアが言い、2人は向かい合って話をしながらコーヒーを飲んでいく。

 「それじゃ、また来ます。妊娠しているか、確かめさせて下さいね」
「またいらして。待ってるわ」竜一はコーヒーを飲み終えると、修道院から出て行く。
元通りの静けさが戻ると「いい人だった。きっと幸せになれる人だわ」そう思え、家事を始めて、いつものように1人での生活に戻った。

 しかし、その夜はなかなか眠れなかった。
昼間の事が思い出され、なかなか眠れずにいる。
マリアの右手は、いつしかパンティの中に入り、左手もブラジャーも持ち上げて乳房を掴み、淫裂と乳房を弄くっている。

 「お許し下さい。こんなマリアを、お許し下さい…」マリアはブラジャーのホックを外し、パンティも脱いで、全裸になってしまった。
そして、指で淫裂を撫で「い、いいわ…。気持ちいいわ…」淫汁が流れてくる。
また、もう片手が乳房を揉んで、淫裂の指は膣の中に入っていく。
「あんー!」自分の指に喘ぎ声をあげ、乳首を摘んだりして快楽に浸り、一晩続けられた。

 それから、半年後、竜一が再びマリアの修道院を訪れた。
しかし、今回は1人ではなく「マリアさん、紹介するよ。舛田明美さんです」女性と一緒だ。

 「初めまして。舛田明美です」
「神山マリアです。竜一さん、結婚なさったの?」
「ち、違います。まだ婚約中です」マリアの言葉に顔を赤らめる明美も「そうですよ。まだ結婚もしてませんよ」そう言う。

 「そうなんだ。がっかりしたわ」マリはの顔が落胆した顔になっている。
「それより、マリアさんのお腹を見させて下さい。お願いします」明美の言葉に驚くマリアだ。
「僕が全て話しました。マリアさんとセックスをしたことも…」
「そうなんだ。いいわよ」マリアは修道着を脱いで下着姿になった。

 「ほら、あなたの子供はできてないわ。安心して、明美さんと結婚なさったら?」マリアの言葉に顔を赤らめる明美だ。
「マリアさん。そこでお願いなんですが、聞いてもらえますか?」
「私が、できることだったら何でもいいわ!」

 「実は、ここで結婚式を挙げたいのです…」
思わぬ言葉に、驚きを隠せないマリアだが「いいけど、何もして上げれないわよ」承知する。
「ありがとうございます。それに、マリアさんに、僕たちの愛の誓いを見て欲しいのです」

 「明美さんは、それでいいの?」マリアが聞く。
「竜一さんが望むなら、かまいません。私からもお願いします。立ち合って下さい」顔を赤らめ、俯く明美だ。
「わかった。喜んで立ち合う!」下着姿のマリアが笑顔で答えた。

 「それじゃ、準備をしなくきゃ!」マリアは修道着を着込んでいく。
「あのう、私も手伝います」「僕も!」
「悪いわね。じゃ、手伝って!」マリアはミサ室に2人を連れていく。
「テーブルをここに運んで。リビングにあるから!」マリアは2人にいろいろと指示し、どうにか、ミサ室も結婚式の準備もできあがった。

 「あら、だいぶ綺麗になったわね。これなら大丈夫だわ」マリアは聖書と十字架を持ってきた。
「もう一つ、お願いがあるんですが、聞いて下さい」
「いいわよ。何なの?」
「結婚式は、隠さずにしたいのです」意味ありげに竜一が言う。

 明美は真っ赤な顔になり俯いて黙ったままで、マリアは意味が分からなかった。
「ここなら、隠し事はできないわよ…」
「違うんです。つまり、裸で結婚式をあげたいのです。マリア様に、僕たちの全てを見て欲しいのです!」
思わぬ言葉に狼狽えるマリアは(どうしよう。マリア様どうしらいいの?)マリア像に膝まつき、十字を切った。

 暫くして、立ち上がったマリアが「いいわ、ヌードの結婚式ね。私もヌードになるわ」承知する。
「ありがとうございます」竜一はマリアの手を掴んだが「あら、相手が違うでしょう。新婦は明美さんでしょう?」
「いけない、つい嬉しくて!」竜一は明美の手を掴んで、嬉しそうな顔をしている。

「性母マリア伝説」第2話 全裸のマリア

第2話 全裸のマリア 

 「本当に、死ぬつもりですね?」マリアが聞き返す。
「どうせ、生きていても仕方がないし…。でも、一度で良いから、セックスをしてみたかった…」竜一は悔しそうに言う。
(どうしよう。一回だけでも、セックスしてあげようかしら?)マリアは悩んだ。

 そして、決断したのか「どうです。私とセックスしてみませんか?」マリアが言う。
「いいんですか?」竜一が、目を丸くして聞き返す。
「一度だけですよ。それに、ここでなく、マリア様の見ている前でです」
「はい。マリアさんとなら、何の不足もありません!」

 「それなら、いらして!」マリアは、竜一をマリアの像がある、ミサ室に案内していく。
ミサ室は、ガラス窓から明るい日差しがさしており(マリア様。こんな私をお許し下さい…)マリアは、マリア像に膝まつき、十字を切ってから修道着を脱いでいく。

 修道着を脱ぐと、真っ白なスリップからパンテイとブラジャーが透けて見える。
(恥ずかしいから見ないでよ!)マリアは竜一に背中を向けて脱ぎ、スリップを脱ぐと、パンティから脱いだ。

 足をあげると、股間から真っ黒な絨毛が覗き、さらにブラジャーも脱いで全裸になると、両手で乳房と淫裂を隠しながら振り向いた。
「マリアさん、綺麗だよ…」マリアの手では、豊満な乳房を隠せなかった。
乳房の大半が露になり、股間の絨毛も、手からはみ出している。

 「恥ずかしいわ。そんなこと言わないで!」マリアの顔が真っ赤で、目が充血している。
竜一も、衣服を脱いで全裸になり、隠す物は何もない。
(あんなに太くなっている…。膣が裂けないかしら?)竜一の肉竿に、不安になっているマリアだ。

 竜一はマリアを抱きしめ、唇を重ねると乳房を揉んでいく。
(変な気分だわ。でも悪い気分じゃない…)マリアは目を閉じている。
竜一の口が下がって、乳首を吸いだすと「あ、あー!」思わず喘ぎ声をあげた。

 「マリア様、お許し下さい!」マリアはお祈りをしていく。
竜一は、マリアの豊満な乳房を味わうかのように揉むと(いいわ、気持ちいい。マリア様、お許しください…)快感がマリアを襲っていく。

 竜一は、なおも口を下げて、淫裂の上部にある突起を舌でなめると「ヒ~!」と悲鳴をあげた。
「だめ、そこは汚いからダメ!」
「汚くないよ。マリアさんのなら!」舌は大胆になって、淫裂の中に入って「いや。そこはやめて!」マリアは竜一の頭を両手で押さえた。
そうしないと、立っておれず(感じるわ。これがセックスなのかしら?)気持ちよくなっていく。 

 「もう、いいでしょう?」竜一はなめるのを止めた。
「いいわよ。でも、痛かったらやめてね」マリアは腰を降ろして、床に座って仰向けに寝る。
相手の竜一も腰を降ろし、マリアの上に覆いかぶさると、肉竿が腹部に当たっていく。

 竜一は自分で肉竿を掴んで、マリアの淫裂に押しつけた。
(入ってくるのね、チンポが!)淫裂に暖かい物が入ってきた。
ゆっくりと、竜一が腰を突き上げたから「あ、あー!」マリアは悲鳴をあげた。

 肉竿は根本まで子宮深く入り(熱い、子宮が熱い!)膣の中が肉竿によって、熱くなっている。
マリアの淫裂からは、赤い液体が流れ、処女を喪失した痛さは全然感じてない。

 肉竿はゆっくりと、ピストンを始めて(いいわ。気持ちいい…)修道女なのに、マリアは「あん、あん!」と悶え声をあげて、竜一は肉竿のピストンのピッチを徐々にあげていく。
「マリアさん、気持ちいいの?」
「そうなの。初めてなのに…。マリア様、お許しを…」淫裂からは淫汁が溢れている。

 竜一はピストンしながら考え事をしている。
死のうか、生きようかまだ迷っていて(やっぱり死のう!)竜一がそう思ったとたんに、マリアの淫裂が肉竿を締め付ける。

 (い、痛い…。死ぬなと言うのか!)すると一瞬に緩んでいく。
(俺に、生きろと言うのか?)ピストンを始めると、前より淫汁が流れていく。
(まさか。そんな訳ないよな…。やはり死のう…)再び肉竿を千切れるくらい淫裂が締め付ける。
(わかったよ。もう死なないから、放して下さい…)淫裂が一瞬に緩んでいく。

 竜一は決心し(生きていきます。もう死ぬことはしません。マリア様!)ピストンを早めていくと、再び淫汁が溢れて「あん、あん!」マリアは全身をエビのように反らせていく。
竜一はマリアの乳房を揉みながらピストンをして「いいわ。感じるわ…」2人は登りつめていく。

 限界の竜一は「だめだ。でそうだ!」肉竿を抜こうとした。
(抜かなくていいのよ。安心して中にだしなさい…)
「え、何か言った?」ピストンしながらマリアに尋ねる。
「感じるって言った…」悶えながらマリアが答える。

 (空耳だったか!)竜一は爆発寸前の肉竿を抜こうとすると(中に出してもいいのよ…)再び声がした。
(いいんですか。マリアさんが妊娠しますよ?)竜一はそう思った。
(大丈夫よ。マリアさんは妊娠しませんよ…)再び聞こえる。
(まさか、マリア像が…)竜一は(必ず、生きて行きます。もう二度と死ぬようなことは考えません!)そう思って、肉竿から熱いエキスを、マリアの膣内に噴射していく。
(そうよ。死ぬなんて考えちゃいけません…)また声がし「いいわ、暖かい…」淫裂からは白い液体が流れ出てくる。

 「マリアさん。俺、精一杯生きていくよ。マリアさん、僕の妻になってもらえませんか?」
「だめです。私は神の僕ですから…」
(そうです。マリアは私の僕ですよ…)また声がした。

 「でも、大事な処女を僕が奪ったのですよ」
「そんなの、気にしなくて良いわ。それより、シャワーを浴びましょう!」マリアは両手で股間を押さえ、立ち上がり、浴室に向かって歩いていく。
竜一もその後に続いた。

「性母マリア伝説」第1話 自殺志願

登場人物

 神山マリア:修道女、23才    榊原竜一:25才、実業家
   エミリ:マリアの子(?)   舛田明美:22才、OL、竜一の妻

第1話 自殺志願

 北海道のある地方都市で、ぽつりと人里離れた場所に修道院が建っていた。
その修道院は、崖の上に立てられており、海を見下ろせ、たった1人の女性が切り盛りをしている。
その女性は、23才になったばかりの神山マリアだ。

 本来ならば、もっと大きな修道院で修行をするはずだが、本人の強い希望で人里離れたこの修道院で修行することになり、マリアはいつものように、礼拝を終えて修道院の掃除を行い、洗濯物を干していた。

 「あら、人がいる!」マリアは修道院の先にある崖に立っている人影に気づいた。
その人影の動きには不自然さがあり「もしや、自殺では?」マリアは持っていた洗濯物を放り捨てて、その人影に向かって走っていく。

 その人影も、マリアに気が付いたのか「来るな!」大きな声で叫ぶ。
「だめ、自殺なんてしきゃだめ。訳を聞かせて!」マリアはゆっくり近寄る。
「あんたには関係ない。来るな!」あの人影は男性だった。

 それでも、マリアはゆっくり近寄り、男性の両手を握りしめ「だめ、死んじゃだめよ。訳を聞かせて!」すると、男性は泣きながら地面に崩れていく。
(人に言えない訳があるんだ…)マリアは「ねえ。ここじゃなんだから、修道院に行きましょうよ」男の腕を掴んで、修道院に向かって歩き、男性も無言で歩いてく。

 「ここは、私1人で運営しているのよ」誇らしげに歩きながらマリアが言う。
修道院に入ると、マリアは男をリビングに案内し、ソファーに座らせてコーヒーを入れていく。
「私は神山マリアと言うの」

 だが「マリア…。まさか!」男性は修道女の言うことが信じられない。
「疑ってるのね。ほら、マリアよ!」マリアが取った免許証を見せると「本当だ。疑ってゴメンなさい。僕は榊原竜一です…」と名乗る。

 「竜一さんですか?」
「はい、竜一です…」マリアは竜一の顔が少し明るくなったのに気が付き「ところで、竜一さんは、どうして死のうと考えたんですか?」マリアは核心をついた。

 そのとたんに、竜一はまた泣き出す。
「言いたくないなら、言わなくてもいいわよ」
「いいえ、聞いて下さい。僕は裏切られたんです。婚約者と友人に!」

 「でも、何も死ぬことはないでしょう?」マリアはやさしく言う。
「それはそうですが、悔しくて、悔しくて!」
「何が悔しいの?」
マリアの問いに、竜一はポツリポツリと話していく。

 「僕は見たんです。婚約者と友人が、素っ裸でセックスをしているのを!」竜一の言葉に、マリアの顔が赤らむ。
(いやだわ、セックスだなんて!)それでもマリアは聞き返し「それで?」尋ねる。
「婚約者が、抱かれながら言うんですよ。僕のチンポより友人のチンポが良いって。僕とセックスをしたこともないのに!」

 マリアの顔がさらに赤らんで(チンポだなんて!)マリアは、竜一の肉竿が自分の膣の中に入る様子を、想像していく。
(だめ。ふしだらな想像はだめ!)マリアは必死で想像を打ち消していく。

 「それで死のうとしたの?」マリアは、自分の空想を気づかれまいと聞き返す。
「そればかりじゃないんです。事業がうまくいかなくて、借金が相当あるんです…」
「それで、婚約者が逃げようとしたわけね」
「その通りです」再び泣き出す竜一だ。

 (困ったわ。どう説得しようかしら?)マリアは声が出せなかった。
「マリアさん、僕は生きていく勇気がもうありません。婚約者にも見捨てられましたから…」
「婚約者に見捨てられたからって、何も死ぬことないわよ」

 「それに、僕のチンポが小さいと屈辱まで言われて、生きていくのが辛いんです…」
「チンポがなんですか。人間は心です!」マリアは何を言っていいのか、わからないでいると「死ぬ前に、一回でいいから、セックスをしてみたかった…」竜一が呟くように言う。

 (この人、童貞なのかしら?)マリアは「経験がないのですか?」恥ずかしそうに聞いた。
「はい、生まれて一度もセックスの経験がありません…」
「男性って、風俗店で処理をなさるんじゃないですか?」マリアが言うと「僕は、そんなことしてません!」竜一はきっぱりと言い放つ。

 それには、マリアは黙ったままだ。
「死ぬ前に、ぼくのチンポを見て下さい。そんなに小さいのでしょうか?」竜一は、とんでもないことをマリアに言い「私、そんなの見たことありませんから、比較できません…」慌てて返事をする。

 「それでもいいです。マリアさんの見たままで構いません!」竜一はズボンを脱ぎだし(この人、本気だわ!)マリアは竜一の様子を黙って見ている。
竜一は次々と脱いで、下半身を隠す物が何もなくなり、萎縮している肉竿が露になった。

 (ホントに、小さなチンポだわ)マリアは恥ずかしそうに、竜一の股間を見た。
「マリアさん。触って下さい」
「ちょっとだけですよ」マリアは右手で、萎縮している肉竿を掴んだ。

 (柔らかいんだ!)初めて触る肉竿に、マリアの手が震えているが、竜一の肉竿はマリアが触れると、膨張を始めて「きゃー!」大きく膨らむ肉竿に、悲鳴をあげた。
(お、大きいわ。こんなのが、私の膣の中に入ったら裂ける!)マリアは右手を退けて、両手で顔を覆った。

 「私のチンポは、小さいでしょうか?」竜一が尋ねると「大きいわ。それに太い!」顔を両手で覆って答える。
「もっと、調べてから言って下さい!」竜一は、マリアの手を引いて、勃起している肉竿を掴ませた。

 (暖かい。それにカチカチに堅い!)マリアの肉竿を掴んだ手が震えている。
「どうです?」
「堅いわ。大きいし、太いのね!」初めて見る勃起した肉竿に、声をうわずらせて答えると「それを聞いて安心しました。これで安心して死ねます」と言う。

「淫獣の住む館」第15話(最終話)汚された花嫁

第15話(最終話)汚された花嫁

 翌日、福島は秋子の部屋を訪ねたが、勿論昨日撮ったビデオを持参しての事だ。
福島はいつものように話して、ビデオを再生していくと「いや、いやー!」秋子も泣き出し「これからは一緒に暮らそうね」なだめるよ秋子の服を脱がし出す。

 「やめて、お願いです!」脱がされまいと抵抗し「縛られるのが好きだったよね、縛ってやるよ」上半身を剥ぎ取るとロープで縛っていく。
「これが、いいんだろう?」変形している乳房を揉むと「イヤ、男は不潔だから嫌い。セックスだけが目当てでしょう?」

 「それもあるが、それだけじゃないよ。秋子さんを満足させるのも、僕の仕事だからね」下半身も露わにし「いや。そこは、いや!」淫裂を触りだすと、指が膣の中に入って「あ、ああ!」声を上げた。
「気持ちいいでしょう。今度はチンポだからね」指を動かしながら言うと「イヤ、オチンチンはイヤ。指だけでして!」

 「ダメだ、これもしきたりだから!」ゆっくりと、肉竿を押し込んでいく。
秋子は「抜いて。入れないで!」叫んだが「あ、ああ!」ゆっくりと動く肉竿に声を出していく。
「秋子さん、これからは僕の物だからね」唇を吸うと(気持ちいいわ。久しぶりにいい…)秋子も虚ろな顔になっている。

 福島はピストンを早め登りつめ「あ、あ!」秋子の膣の中で噴射してしまった。
「秋子さん、出しちゃった!」
「わかっている。膣の中が暖かいし…」
「お風呂で洗わないといけないね」
「大丈夫よ、私は妊娠できない体にされたの…」意味ありげに泣き出した。

 「泣かないで、秋子さん」優しく抱きかかえる福島に「私ね、好きな人の子を妊娠したの。でも、中絶させられて、もう妊娠できない体にされたの…」話し掛ける。
「それで、男が嫌いになったんだね?」
「そうなの。でも、福島君は違うのね、綾子さん達の気持ちがわかるわ」

 「これからは一緒だよ。僕がここの主人だから」
「はい、御主人様!」縛ったロープが解かれると福島に抱き付いていた。
(これで、秋子も俺の物になったぞ!)笑顔の福島だが、秋子はまだ福島をわかっていない。

 そして、夕食になると「あ、秋子さん!」生まれたままの姿でダイニングに秋子が来た。
「暫くはフルヌードで居ます。私の全てを知って欲しくて…」今にも泣き出しそうな顔で言い「そう、ヌードでね…」(可愛そうにね。これからは福島さんの言うがまましなければいけないのよ)綾子達は項垂れた秋子を哀れみの目で見ていた。

 「秋子さん、綺麗だね。そうだ、記念に撮ってあげるよ」福島の言葉に「ぜひ撮って下さい、初ヌードですから…」声が上擦っている。
福島は秋子の全裸をカメラに収めていくと「そ、剃って下さい、ヘアも…」小さな声で言う。
「えっ、何て言いましたか?」
「知代さん、私のヘアを剃って下さい。ツルツルにしたいんです」涙が流れている。

 「わかったわ、剃ってあげる」知代は慣れた手つきで準備をし「ホントに、いいんですね?」確認すると「ヘアがあると汚いし…」なおも言う。
「わかりました」絨毛に石鹸液を塗っていくと立っていた絨毛が肌に密着していく。
「危ないから動かないでね」カミソリが当てられ「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消えていくと(イヤ、ヘアのない性器だなんてイヤ!)「う、う、う!」嗚咽が上がっている。

 「秋子さん、嬉しいんだ、ヘアを剃られて」福島はカメラに収め「はい、これで、仲間入りですから…」流れ出る涙が多くなっていた。
知代はカミソリを動かし続け、絨毛の全てを剃り終えると「終わったわよ」タオルで拭いてから、消毒クリームを塗っていく。
「綺麗なオ○ンコだ。撮らせて!」カメラで淫裂を撮っていくと「それより、やりたいんでしょう。やってもいいわよ、オ○ンコを…」泣き声で言う。

 「オ○ンコしてもいいの?」
「いいわよ、福島さんは御主人様だから。これからはそう呼んでいいでしょう?」
「いいよそれで。だったら、お言葉に甘えて、秋子さんとオ○ンコだな」カメラを綾子に渡すと(私に撮れというのね?)困った顔になっている。

 (そうだ、オ○ンコしているのを撮るんだ)綾子を睨み付けながら服を脱ぎ(イヤだけど、やらないわけにはいかないし…)秋子に詫びながらカメラを構えた。
「準備はいいよ、秋子さん。いくよ」福島は後ろから抱き付き「あっ!」肉竿が淫裂に入ると、瑞穂達が見ていて(イヤ、見ないで、セックスを見ないで!)顔を背けた。

 「秋子さん、しきたりだから、撮らないと…」
「そ、そうよね。しきたりよね」泣きながらもカメラを見つめ(ご免なさいね、秋子さん!)秋子はスイッチを押していく。

 福島は腰の振りを早めて噴射した。
「いい、うまく撮ってよ」肉竿を抜き、その瞬間を逃すまいとスイッチを押しが(イヤ、射精したのを撮られるなんて)項垂れていく。
「秋子さん、お風呂で洗わないと。私がしてあげる」看護婦の美智は職業柄、妊娠を心配した。

 「大丈夫なんです。私、男に騙されて妊娠できない体にされましたから…」
「辛かったでしょうね。でも、これからは一緒よ、皆一緒に暮らしましょうね」
「はい、そうさせて下さい」同じような境遇で結ばれる5人だ。
「でも、万が一があるから、洗った方がいいと思うな。美智さん、洗ってあげて」
「そうよ、万が一もあるわよ」
「それはないと思うけどけど、洗わないとね汚いしね…」2人は浴室に向かい、秋子も当番を命じられている。

 それから数週間後に美智に、結婚話が持ち上がった。
「美智さん、いいじゃないか。幸せになれるし…」
「御主人様、ホントにいいんですね?」
「勿論だよ、それに、美智さんのビデオと写真は全て壊しておくから、安心してお嫁に行きなよ」

 「ありがとうございます、御主人様。今夜はご奉仕させて下さい」
「わかった。今やろう、ここで!」
「はい、ここでさせて下さい」福島は仰向けに寝て、それに馬乗りになり、淫裂に肉竿を吸い込んでいく。

 「御主人様、美智のオ○ンコの感想はいかがですか?」腰を振りながら尋ねた。
「いいよ、最高に。美智とオ○ンコできる旦那さんは幸せだな。これでやり納めだもんな」
「はい、これが御主人様と最後のオ○ンコです」淫汁を流しながら腰を振っていく美智だった。
福島は言葉通りに、美智を当番から外あうと写真を破って(ホントだ、御主人様はいい人なんだ…)善人ぶりに騙されている住人だ。

 美智の縁談がうまくまとまったが、福島は内定先の研修に1週間出かけなければならなかった。
「暫くいないけど、うまくやってくれよ」
「はい、うまくやります」瑞穂は元気のいい返事をし、それに部屋の改装が行われた。

 留守を預かった瑞穂達は改装された部屋で毎夜、抱き合っている。
「秋子さん。一緒でいいでしょう?」
「勿論、一緒でいいわよ。それから、縛って欲しいの…」
「わかっているわ。秋子さんはこれがいいのね」秋子は両手を縛られ、美智と知代によって乳房と淫裂を触られていく。

 改装された部屋は、天井や周りが全て鏡張りで「いいわ、凄くいい!」鏡に縛られた姿を見た秋子は悶え声を上げている。
それに吊られるかのように「綾子さん、私も欲しい!」「私も欲しいの、瑞穂さん!」綾子と瑞穂も抱き合うが、鏡に写った自分の全裸姿に興奮していた。
(いいわね、オッパイと性器を触られるのが見えるなんて…)淫裂を触られながら悶えている。

 また、美智の縁談は福島がいない間にまとまり、日取りも決まった。
美智は婚約者と楽しい日々を過ごしているが「お姉さん、幸せにね」残された知代は寂しそうな顔になっている。
「知代さん、元気出しなさいよ。お姉さんの為にも」
「そうよね、私が頑張らないとお姉さんも悲しむしね」
「そうよ、元気をだして」励まされている知代だ。

 やがて、研修から福島が戻り、それと同時に美智が新居に越して行った。
「瑞穂さん、もう1人入居させないと。部屋が一つ空くと収入も減るしね」
「そうよね。ここまでうまくいっているんだからね」瑞穂はあの看板を塀に貼り付けた。
だが、そんなにうまくは行かず、女性の希望者が訪れない。

 そんな中、美智の結婚式の日が来て、アパートの住人皆が招待された。
「ここよ、お姉さんがいる!」知代が姉を見つけた。
「あら、知代、来てくれたのね」
「私も来たわよ」皆が部屋に入っていくとウエディングドレスを着込んだ美智がいる。
全ての肌を隠すように、肩まで白い手袋をしている。
「綺麗だよ、美智さん。綺麗だ!」純白のドレスは眩しく、福島は美智の体を撫でていく。

 「お知り合いですか。それでしたら、10分程お話をしても構いませんよ」気を遣って式場の担当者が部屋から出た。
担当者が出るなり「美智さん、やりたいよ。やらせてくれ!」抱きつく。
「イヤ、許して。もうしないと、約束したじゃないのよ!」ウエディングドレスの裾が持ち上げられていく。

 「福島さん。今日はやめて、お姉さんの新しい門出だから。帰ったら私が倍しますから」知代が言っても「ダメだ。オ○ンコするから手伝え。手伝わないならどうなっても知らないぞ!」そう言われれば従うしかない。

 綾子や瑞穂達が長い裾を捲っていくと、白いパンティが露わになっている。
「やめて。ホントにやめて。今日はイヤです!」その白いパンティが福島によって引き下げられた。

 「ほら、ここに手を付くんだ!」テーブルに手を置いて足を広げさせられ、膝まで下がったパンティが今にも切れそうだ。
「行くぞ!」「あ、あ、あ!」悲鳴を上げる美智に(美智さん、ご免なさい…)綾子達は詫びながら美智の裾を持ち上げていた。

 「いいよ。花嫁姿でのオ○ンコが…」腰を押さえながら腰を振っていく。
「お願いです。せめて、姉さんのお腹の中には出さないで下さい」姉を気遣う知代だ。
「ダメだ。まだ薬が効いているはずだから、オ○ンコに出させろ」動きを早めていく。
「あ、ああ!」泣きながら堪えると、膣の中に噴射され 「そんな、射精だなんて…」淫裂から液体が流れてきた。

 「お姉さん!」知代はハンカチでウエディングドレス汚すまいと淫裂に押し当てた。
「大丈夫だった。汚れてない?」綾子や瑞穂もハンカチを押し当てている。
「秋子さん、チンポを綺麗にしないと」
「は、はい、御主人様!」ヌルヌルした肉竿を舌でなめていく。
その傍らでは「お姉さん、ナプキンを付けて置いた方がいいわよ」淫裂を拭き終えると生理ナプキンを淫裂に押し当ててパンティを引き上げ、裾が戻された。

 「美智、これで最後だ。ホントに最後だからな」
「約束して下さい、幸せを壊さないって!」
「約束するよ。みんなも証人になってくれ」福島は本気だが信用されてない。

 やがて、結婚式が始まった。
福島に神聖な式の直前、犯された美智は真っ青な顔のままで、新郎はそんな美智を気遣い、2人を羨ましく思う綾子だ。
「綾子さんも、いい人が見つかるわよ」
「それならいいけどね」綾子は美智を見つめ、2人の結婚式と披露宴は2時間程で終わった。

 結婚式が済むと福島達は一緒にアパートに戻って来た。
「あら、入居希望かしら?」看板を見つめる若い女性がいる。
「ここの管理人だけど、中を見てみる?」
「いいんですか、見ても?」
「構わないわ、空き部屋が一つあるからいいわよ」瑞穂は女性を中に連れ込んでいくが(いいお尻だ。それに、オ○ンコもあまり使っていないみたいだぞ)獲物を見つめる福島だ。

 そして、数日後「いや、いやです!」入居したばかりの女性が瑞穂達4人によって衣服を剥ぎ取られ、全裸にされていく。
それを隠し撮りしていく福島だ。

 最初は嫌がっていた女性だが、4人の愛撫に「いいわ、いいわ!」声を上げだす。
「気持ちいいでしょう。これからは仲間よ」
「はい、仲間です。これからは…」淫裂に入った指に、気持ちよさそうに腰を動かしている。

 それからまもなく、新しく入居した女性が全裸で皆の前に現れ、「う、う、う!」泣きながら福島に馬乗りになり腰を振っていた。
「いいか、これからは交代でオ○ンコするからな!」
「はい、当番でセックスをします」無理に言わされている。

 それから数日後、黒いストッキングだけを履いて女性が並んでいた。
「御主人様、今夜は私が当番ですからオ○ンコして下さい」あの女性が福島を裸にしてから馬乗りになっていく。
「御主人様。四つん這いでして貰えませんか、あれが気持ちいいんです…」

 「何だ、里香はバックからのオ○ンコが好きか?」
「はい。四つん這いでのオ○ンコが、一番気持ちいいです」四つん這いになった女性の淫裂にピストンしていく。
「いいわ、凄くいいです!」魔法に掛かったように、里香と呼ばれた女性は鏡に写った姿に興奮して悶えている。

 その傍らで、瑞穂達がペアを組んで抱き合い、鏡に写った姿に興奮している。
「入れて、指を入れて!」「私にも指を入れて!」悶え声を上げあっている。
ここのアパートでは毎日、獣のように悶え声を上げていた。

ー完ー

「淫獣の住む館」第14話 新入居者

第14話 新入居者

 「瑞穂さん、お話がありまして…」
「どんなご用で?」
「その前にいいでしょう。喪服を着た姿がたまんないです」
「やめて、今日はしたくないの。いや!」抵抗しても帯が解かれ「やめて、ホントにやめて!」両手で喪服が開かないように押さえている。

 「やりましょうよ。瑞穂さん!」その手を押さえると、白い襦袢が見え「ほら、これも要らないよ」乱暴に襦袢を縛ってある紐を解くと「いや。いやです!」うっすら
黒みを帯びた布に包まれが乳房が露わになった。
「いいですね。ここも」無毛の淫裂を撫でると「やめて。お願いです!」「やりたいんです。やらせて下さい!」福島はズボンを脱いで下半身を剥き出しにした。

 (夫の前では見られたくない…)「わかったわ。せめてこれを…」遺骨と一緒に置かれた丈二の写真を裏返しにし「不倫していたけど、恥ずかしいのかい?」ブラジャーのホックが外され乳房が揉まていく。
「何だか、悪いような気がして…」瑞穂は喪服を着たまま福島を抱きしめた。

 「瑞穂さん。これからもしたから、一緒に居ようよ」脈々とした肉竿が淫裂に入り込み「そんな、無理言わないで。私だって、1人で生きていくなんて、イヤなのよ」泣きながら福島の肉竿に悶えて「あん、あん、あん!」声をあげていく。

 やがて、福島が絶頂を迎えて「出る、出るよ!」噴射間近になり「頂戴。欲しいの、オ○ンコに一杯頂戴!」淫裂からは白い精液が流れ出た。
放出が終わると2人は仰向けのまま横になって休んでいるが、瑞穂は乳房や淫裂を隠そうともせず、福島も汚れた肉竿を露わにしている。

 「瑞穂さん、これからどうするの?」
「わかんないの。どうしていいか…」思い出したように泣き出した。
「それだったら、アパートを経営してみたら。安いのがあるよ。それに僕が入居者1号になるから」

 「そんな。これからも、福島さんと一緒だなんて…」
「いいでしょう。これからズーと瑞穂さんと一緒に居たいし」甘えるように覆い被さって乳房を撫でながら顔を埋めていく。

 「信用していいの、福島さん?」(信じていいのかしら、この人を?)迷っているが無理もない。
「任せてください。瑞穂さんと一緒に暮らせるようにしますから」福島は再び瑞穂を抱いた。

 それから数週間後に、瑞穂は福島を伴って、あの売りに出されていた寮を調べに出向いた。
「ホントだわ、これは安い買い物だわ」
「でしょう。それに借家人にも条件を付けて置いた方がいいですよ」福島は自分の考えていた事を話していく。
それを聞いて「わかったわ、アパート経営で頑張ってみる」瑞穂もその気になった。

 その後、2人は売り主と交渉して2千5百万で売買契約を結んだが、その代金は丈二の退職金と保険金が当てられている。
契約と同時に、登記を変えて瑞穂と福島が引っ越し、勿論、手伝いには綾子達が来ていた。
「あら、いいわね。これな生活も…」
「そうね、共同生活しながらプライバシーが保てるなんて」羨ましそうに眺めている。

 「綾子さん、一緒に住もうよ。美智さんや知代さんも…」福島は前もって誘っておいたが、誘うと言うよりも、脅しに近かった。
「そうね、瑞穂さん、私達もお願いできますでしょうか?」
(イヤだけど、あの写真とビデオが…)体を求められるのを覚悟の上だ。
「構わないわよ。規則を守って貰えるなら」
「それは守ります」こうして、3人もこのアパートに住む事が決まった。

 やがて、3人も越して「今日はパーティをしようよ。居間でね」福島の言葉に「そ、そうよね、みなが揃った事だし」皆が強ばった顔になっている。
「それだったら、僕のプレゼントだよ。ストッキングと手袋だけがいいな。オッパイと、オ○ンコは丸出しだからね」
「わかりました」返事をすると着替えに戻り「これで、俺の思った通りになったな」笑顔の福島も服を脱いで全裸になって居間に向かう。

 居間では「福島君。準備が出来ています…」4人は恥ずかしそうに項垂れていた。
黒い肩までの手袋と、同じ黒の太股までのストッキングだけを身につけている。
「感想はどうだ?」
「恥ずかしいです。オッパイと性器が丸見えですから…」太股が震えている。

 「いいじゃないか。オ○ンコ丸出しでも!」
「恥ずかしいわよ、福島君!」
「これからは御主人様と呼んで欲しいな。ここにいる時だけは…」瑞穂に唇を重ね乳房を撫でていくと「は、はい、御主人様」瑞穂も吸い返す。

 「綾子もいいね?」同じように唇を吸い、胸を撫でると「はい、御主人様」と呼び、美智と知代も「はい、御主人様」と呼んだ。
「それから、当番を決めないと…」
「今夜は綾子さんにお願いする。次が、美智さん、知代さんの番よ。その次が私よ」瑞穂が決めた。

 「わかりました。御主人様」綾子は福島の隣に座り直し「綾子さん、お嫁の話はないの?」福島は綾子を抱きしめながら尋ねた。
「無いのよ、残念だけど。このまま一生1人かもしれないの…」泣きそうな顔だ。
「大丈夫だよ。ここにいたら僕が夫だからね」股間を撫でながら乳首を吸っていく。
それには「あ、あ、あ~。いいわ、御主人様!」声を上げていく。

 それに刺激されたのか「お姉さま、私もしたい!」「私もよ、知代!」姉妹の2人は抱き合うと「私だけ1人だなんて…」瑞穂は相手がおらず「福島さん、私だけだなんて寂しいわよ」愚痴った。
「おいでよ、瑞穂さん!」(そうか、もっと女を集めればもっと楽しめるぞ)福島は綾子を四つん這いにして腰を振りながら瑞穂と唇を合わせた。

 「良かったわ、ご主人様の言う事を聞いて」瑞穂は福島の口に乳首を押し込み、吸わせ、乳首を吸いながら、器用にも腰のピッチを上げていく。
それには「いく、いくわ!」四つん這いになっている綾子は限界になり「うー!」それに合わせて福島も放出を始めた。
「私にさせて…」抜いた肉竿を瑞穂が口で拭き「瑞穂さん!」福島は上擦った声になっている。

 翌日から、アパートの塀に入居者募集の看板を貼り付けたが、勿論、女性に限るとの条件が付けられている。
その看板を見ていた女性がいた。
髪が短く刈られ、日焼けした顔をしている。

 「お望みなんですか、ここを?」瑞穂が思いきって声を掛けた。
「あなたは?」
「失礼しました、ここの管理人です。もし、良かったら中を見てみませんか?」
「管理人さんですか。お言葉に甘えて見せて欲しいんですが…」

 「でしたら、どうぞ」瑞穂はアパートの中に入れ「ここでは共同生活をしています。ですから、皆さんで掃除や炊事をしなければなりませんよ」説明する。
「いいわね。今まで誰も相手にしてくれなかったし…」意味ありげな事を言う。

 「それからここは女性だけです。ただ、従弟が住んでいますが」福島を従弟と嘘を言うと「そう、女性だけですか…」女性の目が輝いた。
(この人、レズ趣味があるわ、それにマゾっぽい)瑞穂の勘が働いている。

 「で、おいくらですか?」
「月5万です。後は食費や、雑費が実費になります」
「お願い、ここに入れて。入りたいの!」
「でしたら、契約書に署名してください。それに保証人も…」

 「保証人ですか…」それを聞くなり、項垂れた。
「知り合いがいないなら、勤務先の知り合いでもいいんですよ」
「それで、いいんですか?」
「ええ、構いませんよ」瑞穂の言葉に、女性は署名していく。

 「久保秋子さんですか?」
「はい、警備員をしています」
「道理で。でも、どっしりした体つきね」瑞穂が秋子の髪の毛を撫で、肩、背中と触って行くと「あ、あ!」秋子は目を閉じて声を上げ(敏感だわ、この子は間違いなくレズだわ)確信した。

 「管理人さん。私病気があるんです…」秋子は瑞穂の手を掴み、胸に押し当てた。
「どんな病気ですか?」
「男より、女に触られると感じるんです。そこと、ここを触られると…」右手を首から手を入れさせ、乳房を掴ませる。

 「大きいわ、Cカップね」
「そこを触られると感じるんです。それにここも…」スカートの裾を持ち上げ股間を撫でさせ「普通よ、ここでは…。パーティで触り合う事もするのよ」
「私もパーティに出られるんですね?」
「勿論よ。入居人は全員が参加するのよ」

 「従弟さんも、いるんでしょう?」
「従弟も参加するけど口が堅いし、手は絶対に出さないわ。こっちから頼まない限りはね…」
「信用できるんですね?」
「はい。今までもそうしてきたの。だから安心して」
「わかりました。ここに住ませて貰います」秋子は越してくる日を告げると帰った。

 それは福島にも告げられた。
「そうか、1人決まったか。早速隠しカメラを取り付けないとな」
「あまり面倒の無いようにしてね、警察沙汰は困るから」
「瑞穂さんに迷惑は掛けないよ、僕にとって、初めてのオ○ンコ相手だから」
「イヤだ、ご主人様ったら」顔を赤らめていた。

 それから数日が経った日曜日に、秋子が越してきた。
「お世話になります」部屋ごとに挨拶をし「こちらこそ、お願いね」笑顔で話し掛けていく綾子達だ。

 「綾子さん、今夜は早速パーティね」
「そうね、美智さんは夕方にならないと戻らないけど、知代さんは出れるわよ」
「そう、だったら手伝ってくれない?」
「当然ですよ、瑞穂さん」2人は買い物を済ませてパーティの準備をしていく。

 そして、夕方にはアパートの全員がダイニングに揃った。
「今度お世話になる久保秋子です」秋子が挨拶し、その後乾杯でパーティが始まった。
「秋子さん、趣味は何ですか?」秋子への質問が相次いでいた。
「絵の鑑賞です」それに答えていく秋子だったがパーティは10時近くには終わった。

 「秋子さん、今夜の片づけはいいから、休んだら」
「はい、お言葉に甘えまして」秋子が戻ると「いいな、今夜襲うんだ。靴下だけ履いた、素っ裸でだぞ!」命令する。
「御主人様、秋子さんをレイプするなんてできません。許して下さい…」
「イヤでもやるんだ。片づけが終わったら着替えろ!」福島の強い口調に、諦めたのか4人は黙って後かたづけを始めた。

 それが済むと、4人は黒いストッキングだけを履いた全裸姿で集まった。
「イヤだけど、やらないと…」
「でも、秋子さんはその趣味があるから、返って喜ぶかもよ」
「瑞穂さん、それホント?」
「そんな感じだったわ」瑞穂の言葉に(それなら、安心してやれるわ)それは気休めになっている。

 4人は足音を立てないように歩いているが、8個の乳房が円を描いて揺れて、ピンクの淫裂も露わになっている。
「いい、決められた通りの事をするのよ。相手は力があるからね」頷いていく。
瑞穂が鍵を外し、そっと、ドアを開けて中に入ると秋子は疲れているのか、布団の中でグッスリと眠っている。

 真っ先に瑞穂と綾子が襲い掛かり、同時に美智と知代も襲いかかった。
不意を突かれた秋子は「イヤ、何をするのよ!」両手が押さえられてどうする事もできない。
だが、次第に冷静になって「裸だわ。管理人さんや皆が裸だ!」全裸に気付いた。

 「そうよ、そうなの。今夜は、ここのしきたりを教えてあげる!」秋子のボタンを外していくと怯えて「いや。やめて、いや!」首を振っていく。
「嫌でも、ここのしきたりを知って貰わないと…」ネグリジェを脱がし「あら、可愛いわね。こんなのも」白いブラジャーも脱がして乳房を撫でていく。

 「いや、やめて、いやです!」
「そんなに、嫌わないで」両手を後ろ手に縛り自由を奪った。
「可愛いわ。まずは、私達からね」瑞穂と綾子は秋子の乳房を分け合い揉みだし「だめ、そんなことだめ。あ、あ、あ!」リズミカルな動きに声を上げだす。
「知代、こっちもよ」パンティも脱がした。

 「ボウボウよ。ヘアの手入れをしないとダメだからね。今日は勘弁してあげるけど、綺麗に剃っておかないと汚いし…」露わになった股間に美智は顔を埋めていく。
「秋子さん、吸って、お願い!」知代は顔を押さえ、乳房を押しつけると乳首を素直に吸いだす。

 「いいわ、秋子さん。すごくいい!」乳首を吸われながら、髪の毛を撫でていると秋子も満足そうな顔になっている。
その間、美智は指と舌で淫裂を触って「あん、あん、あん!」体を反らせて、悶え声を上げだした。

 「そうだ、それでいい。もっとやれ!」隠しカメラを見ている福島は、ビデオでも撮っている。
そんな事とは知らずに「入れて、指を入れて。それに吸って、もっと乳首を強く!」悶え声を上げている秋子だ。

 その言葉通りに、乳首を吸ったり噛んだりし、それに指の動きを早めていくと「いいわ。凄くいいわ。お願いだから、オッパイも縛って…」綾子は驚いた顔になったが、言われた通りに乳房を縛っていく。

 「縛られると、いいの?」
「縛られると感じるの。嫌わないでね」乳房が変形していく。
「嫌わないわよ。これからはもっと楽しむんだから」秋子の言葉に笑顔になっていく4人だ。

 秋子は1時まで4人によって愛撫された。
「良かったわ。凄く良かった…」皆が帰っても、全裸になって仰向けのまま休んでいるが、その全裸もビデオに撮られているとも知らずに指が動いていく。
「ここが濡れている!」淫裂の中に指を入れ、乳首を転がすようにしているが、それを「いいぞ、もっとやれ。オ○ンコをじっくり見せろ!」福島は笑顔で眺めていた。
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薄倖の星の下に(15)
捨てられたOL(10)
OL・愛の調教(10)
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