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「夫は2人の共有財産」第7話 海水浴

第7話 海水浴

 肉竿のピストンに、経験少ない淫裂も馴染んで淫汁を流している。
「いいわ。お兄ちゃん、気持ちいい!」
「俺も気持ちいいよ。由里!」乳房に顔を埋めてピストンし、そして、腰を密着した。

 「出したの、お兄ちゃん?」コンドーム越しだが、暖かいのが感じられた。
「そう、出したよ…」結合したまま、乳首を吸う。
「私で、満足出来た?」不安顔の由里だ。
「ああ、よかったよ!」

 「舞子さんと、私とでは、どっちがいい?」
「それは言えないよ。2人ともいいし…」
それを聞いて「後ろからもう一回して!」四つん這いになっていく。

 「由里。どうしたんだ、急に?」
「舞子さんには負けたくないの。お願い、後ろからして。それに、コンドーム外してして!」泣き声になっている。

 「わかった。由里、行くよ!」哲夫の肉竿がまた膨らんでいる。
今度は、ゴム無しの肉竿が淫裂に入り込み「あ、あ、あ~!」悶え声をあげて行く由里だった。

 それから、10日が過ぎた。
「舞子さん、ヘアはどう?」由里が尋ねる。
「大部生えたけど…」

 「だったら、お兄ちゃんとして。私、あれが来て出来ないの」
「生理なのね。わかりました」やっと舞子に笑顔が戻った。
「その変わり、私も一緒にいるけど」

 「そんな。セックスを見られるなんて、恥ずかしいわ」
「イヤなら、いいわよ。私が口でするから…」
「わかったわ。一緒にいてもいいわよ」舞子はイヤだが、久しぶりに哲也とセックスができるから承知した。

 その夜、哲也の部屋では、舞子が全裸になり抱かれていた。
「いいわ、凄くいい!」乳房を握られ、淫裂を肉竿で突かれている。
その側では、由里が哲夫の背中を撫でていた。

 「お兄ちゃん。舞子さんのオ○ンコに、出してあげて!」
「わかった、由里!」肉竿のピストンを早めた。
「いいわ、凄くいい。もっとして、もっと!」背中を浮かせて、悶えていた。

 無理もなかった。
久しぶりに抱かれたから反動が凄く、淫裂から流れた淫汁でシーツが濡れている。
「うー!」哲夫も満足したのか、放出を始めた。
「良かったよ、舞子さん!」「私も良かった!」2人は抱き合い、余韻に浸っている。

 (何よ、私のおかげでセックスが出来たのよ。そんなに、抱き合わないで!)由里は舞子に嫉妬を覚えた。
(覚えてなさいよ。後で、懲らしめてやるから!)顔を強ばらせ、余韻に浸る2人を見つめていた。

 それから数日後、舞子の元に手紙が届いが「イヤよ、イヤ!」泣きだしてしまった。
封筒には、舞子が犯されている写真が同封され、乳房はおろか、淫裂に肉竿が入っているのもわかる。
それを見て、舞子は「う、う、う!」泣きだしてしまった。

 手紙が届いてから、舞子は元気がなく、そんな舞子に哲夫と由里も心配顔だ。
「疲れているのよ。それより、今度の日曜に、遊びに行こうよ!」舞子が言う。
「いいわね、たまには3人一緒も」

 「ところで、どこに行くの?」
「そうね、海水浴にでもどうかしら?」
「いいわね、行きましょうよ」話がまとままった。

 そして、日曜日に3人は海水浴に出かけた。
「混んでいるわね」人の多いのに、舞子が怯えている。
「仕方ないわよ。とにかく、着替えましょう」舞子と由里は着替えるために、海の家に入った。

 暫くして、由里が出てきたが「由里、ビキニか!」哲夫は声をあげた。
「そうよ、気に入った?」
「ああ、オッパイも触りたいよ」笑顔で話していると「お待たせしました」舞子も戻ってきた。

 舞子は、バックで胸を、もう片手で股間を押さえている。
「どうしたの。そんな事して?」
「パットを、忘れてしまって…」泣きそうな声だ。
「構わないわよ。堂々と見せましょうよ、どうせ、誰も知らない人ばかりだし」
「そうよね。知らない人よね」舞子は、手とバックを退けた。

 舞子は白いワンピースの水着で、乳房と絨毛が透けている。
「お、オッパイが!」「見ろよ、ヘアだよ。オ○ンコのヘアが見える!」舞子の水着に注目が集まり、その注目を浴びながら3人は砂浜にシートを敷いた。

 場所を確保すると「泳ごうよ!」由里が誘う。
「でも、透けちゃうし…」
「せっかく来たのよ。泳がない手はないわ」強引に腕を掴んで、海水に飛び込んだ。

 最初は嫌がっていた舞子だが、童心に戻って泳いでいく。
暫く泳ぐと、2人の体が冷え、砂浜に戻ってきた。
すると「あっ!」皆が舞子を指さしている。

 舞子はその指に気が付いて、自分の姿を見た。
海水に浸かった水着は、肌に密着して全裸と同じで「いやー!」悲鳴を上げてうずくまった。

「舞子さん、どうせなら、脱ごうよ。この際だから、ヌードがいいわよ」
「そ、そうよね。どうせ、見られたんだから…」顔を震わせながら、水着を脱ぐと、濡れた乳房と、絨毛が晒されていく。

 当然、3人の周りに人垣が出来てしまった。
(見ないで。ヌードは見なくていいのよ!)恥ずかしさに、舞子は項垂れている。
「舞子さん、オイル塗ってあげるね!」哲夫に言われ、舞子は両手で股間を押さえたまま仰向けに寝た。

 哲夫は、首から乳房にサンオイルを塗っていく。
「ここは、丁寧にやるからね」両乳房を揉み、乳首を指で転がしていくと(ダメ、そんな事しないで!)眼を閉じたままだが、自然に呼吸が速まっている。

 「良くやるよな。人前、でオッパイを揉まれているぞ!」
「それより、オ○ンコにも塗るのかな?」取り囲んだ男達の股間が膨らんでいる。
哲夫は、その要求に応えるかのように、手を股間に伸ばした。

 「お願い、そこは隠してからして。見られたくないの!」
「だったら、これを掛けてよ」由里が股間にバスタオルを掛けた。
「あ、ありがとう…」大事な部分が隠され、哲夫はそれをいい事に、指を淫裂に押し込んでいく。

 (ダメ、入れないで、膣の中はイヤ!)舞子は、両手で乳房を押さえているが、哲夫はなおも指を動かしていく。
(ダメ、膣の中が濡れていく…。声が出そう…)人垣の前で、声を上げる訳には行かないから、必死に堪えている。

 「何だ、オ○ンコが見れないのか…」期待が外れて、人垣が去っていく。
「舞子さん、やりたいんでしょう?」哲夫も横になり、バスタオルを腰に巻いた。
「やめて。見られたらどうするのよ!」小さな声だ。

 「構わないよ。やろうよ!」舞子の背中に、胸を押しつけてきた。
「う!」哲夫の肉竿が淫裂に入り、呻き声が上がった。
「ダメ、お願いやめて!」小さな声だ。

 「遠慮は要らないよ」乳房も掴んで揉みだし「ピチャ、ピチャ!」淫裂から音が出ている。
(帰ってからしましょう。ここじゃイヤです!)だが、もう淫裂の中は淫汁が溢れ、流れている。

 それに、哲夫が登りつめて(イヤ、出すなんていや!)淫裂の中に、液体が漂っていく。
(お兄ちゃん、舞子さんのオ○ンコに出したんだ…)周りでは気づかなかったが、由里は気づいた。

 「お兄ちゃん、泳ごうよ!」
「わかった。今行くよ!」哲夫はパンツを引き上げ、立ち上がった。
すると「哲夫さん、行かないで!」ひとり残されたくないから、舞子が言う。
「すぐに戻るから」哲夫は由里と一緒に、海水に飛び込んだ。

 「お兄ちゃん、オ○ンコしてたんでしょう?」
「何だ、ばれていたのか」
「そうよ、バレバレよ。舞子さんだけじゃなく、私ともしてよ」パンツを引き下げて肉竿を擦っていく。

 「やりたいのか。だったら、やるぞ!」由里の水着を引き下げ、股間を剥き出しにした。
「後ろからして。お兄ちゃん!」

 「わかった。こうだね?」胸を押しつけて、肉竿を押し込んでいく。
「気持ちいい。もっとして!」
「わかっているよ、由里!」腰を押さえて、肉竿をピストンしていく。

 「あ、あ、あ!」小さな喘ぎ声を上げるが、周りでは気づいていない。
だが「哲夫さんと由里さんが、セックスしている」バスタオルを被った舞子は、じっと見ていた。
こうして、3人は夕方まで、海水浴を楽しんで自宅に戻った。

「夫は2人の共有財産」第6話 犯された舞子

第6話 犯された舞子

 2人が下宿してから2週間が過ぎて、大学も夏休みとなり、由里もアルバイトをして働いている。
哲夫と由里も出かけ、久しぶりの休暇に舞子はくつろいでいた。

 その時に「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「どちら様ですか?」
「川上哲夫様かえらの依頼で、水道管の点検に参りました」

 「哲夫さんの依頼だなんて…。私、聞いてないのに…」不審に思いながらも、ドアを開けると、2人の男が作業服で立っている。
「早速、浴室から点検したいのですが…」
「わかったわ。こっちよ」舞子が案内し、廊下を歩くと浴室が見えてきた。

 すると「うっ!」突然2人が、舞子に襲いかかったが(な、何をするのよ!)口を押さえられて、声が出せない。
それに、両手を縛りだし、終えると、舞子を寝室に連れ込んだ。

 それには「やめて。なにをするのよ!」危険を感じて暴れ出した。
「騒ぐな。オ○ンコさせて貰うだけだから…」頬にナイフを押し当てられ「こ、殺さないで。お願いです!」舞子の声が震えている。

 「殺しはしないさ。その変わり、気持ちいい事させて貰うよ」舞子の服を脱がしに掛かった。
「やめて。いや!」
「静かにしろ。死にたいのか?」また、ナイフが押しつけられた。
「わかった。おとなしくする…」服が次々と脱がされ、下着姿になっていく。

 一旦、腕を縛ってあった紐が解かれ、ブラジャーやシャツが脱がされると、舞子はパンティだけの姿にされた。
男は「いいオッパイだね。羨ましいよ」その乳房を掴むと、揉みながら「おとなしくオ○ンコさせてくれるなら、縛らないけど…」言い出す。

 「おとなしくする。だから、縛らないで!」
「だったら、パンツは自分で脱げ」
「脱ぐわ。でも、カメラはイヤ、撮らないで!」
「ダメだ、オ○ンコした証拠を撮るんだ!」

 「撮るなら、脱がない!」
「言う事を聞かないなら、縛って無理矢理やる!」
「そんなのイヤ。脱ぐから縛らないで!」舞子は見知らぬ2人の前で、パンティを脱いで全裸になった。

 「手を退けろ。素っ裸を見せろ!」言われるまま、両手を後ろにして立った。
「いいね。その素っ裸が。オ○ンコも見えるし!」カメラが舞子を撮っていく。
その間に、1人が服を脱ぎ(レイプされる…。何とかしないと…)逃げ出したいが、全裸だから、逃げる訳には行かない。

 その間に「奥さん、やろうよ。溜まっているんだ!」全裸になった男が、舞子をベッドに押し倒して、襲いかかった。
「いや、いや。やめて~!」抵抗するが、力負けして淫裂に肉竿が入り「う、うー!」顔を歪めて痛みに耐えた。

 「いいよ。その顔が!」またカメラが撮っていく。
「やさしくして。セックスさせてあげるから…」痛みに耐えかねて言うと「それなら、奥さんがやって下さい。初めてだから、加減がわからなくて」体が入れ替わり、舞子が男に跨った。

 「わかった。してあげる…」舞子は肉竿を掴み、腰を下げていく。
肉竿を、ゆっくり抜いたり、入れたりを繰り返し、根本まで吸い込むと、早めに動かしていく。
「気持ちいい。奥さん!」乳房を揉みながら、男は登りつめていく。

 そして「出る、出る!」登り切った。
「ダメ、お腹に出さないで。飲んであげる!」急いで男から降り、肉竿を口に含んだ。
「出ました、奥さん!」男が放出したのか、舞子の口から白い液体が漏れ出ている。

 「今度は、僕としましょうよ!」
「イヤ。四つん這いはイヤなの!」嫌がるが、四つん這いにされると、淫裂を後ろから肉竿が突き刺していく。
それには「あ、ああ、ああ!」喘ぎ声をあげ、髪の毛を振り乱していく。

 それを「凄いですね!」感心しながらカメラで撮っていると、やがて、男が登りきった。
「イヤ~。出さないでと言ったのに!」泣きながら淫裂を押さえるが、指と指の間から液体が漏れていく。

 舞子は走るように浴室に飛び込み、シャワーで淫裂を洗うと「奥さん、気が付いたんだけど、ヘアが短いね。どうしたんだ?」男達も入ってきた。
「そ、剃っています…」
「ヘアを剃っているのか…。だったら、俺にも剃らせろ!」

 「イヤ、やめて。ヘアは自分で剃ります!」
「いやでも、剃らせろ!」腕を押さえられ、もう1人に、絨毛を剃られていく。
そもそも、短い絨毛だから、簡単に再び、無毛にさ「う、う、う!」泣き出す舞子だ。

 それでも容赦なく、写真にも撮られた。
「許して、もう許して!」
「許してあげるよ。その変わり、もう一回オ○ンコだ!」再び寝室に連れ込まれて、犯された。

 舞子は犯された後、リビングに椅子に、縛られていく。
「イヤ、こんなのイヤ、セックスしてあげたじゃないのよ。解いて!」
「我慢しろ。こうやらないと、立場が無くてね」
「お、お金ならあげる。だから、恥ずかしい事はしないで!」

 「ダメだ、恥ずかしい思いをして貰う」足を開かされて、縛られた。
両腕も後ろ手に縛られ、さらに、背もたれに縛られて、舞子は動けない。
開脚しているから、正面から見ると淫裂が、丸見えになっている。

 「奥さん悪いが、これで帰るよ」
「イヤ、解いて、こんな姿、見られたくない!」泣いているが、男達は出て行き、舞子だけが残された。
「う、う、う!」何時、誰が現れるかわからない不安に、泣いていた。

 縛られてから30分程経ち「ただいま!」由里がアルバイトから帰ってきた。
「鍵が掛かってないなんて…」由里は独り言を言いながら入ってきた。
(来ないで。お願い来ないで!)舞子は祈るが「ま、舞子さん!」由里が声をあげた。

 「見ないで、お願い見ないで!」大粒の涙が流れていく。
「どうしたのよ、こんな姿で。しかも、ヘアまで剃って、性器が丸出しよ」
だが「う、う、う!」舞子は泣いているだけだ。
「とにかく、このままでは、まずいわね」縛ってあった紐を解いていく。

 「お願い、由里さん。哲夫さんには、この事は言わないで!」泣きながら言う。
「レイプされたのね。舞子さん!」
それには「う、う、う!」胸と性器を押さえ、蹲った。

 「わかった、黙っている。でも、その性器では、お兄ちゃんとセックス出来ないわね。暫く休んだ方がいいわね」
「わかっています…」

 「でも、どうしよう。お兄ちゃん、セックスしないといけないしね…」
「ゆ、由里さんがしてあげて。コンドームを使えば妊娠しないし…」
「そうね。暫く、お兄ちゃんの為に体を張るわ」
「お願いします…」舞子はそれだけ言うと、寝室に入り泣き続けた。

 そして、夜になり、由里は哲夫の部屋に入っていく。
「お兄ちゃん、舞子さんが、暫く出来ないんだって!」
「出来ないって、何が?」

 「セックスよ。これからは、暫く私がするわ」そう言うと、着ていたネグリジェを脱いだ。
それを見た哲夫が「由里!」と叫ぶが、由里は下着は着けてなかった。
それに、股間の絨毛も綺麗に剃られていて、ピンクの割れ目が眩しい。

 「いいんだね、由里?」
「いいわよ。お兄ちゃんとしたかったし…」哲夫の服を脱がしていく。
「でも、射精されると困るから、これ付けてしてね」肉竿にコンドームを付けていく。

 「由里、可愛いよ!」「お兄ちゃん、入れて!」妹の淫裂に肉竿を押し込んでいく。
入り込むと同時に肉竿のピストンが始まった。
「あ、あ、あ!」由里はわざと声を出し、それは舞子にも聞こえて「う、う、う!」泣きながら首を振っている。


「夫は2人の共有財産」第5話 ライバル

第5話 ライバル

 そして、夏休みが迫った頃に、哲夫と由里は舞子の家に越し、舞子から歓迎されての同居になった。
哲夫と由里は、2階で廊下を挟んで、住む事になっている。

 荷物を運んだ2人は、部屋の整理をしていた。
そこへ「哲夫さん。お風呂が沸いているわよ」舞子が声を掛けると「今行きます!」返事をして降りていく。

 哲夫が浴室に入り、体を洗っていると、舞子が「これ使って!」バスタオルを持ってきた。
「助かります、舞子さん!」

 「それより、今夜はいいでしょう?」舞子は、哲夫の肉竿を撫でていく。
「わかっていますよ。舞子さん」哲夫も舞子の胸を撫でて「約束よ。待っているからね」それを確かめると、出ていく。

だが(お兄ちゃんに触った!)それを見ていた由里も、負けじと浴室に入っていく。
由里は服を脱ぎ、下着姿になっていく。
さらに、ブラジャーも脱ぎ、パンティも脱いで全裸になった。

 「お兄ちゃん、背中洗ってあげる!」(きっと驚くだろうな…)
「ありがとう、悪いな!」哲夫が返事すると、由里はドアを開け、中に入った。
「お兄ちゃん!」由里は一糸まとわぬ姿で、小振りな乳房に、真っ黒な絨毛を晒したまま、哲夫の前に立った。

 「由里。綺麗だ!」哲夫は、我を忘れて由里の体を触っていく。
(そうよ、そうして。あんな女より、私の方がいいでしょう?)体を押しつけ、股間を触りだした。

 「由里、そこはまずいよ。いくら何でも、姉弟じゃないか!」
「あれ、付けてならいいでしょう。ゴム越しだから…」
「でも、今はまずいよ…」
「わかっている。後でね」由里は肉竿から手を離し、哲夫の体に石鹸を塗っていく。

 由里は背中を洗い終えると前に回り、わざと足を広げて淫裂を見せた。
(お、オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)肉竿は更に膨らみ、その肉竿も石鹸で洗っていく。

 「気持ちいいよ。由里にされると…」上擦った声だ。
「お兄ちゃん、オッパイ吸って。吸うと、大きくなるんだって!」
「ホントに、いいのか?」
「いいわよ、お兄ちゃんなら」

 「わかった!」哲夫は妹の乳房を両手で掴むと、揉みながら乳首を吸う。
「あ、あ、あ!」思わず、由里が喘ぎ声をあげた。
「いいわ。お兄ちゃんにオッパイを触られるといい!」哲夫の頭を抱きしめていく。

 喘ぎ声は、浴室の外にも響いて「まさか、2人が…」舞子も気になり、そっと覗き込んだ。
(そんな、兄弟でセックスだなんて…)気になり、動こうとしない。

 「由里。これくらいでいいか?」
「こっちのオッパイも吸って。こっちも、大きくしたいから」
「わかった。吸うよ!」
「あ、あ、あ!」乳首を吸われて、声をあげていく。
(オッパイだけかしら。それならいいけど…)なおも覗き込んでいるが、それ以上の事はなかった。

 「由里。今度は俺が洗ってやるぞ!」今度は哲夫が由里の体を洗っていく。
「それにしても、オ○ンコの毛が多いな。剃った方がいいぞ」
「お兄ちゃんもそう思うんだ。わかったわ、剃って、ヘアを!」

 「いいのか、オ○ンコを剃っても?」
「だって、見たいんでしょう。ヘアの無い、アソコを…」
「見たいさ。子供の時のオ○ンコしか見てないからな」
「だったら、剃って。由里のオ○ンコを剃って!」
「わかった。剃るぞ!」

 哲夫は石鹸の泡を、絨毛に塗り、そして、カミソリで剃っていくが(ヘアを剃るなんて!)見ている舞子の目が、丸くなっている。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動いていき、由里の絨毛は大半が消え、ピンクの淫裂が全貌を現した。

 「綺麗だよ、由里!」絨毛の全てを剃ると、石鹸を洗い落とし、撫でていく。
「変わったかしら?」
「変わっているよ。ここが!」哲夫がクリトリスを撫でると「あ、あ!」一瞬、引き付けを起こして、声をあげた。

 「変な感じか?」
「うん。そこをされると、変になっちゃう」
「これは、クリトリスと言って、女性の敏感な部分だよ。いずれわかるよ」指で淫裂を広げて、中を覗き込む。

 「お、お兄ちゃん。恥ずかしい、中を見られると!」さすがに由里の太股が震えている。
「もう少し見せて。チンポが入る穴を…」哲也が見ていると「もういいでしょう。お兄ちゃん?」由里が手を押さえた。

 「もう、いいいよ」素直に手を退けて、体にお湯をかけていく。
それを見て(戻らないと…)舞子は2人に気づかれないように戻った。

 そんな事があったとも知らず「舞子さん、由里が入っています!」風呂から上がった哲也が言う。
「わかった。由里さんが上がったら、食事にするわね」
「そうして下さい」哲夫は部屋に戻った。

 そして、深夜になると、哲夫は自分の部屋を抜け出して、舞子の部屋へと向かっていく。
「舞子さん!」「哲夫さん!」2人は唇を重ね抱き合うと、服を脱いで全裸になった。

 「舞子さん!」哲夫は舞子の乳房に顔を埋め、肉竿をゆっくり押し込んでいく。
「いいわよ。哲夫さん。オッパイも吸って!」両手で、哲夫の頭を抱きかかえて言う。
哲夫も乳房を掴むと、揉みながら、乳首を吸い、すかさず「あ、あ、あ~!」舞子の悶え声が上がる。

 その声に、由里は(もしかして?)起きあがり、声のする方へと歩いて行く。
(兄ちゃんが、あの女と抱き合っている!)目の前では、哲夫の腹に馬乗りになった舞子が、腰を振っている。

 舞子は「あ、あ、あ~!」乳房を揉まれながら、声をあげていた。
(気持ちいいのかしら。お兄ちゃんは…)淫裂に肉竿が食い込んでいるのが、由里にも見えている。

 由里は、気付かれないように覗いていたが(見ているわ。これが大人のセックスなの。子供にはわからないわよ!)腰の動きを早めて行く。
そして「後ろからして、お願い!」ねだった。

 「わかった。バックからだね?」舞子が四つん這いになり、その後ろから、哲夫が腰を振っていく。
「いいわ、凄くいい!」髪の毛を振り乱して、悶えている。
(子供は、もう寝なさい。これから大人の時間だから…)なおも悶え声をあげていく。

 そして、駅弁での結合に変わった。
「出して、オ○ンコに一杯出して!」
「出したよ。一杯出した!」舞子の淫裂から、ポタポタと液体が垂れていくと(射精だわ。お兄ちゃんの射精だ!)由里は興奮気味に見ていた。
(わかったわね。これが、本当のセックスなのよ!)勝ち誇ったような顔をし、余韻に浸っていた。

 「降ろして。お風呂に入りたいし…」
「そうだね。僕も一緒に入っていいかな?」
「いいわよ。それに、して貰いたい事があるし…」
「何を、して欲しいんだ?」
「行けば、わかるわよ」2人が浴室に入ると、舞子は真っ先に淫裂を洗っていく。

 そして「剃って欲しいの。私のオ○ンコを…」と言いだした。
「舞子さん、ヘアを剃るのかい?」
「そうよ。哲夫さんに、私の全てを知って欲しいし…」
「わかった。剃るからね」舞子の絨毛も剃られていく。

 それを(あの人も、ヘアを剃らるなんて。真似しなくていいわよ)由里が見ていた。
舞子は(そうは行かないわ。哲夫さんは私の物で、あんたは付録なんだからね)覗いている由里の方を見てる。

 やがて、絨毛が消えて、淫裂が剥き出しになった。
「綺麗だよ。舞子さんのオ○ンコも…」
「嬉しいわ。哲夫さんに褒めて貰えるなんて」舞子は哲夫み抱き付き、肉竿を擦りだす。
(お兄ちゃんのオチンチンを触るなんて…。後で懲らしめてやるわ…)そっと部屋に戻り、考え廻らせていた。

「夫は2人の共有財産」第4話 由里の喪失

第4話 由里の喪失

 由里は悩んでいた。
「お母さんに、知らせた方がいいのかしら?」知らせれば、返って母が苦労するのではと悩んでいる。
当の哲夫は、由里の悩みなど知るよしもなく、毎日、舞子の家に寄ってから深夜に帰って来る。

 そんな中、田舎の叔父から母が交通事故を起こしたとの電話があり、由里は早速哲夫と連絡を取り、一緒に田舎へと向かった。
しかし、母は2人の顔を見ると、安心したのか息が途絶えてしまった。
由里と哲夫は、泣き叫んだが、死んだ母が戻る事はなく、2人はそのまま田舎にとどまり、葬儀を執り行ったが、葬儀には舞子も参列している。

 そして、初七日を済ますと、2人はアパートに戻って来た。
「お兄ちゃん。これで2人だけになったね…」寂しいのか、泣き出す由里だ。
「そうだね、2人きりになったね」哲夫は泣いている由里を抱きしめるが(暖かい。由里の体が暖かい!)妹の温もりに母の面影が浮かぶ。

 「由里。これからは、僕を頼ってくれよ」
「ありがとう、兄ちゃん!」
「ほら、いつまでも泣かないで。いい顔が、台無しだよ」
「そうだね。泣いている場合じゃないよね…」由里も踏ん切りが付いたのか、家事を始めていく。

 「でも、足りるかな。俺の給料だけで…」アパート代だけで、6万取られているから、とても授業料や由里の生活費を出すのは無理だ。
「何とかしないとな…」考えても、良い答えが出るわけない。

 そんな哲夫の悩みに舞子が気づいた。
いつもの元気がないのを、不審に感じ「哲夫さん、妹さんの授業料の事が心配でしょう?」思い切って尋ねた。

 「そうなんです。でも、どうしてわかったの?」
「当てずっぽうよ。ねえ、私にも手伝わせてくれないかしら?」
「そんな。舞子さんに迷惑を掛けるなんて、出来ないよ」
「迷惑じゃないわ。一石二鳥なのよ」

 「と、言うと?」
「越して来なさいよ。ここに。妹さんも一緒よ」
「そんな。いくら何でも、舞子さんの家にだなんて!」
「気にしなくて良いわよ。ここに下宿すればいいの。アパート代が浮くでしょう」
「それでは、申し訳ありませんよ」

 「聞いて。その変わり、妹さんには家事を手伝って貰うの。それなら、下宿代は要らないわ」
「そうですね。舞子さんと一緒なら、いつでも出来るし…」哲夫は舞子の考えに乗る事にした。

 話が決まると、哲夫はアパートへと戻ってきた。
いつもなら深夜だが、今日に限って、7時に戻っている。
鍵を開け、中に入ると鼻歌が聞こえる。
「由里の機嫌が、いいのかな?」ドアを閉め、中に入ったが「!」動きが止まった。

 由里は浴室に入っており「由里は風呂か…」そっと覗くと、シャワーで淫裂を洗っている。
黒い絨毛が肌に密着し、指で淫裂を触っており「る、るるる~♪♪」哲夫に気づかないのか、乳房も隠そうとはしない。

 (オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)顔を見ると、母の面影が脳裏をかすめ、鼓動も高まり、呼吸も荒くなって(ダメだ。妹だ、絶対に許されない!)しかし、肉竿が脈々と波打っている。
(いけない、それはいけない!)黙って見ていた。

 突然「誰、誰なの?」由里が人の気配を感じたのか、手で胸と股間を隠した。
哲夫は「由里、綺麗だ!」意を決め浴室に入るが「お、お兄ちゃん!」驚きの顔だ。
「由里、一緒でいいだろう?」哲夫は服を脱ぎだす。
「ダメ、お兄ちゃんダメ!」両手で股間と乳房を押さえ、首を振っている。

 タオルで隠したいが、ここには何もなく、手で隠すしかない。
その手の隙間からは、乳首が飛び出している。
哲夫は次々と脱ぐが、ブルブル顔を震わせる由里だ。

それを尻目に「由里、可愛いよ!」全裸になると、由里に抱き付く。
「ダメ、兄ちゃん。だめ!」手が退けられ、乳房が掴まると「いけないよ、兄ちゃん、いけない!」叫ぶが無駄だ。

 哲夫は、母の面影が残る由里の股間を触り、淫裂を捕らえた。
由里も必死に逃れようとするが、逃れられず「わかったわ。ここじゃイヤ、布団でしましょう。ここじゃイヤ!」覚悟を決めた。

 「ホントだよね、由里?」乳首も吸われ「ん、ん。ホントよ、したいならいい!」
目を閉じ上擦った声で言う。
「わかった。由里!」今度は由里の唇を吸い、由里も拒もうとはしない。
(お兄ちゃんが望むなら、バージンを上げる…)自ら舌を入れると、哲夫も舌で絡ませていく。

 哲夫は由里を抱き上げて、浴室から出ると、敷かれていた布団の上に寝かせた。
「お兄ちゃん、オッパイ小さいでしょう?」
「そんな事無いよ。自信持って、いいよ」由里の乳房を揉みながら、肉竿を淫裂に押し当てた。

 「あっ!」小さな入口に、太い肉竿が入り込もうとしている。
「痛いのか?」
「痛くない。お兄ちゃん、して!」肉竿が「ズ、ズズズー!」と入り込み「ヒー!」悲鳴を上げ体を痙攣させた。
真っ赤な鮮血が淫裂から流れている。

 「由里、バージンだったのか…」
「うん。お兄ちゃんとなら後悔しないよ。もっとして!」
「わかった。行くよ…」封印を破った肉竿が、ピストンを始めると「あ、あ、あ!」顔を歪めながら、痛みに耐えている。

 「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いていき、そして「うー!」哲夫の放出が始まった。
それには「お、お兄ちゃん!」由里も、さすがに不安顔だ。
「ご免な。出ちゃった…」

 「大丈夫、洗えばいいから。お兄ちゃんも洗わないと」由里は、浴室に戻りシャワーを浴びて淫裂を洗っていく。
哲夫も入り、血で汚れた肉竿を洗っていく。

 「由里、俺と一緒にここを出ないか?」
「出て、どうするの?」
「ほら、この前の人の家だよ。あそこに下宿だよ。由里が家事を手伝うなら、下宿代はいらなって言うし…」

 「そうだね。もう、お母さんは当てに出来ないしね…」
「ごめんな、由里!」
「その変わり、あの人とのセックスは、控えて欲しいの…」

 「由里、知っていたのか?」
「うん。好きなお兄ちゃんを、あの人には取られたくないし…」由里は哲夫の前で膝を付け、肉竿を口に含んでいく。

 「由里、そんな事されたらまた膨らんでしまう…」言い終わらない内に再び使用可能になっていく。
「お兄ちゃん、約束よ。私ともエッチをするって!」膨らんだ肉竿を強く握った。

 「わかった。由里ともやるよ。だから、手を…」
「だったら、私にさせて。下手だけど」
「わかった。もう一回、出すよ」2人は再び布団の上だ。

 「お兄ちゃん、行くわね」由里は馬乗りになり、自ら淫裂を肉竿に押しつけていく。
「あ、ああ、ああ!」顔を歪めて呻き声を上げ「由里、可愛いよ。由里が!」哲夫は乳房を掴み揉んでいく。

(お兄ちゃんは、由里の物だからね。たまには、あの人と浮気していいけども…)由里が計画した通りに、興奮した哲夫はバージンを奪ってしまった。
これが、由里の策略とは知らず「出すよ、由里!」淫裂の中に放出する哲夫だ。

「夫は2人の共有財産」第3話 密会

第3話 密会

 翌朝、「起きて!」例によって、哲夫は由里に叩き起こされた。
「もう少し、寝せてくれよ!」
「ダメ。ほら着替えないと。風呂に入ってないのよ」布団が剥がされた。

 「ほら、着替えないと。昨日は遅かったのよ」
「わかっているよ」哲夫は下着も脱いだ。
「バカ。チンポなんか見せないで!」

 「だって、お前が着替えろと言っただろう?」
「何も、ここで着替えなくても、いいでしょう。私はレディなのよ」
「何がレディだ。小悪魔め!」

 「言ったわね。もう、食事作ってあげないからね!」
「謝るよ、由里。綺麗な由里ちゃん…」
「兄ちゃんたら、調子がいいんだから。ほら、着て」由里が投げ捨てたパンツを履いていく。

 そして、哲夫はいつもより、早めにアパートを出た。
哲夫はいつもと違い、遠回りして舞子の家の前を歩いていくと、舞子は玄関の掃除をしている。

 「おはようございます」哲夫が挨拶すると「おはよう」舞子はバツが悪いのか、顔を背けて返事してくる。
「奥さん、これを…」哲夫は名刺を渡して会社に向かい、舞子はその名刺を見つめていた。

 そして、昼過ぎになると、舞子は哲夫に電話を掛けた。
「もしもし、伊藤と申しますが…」ドキドキしながら電話を持っている。
「お待たせしました。星野ですが…」

 「私よ、舞子です」
「あ、伊藤様ですか。これは、お久しぶりです!」周りが、星野を見つめているのでカモフラージュしており、それは舞子にもわかる。

 「今夜も、お話したいの…」
「わかりました。それでしたら、伊藤様のご希望の場所で…」
「6時よ。6時に渋谷のハチ公前で待ってる」
「わかりました。伺います」
「待っています…」受話器を置くと、今までもわだかまりが取れ、笑顔になっている。

 哲也も女性からの電話に「誰だ、いい人か?」と先輩達が冷やかしている。
「違いますよ。お得意さんの、奥さんですよ」
「何だ、いい人じゃないのか。つまんないの!」再び、仕事を始めた。

 哲夫も「いい人がいたら、先輩に真っ先に紹介しますよ」うんざりした顔で、書類に目を通していくが、時計が気になっていた。
(後1時間だな。今日は残業はしないぞ!)時計を見ながら、仕事をしていた。

 やがて、仕事の終了を知らせるチャイムが鳴った。
「フー。終わった!」
「あれ、今日は残業無しか?」
「だって、終わりましたよ。今日の仕事は…」

 「くそ、俺だけか。筑紫、残業付き合え!」
「そうは、いきませんよ。この不景気ですから、見つかったら怒られますよ」
「そうだよな。仕方ないな…」愚痴を並べる先輩を後目に、哲夫は渋谷に向かう。

 駅を出て、ハチ公前に来ると、舞子が待っていた。
「舞子さん。待たせました」
「いいえ、こちらこそ」2人は一緒に喫茶店に入った。

 「哲夫さん。私、働こうかと思って…」舞子は履歴書と社員募集の公告を見せる。
「へえ。舞子さん、僕と同じ年なんだ!」
「あら、哲也さんも53年生まれなの?」
「そうですよ、53年です。道理で、若いと思いましたよ」
「ホントね」2人は1時間近く話した。

 そして、喫茶店を出た2人は、ネオン輝くラブホテルに入っていく。
ホテルに入ると、2人は生まれたままの姿で向き合った。
「恥ずかしい。こんな貧弱で…」舞子は全裸が恥ずかしいのか、顔を背けている。

 「貧弱ではありません。立派ですよ」哲也は両手で、乳房を掴み、揉んでいく。
「ホントに、立派ですか?」舞子も顔を赤らめ、竿を掴むと、擦っていく。
「舞子さん!」「哲也さん!」お互いの名前を呼び合い、唇を重ねると、ベッドの上に倒れた。

 「哲夫さん。これを、入れて…」舞子は肉竿を掴み、淫裂へと導いていく。
「そこ、そこ。あ、あ、あ!」淫裂に肉竿の先端が入り込むと、ピストンを始めた。
「哲夫さん…。私、離れたくない…」
「僕もです。舞子さんと一緒にいたい…」抱き合い唇を重ねていく。
そして、絶頂になった哲夫は、舞子の胎内に体液を噴射した。

 噴射が済むと、2人は仰向けになって体を休めている。
「私、離婚したの。今日、届けてきた…」
「えっ、離婚したんだ!」驚く哲夫だ。

 「そうなの。だから、これからは川上性に戻るのよ」
「気が付かなかった。履歴書を見たのに…」
「あれには、伊藤と書いてあるわ。気が付かないのが当然よ」舞子は、哲夫の肉竿を撫でていく。

 「と、言う事は、これから自由だね?」
「そうよ。もう拘束されないわ。恋愛も自由なの」
「でも、僕は、舞子さんが男に抱かれるのは、絶対にイヤだ!」乳房を揉みながら乳首を吸うと「勿論、そんな事しないわ。哲也さんだけとエッチする…」呼吸が乱れている。

 「やって。舞子さん!」
「わかった。今度は私がする!」舞子が馬乗りになり、肉竿目がけて、淫裂を押しつけていく。
「あ、あ、あ!」声を上げ、体を反らして腰を沈めた。

 「いいよ。舞子さん!」
「喜んで貰えると、嬉しい…」腰を振り始め、哲夫は揺れ動く乳房を掴み、絶頂へと向かっていく。
「出すよ。出す!」
「出して。私のお腹に出して!」その言葉通りに、舞子の胎内で放出した。

 それから数週間後、舞子はパートとして働いていた。
だが、哲夫との密会は続けており、そんな2人に、由里が気づいた。
毎日のように、遅く帰る哲也に不審を持ち「お兄ちゃんに彼女が出来たのかしら?」由里は哲夫の後を付ける決意をした。

 由里は、哲夫の会社の前で見張っている。
「もうすぐだわ…」時計を見ながら待つと、哲夫が出てきた。
「あら、方向が違う!」哲夫は会社を出ると、別な方向に歩いて喫茶店に入り、由里も入っていく。

 そして、哲夫はコーヒーを飲んでいる、見覚えのある女性と向き合って座った。
「あの人、確か…」誰だかは、思い出せない。
舞子と哲夫は、由里がいるとは知らず通り過ぎて行き、由里も後を追って店を出て、2人は恋人のように腕を組み合い、歩いていく。

 「どこへ、行くのかしら?」2人は公園に入り抱き合い、唇を重ねている。
「そんな、お兄ちゃんが人妻と不倫だなんて!」じっと眺めていると、2人は歩き出した。

 「戻るのかしら?」電車に乗って自宅の方向へと向かっている。
電車から降り、駅を出ると暗くなっており、2人は一緒に歩いているが、由里の方が大変だった。
「痴漢に襲われたら、どうしよう…」哲夫と一定の距離を保ちながら、歩いていく。

 「もうすぐだわ!」舞子の家の前だ。
だが、哲夫は舞子と一緒に中に入っていく。
「お兄ちゃんが、不倫だなんて!」信じがたい事に、由里は走るようにアパートに飛び込み、哲夫を待った。
しかし、哲夫がアパートに戻ったのは相変わらず、11時過ぎだ。
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OL・愛の調教(10)
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