2ntブログ

「拗れた関係」第1話 撮られたヌード

登場人物

  仁科智子:東西商事OL        田中弘毅:東西商事社員
  〃 元克:智子の弟、大学4年生    〃 麻子:弘毅の妹 
 
第1話 撮られたヌード

 「あら、何かしら?」日曜日、久しぶりに自宅でくつろいでいる智子の元に手紙が届けられた。
「変ね、送り主が書いてないわ」不審に思いながらも封を切って中身を取り出すと写真が入っている。

 「なんの写真だろう?」急いで取りだすが「こ、こんなのが撮られていたなんて!」ネグリジェを着て、ベッドでくつろぐ女性の写真が入っている。
薄い生地のネグリジェからは乳房が透け、乳首、乳輪がハッキリと見えていた。
だが、下半身はピンクのパンティがしっかりと股間を覆っていて見えない。

 「誰がこんな写真を…」顔色が蒼白になっている。
送られた写真は、それだけではなかった。
入浴中の姿もあり、背中から撮ったから尻が丸見えで、乳房の膨らみも写っている。

 また、横から撮ったのもあって、股間の絨毛と乳房がハッキリと写っており、Cカップの乳房と真っ黒な絨毛が丸見えになっている。
「一体誰がこんな事をしたのよ!」不安に怯えて、中をよく調べると、なにやら書かれた手紙が入っていた。

 「何なのよ!」智子はそれを読むなり、体が震えだし「いや。そんなのいやよ!」泣き出してしまった。
その時「プルプルプル!」電話が鳴った。

 「もしもし、仁科ですが?」
「気に入ってもらえましたかな。私が撮った写真は」相手は男だ。
「あなたは誰なのよ。それに、どうしてこんなのが撮れたのよ!」智子は聞いた事のない声に不安を隠せない。

 「名前は言えない。だが、智子さん、あなたは私に監視されているんだ!」
「何が目的なのよ、お金なの?」
「そんなのは要らない。智子さんが恥ずかしがる姿を見たいだけだ」
「私を辱める気ね。そうはいかないわよ」

 「それはあなたの自由だ。書いてある通りにやらないなら、会社に送ってやるぞ」
それには「やめて。それだけはやめて!」泣き声に変わっている。
「だったらやるんだ。今すぐ書いてあるようにやれ!」それだけ言うと電話が切れた。

 「いやよ。ヌードだなんて!」手に持った手紙が足下に落ち、奥歯もガチガチと鳴り「でも、やるしかない…。やらないと会社に送られてしまう…」頭の中には全裸になった自分の姿を妄想している。

 悩んだ末に「やるしかない…」決心した智子は、部屋のカーテンを全て閉め、ドアの鍵も確認し「これで大丈夫ね」智子は服を脱ぎだし、スカート、ニットと脱ぎ下着姿になった。

 「恥ずかしいわ。フルヌードになるなんて」背中に両手を回して、ブラジャーを外すと白い肌の乳房が飛び出し、ピンクの乳首が膨らんでいる。
さらに、両手でパンティを掴んで引き下げ、股間の絨を露わにすると膝まで引き下げ、足を上げて両手には小さな布だけが残された。

 姿見には全裸姿の智子が写っており、白い乳房が揺れ、太股がブルブル震えていて股間の黒い絨毛も揺れている。
「恥ずかしいわ。こんな姿で一日過ごすなんて!」智子は手紙に書かれた通りのことを実行した。

 「プルプルプルプル!」また電話が鳴った。
智子が腕で乳房を押さえ、受話器を取ると「素っ裸になったか?」あの声がする。
「はい、脱ぎました。フルヌードです…」

 「本当か嘘か確認する。カーテンを開けて、ベランダに立て!」
「それはいやよ。私はフルヌードなのよ、そんなのできない!」悲痛な叫び声だ。
「何だ、やらないのか。それなら責任は持たないからな。会社を首になっても知らないからな」

 「やめて、それだけはやめて!」泣きながら言う智子に「わかったようだな。早くやれ!」電話が切れた。
「見られる、きっとフルヌードを見られる…」体を震わせながら智子はカーテンを開け、そして、窓を開けて外にでた。

 「見ないで、お願い誰も見ないで!」体を震わせながら、ベランダに立ち、智子は真昼だというのに、ベランダで全裸を晒してる。
そんな智子だが、そよ風が股間の絨毛をたなびかせている。

 やがて、恥ずかしさが限界になり「もう我慢できない!」智子は中に戻り、窓を閉め、カーテンも閉めた。
「ハア、ハア!」興奮がまだ治まっておらず「誰にも見られなかったはずだわ」自分に言い聞かせている。

 「プルプルプル!」また電話だ。
「もしもし、姉さんなの?」
「そうよ、智子よ」聞き覚えのある声で、相手は弟の元克だ。
姉さんと呼ばれた女性は仁科智子で25才になり、商事会社のOLをしている。

 智子に声を掛けたのは弟の元克で、大学4年生だが2人には身寄りがなくて、父と母とは智子が二十歳で死別し、智子が親代わりとなって元克を育ててきた。
幸いな事に、親が残したこの家とわずかな資産で、2人はここまでこられた。

 「姉さん、これから戻るよ。部活が終わったし」
「わかったわ、昼食を作っておくわよ」
「ありがとう」電話が切れた。

 (どうしよう、元克にヌードを見せるわけには行かないし…)智子は弟の前で全裸を晒す姿を妄想している。
「でも、やらないとあれが会社にばらまかれてしまうし」悩みながら、弟に全裸を晒す決心をした。

 そして、時計を見た。
「もうすぐだわ。もうすぐ戻ってくる!」あれから1時間も過ぎて、外の方で足音がしている。
「ガチャン!」鍵がはずれた。
(元克だ、元克が戻ってきた!)智子は緊張して「ドキン、ドキン」鼓動が激しい。

 「バタン!」ドアが開くと再び閉まり「ガチャ!」また鍵が掛けられた。
「ヌードを見られてしまう…」両手を後ろで組んで、智子は立っている。
「バタ、バタ!」足音が近づいて、目を閉じる智子の体の震えが大きくなっている。

 「ね、姉さん。どうして…!」元克が驚きの声を上げた。
「熱いからよ。それに、姉さんのフルヌードを見て欲しかったの…」強ばった顔で、耳まで真っ赤になっている。
(元克に、私の全てを見られている…)目の下が赤く腫れ上がって、太股がブルブル震えていた。

 「綺麗だ。姉さんのヌードは綺麗だよ!」意外にも元克はじっと智子の体を見つめ、そして、元克は体を屈めて股間をじっと見つめていく。
「姉さん、ここが性器だよね?」手で絨毛を掻き分けた。
露わになった淫裂からは、はみ出た2枚の肉襞が見えている。

 「そ、そうよ、そこが性器よ…」恥ずかしさを堪え、途切れ途切れにやっと言えた。
「恥ずかしいの、震えているよ」
「は、恥ずかしくはないわ。元克に女性の体を知って貰うためなんだから…」真っ赤な嘘を言う智子だ。

 「姉さん、オシッコはどこからでるの。それにセックスはどこでするの?」元克は次々と尋ねた。
「お、オシッコはここよ」指を入れて、肉襞をかき分けると、淫裂が開いてピンク色した尿道が見え「ここよ、これがオシッコなの」尿道を指で撫でていく。
「お、オチンチンはここに入れるの…」さらに淫裂を広げて見せると、膣穴が見えた。

 「姉さん、わかったよ、性器はこうなっているんだね。オッパイはどうなの?」
「オッパイはこの通りよ」乳房を掴み持ち上げていく。
「どれ、どれ!」元克は智子の乳房を掴み、揉んで「柔らかいんだ、オッパイは柔らかい!」元克は姉の乳房を揉んでいる。

 「元克、それよりご飯を食べないと。スパゲティでいいかしら?」
「姉さんが作ったのなら、何でもいいよ」
「わかったわ。すぐ作るね」智子は乳房を揺らせながら調理した。
「はい、できたわよ」「いただきます」2人はそれを食べて、後かたづけをしていく。

 「姉さん、綺麗だよ。お尻もいいよ」流し台で洗う智子のお尻を元克が撫でて「だめよ、そんなことだめよ!」腰を振る智子だ。
(困ったわね、ヌードに興奮している…。まさか、セックスさせろとは言わないと思うけど…)そのまさかを心配している。

 「姉さん、田中さんとはうまく行っているの?」今度は乳房を撫でながら言う。
「いや、触らないで。うまく行っているから!」乳房から手を振り払って言う。
「そうか、うまく行っているのか。安心したよ」素直に引き下がっている。
智子は、その後も全裸のままで、元克に乳房と淫裂を晒していた。

 「姉さん、お風呂は一緒に入ろうよ」
「そんな、一緒だなんて!」元克に言われて慌てる智子だ。
「小さい頃はいつも一緒だったよ。いいだろう、今夜ぐらいは?」元克が抱きついてきた。

 「わかったわよ、今日だけだからね」渋々承知すると元克は服を脱ぎだし「元克、隠して、前を隠して!」肉竿が大きく膨らんでいる。
(凄いわ、あんなに堅くなっているなんて。もう立派な大人なんだ…)目を逸らす智子だ。

 元克が全裸になると、2人は浴室に入った。
「姉さん、洗うね」
「ありがとう」智子が背中を洗って貰うのは何年ぶりだろう。
幼かった自分を思いだして(そうだった…。元克のオチンチンを掴んだ事もあったわ)思い出にふけっている。 

 「姉さん終わったよ、今度は僕を洗って!」
「わかっているわよ」智子は亡くなった父の背中を思い浮かべながら、元克の背中を洗っていく。
「昔はよくこうやっていたわね」
「そうだよね、姉さん!」元克が振り向いた。

 「隠して。そんなの隠しなさい!」膨らみきった肉竿に顔を赤める智子に「それよりも、洗わないと。こうやって洗うんだ!」石鹸を手に付けて肉竿を握りしめ、指を動かしていく。

 「姉さんもやってみて。ほら!」
「いやよ、そんなの…」しかし、腕を掴まれて握らされ(熱い。オチンチンがこんなに熱いなんて!)血管が浮かぶ肉竿を擦りだす。
(こんなに堅いなんて。それに太い…)小刻みに智子の手が震えている。

 「姉さんのも洗ってあげるね」
「だめ、そこは、だめ…」元克の指が淫裂の割れ目を撫でている。
「姉さん、ここに入ったら痛くないかな?」指が中に入って膣を撫でている。
「痛いと思う。膣は伸びるって聞いているけど…」(気持ちいいわ。弟に性器を触られても感じるなんて…)目を閉じ、肉竿を握ったまま言う。。

 「姉さんはまだやった事ないの。田中さんとも?」
「してないわ、セックスはしてない。綺麗な付き合いをしているのよ」
「早く、田中さんとセックスした方が良いよ」
「バカ言わないの。そんな事言うより勉強しなさい!」強い口調で行って立ち上がり、シャワーを浴びてから出た。

 浴室を出ると、自分の部屋に戻りベッドの上に腰を下ろしている。
「知らない間に大人になっていたんだ。私もその分年を取ったのね」姿見を覗き込んだ。
「でも、元克に触られた時、よかったな…」姿見を見ながら乳房を揉み、指が淫裂を触っていく。

 「欲しいわ、早く入れて欲しいのよ。田中さん…」恋人の田中に抱かれる妄想をしながら指が膣を撫でていく。
智子はいつしか「あ、あ、あー!」声を上げ、仰向けになって足を開き、指を動かしている。
「いいわ、いいわよ…」田中の顔を思い浮かべながら淫裂の中を触ってる。

 その時、元克が通りかかるり「あ、あ、あー!」あえぐような声が聞こえてくる。
「姉さんの部屋からだ!」そっと足を忍ばせて覗くと(姉さんが指でオ○ンコを弄っている!)少し開いたドアから智子がオナニーをしているのが見える。

 (姉さんがオナニーだなんて!)信じられらないといった顔で見つめているが「いいわ、田中さん、いいわよ…」覗かれているとも知らずに、乳房も揉んでいる。


「夫は2人の共有財産」第11話(最終話)新しい仕事

第11話(最終話)新しい仕事

 そんな事が続いていたある日、哲夫はまた海外出張が命じられた。
「また、行くの?」
「仕方ないよ。今度は1週間だから」不満顔の舞子と由里をなだめていた。

 哲夫が出かけると、舞子は1人で掃除をしている。
「ここは、哲夫さんの書斎だけど…」普段は入らない部屋だが、掃除の為に入り「こんなに、ホコリが溜まって!」丁寧に拭いていく。

 「この中は、どうなのかしら?」押入の中も掃除していくと、金属製のカバンが目に付く。
「もしかして、へそくりでは?」気になって、悪いとは思いながら開けると「何だ、お金じゃないんだ…」紙袋とビデオテープが入っており、舞子はその袋を取り上げ中を覗く。

 「あら、写真じゃないのよ」手を入れて、取り出すと「そんな、バカな!」大きな声を上げてしまった。
それは、舞子のヌード写真で、舞子は顔を強ばらせ更に調べた。

 出てくるのは、舞子と由里のヌード写真ばかりで、しかも、手を縛られ、無毛にされた淫裂も映っている。
「間違いない。あれは哲夫さんだわ、と、言う事はこのビデオも…」急いで再生すると、両手を縛られ、犯されていく舞子と由里が映っていた。
「哲夫さんが、どうしてこんな事を…」考え廻らすが、思い付かない。

 舞子はその夜、由里に哲夫が撮った写真とビデオを見せた。
「酷いわ。兄ちゃんが私をレイプするなんて…」泣き顔に変わってしまった。
「きっと、刺激が欲しかったのよ。マンネリのセックスじゃあ、物足りなかったんだわ」

 「でも、許せないわ。レイプ同然の事をしたのよ」
「そうよね。だったら、仕返しに1ヶ月間、セックス抜きにしましょうよ」
「面白いわね。私とお姉さんで、レズして見せつけましょうよ!」
「いい考えだわ。絶対にセックスはやらせないわ」2人は哲夫への仕返しを決めた。

 そんな事など知らない哲夫は、1週間後に出張から戻ってきた。
「あなた、いい物があるの。見てくれない?」舞子と由里は哲夫の前で、レイプビデオを再生すると、それを見た哲夫の顔が、青ざめていく。

 「あなた。どういう事なの?」
「謝るよ、刺激が欲しかったんだ。この通りだ!」素直に認めて土下座した。
「そんな事では許せないわ。1ヶ月間は、セックス抜きよ!」
「そんなの酷いよ。それに、舞子と由里は、我慢出来るのか?」

 「勿論よ。由里さん、しようね!」舞子は哲夫の前で、見せびらかしながら着ていたネグリジェを脱いでいく。
同じように、由里も脱いで2人が生まれたままの姿になると、股間の絨毛も、大部生えている。

「お姉さん!」「由里!」2人は抱き合って唇を重ね合う。
「舞子、いいだろう?」見ていた哲夫は我慢出来ず、舞子の乳房を掴んだが、その手が払いのけられ「そんな~。オッパイも、ダメかよ…」情けない声だ。

 (効いているわ。欲しがっているわよ)
(そうね、でも可愛そうだわ、お兄ちゃんもしたいのに…)横目で見ながら乳房と淫裂を触り合う。

 そして、あのレズ用バイブを股間に取り付け、淫裂に押し込んで「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げだす。
2人はバイブを交代して、いろいろな体位で結合していく。

 「謝るよ。だからいいだろう?」哲夫は我慢出来ず、肉竿を露わにして手で擦りだす。
(オナニーしている!)
(暫くやっていないから溜まっているのね)
(由里、許してあげようか?)
(そうね、許してあげましょう)頷き合って「哲夫さん来て。早く入れて!」呼んだ。

 「いいんだね。オ○ンコしても?」
「いいわよ、早く来て!」
「わかった。直ぐ行くよ」急いで服を脱ぎ、2人に中に入り、肉竿のピストンを始めると「あ、あ、あ!」悶え声が、上がっていく。

 そんな生活が数年続いていたが、思わぬ出来事が起こった。
哲夫の勤めていた会社が、経営危機に陥ってしまった。
海外投資が失敗して多額の債権を抱えてしまい、当然会社はリストラを始め、子供のいない哲夫が、真っ先にリストラの対象となってしまった。

 哲夫は悩んで、2人に相談した。
「困ったわね。来月には由里さんが卒業するというのに…」
「私、一緒にいたい。お兄ちゃんとお姉さんと一緒に!」泣き顔になっている。

 「だったら、こんな都会から、出ていくか!」
「出るって、どこへ?」
「僻地だよ、誰にも邪魔されないところ。そこで、由里に産んで貰おうよ!」

 「いい考えだわ。私も赤ちゃんが欲しいし…」
「お姉さん。ホントにいいの、私が産んでも?」
「いいわよ。だって、私は産めない体だから、賛成よ!」

 「決まったな、明日承諾書を書くよ。それより、今夜はいいだろう?」
「いいわよ。欲しいなら!」2人は一糸まとわぬ姿になって、哲夫に晒していく。
「綺麗だ!」哲夫は、2人の乳房に代わる代わる顔を埋めていた。

 翌日、哲夫は会社に承諾書を提出し、割り増し退職金を得て、舞子も自宅を処分する事にした。
哲夫は、物価が安い北海道の家と土地を捜すと、幸いにも、廃業したペンションをそっくり安く買えた。

 3人は、由里が卒業すると同時に北海道に移り住んだ。
そして、「ここは誰もいないぞ、やらせろ!」
「ダメ、見られたらどうするのよ!」哲夫は草原に舞子を押し倒して、服を脱がせていく。

 そんな様子を、由里がビデオで撮っている。
「やめて。こんな、レイプなんてイヤ!」抵抗するが次々と脱がされ、青空の下で生まれたままの姿にされた。

 「やめて、お願いやめて!」怯えた顔で、胸と股間を隠し、哲夫も服を脱いで全裸になると抱き付いた。
「イヤ。お願いイヤ!」叫ぶが、しっかりと哲夫を抱き締め、体を開いて深い結合を求めている。

 そして「あ、あ、あ!」肉竿が入り込むと、自ら腰を振っている。
「オ○ンコしたいだろう。言え!」腰を振りながら、乳房を鷲づかみしていく。
「し、したい。オ○ンコがしたいです!」息を荒立てながら叫び、舞子は胎内に噴射された。

 「良かったわ。あなた凄くいい!」萎縮した肉竿を撫でていく。
「お兄ちゃん、明日は私だからね。思い切りだして」
「わかっているよ。由里!」3人は誰もいない草原で、怪しげなビデオを撮っている。

 それから、数年が経ち、由里は双子を出産していた。
由里は、舞子と名前を変えての出産だ。
そこで、由里と舞子の交換出産の発覚を恐れ、3人は北海道から、とある田舎に越して、ペンションを開き、誰にも知らせなかった。

 しかし、哲夫のスリルを味わう、レイプゲームが相変わらず行われている。
「今日は由里だな。思い切りやろうな」
「いいわよ、お兄ちゃん。一杯出してね、あれ、飲んでいるから」
「わかった。行こう!」2人は子供を舞子に預けて山林に入り「イヤー!」悲鳴を上げながらも、哲夫に抱き付いている。
 
~完~

「夫は2人の共有財産」第10話 レイプ

第10話 レイプ

 その言葉通り、6月に哲夫と舞子は式を挙げて入籍した。
舞子は勤めをやめ、専業主婦になっており、由里も同居している。
哲夫は、舞子と由里の2人を、毎日交代して抱いていた。

 「あなた。して、後ろからされたい!」舞子は甘えながら、四つん這いになり「わかった。行くよ!」腰を振っていく哲夫だ。
「あ、あ、あ!」首を振りながら悶え声を上げ、その側では、由里がバイブで淫裂を愛撫している。

 「気持ちいいわ。あなた…」
「俺もだ。もうすぐだからね」2人がクライマックスを迎えている。
「暖かい、膣の中がとろけそう!」
「膣じゃないよ。オ○ンコだろう?」
「ご免なさい。オ○ンコが凄くいいの」慌てて言い直す。

 「お兄ちゃん。始末はやらせて!」由里は放出した肉竿を、口でなめていく。
「由里、お前のオッパイも大きくなったね。それに、お尻も」哲夫はの言う通りだ。
由里の体は丸みを帯び、色気も漂っている。
「明日は、私としてね。お兄ちゃん」
「わかっているよ、由里!」その乳房を揉みながら、乳首を吸っていく。

 しかし、哲夫には何か、考え事をしていた。
「そうだ。あれがないんだ!」考えがまとまると、笑顔になっている。

 それから数日後に、哲夫は出張で留守している。
いつもと違い、今夜の2人は、寂しくベットの中で眠っていた。
その眠り込んだ2人に、そっと、頭から覆面を被った人影が襲い掛かった。

 「う!」いきなり、口を塞ぎ、両手を縛っていき、舞子と由里はあっけなく縛り上げられてしまった。
2人の自由が効かないのを確認すると、侵入者は舞子の着ていたネグリジェを、引き裂いていく。

 舞子は「う、うー!」声にならず、首を振っている。
侵入者はなおも切り裂き、下着も切り裂いて舞子の乳房と絨毛を露わにし、それをカメラで撮りだす。
(イヤ、ヌードは撮らないで!)舞子は「う、うー!」撮られまいと、体を捩るが無駄で、数枚撮られてしまった。

 舞子のヌード写真を撮ると、今度は由里を襲った。
「うー!」由里も声にならない呻き声しか出せず、あっけなく服が剥がされ、全裸にされてしまい、カメラで撮られていく。
写真を撮られた2人は、泣くしか出来ない。

 写真を撮った後、今度は絨毛に石鹸液を塗りだした。
(やめて、それだけはイヤ。セックスしてもいいから、剃らないで!)首を振っても聞き入れられず、真っ先に、舞子の絨毛が剃られてしまった。
「う、う、う」(哲夫さんに何て言ったらいいのよ!)涙が更に流れていく。

 同じように、由里の絨毛も綺麗に剃られて無毛の淫裂にされると、その淫裂を、またカメラで撮りだす。
(いや、やめて!)隠したいが、足を押さえられて、恥ずかしい部分を撮られた。

 侵入者は、写真を撮り終えると、ズボンを脱いで、犯す準備を始めた。
(イヤ、レイプだなんてイヤ!)2人は不自由な体で、逃れようともがくが、侵入者は容赦なく、舞子に襲いかかった。

 乳房を乱暴に掴むと、肉竿を淫裂に押し込んでくる。
「うー!」顔を歪め、無理矢理、進入してくる肉竿に呻き声を上げている。
肉竿は、根本まで入ると、直ぐにピストンを始めた。

 舞子は「う、う、う!」犯された悔しさに、嗚咽を上げていくが、侵入者はクライマックスを迎え、動きを止めて、静まるのを待っている。
そして、狙いを変えて由里に襲いかかった。
「う、うー!」由里も首を振ることしかできず、あっけなく犯されてしまった。

 2人を犯し終えると、淫裂をアップで撮るが、犯された淫裂は膣腔が開いている。
その淫裂を撮ると、腕を解いて、家から出て行った。
「舞子さん、どうしよう。ヘアを剃られてしまったし…」
「私もよ。哲夫さんに何て言い訳すればいいのよ…」2人は一晩、泣き明かした。

 翌日の夕方、哲夫が出張から戻ってきた。
「風呂に入りたいな。今日は3人一緒に入ろうよ」
「一緒にですか…」舞子と由里の顔色が曇っている。

「俺と一緒は、イヤなのか?」
「そうじゃないの。一緒に入るけど、笑わないでね…」3人は浴室に入り、服を脱いでいく。

 (どうしよう。舞子さん!)由里は舞子の顔ばかり見ており、それでも2人は次々と脱ぎ、全裸になっていく。
当然「舞子に由里。どうしたんだ。パイパンオ○ンコじゃないか!」驚く哲夫だ。

 「実は、由里さんとエッチしたから剃ったの。ヘアが口の邪魔だったし…」
「そうか、レズしたのか!」笑顔で2人の淫裂を見ている。
「私も剃ったの。ヘアは、不要だったから…」由里も言い訳をした。
「でも、2人のオ○ンコが可愛いよ。やりたくなった!」淫裂を撫でだした。

 「今夜、しましょう。2人で相手するから」
「わかった。2人が相手だよ!」今度は乳房を触っていく。
そして、風呂から上がると早速、3人はベッドで抱き合った。

 それから数日後、2人に脅迫状が届いた。
「そんな、ヌードになるなんて!」「イヤ、出来ない!」2人は泣き出した。
舞子と由里は悩んだが、性器を晒した写真をばらまかれるのはイヤだから、従う事を決めた。

 手紙に書かれた通り、日曜日に一緒に出かけた。
勿論、哲夫には秘密で、バスで郊外に向かい、そこから歩いていく。
狭い路地を歩きながら、指定された家の前に来た。

 「ここよ。入ろう!」深呼吸して、チャイムを押した。
暫くしてドアが開き、覆面を被った男が現れ、黙ったまま手招きしている。
2人が中に入ると、男は鍵を掛け、家の中を案内し、ドアを押すと怪しげな器財が置かれていた。

 男は、強ばった顔をしている2人に服を脱ぐように、ジェスチャーをし「わかった。脱げばいいのね」2人は服を脱いでいくが、ビデオで撮られていく。
下着も脱いで、全裸になると、股間には、やっと生えた絨毛が点々と生えている。

 その後、2人は両手を天井から下がったロープで縛られ、足を開いたまま固定された。
男は真っ先に、由里にビデオをセットすると、服を脱いでいく。
由里は「イヤ、もうレイプはイヤ!」叫ぼうとするが、口が塞がれ声が出せない。

 男はなおも脱ぎ、全裸になると、カメラの隣に置かれたテレビを指さす。
(イヤ、撮らないで~!)「う、うー!」自分の全裸姿に首を振る由里だが、辱めるかのように、乳房を揉みながら肉竿を押し込んでいく。
(イヤ。レイプなんていや!)テレビにも、犯されている自分が映っている。

 勿論、淫裂に肉竿が入っているのも見えており、男は由里を辱めるのを楽しむかのように犯していく。
だが、決して放出はせず、肉竿を抜くと、ビデオを舞子にセットした。

 「イヤ、イヤ!」舞子も口を塞さがれ、淫裂に肉竿を押し込まれ「う、うー!」呻き声を上げるが、乳房を揉みながらピストンを始めた。
(イヤ、もういや。レイプはイヤ!)テレビに映った舞子も、涙を流している。

 それでも、男は腰の振りを早め「うー!」舞子は眼を見開いた。
それと同時に、淫裂から「ポタ、ポタ!」と液体が垂れていく。
(射精された…。レイプされたあげく、射精だなんて…)舞子の涙が更に多くなっていった。

 男は、2人を犯し終えると満足したのか、腕を解いて自由にした。
2人は逃げるようにして、家から出て行ったが、舞子と由里に対する脅迫もその後も続いた。
その都度、場所を変え、ヌードにされ、ビデオやカメラで撮られていく。


「夫は2人の共有財産」第9話 舞子の逆襲

第9話 舞子の逆襲

 正月も過ぎ、2月に入ろうとした頃、哲夫は会社から海外出張を命じられ、哲夫は舞子と由里を残し、1人で海外に出かけた。

 そんなある日、舞子は休暇を取って、くつろいでいた。
「そうだわ。掃除をしないと…」哲夫の部屋を掃除していき「ついでだから、由里さんの部屋も…」普段、入らない由里の部屋に入って掃除をしていく。

 「あら、日記が…」ベッドの下に落ちていた。
「こんな所に落として」拾い上げようとすると、写真が飛び出した。
「そんな、バカな!」その写真を見るなり、舞子の全身が震えていく。

 写真は、舞子が水道点検を装った2人に、犯された時の写真で、淫裂には肉竿がしっかりと、食い込んでいる。
「もしかして…」舞子悪いとは思いながら、部屋の中を調べだした。
すると、机の中から、あの時の写真が出てきた。

 「そんな。由里さんが、私をレイプさせたなんて!」信じられない事だ。
舞子はなおも調べ、去年の日記を見つけて読んだ。
「そんな、由里さんが私に嫉妬だなんて…」舞子への嫉妬が書かれていた。

 「こうなったら、私も由里さんに、お仕置きをしないと…」舞子も由里への罰を考えていく。
そんな舞子の考えなど、知るよしもない由里は、いつものように暮らしていた。

 そして、数日後の夜、グッスリ眠っている由里に、2つの人影が忍び寄っていた。
この日は舞子の実家の法事で、家には由里しかいない。

 「う!」由里は口を塞がれると、両手を縛られていく。
「おとなしくして。命は取らないから」それは女性だったが(やめてよ!)「ウ、ウグ!」声にはならない。

 「いい事しましょうね。女同士で!」女性は由里の服を脱がし、それを、もう1人がビデオで撮っていく。
やがて、由里は下着が脱がされ、全裸にされた。

 「可愛いわよ。こんなオッパイが!」その露わになった乳房に、顔を埋めて吸っていく。
「う、う、うー!」由里は嫌がるが、首を振る事しか出来ない。

「あら、女性同士は嫌いなの。でも、気持ちいい事して上げるわよ」女は自ら服を脱ぎだした。
(レズだわ。レズなんて、いや!)拒んでも無理だ。

 女は全裸になると、由里の口を解いて、唇を重ねていく。
「イヤ。女はイヤ!」
「あなたがイヤでも、私は好きなの。せっかくだから、楽しみましょうよ」今度は乳首を吸いながら、淫裂を触りだす。

 「あ、あ、あ!」それには、由里は声を上げた。
「ほら、感じるでしょう?」自分の急所を知っているから、逃れられず、指は淫裂の中を掻き乱していく。

 「イヤ。そんな事、イヤ!」嫌がる由里だが、腰が動きだし、淫裂から淫汁が流れだした。
「もう、こんなに濡らして。可愛いわよ、私が行かせてあげる…」指の動きが早まった。

 「ダメ、そんな事ダメ!」拒むが無駄で、徐々に登りつめていく。
そして「あ、あ、あ~!」声を上げながら、登りきった。
由里は「ハア、ハア、ハア!」仰向けになって、荒い呼吸をしている。

 「あら、行っちゃったの。まだダメよ、今度はこれで行くのよ」女は股間にペニスバンドを固定していく。
その後、由里を俯せにして、腰を持ち上げ、由里は頭でやっと支えている。

 「行くわよ!」女は腰のペニスを淫裂に押し込んだ。
「イヤ、入れないで!」淫裂にペニスが入ったが、準備が出来ているから、すんなり入っていく。

 「気持ちいいでしょう。私も感じてきたわ」腰を振りだした。
「やめて、こんなのイヤ。レズはイヤ!」叫ぶが、腰の振りが早まって「あん、あん、あん!」悶え声を上げだし、そんな様子も、ビデオが撮っている。

 「ダメ、ホントにもうダメなの。許して!」
「だったら、解くから、あなたがやるのよ。それならいいけど…」
「やります。ですから、膣から抜いて下さい!」ペニスが抜かれた。

 そして、今度は由里がペニスバンドを固定した。
「して。わかるわよね?」
「はい、やってみます…」女に抱き付き、乳房を掴むと吸い、ペニスを淫裂に押し込んでいく。

 「そうよ。それでいいの…」気持ちいいのか、由里の頭を撫で、由里はペニスを押し込むと、腰を振っていく。
それには「いいわ、いいわよ!」悶え声を上げ、淫汁を流している。
その後、ビデオを交代して、別な女が由里とも抱き合い、深夜には帰った。

 残された由里は「一体、誰があんな事をしたのよ…」レズなんて、思いも寄らぬ行為に、考え込んでしまった。
「待てよ。もしかして、舞子さんが…」思い当たるのは、舞子しかいない。
「とにかく、謝って置いた方がいいかも…」考え廻らせている。

 そして、舞子が法事から帰ってきた。
「舞子さん、ご免なさい。この通り謝りますから、あのビデオはなかった事にして下さい」舞子の前で土下座した。

 「あら、わかったんだ。つまんないわね、面白い事をさせようとしたのに…」
「お願いです。この通り謝ります!」
「そこまで頼まれたら断れないわね。詫びる気があるなら、ヘアを剃ってパイパンにしなさい。それに、ビデオで撮るからね」

 「わかりました。準備します…」由里は服を脱ぎだし、それを舞子が撮っている。
由里は下着も脱いで、全裸になったが「そうよ。それでいいのよ」相変わらず、舞子がビデオで撮っていた。

 全裸になると、2人は浴室に入った。
由里は石鹸を泡立て、絨毛に塗り、その後で、カミソリを当てて、剃り始めた。
「あら、可愛いオ○ンコね。まだ、ヒラヒラが崩れていないし…」
「そんな、恥ずかしいです」なおも剃ると、股間の障害が全て消えた。

 由里が絨毛を剃り終えると「広げて!」舞子が指示し「こうですか?」言われるままに、指で淫裂を広げ、その淫裂を撮っていく。
「これで、許して貰えますか?」由里は不安げに言う。

 「いいわよ。許してあげる。あの写真も返してね」
「舞子さん。膣の中に入ったのを、1枚だけ貰えませんか?」
「どうしてなの?」
「オナニーです。あれで、オナニーしていたんです…」由里は顔を赤らめた。

 「イヤだわ。私のレイプ写真で、オナニーだなんて!」
「だって、寂しいんです…」
「そんなにオナニーしたかったら、私がしてあげるから、もうやめなさい。それに、これからは、お姉さんと呼ぶのよ」

 「お姉さんですか?」
「そう、哲夫さんは私の夫よ。でも、由里さんにも、オ○ンコさせてあげるからいいでしょう?」

 「わかりました。お姉さん!」
「そうよ、それでいいの。今夜は、私が寂しいから、慰めて」
「喜んで、お相手します」2人は、浴室を出て舞子の寝室に向かった。

 寝室に入っると、由里はペニスバンドを、腰に留めていく。
「入れて。早く、哲夫さん!舞子はベッドの上で、哲夫とのセックスを妄想している。
そこに、由里が覆い被さり、淫裂に押し当てた。

 「いいわ、凄くいい。オッパイにもして、哲夫さん!」言われるまま、舞子の乳房を掴み揉んでいく。
「そうよ、乳首もよ。吸って!」由里が乳首を吸うと頭を押さえられた。

 「もっと激しくして。哲夫さんのオチンチンで突いて!」由里は言われるまま、腰の振りを早めると「あ、あ、あ!」悶え声を上げる舞子だ。
「いいわ、いいわよ。哲夫さん!」淫裂から淫汁が流れていくが、由里はなおも腰を振っていく。

 やがて「行く、行く!」由里の腰を押さえて、密着させた。
「良かったわ。哲夫さん…!」舞子が由里の唇を吸うと、前は拒んだのに、今回は素直に受け入れ(私も、変な感じになってきた…)舞子の頭を押さえて、唇をお押しつけていく。

 それには舞子も気付いて「欲しいの、由里さん?」尋ねる。
「欲しい…。私も舞子さんにされたい…」
「わかった。してあげる!」今度は舞子が腰に、ペニスバンドを固定した。

 「行くわよ、由里!」
「お兄ちゃん、気持ちいい!」由里も乳房を吸われ、哲夫とのセックスを妄想して声を上げていた。
こうして、2人は哲夫のいない寂しさを紛らわす為に、抱き合っていた。

 そして、3月が終わろうとしている頃に哲夫が帰国した。
自宅に戻ると、早速2人が抱き付いていく。
「会いたかった!」「俺もだよ。2人とオ○ンコしたいが、いいかな?」

 「いいわよ。私達もしたいの…」舞子と由里は服を脱ぎだし、それを見ながら哲夫も脱いでいく。
「哲夫さん。これからは『あなた』と呼ばせて!」露わになった肉竿に口を押しつける舞子だ。

 「嫁になりたいのか。でも、子供はどうする?」
「由里さんに産ませればいいわ、そして、いつまでも3人で暮らしましょうよ!」
「私もそうしたい。お兄ちゃんと一緒にいたい…」
「だけど、そんなにうまく行くかな?」
「大丈夫よ、うまく行くわよ」肉竿を、口に含みながら話していた。

「夫は2人の共有財産」第8話 ヌードモデル

第8話 ヌードモデル

 そんな3人の異様な関係が続いて、正月を迎えようとしていたある日、哲夫に見知らぬ男性が訪ねてきた。
「私は、弁護士でして…」名刺を差し出して話していく。

 弁護士は母の事故を示談にしたくて、訪ねてきたそうだ。
「被害者は2千万まで出すそうですから、この際、示談と言うことで…」
「私だって、裁判で争いたくはありませんが、2千万は安いと思いませんか?」
「わかりました。2千5百万でどうでしょう?」
「それならいいでしょう」哲夫と由里も承知し、こうして、2人は大金を手にした。

 それを、知った舞子は不安だ。
「お願い、私を捨てないで。ここにいて、哲夫さん!」哲夫に抱かれる度に、言っていた。
「勿論です。ずっと、ここにいますよ」乳房を揉みながら腰を振っている。

 「約束よ。私何でもするから!」舞子も哲夫を離すまいと、抱き付いて「舞子さん、限界です」哲夫は放出していく。
「暖かい、とろけそうだわ」舞子と哲夫は余韻に浸っていた。

 舞子は哲夫だけに出なく、由里にも媚びを打っていた。
(そうか、お兄ちゃんと一緒にいたいのか…。だったら、もっと懲らしめてやらないと…)笑顔になって「舞子さん、実はお願いがあるの」と頼み込む。

 「何でしょうか?」
「私、サークルに入ったの。そこでは、モデルを捜しているんだって!」
「モデル…。まさか、ヌードでモデルでは?」
「そうなの。そのヌードモデルなの。舞子さん、やってくれない?」

 「イヤよ。人前で裸になるなんて、イヤ!」
「この前の、海水浴でやったでしょう。フルヌードだけで、いいのよ」
「私には、出来ない!」舞子はキッパリと断った。

 「だったら、お兄ちゃんと一緒にここから、出ていくけど」
「行かないで。お願いですから」
「だったら、やって欲しいの。一回キリでいいわ。それに私の顔も立つし…」

 「本当に、一回キリですよ。それならヌードになりますが…」
「良かった。舞子さんありがとう。皆に知らせるね」イヤだったが、哲夫に出て行かれるのは、もっとイヤだから渋々承知した。

 そして、日曜日。舞子は由里と一緒に大学に向かう。
「ここよ。ここなの」校舎に入っていくと、男子学生が待っており「わざわざ、済みませんね。早速始めますから、ここで準備願います」小さな部屋に連れ込む。

 「ここで脱ぐの?」
「そうよ。ここで脱ぐの」由里に言われて「わかりました…」舞子は服を脱ぎだし、その様子を、笑顔で由里が見ていた。

 (見ないでよ。こんな姿、見なくていいでしょう)最後のパンティも脱いで、全裸になった。
「行きましょう!」
「待って、タオルはないの。このままで行くなんて…」舞子の顔が強ばっている。

 「すぐそこだから、そのままでいいわよ。行きましょう」腕を掴まれた。
「そんな。ヌードで歩くなんて…」腕を掴まれ、歩いていくが、空いた手で、股間を押さえている。

 部屋を出ると「綺麗ですね。さすがです。それではご案内します」男子学生の後を歩いて会場に入ると「おー!」全裸で現れた舞子に、歓声が上がった。
それには(素っ裸を、見られている…)舞子の膝が、ガクガク震えている。

 「舞子さん、ここに上がるの」由里の指さす先には、舞台が作られていた。
そこに、立つと同時に照明が灯され、カメラが向けられる。
「ダメ。顔を撮るならイヤ!」舞子は拒んで蹲った。

 「顔が写ってないと、写真もつまらないですから…」学生が説得する。
「性器が写るのよ。ヘアが短いから…」
「だったら、メガネを掛けてください。これなら、誰だかわからないし」舞子は渡されたメガネを掛けた。

 それと同時に、シャッターや、スイッチが押されていく。
(ヌードを、撮られている…)舞子の震えが、更に大きくなっている。
そんな舞子に「両手を後ろにして!」注文が飛んだ。
(やりたくないけど…)渋々従って、乳房や淫裂を撮られていく。

 撮影が始まってから、1時間近くなっている。
「今度は緊縛です!」舞子にロープが巻かれていく。
「イヤ。これは痛いからイヤ!」
「我慢してください。すぐ終わりますから」舞子は乳房を縛られ、足を開かされている。

 「いいですね。ピンクのオ○ンコが!」
「撮らないで、性器はイヤ!」
「構わないでしょう。顔がわからなければ」学生達はスイッチを押しまくっている。
舞子は。ロープで吊されたり、色々なポーズを撮られた。

 そして、やっと撮影が終わった。
「せっかく、ヌードモデルをして頂いたんですから、お礼をしてあげないと」由里が意味ありげな事を言う。
「そうだよな。お礼をしてあげないと…」学生達は舞子を寝かせて、触りだす。

 「やめて。そんなのイヤ!」
「遠慮しなくていいのよ。行きたかったら、行ってもいいの。ほら、始めて!」
「だったら、遠慮無くやらせて貰うよ!」淫裂にバイブが押し込まれた。
舞子は「あ、あ、あ~!」心地よい振動に理性が薄らいでいる。

 「これも、いいわポーズね。撮ってあげて!」
「勿論だよ」
「ダメ、撮らないで。ああ、ああ!」だが、自然と腰が動いていく。

 「オッパイにも、してあげてよ!」乳房も揉まれ、乳首も吸われてていく。
「ダメ、やめて~!」快感に、背中が浮き上がり、反っている。
「見ろよ。オ○ンコから漏れているぞ!」バイブのピストンに淫汁が流れだした。
「見ないで。性器は見ないで!」何も出来ず、舞子は首を左右に振るだけだ。

 それを見ていた学生は「俺、抜きたいよ!」股間が膨らんでいる。
「それだったら、口でして貰いなさいよ!」
「そうだな。やって貰うか…」舞子は四つん這いにされ、後ろからバイブのピストン、両脇から乳房を揉まれていく。

 それに、口に肉竿が押し込まれた。
「いいよ、凄くいい気持ちだ!」学生は、満足そうに腰を振っていく。
(抜いて。口でなんてイヤ!)首を振るが、動きは止まらず、返って早まっている。
そして、口の中に精液が放出された。

 「イヤ。もう、口はイヤ!」涎のように精液を流している。
「でも、オ○ンコよりはいいでしょう。今度は僕ので行きましょうね」また、口の中に肉竿が押し込まれて、次々と口の中に放出された。

 勿論、舞子の淫裂もバイブで行く寸前になっている。
「行く、行く、行く~!」叫んで俯せに崩れていく。
「ハア、ハア!」胸が大きく波打ち、呼吸が乱れていた。

 「気持ちよかったの、舞子さん?」
「そうなの。レイプされているみたいで…。でも、もう口はイヤです」
「そんな事、もうしないわ。そうだ、これモデル代に上げていいかしら?」
「それで良かったら、あげるよ」淫裂に入っているバイブが抜かれ、由里はハンカチで拭いていく。

 (舞子さん、こんなに濡らしてる。気持ちいいのかしら?)丁寧に拭いていて、考え込んでいた。
舞子は暫く休んでから、由里と一緒に大学を出て、自宅に戻った。
お詫び
[FC2]様から非公開に設定され、やむなく移転しましたがまだ準備が整っていません。 順次整備していきますので、よろしくお願いします
共用掲示板
掲示板を設置しましたので、ご利用下さい。
プロフィール

赤星直也

Author:赤星直也
赤星直也と申します。Webでは、官能小説サイト「未知の星」を運営してます。

アクセスカウンター
相互リンクサイト
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

つよさゲッター
赤星直也
せいべつ
レベル
ちから
すばやさ
こうげき力
しゅび力
EX
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

おことわり
この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。
連載中の小説
完結小説一覧
■OL
シンデレラなOL 連載中
薄倖の星の下に(15)
捨てられたOL(10)
OL・愛の調教(10)
波瀾のOL(30)
■近親相姦
危険な関係(17)
拗れた関係(15)
天使の微笑み(12)
夫は2人の共有財産(11)
■人妻
買われ親子(14)
■女医・ナース
汚された白衣(14)
■教師・学生
性奴にされた女教師(15)
■婦警
仲違いの婦警(11)
■セレブ
淫らなセレブ(24)
■タレント
全裸のコンサート(10)
■自衛官
女自衛官~全裸の行進(12)
■スチュワーデス
全裸のスチュワーデス(13)
■アスリート
全裸の格闘(17)
■女子アナウンサー
スキャンダル(11)
■女僧
性母マリア伝説(8)
■その他
淫獣の住む館(15)


復旧を行ってますが、時間に制約があるのでお許しください
カレンダー
01 | 2025/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 -
メーター付きカテゴリ一覧
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR
カテゴリ