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「波瀾のOL」第11話 全裸のメイド

第11話 全裸のメイド

 並んだ写真を仕分けしていると「俺も撮ってみたいな」高橋が言い出す。
「私のヌードを撮りたいなんて…」言葉を濁すとが「撮りたいんだよ、こんなのを」鈴木が撮った写真を見せた。
「これ、私と真美さんよね?」
「そうだよ、この前撮ったやつだ。綺麗だろう」
「ええ、嫌らしさがないわ…」写真は乳房と絨毛を露わにして、唇を重ねた写真だ。

 「こんなのを撮りたいんだ。やってくれるよね?」
「わかった。ヌードになる!」
「ありがとう、今から撮ろう」カメラを持ち出すと、晴美は服を脱ぎだす。
下着も脱いで全裸になると「こういう風に…」注文が飛び、言われた通りにカメラに納まっていく。

 高橋は30分程撮ると、カメラを置いて服を脱ぎ「やりたいんだ、いいよね?」パンツも脱ぎ、膨らんだ肉竿を見せた。
「私もしたかった…」その肉竿の前に正座して、口に迎えて「フグ、フグ!」唇で擦りだすと更に堅くなっていく。
「もういいだろう。やろうよ!」2人は、マットの上に倒れ抱き合った。

 高橋が乳房を揉みながら、乳首を吸い、肉竿をピストンしていくと「あ、あ、あ~!」声を上げ声を上げていく。
2人は色々な結合を楽しみながら、絶頂を迎え膣奥に射精し「よかったよ」「私もよかった」2人は余韻を味わうかのように暫く抱き合った。

 晴美が越した翌日に、臨時の朝礼で「糸川が保釈されたから、注意するように…」と話が出た。
(必ず、私の所に来るはずよ)怯える晴美だが「何かやらかしたら、刑務所だ。糸川はそんなバカじゃないよ」楽観する者もいる。

 幸いにして、晴美の予想が外れた。
糸川には愛人がいて、そこで生活するとの事だ。
「やっぱりね、二重に騙したんだ…」怒りを覚えた晴美だが(顧客リストの罪で帳消しかな)冷静になっている。

 糸川の件が収まった頃「一体どうなってるんだ!」お客が事務所に怒鳴り込んできた。
「数か違うじゃないか、一桁間違ってるよ!」お客は、応接室に案内され、暫くしてから「天野君来てくれ!」晴美が呼ばれた。

 「いい顔してるね、妻好みだ。それより、一体どうしてくれるんだ!」訳がわからずにいると「転記ミスだよ、ほら」課長が見せた書類を見ると「そんな~!」悲鳴を上げた。
「わかるだろう、君のミスなんだ…」
「申し訳ありませんでした!」頭を下げたが「謝る相手が違うぞ、俺じゃないだろう」すぐさま顧客の前で正座し、土下座して「申し訳ありませんでした」平伏した。

 「そんな事したって、何にもならない。今再発注したって1ヶ月後だぞ、どうしてくれるんだ!」
「申し訳ありません…」晴美は泣きながら、謝った。
「何も泣く事はないぞ。いい顔が台無しになっちゃうからな。弁償して貰えばすむ事だから」

 「お、お待ち下さい。弁償と言っても金額が1千万は越しますから、お許し下さい!」課長も土下座した。
「そうだよな、あんたの出世にも関わるしな。それだったら、この子に10日の休暇をやってくれ。その休暇中に、住み込んで、妻のメイドをやってもらうから」

 「それで許して貰えるなら助かります。天野君、明日から10日の休暇を許すよ」課長は笑顔になっており「わかりました。明日伺います」晴美も承知した。
応接室を出た晴美は、仕事を整理しながら休暇を取る事を話していく。
「そうなんだ、それです済むなら万々歳ね」同僚も理解して居ない間、穴埋めするのを約束し、勿論、真美や高橋達とも連絡を取ってアルバイトを休む事を認めて貰った。

 翌朝、晴美はバックに衣服を詰めて、アパートを出てお客の家へと向かった。
「確か北野さんて言っていたわね?」書かれた用紙を見ながら、電車に乗り郊外に出ると木立が目立っている。
「ここで降りるのね」書かれた駅で降り、タクシーに乗っていくと大きな屋敷が見えてくる。
「ここが、北野さんですか?」
「そうです、かなりの資産家ですから有名でしてね」運転手は玄関先で停める。

 晴美はタクシーを降り、チャイムを押すと「どちら様ですか?」女性の声がする。
「天野です。今日からメイドをする事になってる、天野です」
「ああ、天野さんね、今開けるから待ってて!」暫くして、玄関が開き40手前の女性が現れた。
「入って、夫から聞いたわ。話は中でしましょう」一緒に中に入ると、北野が待っていた。

 「よく来たな、今日から10日だぞ。逃げたら、賠償金を貰うからな。それに会社には居られなくなるからな」
「心得ております…」緊張した顔で言うと「あなた、紹介してよ」女性が言う。
「そうだった、天野晴美さんだ。いい顔してるだろう?」
「ホントね、楽しめそうだわ、私は妻の綾子よ、よろしくね」目を輝かせている。

 「綾子、後は任せたぞ」
「わかってます、こっちへ来て」綾子に連れられ屋敷を歩き「ここがあなたの部屋よ、自由に使っていいの」晴美はバックをそこに置き、その後も屋敷を案内された。

 一通り案内されると、11時を回っている。
「早速だけど、昼ご飯お願いするわ」
「わかりました。その前に着替えますから」
「着替えは要らないわ。用意してあるの」綾子は一旦出てから、袋を持ってきた。

 「これを、直に着てやるの」袋を渡すが、覗いた晴美は「これじゃ、ヌードです!」声を上げた。
「そうよ、うちのメイドは素っ裸になる事になってるの。イヤなら帰ってもいいわよ。首なるけど」
(どうしよう。ヌードはイヤだけど、首にはなりたくないし…)「わかりました着替えます」承知する。
「いい心がけね。部屋で着替えて」晴美は部屋に帰ると服を脱いでいく。

 「オッパイだけなら我慢するけど、ヘアと性器も見られるなんて…」泣きそうな顔をしながらパンティ、ブラやーも脱いで全裸になった。
「これを着けるなんて…」袋から取りだしたのを身につけるが、赤い紐の拘束具に足を通した。
腕も通して、腰のベルトを留めれば終わりだが、乳房と絨毛が丸見えになっている。

 「イヤらしい。これで人前に出るなんて…」鏡に映った自分の姿に情けなさを感じながら戻ると「似合うわ、いい感じね」綾子は目を輝かせて見ていく。
「奥様、このままでは旦那様にレイプされます。せめて、性器だけでも隠したいのですが…」
「そんな事させないから安心していいわよ。それが似合いだし」
(言っても無駄だわ、素っ裸を見たそうだし…)諦めて調理を始めた。

 調理が済むと、ワゴンに乗せてダイニングに運ぶが、北野も「オッパイはいい形だね、それにヘアの生え具合がたまらないよ」笑顔になって言う。
「そうよ、あなたの見る目は確かね。今夜から久しぶりに楽しめそうだわ」全裸同然の晴美を見ながら話し、3人で昼食を摂った。

 昼食を摂ると、後かたづけをして3時までは休憩時間だ。
部屋に戻った晴美は「恥ずかしかったけど、よく我慢したわね」自分に言い聞かせながらベッドの上で横になった。
横になると緊張感が抜けたか、睡魔が襲い、何時しか眠り込んでしまい、3時になっても目が覚めず意識がない。

 だが「いつまで寝てるのよ!」耳元で怒鳴り声がし、目を覚ますと綾子が立っている。
「お、奥様、お許し下さい。今からやります!」
「今からって、何時だと思ってるのよ。4時よ、どうする気なのよ!」機嫌悪いのか、怒鳴り散らして言う。

 その声を聞きつけた北野が「約束を守らないなら罰しかないな。それとも賠償金払って首になるか?」
「首はイヤです。罰を受けますから、お許し下さい!」土下座していく。
「そう下出に出られたら考えるわ。何がいいかしら、そうだ、罰として政文さんとセックスしてよ」思わぬ言葉が飛び出た。

 「セックスはイヤです。お許し下さい!」泣きながら、また土下座した。
「セックスはイヤか、それなら坊主ね。ここを剃って貰おうかしら」
「性器のヘアを剃るんですか?」
「そうよ、首か、セックスか、ヘアかどれかを選んで!」
(全部イヤに決まってるわよ。でも、やるとしたら…)「ヘアを剃りますから、お許し下さい」土下座して言う。

 「そうね、それが一番いいかも。とにかく、夕食の準備をして」
「かしこまりました」晴美は夕食の準備を始めていく。
(ヘアを剃ったら、丸見えになってしまう)無毛の淫裂を思い浮かべて、憂鬱になっているが「パイパンオ○ンコか。面白うそうだな」
「そうよ、今夜は、できるでしょうね?」北野の股間を撫でる。

 「あの子次第だよ、たぶんできると思う…」
「私も手伝うから、頑張るのよ」意味ありげに話していると「お待たせしました」できたての夕食を運んできた。
「それじゃ、頂きましょう」3人で夕食を摂った。


「波瀾のOL」第10話 写真の取り戻し

第10話 写真の取り戻し

 モデルのアルバイトを終えて、アパートに戻ると手紙が入っていた。
「誰かしら?」開けると、写真とメモが入っており、そのメモを読むなり「イヤよ、どうしてよ!」泣き出し、持っていた写真が落ちた。

 その写真は、晴美が全裸で、Mの字に足を開いている写真だ。
「今度やったら、またやらされる。それに、何時までも…」悩んだ末に「高橋さんに相談しよう…」電話で、高橋と連絡を取った。

 「はい。下着なしで出勤しろというんです…。それに、勤務時間中にオナニーしろと…」泣きながらメモに書かれた事を話した。
「やらなかったら、私のヌード写真をばらまくそうです…」
最後に「2回レイプされました…」泣きながら打ち明けると、高橋は後から電話するから、待っていろと伝えた。

 「何とか、なればいいけど…」不安なまま、いつものように風呂を沸かして、避妊薬を飲むと電話が鳴った。
「はい、天野です…。わかりました。そうします…」相手は高橋からで、いつものように下着を着て出勤しろとの電話だった。
切れると、受話器を置くが「大丈夫かしら、心配だわ」不安で睡眠不足のまま、朝を迎えた。

 翌朝「普段の通りと、言っていたし…」いつもの通りに、下着を着て服を着だした。
「橋本さん、何もしなければいいけど…」服を着終えると、昨日の手紙と写真を持って出勤した。

 いつものように出勤すると、高橋と鈴木が待っており「一緒に行こう」応接室に入った。
応接室には営業課長がいて、何事かと、言った顔をしている。
その課長に「すみませんが、橋本君と変わって貰えませんか?」
「わかりました」課長は出て行き、変わって「お待たせしました」橋本が入ってきたが、晴美がいるのに驚いた顔をしている。

 「実は、君にお願いがあってね。この子の写真を、全て返して欲しいんだ」
「写真と言っても、私には意味がわかりませんが…」惚ける橋本の顔が、真っ青になっている。
「素直に返せば、なかった事にする。出さないと言うなら、会社との取引をやめるよ。それは、君のせいだからね」

 「鈴木さん、それだけはやめて下さい。僕は首になってしまいます!」
「首なら、やり直せるじゃないか。この子は、消せない傷を負ったんだよ」
鈴木の言葉に「謝ります、この通りです!」威勢のよかった橋本が、晴美に土下座した。
「頭を下げても、レイプされた事実は消えないのよ!」晴美は涙声になっている。

 「許して下さい…。もう、しません…」
詫びを入れる橋本に「直ぐに持ってきたまえ。課長に言っておくから」橋本は応接室から出て行き、1時間程経ってから、バックを持ってきた。

 「これで、全てです」メモリーやディスクを渡した。
「信用していいんだね?」
「はい、嘘は言ってません!」
「それならいい。もし、発覚したら、脅迫罪で告発するからね」
「絶対にそんな事はしません、誓います!」

 「わかった。もういいよ」橋本は応接室から出て行き「晴美さん、これでいいだろう?」高橋の言葉に「ありがとう御座います、何とお礼を言っていいやら。所でこれは?」
「僕が預かるよ。独身だから、晴美のヌードでオナニーさ」

 「イヤよ、オナニーなんて。したかったら言って。高橋さんなら、いつでもいいわよ」
「そう、言って貰えると嬉しいね。だが、橋本と巧くやれるかな?」
「晴美君なら、大丈夫だと思う。お互いに、意識しないようにすればだけど…」鈴木が言う。
「そうしま…す」こうして、高橋と鈴木の力で晴美の恥ずかしい写真を取り返せた。
それからは、橋本も晴美を意識せず、晴美も橋本を意識しないようにして、何事もなくなった。

 それから数週間後、いつものように仕事をしていると「糸川が、保釈されるそうだ!」その情報が会社内に広まった。
(どうしよう、関係を知られたら困るし。あそこにいたら、必ず来るわ…)悩んでいるが、引っ越すにも越す当てなどない。
悩みながら、仕事を終えて、バーのアルバイトをしていても、元気がなかった。

 「晴美、何かあったの?」気づいた真美が聞くと「実は…」打ち明けた。
「それは困ったわね。何なら、私と一緒に暮らそうか?」
「いいんですか、一緒でも?」
「歓迎するわよ。早く越しなさいよ」そう言う事で、晴美は真美のアパートに転がり込んだ。

 部屋は6畳2間だが、チッキンも風呂もあるから生活には苦労はない。
勤務先までも、今までとは対して変わらず、バーも近い。

 引っ越しを終えると「真美ありがとう。今夜はしてあげるね」真美の服を脱がし、乳房を露わにすると「綺麗よ。このオッパイが好きなの…」指先で、乳輪を撫でてから、乳首を吸う。
「いいわ。晴美にされると気持ちいい…」晴美の頭を抱きしめ、恍惚とした顔になっていく。

 「ここも、いいでしょう?」パンティも引き下げて、絨毛を撫でだした。
「いいわよ、晴美ならしてもいい…」淫裂も指で触られ「あ~!」甘い溜息も出していく。
晴美が真美を相手にしていくと「私にもさせて」今度は、真美が晴美にした事をやりだす。

 「いいわ、そこがいいの…」指が、晴美のクリトリスを撫でながら、乳首も吸われた。
「真美、何時までもこうしていたい…」「私も晴美と居たい…」2人は夜遅くまで、抱き合った。

 晴美が越してから、2週間後にバーに高橋が現れた。
「晴美、返済どうなってるんだ。ハガキが戻ってきたぞ!」
「そうだ、言ってなかったんだ。ご免なさい、真美の所に越したの。悪気はないのよ」

 「どうして越したんだ?」
「糸川さんが、保釈されるって話だから越したの…」
「そうか、あいつも保釈か。また、やっかいになったな」思案顔になっている。
「困ったら、助けてよ。男で頼れるのは、高橋さんと鈴木さんだけなんだだから」

 「女では、真美か?」
「意地悪言わないで。決まってるじゃないのよ」顔が赤らんだ。
「でも、あそこだと問題だな。仕事もしたいんだろう?」
「勿論です。やめたら返せませんから」

 「よし、俺が面倒見よう。真美と一緒にな!」
「助かります。それから、支払いは明日行きます」
「わかった。今夜は飲むぞ」そう言うと、胸のくり抜きに手を入れて、乳房を握った。
「そこだけじゃなくて、もっと、して欲しい…」指先が、乳首を摘んで転がし「あ~!」甘い声を上げていると「高橋さんか。それじゃ仕方ないわね」真美が寄ってきた。

 「一緒に、暮らしてるんだってな!」真美の乳房も揉み出すと「そうなの、晴美が大変らしいから」
「俺が面倒見るよ。真美と一緒に!」
「ありがとう。でも、セックスはダメよ。晴美以外としちゃダメだからね!」

 「真美は、鈴木さんと以外はセックスダメだぞ」それには、顔を赤らめながら「当然よ、あのを人好きなっちゃたし」平然と言う。
「泣かせるね、それでは乾杯だ!」3人は乾杯しながら楽しんだ。
 
 翌日、晴美は真美と一緒に高橋の所へ出向いた。
「今月の支払いです」モデル代とバイト代で50万ある。
「利子が10万だから40万しか減らないよ。これで残金が865万だけど、135万返したから、利子が9万に減るからね」領収書と残高の書かれた用紙が渡された。

「よくやったよ、半年近くで100万返すとは驚きだ。それから、昨日の話だけど…」高橋はアパートを紹介した。
「でも、高いんでしょう?」
「そんなに高くはないよ。2人だから半分ずつで…」説明する。
「それなら、やって行けそうね、晴美と一緒ならいいわ」真美は承知した。
「そう来るだろうと思った。その向かいが、俺なんだ。これなら安心だろう?」
「そうね、安心出来るし」

 「越すのは早いほうがいいぞ。保釈前にした方がいいな」
「そうします」2人は越す事にし、晴美が先に越し、真美はそれから1週間後に越す事にした。
晴美は引っ越すと、真っ先に高橋を訪ね「高橋さん、お世話になります」部屋の中に入ると、2人の部屋よりも広くできている。

 高橋は「晴美に、見て貰おうと思って!」それは橋本が撮った写真だった。
「見たくもないわ。そんな、写真なんて!」
「そう言うなよ。中にはいいのがあるんだ…」並んだ写真を見ると、エロを引き立たせたのもあるが、性器のアップなど、卑猥なのもあって「これはいいとして、これは嫌い!」並んだ写真を仕分けしてく。

「波瀾のOL」第9話 2人のモデル

第9話 2人のモデル

 晴美は美紀に「9番のお客に触られました…」告げると「9番ね」美紀はレシートに記入していく。
「あそこも、触れたんですが…」
「あそこって、オ○ンコなの?」それには、顔を赤らめて頷いた。

 「そこはただよ。がっちりガードしてるじゃないのよ。ノーパンなら請求するけど、パンツを脱いでみる?」
「オッパイだけでいいです…」慌てて「いらっしゃいませ!」客の方へ走って行く。
それを見て「あの子はいい子だね。素直だし」佐藤が言うと「騙されやすいタイプよ。後で苦労するわよ、私のように…」

 「それは、言うな。本気で真面目にやるから!」
「信用してるわよ」
「美紀。それより、今夜もやるよ。3回出すからね」美紀の尻を撫でたながら笑顔になっている。

 晴美は、休日前には12時まで働いているから、バイト代も、かなりになっていた。
「はい、給料!」渡された袋を覗くと「お触り代」が4万近くある。
(これなら、早く返し終える!)バイト代が、15万近くあったから、笑顔になっている。

 それを、覗いていたホステスが「ねえ、お触り代が4万なの?」聞いてきた。
「はい。そうですけど…」
「それなら、私もその服にしよう!」美紀と掛け合い、晴美と同じ乳房が覗く制服を着てきた。
「これで、稼がなくちゃ!」張り切るホステスに(そう言う、次元じゃないのに…)黙り込んだ。

 店は、胸のくり抜きの制服が評判になり、ホステスも次第に乳房の膨らみを露わにするようになり、乳房を触らせている。
そのせいで、店も繁盛していくが、晴美には(これで、いいのかしら?)腑に落ちない。

 それでも、我慢して勤めているると、高橋が久しぶりに店に来た。
「元気そうだね。これいいね」くり抜きから乳房を掴んで言う。
「やめて下さい。乱暴にされると、痛いんです…」手を掴んで言うと「痛いんじゃ、仕方ないな」素直に手を引いた。

 (よかった!)安心していると「仕事を持ってきたんだ。また、モデルを頼まれて…」
「東京カルチャーですか?」
「イヤ、別なところだ。趣味でやってる人なんだけど、資産家なんだ。真美も一緒にやって貰うよ」
「2人一緒にですか?」
「そうだ。自分の別荘で撮るそうだよ」

 「撮るって、写真でしょう?」撮ると聞いて、顔が曇った。
「そうだけど、一般公開してなから安心してくれ。謝礼は相場の倍は出すそうだ」高橋はもう、受けてきた事も話すと「仕方ないわ。写真はイヤなんだけど…」渋々承知する。
その後、真美にも話したが喜んで承知し、高橋が車で送る事になった。

 そして、日曜日の早朝に、晴美は高橋から言われた駅に向かった。
駅に着くと、真美も直ぐに来て、高橋も程なく現れ「乗って!」言われるまま、車に乗り高速を走って行くと、あっという間に、海岸線が広がっている。
「もうすぐだよ」走り出してから1時間半程だが、別荘らしい建物が目に付く。

 車はそこに向かい、敷地に入ると、すでに1台停まっていた。
「降りて!」車から降りて中に入ると、40代と思われる男性がおり「よく来てくれましたね」笑顔で挨拶した。
「鈴木俊一と言いまして…」挨拶すると「それじゃ、始めますから準備して下さい」ライトを灯してし撮影の準備を始めた。

 晴美と真美も服を脱ぎ、下着も脱いで全裸になった。
晴美は、真美のヌードを見るのは初めてで、小振りだが形の整った乳房、乳輪、乳首と晴美より勝っている。
「真美さん、羨ましいわ。綺麗なオッパイで…」
「オッパイだけなの。オ○ンコはどうかしら?」

 「そんな、オ○ンコだなんて…」顔を赤らめると「冗談よ、相変わらず初ね。晴美さんだって綺麗よ。特に、このラインが」股間を撫でると「真美さんも、ここが綺麗…」晴美も乳房を撫でていく。

 それを見て、鈴木はカメラで撮りだした。
「ピシャ!」「ピシャ!」シャッターの模擬音を出しながら、カメラに収めていく。
2人は、見つめ合うと唇を重ね合い、抱き合うと横になって乳房、股間と撫でていくが、それは鈴木の指示ではなく、2人の本能が、そうさせている。

 「真美さん…」「晴美さん…」2人は名前を呼び合いながら、2人だけの世界に入ってしまったが、鈴木はそれをやめさせようとはせず、撮りまくった。

 やがて、2人は互いに淫裂を触り合い、シックスナインで愛撫を始めた。
「いいわ、凄くいい!」「私もよ、気持ちいの!」指と舌が膣やクリトリスを触り淫裂からは淫汁が流れている。
「晴美、欲しいの、入れて!」「私も欲しいの、真美も入れて」2人は膣穴に指を入れ、動かしだす。
「あ、あ、あ~!」声を上げながらも、指を動かして、1時間近く2人だけの世界を楽しんだ。

 2人は、息を弾ませながら休んでいると、冷静さが戻って「やだわ、勝手な事して。恥ずかしい!」「見られたのね。恥ずかしい!」2人は項垂れるが「よかったよ、凄くよかった。今までにないのが撮れたよ!」鈴木は興奮気味だ。

 「鈴木さん、一息入れて取り直しましょうか?」
「そうだね。10分休憩しよう」休憩になったが「真美の乳輪が綺麗に出てるね」乳首を指先で撫でると「晴美だって、ヘアのラインが綺麗よ」絨毛を撫でていく。
「真美、オッパイ吸わせて…」
「いいわよ、私も吸うからね」晴美が乳首を吸うと「あ~!」甘えるような声を上げた。

 それを見て、急いで鈴木が撮りだし「ピシャ!」「ピシャ!」休憩時間にもかかわらず、音が出ている。
2人はその後も幾度となく抱き合い、昼近くになっていた。

 「今度こそ、休憩しような!」鈴木の声にバツが悪そうな2人だが、鈴木が買ってきた料理を出そうとすると「私がします」「私も手伝います」2人が戸棚から皿を取りだして、盛っていく。
「高橋君、あの2人はいい子だな…」
「そうなんです。だから、騙されたんです…」
「そうか、そう言う訳か…」鈴木も納得したようだ。

 4人は食事を摂り、一休みすると別荘の外に出た。
そこは砂浜が広がり、波が押し寄せている。
「ここに立って!」2人は初めて、鈴木の指示を受けてポーズを取っていく。
「いいよ、もっと頭右、はい、そこ!」鈴木は次々とポーズを取らせてもう5時になっている。
 
 「今日は、ここまでにしよう」やっと、カメラを置いて後片付けを始めた。
真美と晴美も、別荘の中を片付けてから、服を着ようとしたが「晴美、我慢出来ないよ。やりたいんだ!」高橋が抱きついた。
「もう、やらない約束よ。それに、見られてるのよ」
それを聞いた鈴木は「俺なら、気にしなくていいよ。俺もやりたくなってな!」真美の乳房に顔を埋めた。

 「私とやりたいの?」
「そうだ、あんたが好きになったんだ!」
「恥ずかしい。でも、初めてよ、そう言った人。嬉しいわ」真美も、満更ではないようで、鈴木のズボンを脱がし出す。

 真美は「晴美、浮気していいよね?」断りを入れた。
「いいわよ。私も浮気するから、いいでしょう?」
「いいわよ。お互いに浮気しようね」晴美も高橋の服を脱がしていく。

 そして、全裸になった二組は互いを見ながら、肉竿のピストンを始めた。
「あ、あ、あ~!」「いいわ、凄くいい!」喘ぎ声を聞きながら、腰を振り続けて、2人も限界が迫ると「膣に出してもいいわよ…」「私もお腹に出して欲しいの…」腰を押さえて、離そうとはしない。

 「出すよ、本当に出すよ!」
「出して。受けるから、出して!」2本の肉竿は、ほぼ同時に精液を噴射した。
「気持ちいい…」「膣が暖かい…」余韻に浸りながら、満足そうな顔をしていた。
その後、高橋の車で送られて、戻ったのは10時を過ぎていた。

「波瀾のOL」第8話 美紀の夫

第8話 美紀の夫

 戻った美紀は、佐藤と一緒に喫茶店の隣のビルで当分住む事にした。
「あんたのお陰で、全部売ったのよ。ここで我慢して」
「悪かった。もう、あんな事はしないで、真面目に働くよ」
「信用していいのかしら?」
「信じてくれ。必ず真面目に働くから」

 「とりあえず、信じる。それよりお風呂入りたいでしょう?」
「ああ、できたら一緒に入りたい。昔見たく…」
「仕方ないわね。入るから脱いで」2人は服を脱いで、全裸になると浴室に入った。
「あそこでは、ゆっくり入れなくてな…」石鹸を体に塗りながら言い「美紀、洗ってやるよ」美紀と向き合い、首筋から石鹸を塗りだした。

 佐藤の手は、次第に下がり、首筋から胸と移り乳房を撫でだす。
時折、乳首も摘んで「これをやりたかった…」興奮しながらさらに手を下げ股間に塗っていく。
「そこは大事な所だから、丁寧にしてよ」淫裂を触るが、拒もうとはせずに、されるがままにしている。

 佐藤は、なおも塗ると「背中も洗うよ」向きを変えて背中にも石鹸を塗り、お湯をかけて石鹸を洗い落とした。
「美紀、やってくれるよね?」
「勿論よ。ここからね」美紀も佐藤がやったように、首筋からゆっくり下がり、最後に肉竿になった。

 「カチカチよ。溜まっているのね」ゆっくり擦ると、さらに堅くなっていく。
「刑務所では抜けないんだ。見つかったら処罰されるし…」
「オナニーもできないの?」
「そうなんだ。だから、今夜はやりたいよ」指が膣穴に入れられた。

 「わかった。相手するけど、綺麗にしてからよ」背中にも石鹸を塗り、お湯で洗い流すと湯船で体を温めた。
「もういいだろう、やりたいんだ!」乳首を摘んで催促すると「いいわよ、久しぶりにやろう」2人は浴室から出てベッドに倒れた。

 佐藤はむさぼるように、淫裂に肉竿を入れてピストンしていくと「いいわ、久しぶりでいい!」声を上げて淫汁も流している。
「3回出すよ。いいだろう?」
「出せるなら、何回でも出して…」喘ぎながら返事すると、動きが早まった。

 「あ、あ、あ~!」背中を浮かせ、乳房を握られながら、膣奥に射精された。
「よかったよ」唇を重ねて言うと「私もよかった」満足そうに美紀も言う。
その後四つん這い、馬乗り、横臥位などと、体位を変えて言葉通りに3回、美紀の膣の中で射精した。

 2人は暫く、黙り込んでいたが「美紀。俺にもう一度、チャンスをくれないか?」切り出した。
「真面目にやる気あるの?」
「あるよ。だから、何かやらせてくれ!」
「仕方ないわね。ウェイターをやって貰うわ」それを聞いて、安心の佐藤だ。

 「それより、子供できるよな。これだけ出したんだし…」
「さあ、わからないわ。私が決めるんじゃないし」避妊薬を飲んでいるとは言えない。
「そうだよな、こればかりは神頼みだよな。それより、もう一回やらせて」
「もっと、オ○ンコやりたいの?」

 「そうなんだ、やらせてよ」強引に美紀を立たせて後ろから肉竿を突きだした。
「あ、あ、あ~!」声を上げ乳房を揺らせる美紀だった。
こうして、佐藤は美紀と一緒に、バーで働く事になったが「どこまで本当かしら?」まだ美紀は信じていない。

 そんな事など知らない晴美は、会社を終えるとバーでホステスをしていく。
「お飲み物は、何に致しましょうか?」丁寧な言葉使いで接客し、カウンターから受け取って運んでいく。
佐藤が「美紀、あの子素人みたいだな」晴美を見つめて言うと「そうなよ、バイトなの。でも、手を出したら離婚だからね」

 「そんな事しないよ。こりごりだし…」
「それならいいわ、期待してる」2人は注文の飲み物を作っていった。
晴美は10時になると、着替えてアパートに戻り、いつものように風呂には入り、布団に潜って眠り込み、起きると会社に出かけた。

 今日も、いつものように仕事をしていると、橋本が「昼休み、屋上へ来てくれ」話しかけきた。
断る訳には行かず「わかりました…」承知すると去っていく。
「何もなければいいけど」不安に思いながら仕事をして、12時なると同僚達は事務所から出ていく。
「行くしかないし」重い足取りで階段を上り、屋上に出ると、橋本が待っていた。

 「どんな用事なの?」
「この前の続きをやるんだよ。スカートを捲るんだ」
「いやよ、そんなことできない!」

 「やらないなら、これを見せるがいいんだな!」また写真をちらつかせた。
「それだけはやめて。言うようにしますから…」スカートの裾を捲り上げると、パンスト越しに、ピンクのパンティが見えた。

 「いいね。早く、オ○ンコを出すんだ」
「ここじゃイヤ、別なところでして」
「ダメだ。やりたくてウズウズしてるし」
(言ってもダメだわ」覚悟を決めて、パンティとパンストを一緒に、足首まで下げて絨毛を露わにした。

 「後ろ向くんだ!」スカートの裾を持って尻を向けると、肉竿が淫裂に押し当てられた。
「許して、お願いです…」
「ダメだ、やらせろ!」肉竿が淫裂の奥まで突き刺した。
「う~!」呻き声を上げ堪えるが、ピストンが始まり(見られたら間違いなく首になる…)スカートの裾を持ちながら、人目を気にしていると、橋本もスピードを上げる。

 「出さないで、お腹には出さないで…」喘ぎながら言うが「ダメだ、オ○ンコに出させろ!」絶頂になったのか、結合したまま動かない。
「抜いて。お願い、抜いて!」逃れようにも、腰を掴まれ逃れる事はできず「イヤ、こんなのイヤ!」涙が落ち、それと同時に、淫裂からも精液がしたたり落ちていく。

 「酷いわ、酷いわ!」泣き声の晴美は、淫裂にハンカチを押し当て、パンティを上げた。
「飲んでいるんだろう。できたら中絶しろ!」橋本はズボンを直し、屋上から出ていくが「悔しいわ。レイプされても、何も言えないなんて…」泣きながら、パンストも直し、涙を拭いて職場に戻ると「食事一緒に行こう」橋本が声を掛けてきた。
(ふざけないで。レイプして何が食事よ!)叫びたいが、黙ったまま外に出て、食事を摂った。

 6時になった。
晴美が会社を出て、美紀のバーで着替えをしていると「制服変えたの。これにして」ワンピースを渡されたが「オッパイが、見えちゃいます!」胸の部分がくり抜かれてある。
「全部は見えないわよ、とにかく着て」

 「ブラジャーは、ダメですよね?」
「勿論よ。着けたら色気がなくなっちゃうし…」仕方なく、ブラジャーを脱いで、乳房を揺らせながら着込んだ。
「ほら、乳首と乳輪は隠れてるでしょう?」乳首などは見えないが、膨らみが半分づつ見えている。
「でも、手を入れられます…」確かに、くり抜きから手が入ってしまう。

 「触られたら言って。お触り代取るから」
「そう言う次元じゃなくて、触られるのがイヤなんです…」
「今更、何っているのよ。秀夫から聞いて知ってるわよ。借金があるそうじゃないのよ、これで、3時間働けば1万は超すのよ。我慢しないと」

 (言っても、無駄だわ…)黙っていると「あら、似合うわね」真美が入ってきたが、晴美と同じく胸がくり抜かれていて、乳房の膨らみが見えている。
「真美さんも、それですか?」

 「そうなんだって。バイトは、これでやるそうよ」
「聞いたでしょう。イヤだったら、やめてもいいけど、秀夫の支払いはどうするの?」そう言われると「この制服でやります…」と言うしかない。

 「それじゃ、お願いするわ」3人は店に戻って「いらっしゃいませ!」元気よく声を掛けている。
客が来ると注文を聞き、品を届けると、相手をさせられる。
「これいいね、最高だよ」くり抜きから手を入れられて、乳房と乳首が掴まれる。
「やめて下さい!」客の手を、振り払う事もできないから、されるがままだ。

 「こっちのオッパイも!」別な乳房も掴まれて「2回触ったから高いですよ」そう言うと手を引いて「1回だ、2回じゃないぞ」口を尖らせた。
「わかりました1回にしておきます」

 「そうしてくれ。ここはどうなんだ?」スカートに手を入れられたが「守りが堅いな。これじゃタダだな」あきらめ顔だ。
(当然よ。そんな簡単に性器は触らせないわよ)してやったりの顔だが(真美さんもやられている!)真美も、乳房を掴まれているが笑顔で接客している。
(オッパイ、触れても平気なんだ…)まだ、真美の事情を知らなかった。

「波瀾のOL」第7話 残業

第7話 残業 

 翌日、晴美はいつものように事務所に入ったが、橋本の目が気になっている。
(ばらさなければいいけど…)気にしながら仕事をしていると「天野君、今日は残業頼むね」珍しく課長から残業を指示された。
「はい、分かりました」引き受けたが(もしかしたら?)不安があった。

 それでも、昼休みには美紀に「すみません、今日は残業になりまして…」アルバイトを休む事にし、5時になると、同僚は帰るのに晴美がけが残っている。
そんな晴美に「残業だってな、俺も何だよ」橋本が入ってきた。

 「何か、用でもあるんですか?」(もしかしたら?)震えた声になっている。
「あるから、来たんだよ。ほら、これを見ろよ!」それは昨日、スタジオで撮った写真で、晴美の乳房や絨毛に覆われた淫裂がハッキリ写っている。

 「これを、どうする気なの?」
「あなた次第さ。ここで、素っ裸になるなら何もしないよ」
「イヤよ。どうしてヌードなのよ!」

 「やらないなら、この写真が表沙汰になるだけだ。実家の両親が泣くだろうな、なんせオ○ンコ丸見えなんだし…」
「やめて、そんな事やめて下さい!」
「それなら、俺の言う事を聞くんだ。早く素っ裸になるんだ!」晴美は顔を震わせながら(脱ぐしかない…。あれが、表沙汰になったら、死ぬしかない…)両手でボタンを外しだした。

 「そうだ、それでいいんだ」橋本はニヤリと笑い、見つめているが(セックスも、やる気だわ…)怯えながら、スーツを脱ぎ、スカートも脱いだ。
その後、シャツを脱いで下着姿になると「俺にもやらせろ!」正面からパンティを両手で掴んだ。

 「自分でします!」脱がされまいと押さえて、もあっけなく引き下げられ、絨毛が覗く。
「いいね、このオ○ンコは!」なおも引き下げ、足首から抜くと、晴美の下半身が丸出しになった。
橋本は、絨毛に包まれた淫裂を撫でたが「触らないで!」手を払った。

 「立場が分かってないな。誰に言っているんだ?」絨毛を掴んで引き抜く。
「ヒ~!」悲鳴を上げるが「言い直すんだ。お詫びにオ○ンコして下さいって!」
「それは許して下さい。この通り謝ります!」ブラジャーを脱ぐと、正座して土下座した。

 「オ○ンコ、したくないのか?」
「ここではイヤです。ですから、この通りです…」また土下座した。
「そこまで言うなら、オ○ンコは許すが、写真は撮って欲しいだろう?」
(また写真を撮る気だ。そして、脅す気だ…)暫く間をおいて「ヌードを撮って下さい…」そう言うしか道はない。

 「撮ってやるぞ、喜んでオ○ンコを撮ってやる!」橋本は笑顔になってポケットからカメラを取りだし、晴美の全裸を撮りだす。
橋本は注文付けて、机に座らせたり、横にさせたりと、色々なポーズで撮り、最後に淫裂を集中的に撮った。

 「天野のオ○ンコを撮ってやったぞ。お礼に口でやれ!」ズボンとパンツを引き下げ、肉竿を顔に押しつける。
「好きなんだろ、チンポが。言うんだ!」
(そんな事言いたくないわよ。でも言わないと…)「晴美はチンポが大好きです。ですから、お口でやらせて下さい…」手で掴み、口に入れると「フグ、フグ!」唇で擦っていく。

 「そうか、天野はチンポが好きか。いずれは、オ○ンコしような!」機嫌良く乳房を握り締めた。
(悔しい。こんな事までさせるなんて…)屈辱を味わいながら、肉竿を口で擦っていくと
(射精だわ、射精が始まる!)爆発寸前に気付いた。

 逃れようとしたが「飲め、飲むんだ!」頭を掴まれて、逃れられない。
(イヤ、口の中はイヤ!)肉竿をくわえたまま、首を振るが「う~!」呻き声と同時に喉奥に生臭い液体が漂いだす。
「スッキリしたぞ!」橋本は肉竿を抜きズボンを引き揚げるが、晴美は「おえ~!」精液を吐き出し、口の周りを拭きだす。

 「今日はこれまでだが、いずれは、オ○ンコしてやるからな!」ズボンを直すと、橋本は出て行くが(ヌードを見られたら、大変な事になる…)急いで服を着ていき、最後にスーツを着て元の姿に戻った。
普段の姿の戻ると、書類に目を通してグラフにまとめ、9時近くに事務所を出た。

 それから数日後に、会社が糸川を刑事告訴する事を決めたから、マスコミが押し寄せた。
新聞社、テレビ、週刊誌と押し寄せ、大騒ぎになって仕事どころではない。

 同僚の間でも「会社が糸川さんを告訴したんだって。なんでも、横領と顧客リストを持ち出した罪らしいわよ」話し合われ晴美の耳にも入っている。
(顧客リストは私で、糸川さんじゃないわ。でも、借金を押しつけたし…)罪悪感を感じながらも正当化しようとしている。

 晴美が仕事を終え、いつものように美紀の店に行くと「新しい商売をする事になったの、そっちで働かない?」転職を勧める。
「新しい商売って、何ですか?」
「そうね、体験した方がいいわね」美紀と一緒に店を出た。

 2人が繁華街を歩いて行くと、やたらネオンが目立つ店があり「ここよ、ここを買収したの」一緒に入ると、薄暗い店内には男性と女性が話しながら酒を飲んでいた。
「バーですか?」

 「そうなの、ここも私の店なの」2人が話していると「いらっしゃいませ」短いスカートを履いたホステスが現れ「ビールが欲しいわ」美紀は注文する。
「かしこまりました」暫くして、ホステスがビールを運んできた。

 それを、飲みながら話を聞いていくと、喫茶店は他人に任せるという。
「それじゃ、真美さんはどうなります?」
「ここで働くそうよ。時給も上がるから喜んでいた」それを聞いて(そうよ、今までの倍になるんだわ。そうしたら借金も減るし)晴美もその気になって「真美さんが一緒ならここで働きたいです」承知した。

 「よかった。晴美さんが来てくれるなら安心だし」笑顔になる美紀だ。
2人が、話しながらビールを飲んでいると「姉さん、いいかな?」高橋が現れた。
「珍しいわね。何かあったの?」
「ちっと困った事ができてね。ここじゃ何だから」3人は店を出て晴美はアパートに戻ったが、2人は喫茶店の隣のビルに入って行く。

 「ここなら、気兼ねが要らないし…」高橋は美紀の服を脱がしだす。
「秀夫、オ○ンコしたいの?」
「したいさ。やってから話そうよ」
「分かった、暫くやってなかったしね」2人は服を脱ぎ、全裸になると抱き合う。
高橋は乳房を握りながら、淫裂を肉竿で突き、美紀も「あ、あ、あ~!」声を上げながら淫汁を流している。

 「出したい、姉さんに出したい…」
「いいわよ。秀夫なら、オ○ンコに出してもいい…」
「ありがとう。どうせなら、姉さんにやって欲しい」

 「わかった、馬乗りね」体を入れ替え、美紀が上になって腰を振りだした。
「姉さんのオッパイも好きだ!」乳房を揉みながら、高橋は絶頂を迎えた。
「暖かいわ。秀樹のエキスが温かい…」余韻を楽しもうと、結合したまま抱き合う。

 2人は暫く黙っていたが「秀樹、困った事って何なの?」美紀が口を開いた。
「兄さんが、戻ってくるらしいんだ」
「えっ、憲弘が出てくるんだ!」
「そうらしい、仮出所らしいんだ」

 「困ったわね。今更、来られても困るし…」
「俺も困るよ。姉さんの亭主が前科者とあっては、仕事も差し支えるし…。信用第一の世界だからな…」
「そうよね。秀樹には近寄らせないようにする」
「そうして貰えれば助かるよ。姉さんとのオ○ンコはこれが最後かもね」また、乳房に顔を埋めて、乳房を吸い出す。
「そうよね、最後になるかも」2人は、名残惜しそうにまた抱き合った。

 それから数日が過ぎ、会社を終えた晴美は、喫茶店ではなくバーへと向かった。
「待ってたわよ、こっちで着替えて!」美紀に案内され、奥の部屋で着替えていく。
服を脱ぎ下着になると「それもいいわね、清純で!」ピンクのパンティとブラジャーに美紀は目を輝かせている。

 「恥ずかしいわ、そんなに見られると」用意された制服を着込むが「女同士よ。それに、エッチした仲じゃないのよ」馴れ馴れしく胸を撫でている。
「今は無理です。いずれ後で!」
「そうね、今は仕事優先にしないとね」素直に手を退け、着終えると2人は店に出た。

 「新人の天野晴美さんよ。晴美と呼んで。10時まで働くの」美紀は居並ぶホステスの前で、晴美を紹介した。
「初めての世界ですのでよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくね」皆が笑顔で話しかけ準備を始めた。

 だが「佐藤が出て来たら、どうしたらいいのよ…」美紀は悩んでいたが、刑務所から夫の佐藤が仮出所するとの通知が届いた。
「行くしかないわね」美紀は1人で刑務所に出向いて、佐藤と一緒に戻ってきた。


「波瀾のOL」第6話 同僚からの陵辱

第6話 同僚からの陵辱

 駅を降りて、歩いていくと「レンタルスタジオ」と書かれた看板が目に付いた。
(ヌードだわ、ヌードにさせる気だ!)橋本の意図が読めて「イヤ、ヌードはイヤです」泣き声になっている。

 「会社に知られていいんですか。間違いなく首ですよ!」そう言われば、拒む訳には行かず「行きましょう!」握った手を引かれて、一緒にスタジオの中に入った。

 建物の中は、区切られた部屋が5部屋程あり、橋本は受付で金を払うとスタジオのキーが渡され、そのスタジオに晴美と一緒に入った。
「1時間しか使えないんだ。急いで脱いでくれ!」肩からバックを降ろして、カメラを取り出すが(ヌードなんてイヤよ。でも脱がないと…)渋々脱いでいく。

 そして、下着だけになるとカメラで撮られ出す。
「パンティを膝まで下げて!」言われるまま、パンティを下げて絨毛を晒すと、閃光が瞬き、カメラに収められる。
「ブラを捲って!」乳房も露わにすると、閃光が瞬いた。
橋本は、次々と注文付け、晴美は全裸をカメラに収められていく。

 「足を開いて!」Mの字開脚を求めた。
「いや、これはいやです!」手で淫裂を押さえ、泣き出した。
「会社に言ってもいいんですね?」
「それは困ります…」泣きながら手を退けて、淫裂を撮られた。

 橋本は、次々とポーズを作らせ40分は過ぎている。
「横に寝て!」言われるままにすると、後ろから撮りだす。
(性器だわ、私の性器ばかり撮ってる!)顔を強ばらせながら、撮り続けた。

 橋本は時計を気にしながら「これくらいにするか…」カメラを置くと、ズボンを下げて下半身を剥き出しにしていく。
「セックスはイヤ、撮るだけにして!」
「そうは行かないんだ。溜まっているからやらせろ!」下半身を剥き出しにすると、晴美に抱きつき、淫裂に肉竿を押し当てた。

 「入れないで、お願いです!」
「やらせろ。黙っててやるから!」強引に肉竿が押し込まれ「う~!」痛みに、うめき声を上げた。
それでも容赦なく肉竿は入り込み、入りきると動き出す。
「痛いから、動かさないで!」頼んでも聞き入れられず、乳房も握り締められた。
(レイプよ、これはレイプよ!)痛みと犯された悔しさに、涙が流れていくが肉竿はピストンを速めている。

 「次は四つん這いだぞ!」尻を持ち上げられ、後ろから肉竿で突かれだした。
(キツいわ。膣の奥まで入ってくる…)痛みを堪えていると、肉竿の動きが停まった。
「お腹はイヤ。外にして!」叫んだが、膣奥には暖かい異物を感じている。
放出を済ませた橋本は肉竿を抜くが「射精なんてイヤ。できたらどうするのよ」泣きながら、流れ出た精液を拭いていく。
 
 「薬があるだろう。今飲めば大丈夫なはずだ」勝手な事を言いながら、脱いだズボンを広い「時間がないぞ、服を着ろ!」脱いであった、パンティとブラジャーを晴美に投げた。
(悔しい。レイプされても、黙っているしかないなんて…)泣きながら、下着を着け、スカートシャツと着込んで元に戻った。

 「天野、オ○ンコ気持ちよかったぞ。また、やらせてくれよ」
「イヤよ、もう絶対相手しないからね」
「あれ、会社に知られてもいいのか?」
それには「…」黙るしかない。
「わかったようだな。薬は飲んでおけよ」橋本は晴美の手を握り、スタジオから出た。

 レンタルスタジオで、橋本と別れた晴美は美紀の店へと向うと、美紀が切り盛りしており「遅いじゃないのよ!」怒鳴られた。
「すみません、同僚と会ったものですから…」ヌードを撮られ、レイプされたとは、言えない。
「仕方ないわね、とにかく急いで!」晴美は、着替えを済ますと、店に出た。
それと同時に「後は頼んだわよ」美紀がいなくなり1人で接客していく。
1人での接客は忙しかったが、昼近くに真美が来て、2人で接客するから少しは楽になっている。

 2人が働いていると、5時近くに美紀が現れ、晴美は着替えてアパートに戻った。
「あら、手紙が」ドアの所に封筒があったが、それは請求書だ。
「そうだった、払わないと」今まで貯めた金を持って高橋の元へと向かう。
「全部で50万ですね。残りが895万ですから、40万減って855万です」支払った証明書と、残金の書かれた書類が渡された。

 「大部頑張ってますね。もっと早く返したいとは思いませんか?」
「そう思っています。でも、風俗は絶対やりませんよ」
「風俗と言ってもピンからキリまでありましてね。売春まがいやコンパニオンまでと幅が広くてね」

 「それで、いくらになります?」
「売春でしたら1回5万で、コンパニオンだったら1時間9千円でしょうね」
「コンパニオンって、イヤらしい事もするんでしょう?」
「まさか。そんな事しませんよ。ただ、お客の話し相手をするだけです。何なら確かめましょうか?」

 高橋に言われて、晴美は繁華街にあるバーに入ったが、中は薄暗く笑い声が聞こえる。
「いらっしゃいませ」ホステスに案内されて2人が席に着くと「お飲物は何になさいますか?」聞かれた。
「水割りでいいよ。こっちもね!」ホステスは注文を取ると、直ぐに運んできて隣に座り「綺麗な方ですね」高橋に話しかける。

 「今日は勉強に来たんだ。この子が仕事を知りたいと言うから」
「あら、同業者なんですか?」
「違うよ、仕事に就こうか就くまいか、迷っているんだ。だから連れてきたんだ」高橋はホステスのスカートの中に手を入れた。

 「そんな事まで、させるんですか?」驚いて晴美が言うと「バカね、触ってご覧なさいよ」笑いながら晴美の手をスカートの中に入れた。
「ガードルだわ、しっかり隠してる!」
「そうよ、触られたって、オ○ンコは平気なの。ここも触って!」今度は胸に中に手を入れさせたが「パットだわ。オッパイは触れない…」驚き顔になっている。

 「わかったでしょう。そんな簡単に、オ○ンコとオッパイは触れないの。だから安心してやっていけるのよ」説得のある説明だが「イヤらしい事は、しないんですか?」なおも尋ねた。
「イヤらしい事ね、それだったらこれくらいかな」高橋の頭を抑えて口付けをした。

 「わかっただろう。とにかく飲め!」晴美が置かれた水割りを飲んでいくと「ねえ、働くんだったら、うちにしない?」ホステスが話しかける。
「ところが、そうは行かなくて。俺の知り合いが欲しがっていてね」

 「残念ね、商売敵に秘密を教えちゃったんだ!」
「そう言うなよ、チップやるから」5千円札を胸の谷間に押し込んだ。
「ありがとう。あんたいい人ね。今夜、私とエッチしてみない?」
「この子とするから無理だよ」高橋とホステスは機嫌良く話し1時間程で店を出た。

 店を出ると「高橋さん、知り合いが欲しがっているって、言ってたわね?」バーでの事が気になった。
「あれか、姉さんの事だ。新しい商売を始めたいらしい」
「それって、バーですか?」
「多分そうだと思う。それより、行こうよ」高橋はラブホテルのネオンが瞬く方へ晴美を連れ込んだ。

 「今回限りですよ。もう、セックスしないって約束して!」
「約束する。今回で終わりにするよ」その言葉を信じて晴美はラブホテルに入った。
受付で金を払い2人は部屋に入ると服を脱いでいく。

 「優しくして、乱暴はイヤなの」甘えるように下着を脱いで、全裸になるとシャワーを浴びた。
「汚れているかも」淫裂が気になり丁寧に洗い体も洗うと、タオルを巻き付けて高橋に抱きついた。
「今回限りよ」そう言いながら、そそり立つ肉竿を口で擦っていく。

 「わかってる、今回でやめるよ」乳房を撫でながら言い「もういいだろう?」晴美を寝かせて上に乗った。
「ゆっくり、優しくして…」譫言のように言うと。淫裂に肉竿が入ってくる。
(気持ちいい。橋本さんとは違う…)目を閉じ、乳房を揉まれながら、肉竿がピストンしていくと淫汁も流れ出した。

 (もっと、奥までして…)深い結合を求めて、限界まで足を開くと、肉竿の動きが早まり「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げながら絶頂迎え「オ○ンコに出して!」射精を求めると「でる~!」膣奥に噴射した。

 「出したよ」荒い息づかいの高橋が言うと「膣がとろけそう」満足そうな晴美だ。
2人は暫く抱き合い「ここの泊まるか?」尋ねると「イヤよ、見られたら恥ずかしいし」起きてまたシャワーを浴びた。

 「出したけど、いいのか?」
「まだ、薬があるから大丈夫よ」淫裂も丁寧に洗うと、濡れた体を拭いて服を着ていく。
「おとなしいのを着ているんだね。もっと過激にしたら?」
「そんなの無理よ、同僚に笑われちゃうし」下着を着終えるとシャツ、スカートも履いた。
「それじゃ行こう!」2人はラブホテルから繁華街に出て、晴美はアパートに戻った。

「波瀾のOL」第5話 知られたモデル

第5話 知られたモデル

 2人は、家を出ると喫茶店に向かった。
「美紀さん、もうセックスはしたくありません…」歩きながら言うと「返すあてあるの。ずいぶんあるんでしょう?」聞き入れようとはせずに、反対に「タダじゃないのよ。オ○ンコすればお金になるのよ。それくらい我慢しなさい」突き返した。
(それじゃ、売春と同じよ)言いたいが、黙っている。

 そして、店に着くと「晴美さん、交代よ!」真美と一緒に、着替え室に入った。
晴美がスカートを脱ぐと、スケスケのパンティだから「凄いわね、ヘアまで見える!」真美が食い入るように見ている。
「着たくはないけど、美紀さんから貰ったし…」
「それじゃ仕方ないわね。断ったら大変だし」真美も下着姿になると、最小の布地だが隠すべき所は隠してある。

 晴美がシャツも脱いで、着替えようとすると「オッパイまで出してるんだ!」また声が上がった。
「これも、美紀さんから貰ったの」恥ずかしそうに、店のシャツを着るが「しばらく大変ね。どんな事があっても、逆らったらダメよ」意味ありげに真美が言い、着替えを済ますと帰って、晴美も店に出て接客を始めた。

 晴美は、夕方の6時近くまで店で働き、アパートに帰ると見知らぬ男から「天野晴美さんですね?」声が掛けられ、手帳を見せられた。
「警察ですか…。私が、何をしたというの?」
「来て貰えればわかります!」男の車に乗って、警察署に向かった。

 警察署では「糸川真一とは、どういう関係でしたか?」と聞かれ「同僚です…」としか答えない。
警察は、晴美が共犯者と疑っているようで、執拗に質問されたが、真一と肉体関係は微塵も話さなかった。
警察も証拠がないから、それ以上は追求出来ず、9時にアパートに戻り、いつものように風呂には入り、食事を摂るが「そうだ、薬を飲まないと」処方された避妊薬を飲み込み「これで、心配ないわ」眠りにつく。

 翌日、出勤すると会社の前に、数台の車が停まっている。
「何か、あったのかしら?」不安を感じながら事務所に入ると「家宅捜査だって!」同僚が話しかけてきた。
「糸川さんの事で、捜査なの?」
「そうなんだって。これじゃ、仕事にならないわね」同僚はあっさり言うが、晴美は糸川との関係を知られるのを恐れている。

 晴美は、不安を抱きながらも、時間になると美紀の喫茶店で働いていたが、高橋が「ちょっと、頼みがあって…」声を掛けてきた。
「私に頼みって、何ですか?」
「大きな声では言えないが、東京交易の顧客リストが欲しくね」

 「そんなの無理です。持ち出したら、警察行きになります!」
「そこを、何とか頼みたいんだ」
「無理です。できません!」キッパリ断ると「仕方ない、これを見てくれ」A4サイズのファイルを渡した。
それを見た晴美は「酷い、こんなとこまで撮って!」泣き出した。

ファイルには、晴美のヌード写真が貼られ、淫裂に肉竿が入ったり、射精された淫裂も貼られてある。
「これが、表沙汰になったら大変だろうな」それには、泣き声も大きくなった。
「もし、リストを手に入れたらこれはなかった事にするよ。それに、借金も100万値引いてやるよ」

 (どうしよう。もし、ばれたら間違いなく首だし、やらなかったら写真と真一さんの関係が表沙汰になるし…)悩んだが「何時までに、やればいいんですか?」持ち出すのを決意した。
「1週間以内がいい。あまり、時間を掛けたくないし…」
「わかりました、やってみます。その変わり、約束は守ってください」
「わかってる、必ず守るよ」高橋は笑顔で答え、晴美は「どうしたら、持ち出せるんだろう?」思案している。

 色々、思案したが、以外にもチャンスが訪れた。
警察の家宅捜査に対応するため、役職者は会議室に集められて、晴美も簡単に閲覧出来た。
(今が、チャンスだ!)隠し持ったメモリーに、リストをコピーしてから、何気ない顔をしていく。
時間が長く感じられたが、仕事を終えると高橋の会社に行って、顧客リストの入ったメモリーを渡す。
高橋は、それを受け取ると確認してから「約束は守るぞ。また頼むからな」ファイルと領収書を渡した。

 晴美は、それを受け取るとアパートに帰った。
戻ると「こんなの、要らないわ!」ファイルから写真を取りだし、片っ端からハサミで切り裂き、全てが終えると、レジ袋が一杯になっている。
「これで安心ね。約束は守れそうだし」ぬか喜びしていた。

 それから数日後に高橋から「東京カルチャー」へ行くよう電話があった。
「ヌードモデルですか?」
「そうだ、話は付いている」用件を言うと電話は切れ「ヌードはイヤなんだけど…」借金返済のためには、やるしかない。

 そして、日曜日になると電車に乗って「東京カルチャー」と書かれた建物の中に入ると受付に「絵画教室のモデルを頼まれまして…」と話す。
「それでしたら、これにサインを貰って、帰りによって下さい」用紙が渡された。

 それを受け取り、絵画教室へ向かうと20人程の受講生が待っていて「天野さん、お待ちしてました」指導者が声を掛けてきた。
「これにサインを…」受付から渡された用紙にサインして貰うと、背中を向けて脱ぎだした。

 シャツ、スカート脱ぎ、下着も脱いで全裸になると、手で乳房と股間を押さえて、受講生の前に立つ。
「今回は…」指導者が受講生に解説すると「足をこうして」「手は伸ばして」とポーズを作らせる。
(見えちゃうわよ。まともに、見えちゃう…)足を広げているから、絨毛の中からピンクの淫裂が覗いている。
受講生も、目を輝かせているから(そんなに見ないでよ。恥ずかしくなっちゃうわ)自然と、顔が赤らみ乳首が膨らんでいる。

 晴美は、恥ずかしさを堪えて全裸を晒していくと、徐々にではあるが、余裕が産まれ受講生の様子もわかるようになってきた。
(イヤだ。性器ばっかり見てるから、オチンチンが膨らんでる…)股間を膨らませた受講生に気付いた。
なおも見渡すと「!」声を出す寸前だ。

 (営業課の橋本さんだわ。どうしてここに…)同僚が居るのに気付いて(会社に知られたらどうしよう…)不安になっていく。
(他人の空似って、事もあるし、きっと他人よ)自分に言い聞かせながら全裸を晒していくと「ここまでです!」時間になり、受講生は片づけだし、晴美も服を着ていく。
そして、服を着終えると「お世話になりました」指導者に礼を言って、部屋から受付に行き、モデル代を受け取った。

 「これで、100万はたまったかな?」笑顔で建物の外に出ると「天野さん!」晴美を呼ぶ声がした。
振り返ると(橋本さんだ。間違いなく、橋本さんだったんだ!)一瞬に顔が強ばり、体が震えている。
「やっぱり、天野晴美さんだったんだ。綺麗なヌードでしたよ」
「お願い、この事は会社に言わないで!」
「それは、晴美さん次第ですよ。とにかく行きましょう」橋本は晴美の腕を掴んで歩き出し駅に来た。

 電車の乗ると橋本は「僕は色々な趣味がありましてね…」話し出すが、晴美は項垂れて黙ったままいる。
やがて、電車はスピードが落ち「次で降ります」橋本が立ち晴美の手を握る。
(馴れ馴れしいわよ!)普段なら振り払うが、弱みを握られたから握り返すしかない。

 そっと握ると、満足そうな橋本は「行きましょう」笑顔で話しかける。
(ただじゃ済まないわ、きっと何かある。もしかして、体を求めるかも…)不安な顔をしながら、電車から降りた。

「波瀾のOL」第4話 過激な下着

第4話 過激な下着

 「どうしたの。そんなに怖い顔して」美紀は笑顔で、服を脱ぎだす。
「お店はいいんですか?」両手で乳房と股間を押さえて言うと「秀夫がやってくれるんだって。だから2人で楽しまないと」美紀は下着だけになった。

 「でも、高橋さんだけでは大変でしょうから、私も手伝わないと…」脱がされたパンティを拾い、履こうとすると「1人で十分よ。それとも私が嫌いなの?」持ったパンティを取り上げられた。
「嫌いじゃありません。お店が心配で…」

 「だから、大丈夫と言ってるでしょう」美紀は下着も脱いで全裸になった。
(こうなったら、やるしかないわ)覚悟を決めると、美紀に抱きつき唇を重ね、手で淫裂を撫でてから指先を膣穴の中に入れた。
「そうよ、そうするの…」美紀は満足そうに声を出し、晴美の乳房を撫でていく。

 そして、2人は抱き合ったままベッドに倒れ「後ろからして…」美紀はペニスバンドを晴美の股間に取り付けると、四つん這いになり、尻を向け「それなら、入れます!」ペニスを掴み、淫裂に押し当てると、グイッと押し込んだ。
「あ、あ、あ~!」すかさず、美紀の喘ぎ声が上がり、髪を振り乱している。

 (こんなのでも、気持ちいいんだ…)晴美が、両手で腰を押さえて、ペニスをピストンしていくと「いいわ、凄くいい!」声を上げ、淫裂から汁を流し出す。
それでも、ピストンしていくと「行く~!」叫んでベッドに崩れた。

 (行ったんだ…)腰のベルトを外し、服を着て、着終えると店に戻るが「丁度よかった。俺、急用が出来たんだ。後を頼んだよ」高橋は店から出て行く。
「仕方ないわね」着替え室に入り、制服に着替えると店に出た。

 店は、まだ昼過ぎと言う事で客はあまりいないが、途切れることなく入ってくるから、それなりに忙しかった。
「早く戻ればいいのに…」美紀を待っているが、なかなか現れず「あら、晴美さんが店番してるんだ!」真美が現れた。
「そうなの、美紀さんが来ないのよ」
「仕方ないわね」真美は急いで着替えを済ますと戻ってきた。
「助かるわ。1人だときついのよ」真美が加わると余裕で接客が出来て、むしろ、余裕があった。

 余裕があれば、自然と身の上話が上がり「真美さん、あそこでモデルって、いくらなの?」尋ねた。
「人数によって変わるけど、15万は堅いわよ」
「そんなに貰えるんだ。服は脱ぐんでしょう?」
「勿論よ。全部脱いで、ヘアも性器も見せるの」
「恥ずかしくないの?」
「仕事だから、恥ずかしくはないわよ」真美が平然と言うと、晴美は黙り込んでしまった。

 反対に「晴美さんも、脱いだんでしょう?」と聞かれた。
「ええ、あそこも見られたの…」思い出したのか、顔が真っ赤になった。
「それくらい平気よ。オ○ンコした訳じゃないし…」
「そんな、オ○ンコだなんて…」赤い顔が、さらに赤くなっていくと「晴美さん、処女じゃないわよね?」その言葉に頷く。
「いずれ慣れるわよ。それに、男には気を付けないとダメよ」その言葉に(真美さんも訳がありそうね。だからヌードになったんだ)晴美は推測した。

 晴美は美紀の現れるのを待っていると、夕方の6時近くになって、店に現れた。
「遅くなってゴメンね。晴美さんは時間外扱いにしておく。それから、これがお詫びの下着よ」袋を渡した。
「下着ですか…」
「そうよ。明日はこれを着てくるのよ」
「わかりました」返事をしてアパートに戻った。

 アパートに戻ると、封筒が気になり、開けると20万が入っていた。
「モデル代って、1人1万なんだ。性器も見られたから当然かな?」独り言を言って、封筒に仕舞い、風呂のお湯を沸かして食事の準備を始める。

 1人分の食事を作り、それを自分で食べると、寂しさが感じられる。
「真一さんがいたら楽しいのに…」そう思うが、警察の監視下に置かれているから無理で、後かたづけを済ますと浴室に入った。

 下着を脱ぎ、全裸になって体を洗うと「そうよ、射精されたんだ!」思い出したのか、膣の中を丁寧に洗うが「出来ていたら、どうしよう。産むのはイヤだし…」まだ、糸川に未練があるようだ。
「避妊薬を飲めば安心よね。確か、日曜でもやってる病院があったはずだし」思い出したのか、全身も洗いだす。

 体を洗うと、浴槽に浸って暖めるが「下着を貰ったわ。明日着てこいと行ってたけど」美紀から渡された下着が気になっている。
「どんなのかしら?」浴槽から上がり、タオルで濡れた体を拭くと、浴室から出て袋を開けた。

 「イヤらしい、オッパイが見えちゃう!」手に取ったのはブラジャーだが、黒い縁取りだけで、カップがないから、乳房の膨らみが飛び出していく。
「もしかして、パンティも…」取りだし、広げると黒いが薄い生地で、向こうが透けて見える。

 「ヘアが丸見えだわ。性器だって、見えちゃう!」呆れながらも、美紀から言われているから、着るしかなく、鏡を見ると「オッパイが飛び出てる。それに、ヘアも丸見えだ!」驚きながらも「この上に着るから、隠れるし」自分に言い聞かせながら、眠りについた。

 翌日の日曜日、晴美は休日でも診療している病院を訪ねた。
受付を済ませ、待っていると呼ばれて診察を受けたが「大胆ですね!」透けるパンティに看護婦も驚いたようだ。
「彼氏の好みですから…」嘘を言って、下半身を剥き出しにすると、診察台に乗せられ足を開かされた。
性器を見られるのは恥ずかしいのか、手で隠すと「それでは、治療出来ません!」注意される。

 渋々、手を退けると淫裂が広げられ、膣穴に洗浄液を入れられた。
それを数回繰り返すと、診察台から降ろされ、脱いだパンティを履いていく。
それが済むと「射精されたのは何時ですか?」医師が聞く。
「昨日です」
「これからは、避妊具を付けてやるんですよ。万が一があるので、多めに出しますから」医師から注意を受け避妊薬を処方して貰った。

 その後、美紀の店に行くと真美がいた。
「真美さん、朝から仕事ですか?」
「そうなの。急に美紀さんに言われて…」2人が話していると「晴美さん、待っていたわよ、これから行こう!」美紀が現れ、晴美と一緒に店を出た。

 電車を乗り継ぎ、15分ほどして降りると、住宅街が広がっている。
その中を歩いて「ここよ」玄関のチャイムを押した。
すると「姉さん、待っていたよ」高橋が現れ(もしかしたら…)不安がよぎるが「行こうよ」急かされて、家に入った。

 家に入ると、数人の男性がいて「今回は当たりですね。良いじゃないですか!」目を輝かせて言う。
「苦労したんですよ。弾んで下さいよ」高橋も意味ありげに言い「わかりました。早速始めましょう」男達はカメラを取りだす。

 「聞いたよね。晴美さん、脱いで!」思わぬ言葉に「そんな事、聞いてません!」首を振った。
「会社に知られてもいいのか?」高橋が脅すと「わかりました。ヌードになりますけど、秘密は守ってください…」泣き声になって服に手を掛けた。

 シャツを捲り上げると、役目のしないブラジャーが現れ「準備がいいね!」スイッチが押されて閃光が瞬く。
(このために、下着をくれたんだ…)美紀の意図がわかり、美紀を見つめながらブラジャーから飛び出した乳房を晒した。
シャツを脱ぐと、スカートも脱いで、透けたパンティにも「いいよ、凄くいい!」スイッチが押され続ける。

 晴美は閃光が瞬く中で、ブラジャー、パンティと脱ぎ全裸になると、両手で股間と胸を押さえた。
「恥ずかしがらないで。両手を頭にやって!」注文が付けられて、言われるまま乳房と絨毛を晒すと、スイッチが押されて、閃光が瞬き続ける。

 「次は、椅子に足を上げて!」(性器だわ、性器まで撮る気だ…)言われれば逆らえないから、片足を椅子に乗せて、淫裂も撮られていく。
(オッパイは我慢するから、性器だけは撮らないでよ…)逃げたい気分だが、言われるままのポーズになっていく。

 撮影が始まってから、1時間が過ぎて休憩になった。
「晴美、昨日オ○ンコに出したけど大丈夫か?」高橋が聞くと「病院でやって貰った。それに薬も飲んだから…」と答える。
「そうか、それなら出してもいいな」意味ありげに言って服を脱ぎだす。
「イヤ、セックスはイヤ!」」怯えて、両手で股間を押さえた。

 「そうは行かないよ。やって貰わないと!」カメラを持った男達も言いだし「そうよ、秘密を守りたいんでしょう?」美紀も言う。
「人前ではイヤ。2人きりでしましょう!」
「それじゃ、写真にならないぞ。カメラの前でオ○ンコしてくれ!」勝手な事をいい、カメラを構えると、服を脱いだ高橋が晴美を押し倒して上に乗った。

 「やめて、お願いです!」逃れようとするが「秘密を守りたいなら、おとなしくやらせろよ!」淫裂に肉竿を押しつけた。
(レイプよ、これはレイプだ…)逃れようにも、膣穴には肉竿の先端が入った。

 「抜いて、お願いです…。う~!」肉竿が、一気に押し込まれ、呻き声が上がった。
「おとなしく、やらせればいいんだよ」なおも、肉竿を押し込むとピストンが始まり、それをカメラが撮っていく。
「イヤ、セックスは撮らないで。ヌードだけにして~!」
「これを、撮らないやつはいないぞ。滅多に撮れないし」向きを変えて撮っていく。

 高橋も肉竿のピストンを速めて「交代だ。わかっているよな」晴美を起こして馬乗りにさせた。
「やるんだ!」両乳房を握り締め催促すると、諦めたのか腰を動かし出す。
「そうだ、それでいい!」満足そうに乳房を揉み、カメラに収まった。
晴美はなおも腰を動かしていくと高橋は噴射間近になった。
「イヤ、お腹はイヤ~!」放出から逃れようとするが、腰を押さえられ膣奥に噴射された。

 「ゆっくりです。一気に抜かないで!」カメラが構える中、ゆっくり腰を浮かすと淫裂から白い液体が流れ出た。
それを逃すまいと、カメラのスイッチが押され閃光が瞬いていく。
(射精された性器まで撮るなんて…)泣き顔をしながら足を開かされて、淫裂を撮られた。
射精が済むと、高橋は起きて服を着ながら「ここまでだ。服を着ろ!」その言葉で、晴美も淫裂を拭き、服を着ていく。
そして、服を着込むと「謝礼です」封筒が渡され美紀と晴美は家を出た。

「波瀾のOL」第3話 芸術モデル

第3話 芸術モデル

 美紀の店で働きだしてから1ヶ月が過ぎた。
晴美は高橋の元を訪ねて「今月の分です…」15万程支払うと「残りは995万です。5万だけしか減りませんよ」書類を受け取り「そうですね、何時になったら返せるのかしら…」溜息をついた。

 「もっと、効率のいいアルバイトをしたらどうでしょう?」
「風俗はイヤです。絶対にやりません!」
「風俗じゃありませんよ。芸術モデルです」
「芸術モデルって、絵描きさんのモデルですか?」
「そうです、ヌードなら3時間で20万にはなるでしょう」

 「お金は欲しいけど、人前でヌードはイヤです…」
「芸術です、エロ写真のモデルとは違いますよ。それに、秘密は守れますし」高橋は勧めるが「考えさせてください」あまり、乗り気ではない。

 しかし、現実問題として晴美の手元には10万前後しか残っておらず、アパート代などを払えば足りなくなってしまう。
「今でなくてもいいですから、いい返事を待ってます」晴美はその足でアパートに帰ると支払い通知書が入っていた。
「全部払ったら食べていけない。ヌードになるしかないかも…」アルバイトだけでは足りない。

 翌日は土曜日で、会社が休みだが、いつものように起きて電話を掛けた。
「もしもし、天野晴美ですが…」相手は高橋だ。
「芸術モデルの件ですが、やってみようと思いまして…」悩んだ末に決意し「はい、今から伺います」急いで着替えるとアパートを出て駅に向かう。

 駅から電車に乗って。10分程過ぎると高橋から言われた駅に来た。
電車を降りて改札口を出ると高橋が迎えに来ている。
「早速ですが行きましょう」2人は歩いていくと「東京カルチャー」と書かれた看板が目に留まる。

 (あそこで、ヌードになるんだ…)顔を強ばらせながら歩いて建家の中に入ると、講座ごとに別れているらしく、案内板があちこちに貼ってあった。
「こっちだ!」高橋と一緒に「絵画講座」と貼られたドアから入ると20人程がいる。
(こんなにいるんだ…)顔を強ばらせながら回りを見ると女性もいる。

 2人が入り「今回のモデルさんです」と高橋が言うと、指導者らしい男が「皆さんが揃ってますから準備して下さい」部屋に鍵を掛けた。
(脱ぐしかない…)覚悟を決めた晴美が服を脱ぎだすと、受講生はスケッチブックを開いて準備を始める。
(脱ぐのを見られるなんて)晴美は恥ずかしそうに脱いで、最後にパンティを脱いだ。

 「モデルさん、ここに来て下さい」指導者に言われて、皆の前に出ると「こういう姿勢で…」ポーズを取らされる。
(イヤよ、性器が見えちゃうわよ!)足を開いているから、絨毛に包まれた淫裂が覗いていた。
「恥ずかしがらないで。これは芸術ですから」その淫裂を見ながら「腕をこういう風に…」乳房を見えるようにしていく。

 「これでいいでしょう。描いて下さい」指導者の声でデッサンが始まり「サラ、サラ!」鉛筆の走る音だけが響いて、静まり返っている。
描き初めてから1時間が経つと動かない晴美も体が痛くなってきた。

 それを見抜いたのか「一息入れましょう」タオルを渡してから鍵を開けた。
晴美はタオルを巻き付けて休んでいると、高橋がいる事を思いだし(見られたわ、高橋さんに性器とオッパイを…)顔が赤らんだ。
しかし、当の高橋は気にする様子もなくスケッチブックに描いている。

 休憩は15分程で、また部屋に鍵が掛けられ、晴美は全裸になって前と同じポーズを取っていく。
今度は慣れてきたのか、恥ずかしさが少し薄らいで、淫裂を見つめる目も気にしなくなっていた。

 そして、2時間半が過ぎて「今日はここまでです」指導者の言葉でスケッチブックが閉じられ、晴美も服を着ていく。
(着るのも見られている…)やはり、受講生が見ている前で着るのも恥ずかしく、乳房にブラジャーを押しつけ、急いでホックを留めるとパンティを履いた。
(これで、見られる必要はないし)履き終えると、乳房をカップの中に収め、服を着ていくと同時に受講生が出て行く。

 「初めてのモデルはどんな感じかな?」服の乱れを直していると、指導者から声を掛けられたが「恥ずかしかった…」
それだけしか言えない。
「いずれ慣れるよ」気休めをいいながら部屋から出ようとすると「あら、晴美さん!」声が掛けられた。

 「真美さん、どうしてここに?」
「アルバイトよ。モデルのアルバイト!」真美はヌードモデルとは言わないが(真美さんもヌードになっているんだ。訳がありそうね)突っこみはせずに「じゃ、頑張ってね」2人は部屋から出て受付に行く。

 受付に「モデルをした雨宮ですが」高橋が言って用紙を渡すと「ご苦労様でした」封筒を渡し、それを受け取って東京カルチャーから、美紀の店へと向かうが、休日と言う事であまり客はいない。
「秀夫、こんな早くなんて珍しいわね」コーヒーを運んできた美紀が言う。

 「そうなんだ、いい事あってね。それより、晴美さん、確かめて」封筒を渡され、中を覗くと札が入っている。
「これで、何とかなりそう」笑顔になった。
「良かったわね、それならお礼をしないと…」美紀が言う。
「お礼ですか?」
「そうよ、秀夫、あそこ使っていいわよ」
「それじゃ、使わせて貰うよ」秀夫は晴美の腕を掴んで外に出た。

 そして、隣のビルに入って美紀の部屋に向かう。
それには「セックスはイヤ。お金なら払います!」怯えて言うが「払う金があったら、借金に回した方がいいぞ」聞き入れようとはせずに中に連れ込んだ。

 「やめて。変な事したら、声を上げるわ!」
「構わないよ。でも、犯罪者の恋人って言うのを知られてもいいのか?」高橋は晴美の服に手を掛けた。
(そうよ、会社に知られたら首になっちゃう…)黙り込み、高橋のするままにさせた。

 「そうだよ、それでいいんだ。ここでもヌードにならないとね」シャツ、ブラジャーと脱がされ、上半身は乳房が露わになっている。
「ここも脱がないと」スカート、パンティと脱がして産まれたままの姿にされると高橋も脱ぎだした。
「お願い、見るだけにして。セックスだけは許して!」泣き声で言うが「糸川とやってたんだってな。俺にもやらせろよ」晴美に覆い被さった。

 「イヤ、セックスはイヤ!」抵抗するが「会社に知られてもいいんだな?」その一言で晴美の動きが停まった。
「そうだ。おとなしくやらせれば、黙っているぞ!」そう言うと肉竿で淫裂を突いた。
「う~。乱暴に入れないで…」無理矢理、膣穴に入れたから痛くて言うと「それなら、晴美がやるんだ!」体を入れ替え晴美は馬乗りにされた。

 「これならいいだろう、やるんだ!」乳房を握り締められた。
「やるけど、お腹にはださないで。出来ちゃうかも知れないから…」断りを入れるとゆっり腰を上げ、淫裂で肉竿を擦りだす。
(やりたくはないけど…)秘密を守るため腰を動かしていくと、淫裂も馴染んで濡れてきた。
「気持ちいいだろう。オ○ンコが濡れているぞ!」
「言わないで、そんな事言うなら辞める!」そういいながら快感に負けて腰を振り続けた。
 
 高橋は乳房を揉んでいたが「四つん這いだ、それでやる!」晴美を降ろすと四つん這いにして後ろから淫裂を突きだした。
「あ、あ、あ~!」体の奥まで突き刺す肉竿に声も出ていく。
それに、高橋も動きを速めて登り切ろうとしていた。
「出すぞ、オ○ンコに出すからな」
「イヤ、お腹はイヤ!」逃れたくとも両手で腰を押さえられて無理だった。

 「う~!」唸り音と共に「イヤ~!」悲鳴が上がり、淫裂と肉竿の隙間から白い液体が漏れ出てくる。
「出来たらどうするのよ」泣き声で言う晴美に「薬を飲めばいいじゃないか!」言い放つと服を着ていく。
晴美は(悔しい、こんな事までされるなんて…)俯せになったままだが、高橋は服を着終えると出ていった。
残された晴美も「そうよ、洗わないと」起きあがり、浴室に入って淫裂を洗いだす。

 シャワーを浴びせると白い液体が固まって出てきた。
「こんなに出したんだ!」淫裂を丁寧に洗い終え、浴室から出ると「あら、手際がいいわね」美紀が入ってきた。
(レズだわ。またレズの相手をさせられる…)手で乳房と股間を押さえて怯えている。

「波瀾のOL」第2話 レズの相手

第2話 レズの相手

 アルバイトで、借金の返済をする事になった晴美は、翌日から仕事を終えると、美紀の店に向かい「待ってたわよ、急いで着替えて。ここに用意してあるから」美紀は晴美と一緒に、ドアを開けて中に入った。

 「ここが、あなたの着替え入れよ」指の先には、スチール製のロッカーがある。
「ありがとうございます」礼を言って、スーツを脱いでいくと、美紀が妖しい目で見つめている。
(恥ずかしいわ。女性でも、見られているなんて…)恥ずかしそうにスーツを脱いで、シャツも脱いだ。

 「若いって、いいわね。羨ましいわ!」真っ白なブラジャーとパンティに、目を細めて言う。
「羨ましいだなんて…」美紀の目を気にしながら、制服のシャツを着込んでボタンを掛け、スカートも履いき、ベストを着込むと、一緒に戻って来た。

 「わかっていると思うけど、笑顔が大事なの。出来るわよね?」
「はい、やってみます」返事をして間もなく、ドアが開いて客が来た。
「いらっしゃいませ!」晴美の元気な声が響いて「こちらが空いてます」案内して行くと満足そうな顔になる美紀だ。
その後も、客が次々と入って来て、晴美は手際よくこなして、初日は無難に終えた。

 「今日は、ご苦労様でした。そうだわ、真美さんには紹介しないとね。真美さん、いいかしら?」美紀に呼ばれて、真美という子が現れた。
「今度、一緒に働く事になった天野晴美よ」

 「天野晴美です、よろしくお願いします」頭を下げると「山村真美です。真美って呼んでね」手を伸ばして、晴美の手を握った。
「こちらこそ、お願いします」また頭を下げると、着替え室に入っていく。
私服に着替えて店を出てアパートに戻ると11時近くになっていた。
「疲れたわ、これで4千円か…」シャワーを浴びて体を洗い布団に潜り込んだ。
            
 翌日、いつものように出勤すると、異様な雰囲気になっていた。
「ねえ、何かあったの?」
「これよ、新聞見てないんだ!」同僚から新聞を受け取り、見ると「大手企業の詐欺事件」と言う見出しがある。

 その記事を読むと「内の会社じゃないのよ!」晴美は声をあげた。
「そうなのよ。この前の事が大きく載っているのよ」尚も読んでいくと(真一さんが持ち逃げしたんだ…)目の前が真っ暗になり、黙り込んでしまった。

 「驚いたでしょう。警察も来ると思うわ」
「警察もですか?」
「当然よ。訴えたんだから、必ず来るわよ」

 (警察は、必ず私を調べるわ。そうしたら、どうすればいいのよ。セックスも知られてしまうなんて…)
言葉が出ず、黙り込むと「仕事だ、職場に戻るんだ!」課長から怒鳴られて、いつものように仕事を始めていく。

 だが、晴美は真一の事が気がかりで、時々溜息をついていた。
それでも、仕事を終えると、憂さを晴らすかのように美紀の店で「いらっしゃいませ!」元気な声を上げていた。

 そして、仕事を終え、アパートに戻ると見知らぬ男が数人ウロウロしている。
(もしかして、真一さんとの関係を知ったのでは?)危険を考えて美紀の店に戻った。

 「あら、仕事は終わったのに、どうしたの?」
「アパートの前に、知らない男がいて…」見た事を話すと「今夜は戻らない方がいいわ、ここに泊まりなさいよ。もうすぐ店終いだから」そう勧め「そうさせて貰います」好意に甘える事にした。

 そして、店を閉めると、2人は隣のビルにある美紀の部屋に入った。
「ここが私の部屋よ。でも、仮住まいなの」部屋に入ると、風呂にお湯を入れて服を脱ぎだし「晴美さん、お風呂は一緒よ。お湯がもったいないし」脱ぐように言う。

 「そうですよね、一緒の方が経済的ですよね」晴美も服を脱ぎだす。
美紀は平然とブラジャーを脱いでいくが、晴美は恥ずかしいのか、顔を赤らめてブラジャーを脱いだ。

 「いい形ね、羨ましいわ」美紀は露わになった、晴美の乳房を撫でだす。
「そんな、いい形だなんて…」逃れるように体をずらして、パンティを掴むと(そうよ、早くそこを見せるのよ)美紀も目を輝かせながらパンティを脱いだ。

 晴美が、美紀に背中を向けて引き下げると(綺麗な割れ目ね。ヒラヒラも綺麗だわ)淫裂が見えた。
美紀がなおも見ていると、パンティは足首から抜かれて、晴美は全裸になった。

 全裸になると、2人は浴室に入るが(ヘアがないわ。性器が丸見えだ!)無毛の淫裂に晴美は驚いた。
「あら、気付いたんだ。私はヘアを剃る主義なの。この方が衛生的よ。それより洗わないと」美紀は石鹸を泡立てて晴美の首に塗りだす。

 それには「自分でします!」慌てて手を押さえると「人の好意は無にしないのよ」聞き入れずに、首筋から胸へと伸びていく。
(もしかして、美紀さんはレズでは?)不安を感じながらも、任せると乳房を撫でだす。

 「柔らかいわね、晴美さんのオッパイ…」味わうかのように、乳房を揉みながら石鹸を塗っていき、乳首を摘んだ。
「普通です。それよりお風呂が…」乳房を撫でてる手を押さえたが「身だしなみが大事なの。特に女はね」今度は腹を撫でながら石鹸を塗っていく。

 (もしかして、性器も?)逃げ出す事も出来ず、任せるままにしていると、絨毛を撫でだす。
「ヘアは剃った方がいいわよ。楽しむのに邪魔だし…」意味ありげに言いながら、指先が淫裂の中に入っていく。

 「そこはダメ!」膣穴に入った手を押さえると「どうしてダメなの、ここは汚れやすいのよ」
「そんな事されたら…」
「そんな事されたら、どうなの?」指が動き出した。

 「気持ちよくなって…声が出ます…」途切れ途、切れに言うと「出してもいいのよ。私も出すから。意味わかるでしょう?」晴美の手を、自分の淫裂に押し当てた。
(性器を撫でろと言ってる…。その気はないけど…)誘われるまま、美紀の膣穴に指を入れて動かすと「そうよ、それでいいの…」目を閉じ、快感を味わいながら、美紀も晴美の膣穴を掻き回しだす。

 (気持ちいい。オナニーもセックスもしてないし…)あれ以来、セックスもオナニーもしてないから「あ、あ、あ~!」声をあげてしまった。
「もっと、して欲しいでしょう。ここにも?」敏感なクリトリスも撫でられ、声も大きくなっている。

 晴美と美紀は、その後、浴槽に浸り体を温めて、ベッドの上に寝た。
晴美が仰向けに寝ると、美紀は股間に顔を埋めて、舌と指で淫裂を撫でていく。
「ダメ。そんな事されたら、行っちゃう…」背中を浮かせて言うと「行ってもいいわよ、私も行くから…」指が膣の中を動き回っていく。

 (気持ちいい…。指でも気持ちいい…)晴美の淫裂は濡れて、淫汁が流れ出ていく。
(入れても、大丈夫みたいね)指を抜き、ベッドから樹脂製のディドーを取りだして、膣穴に入れると「あ、あ、あ~!」声が大きくなった。
それでも美紀は手を緩めず、ディルドーのピストンをしながら乳首を吸うと「行く、行く~!」晴美が絶頂へと向かっていく。

 「行くのは、まだ早いわよ。もっと楽しまないと…」ディルドーを入れたままにして、ペニスバンドを自分の股間に取り付けた。
「これで、やるわよ」覆い被さり、ディルドーに変わってペニスを挿入し、腰を使いだす。
「いいわ、凄くいい…。セックスしてるよう…」虚ろな目をしながら、大量の淫汁を流し出した。

 美紀は、暫く腰を使っていたが「今度は、自分でやるのよ」晴美を抱き起こして、馬乗りにさせた。
「やり方、わかってるわよね?」乳房を撫でると、晴美は腰を上下に振りだす。
淫裂は形を変えて、ペニスを吸い込み「クチュ、クチュ!」と音が出ていく。

 晴美は腰の動きを次第に速めて、絶頂を迎え「行く、行く~!」声を上げると動きを停めて、美紀の胸に倒れた。
美紀は「ハア、ハア!」洗い息使いの晴美を抱きしめ、唇を重ねた。

 暫くの間、2人は黙って横になっていたが「私も行きたいの、手伝って!」美紀は腰のペニスバンドを外して、晴美の股間に取り付けた。
「行くわよ!」今度は美紀が馬乗りになって、淫裂にペニスを迎え入れた。
「あ、あ、あ~!」声を上げ、背中を反らせながらも腰を振り、晴美も乳房を揉み、乳首も指と指で挟んでいく。

 「いいわ、凄くいい!」喘ぎながら腰を振っていると、淫裂から淫汁が流れている。
(お汁が出てる…。私もあんなに出したんだ…)美紀の淫裂を眺めながら、乳房を揉んでいると「行く~!」美紀も登り切って晴美の胸に倒れた。
「良かったわ、晴美…」喘ぎながら言うと唇を重ね、そのまま眠りについた。

 翌日の早朝、晴美は気になって、アパートに向かった。
夕方いた男もおらず、部屋に入ると着替えをしていく。
パンティ、ブラジャーも脱いで新しいのを着けるが「あら、オッパイに…」美紀が吸った跡がある。

 「隠れるからいいか…」ブラジャーをすると、隠れた。
「ここもだわ」淫裂の際にも跡があり「ここは無理かな?」パンティを履いても隠れない。
「スカートがあるし」スカートを履くと、隠れてわからない。
「これならいいわ」シャツ、スーツと着込むと会社へと向かった。

 会社に着くと「昨日、変な男がウロウロしてたのよ」同僚が話している。
それを横で聞きながら(私だけじゃないんだ、もしかして警察かも…)不安になりながらも職場に入って、仕事を始めようとすると「みんな、集まってくれ!」課長から言われる。

 「何か、あったのかな?」皆も不安顔をしながら集まると「先程、警察から糸川真一の身柄を確保して、事情を聞いていると連絡があった!」皆に報告する。

 (真一さんが掴まったんだ。それなら、マスコミが私を狙ってくるかも…)秘密にしていた交際が表に出るのを恐れたが、糸川はそれについては話さず、警察も晴美との関係を追求はしなかった。
そのため、晴美は仕事を終えるといつものように、美紀の喫茶店でアルバイトをしていた。

お詫び
[FC2]様から非公開に設定され、やむなく移転しましたがまだ準備が整っていません。 順次整備していきますので、よろしくお願いします
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