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「夫は2人の共有財産」第2話 舞子の秘密

第2話 舞子の秘密

 それから数日後、仕事を終えてアパートに戻る途中、舞子を見つけ「どこに行くのだろう?」着飾った舞子が気になり、そっと、後を付けた。
舞子はそれに気づかず、自宅へ戻るサラリーマン達と逆に、都心へと向かっていく。
「まさか、浮気では?」気になり、見失いように後を付いていた。

 都心に入った舞子は、ホストクラブの前で立ち止まり、ドアを押した。
「いけない。入っちゃダメだ!」叫びながら、哲夫が抱きしめると「て、哲夫さん!」舞子も驚いたようだ。

 「舞子さん、ここはだめだよ。とにかく、話を聞かせて!」舞子の腕を掴み、近くの喫茶店に連れ込むと、舞子は動揺していたが、次第に冷静さが戻ってくる。

 「どうして、あんなところに?」
「寂しかったの。私を慰めてくれる人が欲しくて…」下を向いたまま話す舞子の目からは、涙が流れていく。

 「もしかして、破綻ですか?」それには黙ったまま首を縦に振った。
「そうでしたか…」2人は沈黙したが「嘘付いて、ご免なさいね。別居しているの。夫は別な人と一緒に暮らしているの…」舞子が口を開いた。

 「それは、酷いじゃないですか?」
「ありがとう。でも、相手には赤ちゃんがいるの。夫の子が…」
「でも、それとは関係ないでしょう?」
「それはそうだけど、慰謝料として、今住んでいる家を私の名義にするんだって!」

 「名義と言っても、ローンが残っているじゃないですか…」
「ローンは無いわ。全部払い終えたの、私の蓄えで」
「そうでしたか。でも、あそこは、ダメですよ」
「ありがとう、もう行かないわ。どんなに寂しくても…」

 「どうでしょう。一緒に飲みませんか、今夜だけでも」
「いいわね。新しい門出の祝いだしね」2人は喫茶店からスナックに場所を変え、水割りを飲んだ。

 2人は、10時近くまで飲んで、舞子の家に戻ってきた。
「ちょっと寄って。お茶でも飲んで貰わないと…」
「わかりました。飲ませて頂きます」哲夫は深夜にもかかわらず、家に上がった。

 家に入ると、舞子は哲夫の前でスーツを脱いで「ま、舞子さん!」慌てる哲夫だが「気にしなくていいわ。私、いつも酔うとこうなの」動じる様子もなく、スリップだけの姿になり、お茶を入れていく。
白いスリップの下からは、ピンクのパンティとブラジャーが見えている。

 「はい、どうぞ!」お茶を運んできたが、酔っているのでフラフラだ。
「危ないです!」持ったお茶がスリップに掛かり「あ、熱い!」太股が濡れている。
「急いで脱がないと!」哲夫は、肩から紐を外して引き下げ、ピンクのパンティとブラジャーが露わになった。

 その、パンティもお茶で濡れており「これも脱がないと…」慌てて掴み引き、下げると、真っ黒な絨毛が露わになり「て、哲夫さん!」舞子の声で、我に返り(お、オ○ンコだ。舞子さんのオ○ンコだ!)パンティを掴んだまま、哲夫の動きが止まった。

 暫くして、パンティを戻すと「イヤ。脱がせて、哲夫さんに脱がされたい!」
「いいんですか、舞子さん?」
「いいわ、哲夫さんなら…」恥ずかしそうに、横を向いて言う。

 「わかりました…」哲夫の呼吸が速まり、鼓動も高まって(舞子さんのオ○ンコが、丸見えになるんだ…)興奮しながら再び引き下げていくと、股間を押さえた裏地が裏返しになって、絨毛に包まれた淫裂が見えてくる。

 なおもパンティを足首まで引き下げ、舞子の足を上げさせた。
(見えた。綺麗なピンクだ!)ピンクの割れ目が見える。
下半身剥き出しになった舞子は、膝がガクガク震えて、何かを訴えようとしているが出来ず、口がパクパク動いているだけだ。

 「して、哲夫さん…」やっと、小さな声で言う。
「えっ、何ですか?」
「して、私とセックスして…」それだけ言うと、恥ずかしいのか哲夫の顔を押さえて唇を重ねてきた。

 舞子の激しく、波打つ鼓動と息遣いが哲夫に伝わってくる。
(舞子さんがオ○ンコしたがっている。どうしよう?)だが、手が舞子の背中に伸びてホックを外した。
ブラジャーは抑えを失い弛んで、カップから乳房が飛び出していく。

 「舞子さん!」「哲夫さん!」2人は顔を見合わせて、厚手のマットの上に倒れていく。
「欲しい。哲夫さんが欲しい…」舞子は不自由な姿勢で、ベルトを外していく。
「僕も、舞子さんが欲しい…」乳房に顔を埋めて、ズボンを引き下げていくと、ほどなく、哲夫も下半身が剥き出しになってしまった。

 舞子の淫裂に、哲夫の膨らみきった肉竿が当たっている。
「舞子さん!」肉竿がゆっくりと、淫裂の肉襞をかき分けて、中へと入って行くと「いいわ。哲夫さん…」乳房に顔を埋めた哲夫は、頭を抱かれて腰を振っている。

 肉竿は、なおも奥へと進み、一旦抜かれ、また奥へと入ってピストンを始めると、すかさず「あ、あ、あ!」心地よい快感に、舞子の喘ぎ声が上がっていく。
(舞子さん、寂しいんだ。今夜は、僕が慰めてあげないと…)乳房を揉みながら、乳首も吸っていく。

 「ん、ん、ん!」呻くような声と同時に、背中も浮き上がった。
それに、淫裂から白い淫汁が流れだし、哲夫は腰の振りを早めて「クチャ、クチャ!」肉竿が淫裂を突き刺す度に、音がしている。

 「舞子さん、我慢出来ない…。出そうなんだ…」
「出していいわよ。私は産めない体だから、出してもいいわよ」
「わかった。出すよ…」クライマックスを迎えた哲夫は、腰の動きを止めて密着したままだ。
「いいわ。膣の中がとろけそう…」舞子は哲夫を抱きしめ、余韻に浸っている。

 暫く抱き合ってから、我に返ったのか、哲夫が起きあがった。
肉竿が抜かれた淫裂からは、大量の白い体液が流れ出ていく。
「舞子さん。今夜は遅いから帰るね」

 「そうね。もう遅いしね」舞子も、淫裂を手で押さえて起きあがった。
ズボンを履きながら「舞子さん、本当に大丈夫なの?」哲夫は舞子の妊娠が心配だが「大丈夫よ。私、赤ちゃん産めない体なの…」悲しそうな顔で言う。

 「ご免なさい。そんなつもりじゃ、無かったんです」
「わかっている。哲夫さん、それより、また会って欲しいの…」
「僕もです。舞子さんと一緒に居たいし…」
「良かった。哲夫さんにそう言って貰えると」再び唇を重ね、哲夫が出て行った。


「夫は2人の共有財産」第1話 妹との同居

登場人物

  筑紫哲夫:会社員     伊藤舞子:主婦
  〃 由里:大学1年

第1話 妹との同居

 「お兄ちゃん。ここがそうなのね?」
「そうだよ。狭いけど、勘弁してくれ」
「上等よ。ここに寝られるだけでもいいわよ。お母さんだって、大変なんだから」
「そう言って貰えれば、嬉しいよ」2人の男女がドアから中に入った。

 男は筑紫哲夫といい、商社に勤務している。
まだ、入社して2年の新人で、女性はその妹で由里という。
今年、東京の大学に入学し、哲夫のアパートから通う事になっていた。

 2人の父親が亡くなり、母親の仕送りで由里が通うのだから、並みでは出来ない。
そこで、生活費を切りつめる為、哲夫のアパートから通う事にした。
それに、大学もアパートから30分位の距離だから、都合も良かった。
部屋は、6畳と4畳半の二間しかないが、風呂とキッチンは付いている。

 部屋に入った由里は、早速掃除を始め「ほら、退いて!」哲夫に言う。
「俺は、いない方がいいみたいだね」
「そうよ。10分だけ、外に行って!」
「わかったよ。散歩してくる」妹から追い出され、哲夫は住宅が並ぶ中を歩いていく。

 普段、通勤で通る道だが、平日の昼は違った風景になっており、家のカーテンが開けられ、カラフルな洗濯物が干されている。
「凄いな。あんなパンツを履いているのか…」干されている中に、鮮やかなピンクのパンティがあった。

 その側では、若い女性が庭の掃除をしている。
「綺麗な人だ!」哲夫の鼓動が高まり、なおも歩いていくと、女性も哲夫に気づいて会釈した。

 「こんにちわ!」哲夫も会釈して言葉を掛け、通り過ぎるが(綺麗な人だ。それに、スタイルもいいぞ!)通り過ぎても、女性の顔が浮かんでいく。
哲夫は気になって、その周辺を回り、戻るとその女性は、もういない。

 「伊藤と、書いてある!」表札には伊藤と書いてあり、表札を確認するとアパートへと戻った。
「ただいま!」「お帰り、お兄ちゃん!」哲夫が部屋に入ると、綺麗に片づけられている。

 「お兄ちゃん、これは棄てるからね」それはヘアヌード写真集だ。
「それくらい、いいだろう?」
「ダメ。こんな、不潔なのはダメ。オッパイだけなら許すけど、ヘアはダメ!」
「仕方ないな。棄ててもいいよ…」渋々承知した。

 「良かった。それより、お兄ちゃんは何が食べたい?」
「これといってもな。お前の好きなのでいいよ」
「だったら、中華でいいわよね?」
「いいよ。任せる」
「わかった。材料を買ってくる!」由里は近くのスーパーに向かった。

 「全く、由里には参ったな!」頭を掻きながら、浴室に入ると風呂に水を入れた。
「あれ?」何気なく洗濯機を見ると、ピンクにパンティとブラジャーが入っている。
「由里のパンツが…」中から取り上げ、両手で広げた。

 「ここが、由里のオ○ンコを押さえているんだ…」裏返しになった、二重の布地を見つめている。
「オッパイも、大きいんだな!」じっと見ていると、先ほどの女性の顔が浮かび、肉竿も次第に膨らんでいく。

 「由里のオ○ンコと、あの人のオ○ンコが…」哲夫は誰もいない部屋で、チャックを引き下げ、肉竿を取りだした。
そして、淫裂を押さえた、裏地の臭いを嗅ぎながら、手を動かしていく。

 「見たい、由里のオ○ンコとあの人のオ○ンコを!」哲夫の脳裏には、全裸で微笑む由里と、先ほどの女性が浮かんでいる。
そして、手の動きを早め「あ、あ、あ!」先端から、液体が噴き出した。

 「まずい!」慌ててパンティを洗濯機の中に入れ、肉竿をティッシュで拭いていく。
「しかし、参ったな。あんな、色っぽいのを着ているなんて…」トイレに流して手を拭いた。
そして、テレビを見ながら横になると、暫くして「ただいま!」由里が戻り、料理を作っていく。

 その夜、哲夫と由里は、布団を並べて寝ている。
由里は疲れているのか、グッスリだが、哲夫は寝付かれない。
時折、由里は寝返りを打ち、布団が足で蹴られて、上半身が覗いている。

 「大きいんだな…」脇から見ると、大きく盛り上がった胸が見える。
(オッパイを、触ってみたい…)鼓動が高まり、呼吸も荒くなっていき(ダメだ。妹でも、ダメだ!)葛藤が始まった。

 (少しだけなら、いいだろう…)震える手を伸ばして、由里の胸を触ると「!」薄いパジャマの下には乳房があり(乳首だ。着けていない!)掌にも、乳首の感触が伝わっている。
哲夫は、更に手を伸ばして、別な乳房も触った。

 (これが、由里のオッパイか!)乳房を撫でると、別な欲望が生まれる。
(生で見たい…)悪いとは思いながら、震える指でボタンを外すと、上からパジャマが開いて、乳房の膨らみが見え、そして、乳首まで見えてくる。

 (これが、由里のオッパイなんだ!)哲夫は、興奮しながら見つめている。
乳輪はピンク色で、乳首が膨らんでいた。
その、露わになった乳房をじっくり見てから、ボタンを戻して、乳房を隠した。

 翌朝、哲夫は由里に起こされた。
「いつまで寝ているのよ。ほら、起きて!」
「もうすこし、眠らせてくれ!」
「ダメ。起きなさい!」強引に布団を剥がされた。

 「小悪魔!」
「何とでも言いなさい。ほら、起きて!」布団を剥がされては起きるしかなく、渋々起きて着替えていく。
2人は一緒に朝食を済ますと、アパートから出た。

 そして、日曜日が来て、由里と哲夫は一緒に近所の散歩をしていた。
自然と哲夫の足が、あの女性の家に向かうと「あら、結婚なさっていたの?」庭掃除していた女性が声を掛けてくる。
「ち、違います、妹です!」慌てて哲夫が言う。

 「あら、可愛い妹さんね。どう、お茶でも飲んでいかない?」
「お邪魔では?」
「誰もいないの。ほら上がって!」女性は2人を家に入れた。

 中に入ると、女性がコーヒーを運んできた。
「初めまして。星野由里と申します」
「私は兄の哲夫です」
「私は、伊藤舞子なの。よろしくね」3人は世間話を始めた。

 舞子の夫は海外出張で1年になること、子供もいない事などを話し、哲夫も由里の事を話していく。
「そう、大変ね。お母さんも偉いわ、私にはまね出来ないわね」舞子も感心して聞いていた。

 こうして、3人は夕方まで話し合った。
舞子の家を出ると、スーパーで買い物を済ませ、アパートに戻ってきた。
「お兄ちゃん、不倫はダメよ」
「バカ言うな。俺は人妻に興味はないよ。あるのは、ピチピチのギャルだ!」

 「それに、ヘアを丸出しのギャルよね」
「からかうなよ。俺は兄貴だぞ!」
「そうだった。それより、風呂を入れて!」哲夫は言われるまま、由里に従った。

「天使の微笑み」第12話(最終話)そして、出産

第12話(最終話)そして、出産


 由加は退院して、雅俊や弘子と一緒に暮らすようにした。
しかし、夜の相手はできないから、運動で鍛えた雅俊には堪えられなかった。
「傷が塞がっていないの。お口でやるから、我慢して」由加は口で処理しようとしたが、雅俊は満足できなかった。
(お母さんとやりたいけど、由加がいるし…)考えている。

 同じように(雅俊にまた相手をさせられるかも。この際だから直美さんに…)2人は同じ事を考えていた。
そして2人は、昭次夫婦に頼み込んだ。
「直美、やって上げなさい。ソープで病気を貰ったら、由加にも移るぞ」
「わかりました、由加が直るまでですよ」直美は雅俊を寝室に連れて行く。

 「お母さん、綺麗です、ここが…」
「ダメ、そこは汚いからなめないで。あ、ああ!」直美の悶え声が聞こえてくる。
「島田さん、私にも。今度は確実に飲んでいます」そう言って、服を脱いでいく。
「いいですね、こんな下着も…」娼婦のように、スケスケの下着に、ガーターベルト姿だった。
「こんな年で恥ずかしいです。でも、息子の為ですから」そう言って、役目をしない下着を脱いでいく。

 「奥さん、我慢できない」昭次も今までの憂さを晴らすかのように抱き付いていく。
「いいわ、凄くいいです」2人の女性は獣のように悶えていた。
それが事が繰り返されるうちに、由加も元通りに、戻っている。
 
 そんなある日、由加は子供と一緒に、久しぶりに昭次夫婦を訪ねて来た。
「よく来たわね、見て、あなたそっくりよ!」はしゃぐ直美だ。
「どれどれ」覗き込むと、ジッと考え込んでしまった。
(これが、俺の子か。娘に産ませた俺の子か…)口を閉じたままだ。

 「お父さん、そっくりでしょう?」
「ああ、似ているな。確かに、俺に…」子供はジッと昭次を見ている。
そして笑い顔になった。

 「あら、笑っているわ。晋君、お父さんよ」由加は子供に話し掛けていく。
「お父さんじゃないわよ。おじいちゃんよ。全く、由加ったら!」
「そんなのどうでもいいの。はい、お父さんよ」由加は直美が注意しても「お父さんですよ」と言う。

 「知らない人が聞いたら、勘違いしちゃうわよ」あきれ顔だ。
(直美、その通りなんだ。この子は俺の子かも知れないんだ!)昭次は眉間に皺を寄せている。
そんな事など、知らないかのように、子供は昭次を見ながら微笑んでいた。
まるで、汚れを知らない、天使が微笑むかのように…。
 
~完~

「天使の微笑み」第11話 妊娠

第11話 妊娠
 
 それから数年経ち、由加と雅俊は婚約し、式も1週間後と迫っていた。
「あなた、行ってくるわね」直美は弘子と式の打ち合わせに出かけた。
「お父さん、私やっていけるかしら?」
「大丈夫だよ、何とかなるよ」
「そうよね、何とかなるわよね。そうだ、お父さん、私のヌードを撮って欲しいの」

 「裸をか?」驚きの顔だ。
「そう。結婚前のヌードを記念に取って置きたいの」そう言うと、服を脱ぎだした。
「待て、ちょっと待て!」慌てるが、もう、下着姿になっている。
「お願い、これで撮って」カメラを渡す。
「わ、わかったよ」動揺しながらも由加を撮っていく。

 由加はパンティを引き下げポーズを作った。
(何で、娘の裸を撮らなければいけないんだよ)「行くよ!」不満に思いながらもスイッチを押していく。
その後ブラジャーも脱いで全裸になった。
(オッパイも、また大きくなったな。それに、腰の肉付きも女らしくなった…)スイッチを押しながら見ていた。

 由加は足を動かし、黒い絨毛の中にある、ピンクの膣を昭次に見せている。
(オ○ンコだ、由加のオ○ンコが…)肉竿が膨らんでいく。
そんな昭次に「今度はお父さんがヌードよ、私が撮るから」
「お、俺の裸を?」
「そうよ、お願いだから撮らせて」

 「わかった、俺も脱げばいいんだな」昭次も服を脱いで全裸になった。
「お父さん、どうせなら、もっと元気よくして」由加は自分の淫裂を指で広げた。
「由加、やめろ、堅くなった!」肉竿は意思に関係な、く娘の淫裂で堅くなっていく。
「そうよ、それでいいの」勃起した姿を撮っていく。
 
「もう、いいだろう、一杯撮ったぞ」
「そうね、写真はこれくらいでいいわ。後は…」カメラを置いて昭次の肉竿を掴む。
「ま、まさか…」
「そうなの、お父さんとしたいの。これがホントの最後よ、お願いして!」肉竿を撫でだした。
「約束したはずだ。もう、しないって!」
「ホントに最後です。これからは雅俊さんの妻になりますから…」涙ぐんで言う。

 「わかった。でも、大丈夫か?」
「飲んであるわよ。この前と同じく」
「それなら安心だ。本当に最後だからな」
「わかっています」昭次は由加を寝かせて上に乗ると、乳房を撫で、淫裂を触っていく。
由加も肉竿を擦り、次第に淫裂も濡れてきた。

 「行くよ、由加」淫裂に肉竿が入った。
「お、お父さん…」(愛しています。今度こそ、赤ちゃんを産みます…)そう言い続けたかった。

 やがて、腰の振りが早まり「クチャ、クチャ!」淫汁が流れ、肉竿も濡れていく。
「由加、出すけど、本当にいいんだろうな?」
「勿論よ、それより、エキスを早く…」上擦った声で言う。
「う~!」遂に肉竿から放出が始まった。
「暖かい、子宮が暖かい…」由加は昭次を抱きしめ余韻を味わった。
淫裂からは受精で余った精液が流れていく。
 
 2人は暫く動かない。
「お父さん、私の性器を撮って!」
「性器をか?」
「ええ、記念にとって欲しいの」由加は起きあがり、Mの字開脚をして、背筋をピンと伸ばす。

 「な、何て格好をするんだ。恥ずかしくないのか?」昭次が言うのも当然だ。
足を限界まで開いているから淫裂も開き、その淫裂からは白い液体が流れ出ている。
「これでいいの、どうせ、私だけの写真だし。そんな事より、速く撮って!」
「わかった、撮るよ」由加の考えなど知るよしもなく、スイッチを押していく。
「最後だから、一杯撮って」由加は精液を流したままポーズを作り、それを昭次が撮っていった。
 
 そして、いよいよ、結婚式を迎えた。
由加は洋風に、真っ白なウエディングドレスを着て式に臨んだ。
友人や同僚達のお祝いを受けて、式も無事に終わり、2人は新婚旅行へと旅立とうとしている。
「由加、ハネムーン・ベビィでしょう?」
「勿論よ、この日の為に準備してきたんだから」
「雅俊、頑張れよ。奥さんは準備OKだから」冷やかす同僚や友人だ。

 それは、昭次にも聞こえていた。
(そんな、この日の為だなんて。だったら、あの日は飲んでいなかったんだ!)頭が真っ白になっていく。
「お父さん、大丈夫?」直美が支える。
「ああ、疲れが溜まってね」そう言うしかない。
まさか、由加に自分の子を妊娠させたかもとは言えない。

 「これを見送れば、終わりですから」直美が元気付けた。
「そうだな、もうすぐだしな」そう言うが、昭次の不安が、高まっていく。
やがて、その不安が、現実となってしまった。

 式を終えて3ヶ月後、由加の体に異変が現れ、診察の結果妊娠しているのがわかった。
「あなた、赤ちゃんが生まれるのよ。これで、おじいちゃんとおばあちゃんよ」はしゃぐ直美だが(俺の子だ、由加は俺の子を産むつもりだったんだ!)昭次は憂鬱になっている。
 
 一方の由加は体調を整えていた。
そのおかげで、胎内に宿った子供も順調に育ち、無事に男の子を出産した。
「あなた、男の子よ」喜ぶ直美だ。
「そうか、男か…」落胆の顔になっている。
「どうしたの、元気ないわね?」
「そんな事無いよ、嬉しいよ」
「だったら、もっと喜びなさいよ」直美からも言われる。
(喜べるわけないだろう、俺の子なんだから)項垂れていく。

 そんな夫婦の元に、弘子が訪ねてきた。
「島田さん、私、赤ちゃんができてしまいました…」泣きながら告げた。
「そんな、奥さんが夫の子を?」
「はい、もう、妊娠しないと思って飲んでいなかったんです。あの時に」
それは、由加が妊娠して、セックスができない為に、雅彦の相手を直美がし、そのお礼に弘子が昭次の相手をしていた時の事だ。

 「そうですか、妊娠ですか…」
「お願いです、由加さんや、雅俊には言わないで下さい、お願いですから」
「それは言いません。ですが、産むの?」
「無理です。未亡人が産んだら笑い者になります。ですから、これにサインを…」それは中絶の承諾書だ。

 「あなた、書いて上げて。由加の為にも」
「わかっているよ」(俺だって、もう子供は要らないよ)すらすらと書き、承諾書を貰うと弘子は帰って行く。
「あなた、入院中の由佳には絶対に言わないでね」
「当然だよ」2人は封印を誓った。
 
 一方、戻った弘子を雅俊が待っていた。
「書いて貰ったわ。お願いだから、もう、お母さんを相手にするのはやめて」
「でも、寂しいんだ、お母さんとやらないと…」嫌がる弘子を押し倒して、服を脱がせていく。
「ダメよ、親子だからダメ!」拒む弘子を四つん這いにして、後ろから挿入していく。

 「やめて、妊娠はこりごりよ。もう、やめて!」
「これが最後だよ。由加が戻ったら、お母さんとはしないよ」淫裂を肉竿でピストンしていく。
「あなた、どうしたらいいのよ…」泣きながら、亡くなった夫に詫びている弘子だが、子宮に精液を噴射されてしまった。
実は、弘子も、自分の息子の子を、妊娠していた。

「天使の微笑み」第10話 禁断の親子

第10話 禁断の親子

 
 由加と雅俊が結ばれた2週間後、直美は雅俊と一緒に旅行に出かけた。
それは親子旅行のようだった。
「ここで、いいでしょう?」
「わかった、速く撮ってね」誰もいない海岸で、直美は服を脱いで行く。
下着は全裸になりやすいようにと着けていない。
ただ、雅俊の要望で黒いストッキングとガーターベルトを付けている。

 「脱いだわ、速く撮って!」恥ずかしいのか、強ばった顔でポーズを作り、雅俊が撮っていく。
「手を頭の上に…」言われた通りにしていくが、屋外のヌードに直美は体が震えている。
「もういいでしょう、これくらいで」泣き声になっていた。
「服を着ていいよ、ここは撮ったから」直美は急いで服を着ていく。

 だが、これで、終わりではなかった。
その後も、人気のない観光地で全裸になり雅俊のカメラに収まっていった。
更に、ホテルに着くとまた裸を命じられた。
「おばさん、ヘアを剃ろうよ、お母さん見たく」
「許して、それだけはイヤ!」
「だったら、由加とはうまくやらないよ。それに、おばさんとの関係も言っちゃうから」

 「剃るけど、全部は許して。半分は残させて」
「いいよ。その代わり、ハート形で、しかも短く切ってね」そう言われては、剃るしかない。
絨毛を5ミリ程度に短く切り、カミソリで剃っていくと、淫裂が剥き出しになっていく。
「いいよ、おばさんも。お母さんと同じくなったし」相変わらず撮っていく。
(どうして、ヘアを剃らないといけないのよ)泣き顔で、最後の仕上げに恥丘の絨毛を整えた。

 「これで、いいでしょう?」
「いいよ、そうしたら…」ポーズを取らせ撮っていく。
「写真はこれくらいにして、やろうよ」
「わかったわ。やりましょう」夫から許可を貰ったとはいえ、やはり、罪悪感を感じながら雅俊に抱かれていく。
 
 同じように、昭次も由加との約束を果たそうとしていた。
「お父さん、して。約束よ」パジャマを脱いでいく。
下は、何も付けていないから、直ぐに全裸になった。
「わかっているよ。あれ、飲んでいたよね?」
「勿論よ。お父さんのエキスを、膣で受けるんだもの」全裸になると、昭次に抱き付いて肉竿を口に含んでいく。
「いいよ、由加にされると凄くいい!」娘のフェラに肉竿も堅くなっていく。

 「今日は、私にやらせてね。お願いだから」肉竿を掴んで跨り、腰を下げていく。
「う、うー!」呻き声を上げながらも、肉竿を吸い込んで、すんなりと股間同士が密着した。
「由加、ゼリーを塗ったのか?」すんなりと、入っていくので聞いた。
「そうよ。雑誌で見たから、塗って置いたの。おかげで痛くないわ」そう言うと、昭次の肩を手で押さえ、腰を上下に振りだした。

 「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いていく。
「由加のオッパイも大きくなったな」揺れ動く乳房を掴んで揉んでいく。
時折、乳首も摘むと「あ、あ、あ!」気持ちいいのか、声を上げ頭を後ろに反らせていく。
それでも、腰の動きは止めない。
「クチャ、クチャ!」淫裂から、湿った音が上がる。

 「由加、限界だ、もう限界だ!」昭次は放出を行い、由加の淫裂から液体がこぼれ落ちていく。
「気持ちいい、体がとけそうよ」昭次の胸に乳房を押しつけ唇を合わせた。
「由加、本当に飲んだんだろうな?」
「勿論よ。お父さんの赤ちゃんを産むようなことは、しないわよ」昭次の頭を撫でながら言う。
(ごめんね、嘘付いて。お父さんの赤ちゃんを産みたいの。許して)由加は避妊薬を飲んでいなかった。

 「由加、こんな事は、これっきりにしような」
「わかっている、これが最後よ。その代わり、もう1回いいでしょう?」
「できるかな。元気ないんだよな」
「私に任せて」昭次から降りて、肉竿を口に入れ動かしていく。
 
 「あ、あ、あ!」昭次は声を上げ、肉竿も由加の口の中で膨らみだした。
「もう大丈夫みたいよ、今度は抱っこしてやってね」
「由加、知っているのか、駅弁を?」
「恥ずかしいから聞かないで。それよりやって」
「わかったよ、やって上げる」由加は抱え上げられ、駅弁スタイルでの挿入が始まった。

 「いいわ、子宮の奥までお父さんが入ってくる!」昭次の首を両手で押さえ声を上げていく。
「由加、最高だ、オッパイを吸わせてくれ」
「いいわ、お父さん」由加は体を起こし、乳房を吸い易いようにし、昭次が吸っていく。
「いいわ、凄くいい!」淫裂からは精液と淫汁が流れていく。
この夜、昭次は由加の子宮に2回射精したが、由加の願いは叶わず、妊娠することはなかった。
 
 数日後、雅俊と一緒に出かけた直美が帰ってきた。
「ご苦労だったね」
「あなた、恥ずかしかった。外でヌードにされたのよ」
「見てみたいよ、お前のヌード写真。勿論、アソコも撮ったんだろう?」
「言わないで、恥ずかしくて思い出したくないの」顔が赤くなっていく。
「それより、何回やったんだ、オ○ンコは?」

 「毎晩3回よ、体が壊れそうだったわ」
「そうか、3回ね。若いって凄いな、俺は2回が限度なのに…」
「そんな事より、して欲しいの。あなたのでされたいの」昭次の肉竿を撫でていく。
「わかった、やろう」2人はパジャマを脱いで裸になった。

 「直美、なんだそれ?」パンティを脱ぐと、淫裂が剥き出しで、ハートの形の絨毛がある。
「雅俊さんの希望なの。写真も撮られたの」恥ずかしいのか見られまいと抱き付いていく。
「いいね、これからはずっとこのままだ」
「そんな、性器を剥き出しだした上、ヘアをハート形は恥ずかしいわ」
「だって、似合うよ、それに、黒い下着も似合うよ」
「言わないで、思い出したくないの」昭次に馬乗りになり、腰を振っていった。
 
 一方、雅俊は撮った画像を吸い上げていた。
「あら、いいわね、これ」
「お母さんも、そう思う?」
「思う、直美さんも、まだ若いのね」
「それより、これもあるよ」
「射精した写真ね。ヘアを剃って、くれたんだ」

 「そうだよ、お母さんと同じく」雅俊は弘子のスカートの中に手を入れる。
「やめましょう、親子よ。もうやめましょう。私より、由加さんや直美さんとした方が…」
「でも、お母さんともしたい!」
「これっきりよ。約束して、もう、私とはしないって!」弘子は服を脱がされ全裸にされた。
「お母さん、行くよ」雅俊は実の母と抱き合い、由加や直美と同じように、淫裂の中に噴射した。
2人は、ずっと前から、由佳と昭次がしていたように、実の親子なのに抱き合っていた。

お詫び
[FC2]様から非公開に設定され、やむなく移転しましたがまだ準備が整っていません。 順次整備していきますので、よろしくお願いします
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おことわり
この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。
連載中の小説
完結小説一覧
■OL
シンデレラなOL 連載中
薄倖の星の下に(15)
捨てられたOL(10)
OL・愛の調教(10)
波瀾のOL(30)
■近親相姦
危険な関係(17)
拗れた関係(15)
天使の微笑み(12)
夫は2人の共有財産(11)
■人妻
買われ親子(14)
■女医・ナース
汚された白衣(14)
■教師・学生
性奴にされた女教師(15)
■婦警
仲違いの婦警(11)
■セレブ
淫らなセレブ(24)
■タレント
全裸のコンサート(10)
■自衛官
女自衛官~全裸の行進(12)
■スチュワーデス
全裸のスチュワーデス(13)
■アスリート
全裸の格闘(17)
■女子アナウンサー
スキャンダル(11)
■女僧
性母マリア伝説(8)
■その他
淫獣の住む館(15)


復旧を行ってますが、時間に制約があるのでお許しください
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