「性母マリア伝説」第7話 二つの修道院
第7話 二つの修道院
それから1年後、竜一の仕事も順調に進んでいた。
会社も大きくなって、竜一が1人で動かせるような事には行かなくなっている。
「もう、潮時だな…」竜一は明美と相談し「あなたが望むならやめてもいいわよ。私、あなたに付いて行く!」
「ありがとう。実はもう決めたんだが…」竜一は、明美にこれからのことを話した。
「賛成。私も気になっていたの」
「本当か。じゃ、いいんだね?」竜一は明美に抱きついた。
翌日、竜一は会社の重役を前に、引退を発表した。
それには、新聞各社の記者も駆け付けて、質問責めにあい、竜一はこれまでの経過を記者達に説明していく。
そして「ここまでこれたのは、あの修道院で結婚式を挙げたからです。それ依頼、運が開け、つき捲り現在に至りました…」
「それで、北海道にお住まいになるんですか?」
「はい、あの近くの農園を買いましたので、そこで過ごします…」この話はマスコミを通じて、一斉に報道された。
竜一夫婦は、マスコミも取材や会社の関係者など気にせずに、早速引っ越し「ここが、新しい住まいね」子供を連れた明美は、改修したばかりの家の前に立った。
「そうだ。ここから再出発だ!」一通り、荷物を整理してから家族は修道院に向かった。
そこは、この前と何も変わっていなかった。
「マリアさん!」竜一が声を掛けると「あら、お久しぶりね」マリアが子供を抱いて出てくる。
「これが子供なの?」「そうよ。私とマリア様の子よ!」
「お名前は?」明美が連れている2才の子が言うと「エミリというの」そう答える。
「ふーん。エミちゃんだ!」
「そうよ。エミリの友達になってね」マリアも笑顔で言う。
「出生届けはどうなさったんですか?」
「私の養子としたの。可愛そうだけど、捨て子として届けて、養子として育てているの」
「1人で大丈夫ですか?」
「平気よ。皆がそうしてきたんだから!」明るい顔でマリアが答えた。
竜一達が話していると、1台の車が停まって若い2人が降りてきた。
「やっぱりここだ。ほら榊原さんもいるし!」
「あなた達、何者なの?」明美が聞き返すと「実はここで結婚式を挙げたいんです。榊原さんはここで結婚式を挙げて幸せを掴んだでしょう?」
「そうだけど、それは、あなた達の考えしだいよ」
「わかっています。でも、ここからスタートしたいんです!」
「でも、本当に質素ですよ。いいんですか?」子供を抱いたマリアが答えた。
「いいです。ここであげたいんです。ここが出発点ですから!」
「それなら、中に入って!」マリアと若いアベックが修道院の中に入っていく。
その間、子供を明美が預かっていたが、また1台車が停まってアベックが降りてきた。
「ここだわ。この修道院よ!」
「あなた達は、どうしてここに?」
「ここで結婚式を挙げたいのよ。榊原さんでしょう?」
「そうだけど…」
「じゃ、私達の気持ちもわかって!」
「でも、あなた達の気持ち次第ですよ…」
「それは、わかっています!」明美は前と同じ事を言う。
このようにして、修道院には結婚式を挙げたいアベックが押し寄せ、それを町が見逃す訳がない。
観光協会は、寄付を申し入れて修道院を建て直すように薦めた。
「このままでいいのよ!」マリアは断ったが、教会上層部の決断で改修が決まってしまい、落胆するマリアと明美だ。
「マリアさん。私、悔しい!」「私だって、悔しい!」明美とマリアが泣き出すと(マリアさん、明美さん。泣かなくても良いわよ。また別なところに引っ越しましょうよ…)あの声がまたした。
その声に「お願いです。私の農場に引っ越してきて下さい!」明美は叫んだ。
「そうだよ。僕の農場に修道院を作れば良いんじゃないか!」竜一にも聞こえている。
(ありがとう。そうさせてもらうわ。マリアさん決まりましたね…)
(はい。私もそのほうがいいと思います…)マリアにも聞こえている。
翌日から、広い農場の片隅で、修道院の建設が始まった。
小さな町に、観光協会と竜一の二つの修道院が作られだし、その間、マリアは竜一の家ですごしている。
そして、竜一の寄進した修道院が落成した日の夜、あの時のように、3人はマリア像の前で全裸になって抱き合う。
「あん、あん!」マリアの上に明美が覆い被さって、マリアの乳房を揉みながら乳首を吸っている。
竜一は、明美の腰をしっかり押さえながら、淫裂に肉竿を挿入してピストンをしていく。
(良いわ、感じるわ。あなた!)明美の淫裂からは淫汁がビッショリと垂れていた。
(竜一さん、修道院ありがとう。お礼として明美さんに能力を授けます…)また、あの声がする。
(能力って何ですか?)竜一は不思議に思って思いこむ。
(それは、あなた達が窮地に立ったときにわかります…)と返ってきた。
翌朝から修道院でマリアが切り盛りし、明美も手伝いをしている。
その一方で、観光協会と上部で建てた修道院も落成して、結婚式が行われていた。
それは派手に行われ、教会の一部から批判が上がったが、金が欲しい教会上部は黙認している。
マリアの修道院は、質素で本来の修行を目的とするためには最適だが、あまり訪れる人はいない。
しかし、竜一と明美の夫婦は毎月一回、マリア像の前で全裸になって抱き合っている。
マリアが仰向けになり、明美が上に乗り、その明美を竜一が後ろから肉竿を淫裂に挿入していく。
明美の乳房をマリアが揉み、それは繰り返し行われた。
それから1年後、竜一の仕事も順調に進んでいた。
会社も大きくなって、竜一が1人で動かせるような事には行かなくなっている。
「もう、潮時だな…」竜一は明美と相談し「あなたが望むならやめてもいいわよ。私、あなたに付いて行く!」
「ありがとう。実はもう決めたんだが…」竜一は、明美にこれからのことを話した。
「賛成。私も気になっていたの」
「本当か。じゃ、いいんだね?」竜一は明美に抱きついた。
翌日、竜一は会社の重役を前に、引退を発表した。
それには、新聞各社の記者も駆け付けて、質問責めにあい、竜一はこれまでの経過を記者達に説明していく。
そして「ここまでこれたのは、あの修道院で結婚式を挙げたからです。それ依頼、運が開け、つき捲り現在に至りました…」
「それで、北海道にお住まいになるんですか?」
「はい、あの近くの農園を買いましたので、そこで過ごします…」この話はマスコミを通じて、一斉に報道された。
竜一夫婦は、マスコミも取材や会社の関係者など気にせずに、早速引っ越し「ここが、新しい住まいね」子供を連れた明美は、改修したばかりの家の前に立った。
「そうだ。ここから再出発だ!」一通り、荷物を整理してから家族は修道院に向かった。
そこは、この前と何も変わっていなかった。
「マリアさん!」竜一が声を掛けると「あら、お久しぶりね」マリアが子供を抱いて出てくる。
「これが子供なの?」「そうよ。私とマリア様の子よ!」
「お名前は?」明美が連れている2才の子が言うと「エミリというの」そう答える。
「ふーん。エミちゃんだ!」
「そうよ。エミリの友達になってね」マリアも笑顔で言う。
「出生届けはどうなさったんですか?」
「私の養子としたの。可愛そうだけど、捨て子として届けて、養子として育てているの」
「1人で大丈夫ですか?」
「平気よ。皆がそうしてきたんだから!」明るい顔でマリアが答えた。
竜一達が話していると、1台の車が停まって若い2人が降りてきた。
「やっぱりここだ。ほら榊原さんもいるし!」
「あなた達、何者なの?」明美が聞き返すと「実はここで結婚式を挙げたいんです。榊原さんはここで結婚式を挙げて幸せを掴んだでしょう?」
「そうだけど、それは、あなた達の考えしだいよ」
「わかっています。でも、ここからスタートしたいんです!」
「でも、本当に質素ですよ。いいんですか?」子供を抱いたマリアが答えた。
「いいです。ここであげたいんです。ここが出発点ですから!」
「それなら、中に入って!」マリアと若いアベックが修道院の中に入っていく。
その間、子供を明美が預かっていたが、また1台車が停まってアベックが降りてきた。
「ここだわ。この修道院よ!」
「あなた達は、どうしてここに?」
「ここで結婚式を挙げたいのよ。榊原さんでしょう?」
「そうだけど…」
「じゃ、私達の気持ちもわかって!」
「でも、あなた達の気持ち次第ですよ…」
「それは、わかっています!」明美は前と同じ事を言う。
このようにして、修道院には結婚式を挙げたいアベックが押し寄せ、それを町が見逃す訳がない。
観光協会は、寄付を申し入れて修道院を建て直すように薦めた。
「このままでいいのよ!」マリアは断ったが、教会上層部の決断で改修が決まってしまい、落胆するマリアと明美だ。
「マリアさん。私、悔しい!」「私だって、悔しい!」明美とマリアが泣き出すと(マリアさん、明美さん。泣かなくても良いわよ。また別なところに引っ越しましょうよ…)あの声がまたした。
その声に「お願いです。私の農場に引っ越してきて下さい!」明美は叫んだ。
「そうだよ。僕の農場に修道院を作れば良いんじゃないか!」竜一にも聞こえている。
(ありがとう。そうさせてもらうわ。マリアさん決まりましたね…)
(はい。私もそのほうがいいと思います…)マリアにも聞こえている。
翌日から、広い農場の片隅で、修道院の建設が始まった。
小さな町に、観光協会と竜一の二つの修道院が作られだし、その間、マリアは竜一の家ですごしている。
そして、竜一の寄進した修道院が落成した日の夜、あの時のように、3人はマリア像の前で全裸になって抱き合う。
「あん、あん!」マリアの上に明美が覆い被さって、マリアの乳房を揉みながら乳首を吸っている。
竜一は、明美の腰をしっかり押さえながら、淫裂に肉竿を挿入してピストンをしていく。
(良いわ、感じるわ。あなた!)明美の淫裂からは淫汁がビッショリと垂れていた。
(竜一さん、修道院ありがとう。お礼として明美さんに能力を授けます…)また、あの声がする。
(能力って何ですか?)竜一は不思議に思って思いこむ。
(それは、あなた達が窮地に立ったときにわかります…)と返ってきた。
翌朝から修道院でマリアが切り盛りし、明美も手伝いをしている。
その一方で、観光協会と上部で建てた修道院も落成して、結婚式が行われていた。
それは派手に行われ、教会の一部から批判が上がったが、金が欲しい教会上部は黙認している。
マリアの修道院は、質素で本来の修行を目的とするためには最適だが、あまり訪れる人はいない。
しかし、竜一と明美の夫婦は毎月一回、マリア像の前で全裸になって抱き合っている。
マリアが仰向けになり、明美が上に乗り、その明美を竜一が後ろから肉竿を淫裂に挿入していく。
明美の乳房をマリアが揉み、それは繰り返し行われた。