「拗れた関係」第5話 アナル
第5話 アナル
やがて、元克が爆発した。
「暖かい、元克さん出したのね」
「うん、一杯出したよ」結合したまま抱き合っていると、智子が「いつまでもそうしてないで、風呂で洗わないと大変なことになるわよ」注意する。
「そうだね、洗わないとね。一緒に行こうよ」「いいわよ、行こう」2人は浴室に入って体を洗いだす。
そこに、弘毅が訪ねてきた。
「お待ちしていました…」恥ずかしそうに項垂れている智子に「綺麗ですよ、智子さんのヌードが凄くいい!」弘毅も家に入るなり抱きつた。
「待って。お願いだからセックスしているのを撮って欲しいの…」
「わかってる。麻子から聞いたから持ってきた」バッグからビデオカメラを取り出し智子に向けた。
「恥ずかしい。ヌードを弘毅さんに撮られなんて…」両手で乳房と股間を隠すと「これくらいで恥ずかしがったらダメだよ。セックスも撮るんだからね」と言われる。
「そうだよね。これくらいで恥ずかしがるなんて変よね…」自分に言い聞かせ、両手を退け(撮られている…性器も撮られている…)顔が真っ赤になっていく。
弘毅が撮りだすと「あら、兄さん。早速始めたのね」麻子がと元克が浴室から戻ってきて「僕が撮りましょうか?」元克が言う。
「お願いできますか、智子さんとエッチがしたいし…」
「その代わり、麻子さんとはお願いしますよ」
弘毅は「わかっているよ」ビデオカメラを元克に渡すと服を脱いでいく。
「弘毅さん、私も手伝うわ」智子は弘毅の前に膝をつけ、パンツを下げて「弘毅さん、させて!」肉竿を口に咥えて「うん、うん!」顔を振っていく。
それには「と、智子さん!」驚く麻子だ。
暫くすると「もういいよ、智子さん。堅くなったから始めようよ」
「私も準備はできているわ」弘毅は智子をマットの上に寝かせると足を開き(性器を撮られている…)顔が真っ赤になっていく。
「いくよ!」弘毅の肉竿が淫裂に吸い込まれるが、淫裂にはゼリーが塗ってあるから、すんなり入り込み痛みは感じない。
「いいわ。凄くいい!」声を上げる智子を元克がビデオに撮っていると、淫裂の中で噴射が始まり、精液が噴き出してくる。
「今度は、僕と麻子さんの番だね」
「そうね。兄さん、うまく撮ってね」その後は、元克と麻子が撮られた。
2人の撮影が済むと夕食を摂っていく。
そして「兄さん、お願いがあるの…」遂に切り出した。
「何だ、改まって?」
「これでして欲しいの。いいでしょう?」恥ずかしそうに浣腸を差し出す。
「元克、私にもして欲しいの…」智子も浣腸を差し出した。
「わかった。ビデオで撮るけどいいだろう?」
「いいわよ」
「それなら、元克君。撮ってくれるよね?」
「勿論です!」ビデオを受け取った。
麻子は恥ずかしそうに、四つん這いになり「いくよ」「あ、あ!」肛門から浣腸液が押し込まれていく。
「もう少しだ。我慢しろ」
「はい!」顔を歪めて堪え(こんなのは撮られたくないのに…)麻子はメモに書かれた通りにしていく。
「終わったよ。今度は智子さんだ!」浣腸が抜かれた。
「と、トイレです」麻子はお尻を押さえながら走って行き、智子も四つん這いになった。
「いくよ、姉さん!」
「入れて!」智子も肛門から浣腸液が送り込まれ「う、うー!」逆流する液体に顔を歪めて堪えている。
「終わったよ、姉さん!」
「トイレに行かせて!」効果はすぐに現れ、麻子と入れ違いになって排出しいく。
戻った麻子は「兄さん、恥ずかしいけど2人としたいの。兄さんがお尻で、元克さんが膣に入れて欲しいの…」頼んだが声が震えている。
(いくらお尻と言っても、兄さんとセックスするなんて…)体もブルブル震えている。
「わかった、やって上げるよ」
「兄さん、ありがとう」麻子は医師から処方された潤滑剤を肛門に塗っていく。
「麻子、俺がやって上げるよ」弘毅は指に付けてから肛門に入れて「う、う!」呻き声を上げた。
「麻子さん。いよいよやるのね?」
「智子さん、ビデオをお願いします」顔を歪めて堪えている。
「麻子、塗り終わったよ」
「元克さん。いいでしょう、欲しいの」元克を押し倒して馬乗りになった。
肉竿を掴み、自分の淫裂に導ちながら腰を沈め「あ、あ、あー!」背中を反らせながら声も上げている。
(オチンチンが入っていく!)腰を下ろすとスッポリと淫裂に収まった。
「撮っているわよね?」
「勿論よ、任せて!」
(これはは撮られたくないけど…)体を倒し胸を元克と合わせ「兄さん、いいわよ」お尻を突き出す麻子だ。
「いくぞ!」弘毅も肉竿に潤滑剤を塗ってから、肛門に押し込むが麻子は「あ、あ、あー!」悲鳴に近い喘ぎ声を上げていく。
(く、苦しい。息が詰まりそうだわ…)全身がブルブル震えている。
「もう少しだ。我慢して!」
「全部入れて、兄さん…」目を閉じて堪えた。
「入ったよ。麻子、行くよ!」二つの肉竿が動きだし「あ、あ、あ!」目を大きく見開き、喘ぎ声を上げていく。
(凄いわ。お尻が凄く感じる!)動いている肉竿に反応する麻子だ。
「麻子さん、気持ちいいよ。また出すからね」
「出してもいいわよ。兄さんも出して!」
「必ず、麻子に出すよ!」二つの肉竿のピッチが上がって、膣と直腸に精液が送り込まれ「ハア、ハア、ハア!」荒い息使いで、淫裂と肛門からは精液が流れ出ている。
「ちょっと待って。洗ってくるから」弘毅が浴室に向かうと「待って、兄さん。私も一緒に入る!」麻子が追う。
「久しぶりだね、一緒に風呂なんて!」
「小学の時以来よ」2人は浴室に入った。
一方「凄いわ。お尻があんなに開くなんて!」ビデオを撮っていた智子も呆然としている。
そして「元克もしてくれるよね、姉さんのお尻に…」頼んだ。
「ほんとに、いいのかい?」
「勿論よ。私も2人同時でしてみたいの」
「そんならいいけど…」
「元克、お尻に薬を塗って」智子も四つん這いになった。
「いくよ!」指が入れられ「あ、あー!」智子も声を上げた。
そこに、浴室から2人が戻ってきて「智子さんもやるの?」麻子が言う。
「そうなの。弘毅さんの準備は大丈夫なの?」
「大丈夫さ。こうすればいいんだ!」四つん這いになった智子の乳房を揉み出すと「ホントだ。オチンチンが膨らんでいる!」
「わかっただろう」弘毅がなおも揉んでいくと「姉さん、終わったよ」塗り終わった。
「弘毅さん、私にもさせて!」
「いいよ。やってくれ」弘毅も仰向けになり、智子は馬乗りになって肉竿を吸い込んだ。
「元克、入れて!」体を弘毅に預けると「行くよ。姉さん!」肛門に肉竿が押し込まれて、すかさず「あ、あ、あ!」麻子同様に喘ぎ声を上げていく。
そして、智子も淫裂と肛門に射精され「ハア、ハア、ハア!」ぐったりしている智子も淫裂と肛門から精液を流している。
このように、二組のカップルは明け方まで抱き合った。
翌日は日曜だったので昼近くまで眠っている。
「ねえ、ビデオを見ようよ」
「そうね、見て見ようね」4人は撮ったビデオを再生した。
「凄いわ、私の性器がアップに撮れている!」
「私のもよ。ヘアがないから丸見えになっている…」再生された画面を見ながら声を上げ、セックスの場面には黙ったままだ。
(これを一体どうする気かしら?)肛門から、実の兄の肉竿が押し込まれるシーンを食い入るように見つめていた。
再生は40分程で終わった。
「とにかく、これを預からせて」
「いいよ、智子さんに預ける」受け取ったテープを机の中に仕舞い込み、その後も雑談しながら、3時近くに麻子と弘毅が帰った。
そして、夕方に電話が掛かってきた。
「もしもし、仁科ですが?」
「約束通りやっただろうな?」
「やったわよ。だから、これで許して下さい…」
「そうは行かないな。これから子供が取りに行くから、ビデオテープを渡すんだ」
「イヤよ。もうやらないと約束しないと渡さない!」
「だったら、こっちも考えるよ。死ぬ事になっても知らないぞ。弟が泣くかもな」
「卑怯だわ。そんな事をするなんて」
「何とでも言え。とにかく渡すんだ。後は付けるなよ。監視しているからな」電話が切れ、それと同時にチャイムが鳴った。
ドアを開けると子供がいる。
「テープを頂戴!」6才ぐらいの子供だ。
「待って、いま持ってくるから」テープを子供に渡すと子供はそれを受け取ると去っていく。
暫くして、また電話が掛かってきた。
「確かに受け取ったよ。中を確かめてから連絡する」また切れた。
「あれで、どうする気かしら?」智子は不安になっていく。
不安を抱えたまま数日がすぎた。
「手紙が入っている。もしかして?」急いで手紙を開けると「そんな。会社で素っ裸になるなんて!」顔がブルブル震えている。
「できない、これはできない!」真っ青な顔になってしまった。
「プルプルプル!」電話が鳴った。
「もしもし、仁科ですが…」恐る恐る電話に出ると「読んだ通りだ。やるよな」
「こればかりはイヤです。絶対にやりません!」泣きながら返事する。
「そうか、いやか。だったら仕方ないな。この前のビデオがどうなってもいいよな。弟とオ○ンコしているビデオだよ」
「やめて、ビデオは公にしないで!」
「イヤなら、素っ裸になるんだ。なあに、1人じゃないよ。この前の女も一緒に素っ裸になるんだから」
「麻子さんもフルヌードに?」
「そうだ。泣きながら素っ裸になるって言った。お前もやるよな?」
「はい、やります」泣きながらも、言うしかなく(見られたら首になってしまう…)恐れる智子だ。
「いいか、素っ裸は明日の夕方だ。忘れるな。オ○ンコもするから飲んでおけよ」電話が切れた。
「イヤよ、会社で素っ裸だなんて!」うずくまって泣き続けていると「プルプルプル」また電話だ。
「もしもし、仁科ですが?」麻子からだった。
「智子さん、私、智子さんの会社でヌードにならなければいけないのよ」泣きながら話している。
「私もよ、私も裸にならなければいけないの」力無く言う智子で「う、う、う!」受話器からは嗚咽が聞こえ「やりましょう、フルヌードを!」智子は涙を流しながら言う。
翌日、寝不足のまま智子は会社に向かっていた。
(イヤよ、素っ裸になるなんて!)元気が無く、仕事にもそれが現れ、ミスの連発で怒られっぱなしだ。
そして、6時の退社時間が来た。
東西商事は不景気なので、残業は許されておらず、社員は一斉に退社していく。
智子も更衣室で着替え、麻子の現れるのを待つと5分程遅れてきた。
「麻子さん、この事を弘毅さんに言ったの?」
「言えないわ、迷惑を掛けたくなかったし…」
「そうよね。そろそろ、行きましょう」智子は電気が消されたビルの中に入っていく。
「大丈夫ですよね?」
「きっと、大丈夫よ」不安を打ち消し、自分に言い聞かせながら会議室に入った。
「ここで脱ぎましょう」強ばった顔をしながら2人は服を脱いで下着姿になり、それも脱いで、乳房と淫裂が露わになっている。
「もう、行くしかない…」「そうよ、行くしかない…」窓から照らす夕日は2人の肌を赤く染めている。
脱いだ服をテーブルの下に隠すと「行くわよ」全裸になった2人は靴も脱ぎ、素足になって歩きだした。
「ヒタヒタ!」誰もいないビルの中を歩いていく。
(誰も、いないはずよ)2人は乳房を揺らせ、お尻を振りながら歩いていく。
その時、足音が聞こえてきた。「コツ、コツ!」2人にも聞こえている。
(人がいる…。見つかったら首になってしまう…)小刻みに体が震えている。
(トイレだわ、トイレに隠れないと)智子は麻子の腕を掴み小走りに歩いて、女子用のトイレに飛び込んだ。
「コツコツ!」足音が近づいて「ドキン、ドキン!」鼓動が高まっている。
やがて、靴音は遠ざかって(よかった!)2人はまた廊下に出て歩き、階段を登っていく。
2人が手紙に書かれた通りに歩いていると「そんな!」煌々と灯った部屋があった。
「誰もいないはずなのに!」ガクガクと震える智子だ。
「智子さん、ヌードを見られてしまう!」麻子も怯えて乳房と股間を隠している。
「見られても、言われた通りにしないとあのビデオが…」麻子は泣き声になった。
「私だってそうよ。弟と抱き合っているのが知られてしまうし、とにかく行きましょう、見られても死ぬよりいいでしょう?」
「そうね、智子さんも一緒だから安心だし…」2人は廊下を歩いていくが、歩くたびに股間の淫裂が口を開いていた。
やがて、元克が爆発した。
「暖かい、元克さん出したのね」
「うん、一杯出したよ」結合したまま抱き合っていると、智子が「いつまでもそうしてないで、風呂で洗わないと大変なことになるわよ」注意する。
「そうだね、洗わないとね。一緒に行こうよ」「いいわよ、行こう」2人は浴室に入って体を洗いだす。
そこに、弘毅が訪ねてきた。
「お待ちしていました…」恥ずかしそうに項垂れている智子に「綺麗ですよ、智子さんのヌードが凄くいい!」弘毅も家に入るなり抱きつた。
「待って。お願いだからセックスしているのを撮って欲しいの…」
「わかってる。麻子から聞いたから持ってきた」バッグからビデオカメラを取り出し智子に向けた。
「恥ずかしい。ヌードを弘毅さんに撮られなんて…」両手で乳房と股間を隠すと「これくらいで恥ずかしがったらダメだよ。セックスも撮るんだからね」と言われる。
「そうだよね。これくらいで恥ずかしがるなんて変よね…」自分に言い聞かせ、両手を退け(撮られている…性器も撮られている…)顔が真っ赤になっていく。
弘毅が撮りだすと「あら、兄さん。早速始めたのね」麻子がと元克が浴室から戻ってきて「僕が撮りましょうか?」元克が言う。
「お願いできますか、智子さんとエッチがしたいし…」
「その代わり、麻子さんとはお願いしますよ」
弘毅は「わかっているよ」ビデオカメラを元克に渡すと服を脱いでいく。
「弘毅さん、私も手伝うわ」智子は弘毅の前に膝をつけ、パンツを下げて「弘毅さん、させて!」肉竿を口に咥えて「うん、うん!」顔を振っていく。
それには「と、智子さん!」驚く麻子だ。
暫くすると「もういいよ、智子さん。堅くなったから始めようよ」
「私も準備はできているわ」弘毅は智子をマットの上に寝かせると足を開き(性器を撮られている…)顔が真っ赤になっていく。
「いくよ!」弘毅の肉竿が淫裂に吸い込まれるが、淫裂にはゼリーが塗ってあるから、すんなり入り込み痛みは感じない。
「いいわ。凄くいい!」声を上げる智子を元克がビデオに撮っていると、淫裂の中で噴射が始まり、精液が噴き出してくる。
「今度は、僕と麻子さんの番だね」
「そうね。兄さん、うまく撮ってね」その後は、元克と麻子が撮られた。
2人の撮影が済むと夕食を摂っていく。
そして「兄さん、お願いがあるの…」遂に切り出した。
「何だ、改まって?」
「これでして欲しいの。いいでしょう?」恥ずかしそうに浣腸を差し出す。
「元克、私にもして欲しいの…」智子も浣腸を差し出した。
「わかった。ビデオで撮るけどいいだろう?」
「いいわよ」
「それなら、元克君。撮ってくれるよね?」
「勿論です!」ビデオを受け取った。
麻子は恥ずかしそうに、四つん這いになり「いくよ」「あ、あ!」肛門から浣腸液が押し込まれていく。
「もう少しだ。我慢しろ」
「はい!」顔を歪めて堪え(こんなのは撮られたくないのに…)麻子はメモに書かれた通りにしていく。
「終わったよ。今度は智子さんだ!」浣腸が抜かれた。
「と、トイレです」麻子はお尻を押さえながら走って行き、智子も四つん這いになった。
「いくよ、姉さん!」
「入れて!」智子も肛門から浣腸液が送り込まれ「う、うー!」逆流する液体に顔を歪めて堪えている。
「終わったよ、姉さん!」
「トイレに行かせて!」効果はすぐに現れ、麻子と入れ違いになって排出しいく。
戻った麻子は「兄さん、恥ずかしいけど2人としたいの。兄さんがお尻で、元克さんが膣に入れて欲しいの…」頼んだが声が震えている。
(いくらお尻と言っても、兄さんとセックスするなんて…)体もブルブル震えている。
「わかった、やって上げるよ」
「兄さん、ありがとう」麻子は医師から処方された潤滑剤を肛門に塗っていく。
「麻子、俺がやって上げるよ」弘毅は指に付けてから肛門に入れて「う、う!」呻き声を上げた。
「麻子さん。いよいよやるのね?」
「智子さん、ビデオをお願いします」顔を歪めて堪えている。
「麻子、塗り終わったよ」
「元克さん。いいでしょう、欲しいの」元克を押し倒して馬乗りになった。
肉竿を掴み、自分の淫裂に導ちながら腰を沈め「あ、あ、あー!」背中を反らせながら声も上げている。
(オチンチンが入っていく!)腰を下ろすとスッポリと淫裂に収まった。
「撮っているわよね?」
「勿論よ、任せて!」
(これはは撮られたくないけど…)体を倒し胸を元克と合わせ「兄さん、いいわよ」お尻を突き出す麻子だ。
「いくぞ!」弘毅も肉竿に潤滑剤を塗ってから、肛門に押し込むが麻子は「あ、あ、あー!」悲鳴に近い喘ぎ声を上げていく。
(く、苦しい。息が詰まりそうだわ…)全身がブルブル震えている。
「もう少しだ。我慢して!」
「全部入れて、兄さん…」目を閉じて堪えた。
「入ったよ。麻子、行くよ!」二つの肉竿が動きだし「あ、あ、あ!」目を大きく見開き、喘ぎ声を上げていく。
(凄いわ。お尻が凄く感じる!)動いている肉竿に反応する麻子だ。
「麻子さん、気持ちいいよ。また出すからね」
「出してもいいわよ。兄さんも出して!」
「必ず、麻子に出すよ!」二つの肉竿のピッチが上がって、膣と直腸に精液が送り込まれ「ハア、ハア、ハア!」荒い息使いで、淫裂と肛門からは精液が流れ出ている。
「ちょっと待って。洗ってくるから」弘毅が浴室に向かうと「待って、兄さん。私も一緒に入る!」麻子が追う。
「久しぶりだね、一緒に風呂なんて!」
「小学の時以来よ」2人は浴室に入った。
一方「凄いわ。お尻があんなに開くなんて!」ビデオを撮っていた智子も呆然としている。
そして「元克もしてくれるよね、姉さんのお尻に…」頼んだ。
「ほんとに、いいのかい?」
「勿論よ。私も2人同時でしてみたいの」
「そんならいいけど…」
「元克、お尻に薬を塗って」智子も四つん這いになった。
「いくよ!」指が入れられ「あ、あー!」智子も声を上げた。
そこに、浴室から2人が戻ってきて「智子さんもやるの?」麻子が言う。
「そうなの。弘毅さんの準備は大丈夫なの?」
「大丈夫さ。こうすればいいんだ!」四つん這いになった智子の乳房を揉み出すと「ホントだ。オチンチンが膨らんでいる!」
「わかっただろう」弘毅がなおも揉んでいくと「姉さん、終わったよ」塗り終わった。
「弘毅さん、私にもさせて!」
「いいよ。やってくれ」弘毅も仰向けになり、智子は馬乗りになって肉竿を吸い込んだ。
「元克、入れて!」体を弘毅に預けると「行くよ。姉さん!」肛門に肉竿が押し込まれて、すかさず「あ、あ、あ!」麻子同様に喘ぎ声を上げていく。
そして、智子も淫裂と肛門に射精され「ハア、ハア、ハア!」ぐったりしている智子も淫裂と肛門から精液を流している。
このように、二組のカップルは明け方まで抱き合った。
翌日は日曜だったので昼近くまで眠っている。
「ねえ、ビデオを見ようよ」
「そうね、見て見ようね」4人は撮ったビデオを再生した。
「凄いわ、私の性器がアップに撮れている!」
「私のもよ。ヘアがないから丸見えになっている…」再生された画面を見ながら声を上げ、セックスの場面には黙ったままだ。
(これを一体どうする気かしら?)肛門から、実の兄の肉竿が押し込まれるシーンを食い入るように見つめていた。
再生は40分程で終わった。
「とにかく、これを預からせて」
「いいよ、智子さんに預ける」受け取ったテープを机の中に仕舞い込み、その後も雑談しながら、3時近くに麻子と弘毅が帰った。
そして、夕方に電話が掛かってきた。
「もしもし、仁科ですが?」
「約束通りやっただろうな?」
「やったわよ。だから、これで許して下さい…」
「そうは行かないな。これから子供が取りに行くから、ビデオテープを渡すんだ」
「イヤよ。もうやらないと約束しないと渡さない!」
「だったら、こっちも考えるよ。死ぬ事になっても知らないぞ。弟が泣くかもな」
「卑怯だわ。そんな事をするなんて」
「何とでも言え。とにかく渡すんだ。後は付けるなよ。監視しているからな」電話が切れ、それと同時にチャイムが鳴った。
ドアを開けると子供がいる。
「テープを頂戴!」6才ぐらいの子供だ。
「待って、いま持ってくるから」テープを子供に渡すと子供はそれを受け取ると去っていく。
暫くして、また電話が掛かってきた。
「確かに受け取ったよ。中を確かめてから連絡する」また切れた。
「あれで、どうする気かしら?」智子は不安になっていく。
不安を抱えたまま数日がすぎた。
「手紙が入っている。もしかして?」急いで手紙を開けると「そんな。会社で素っ裸になるなんて!」顔がブルブル震えている。
「できない、これはできない!」真っ青な顔になってしまった。
「プルプルプル!」電話が鳴った。
「もしもし、仁科ですが…」恐る恐る電話に出ると「読んだ通りだ。やるよな」
「こればかりはイヤです。絶対にやりません!」泣きながら返事する。
「そうか、いやか。だったら仕方ないな。この前のビデオがどうなってもいいよな。弟とオ○ンコしているビデオだよ」
「やめて、ビデオは公にしないで!」
「イヤなら、素っ裸になるんだ。なあに、1人じゃないよ。この前の女も一緒に素っ裸になるんだから」
「麻子さんもフルヌードに?」
「そうだ。泣きながら素っ裸になるって言った。お前もやるよな?」
「はい、やります」泣きながらも、言うしかなく(見られたら首になってしまう…)恐れる智子だ。
「いいか、素っ裸は明日の夕方だ。忘れるな。オ○ンコもするから飲んでおけよ」電話が切れた。
「イヤよ、会社で素っ裸だなんて!」うずくまって泣き続けていると「プルプルプル」また電話だ。
「もしもし、仁科ですが?」麻子からだった。
「智子さん、私、智子さんの会社でヌードにならなければいけないのよ」泣きながら話している。
「私もよ、私も裸にならなければいけないの」力無く言う智子で「う、う、う!」受話器からは嗚咽が聞こえ「やりましょう、フルヌードを!」智子は涙を流しながら言う。
翌日、寝不足のまま智子は会社に向かっていた。
(イヤよ、素っ裸になるなんて!)元気が無く、仕事にもそれが現れ、ミスの連発で怒られっぱなしだ。
そして、6時の退社時間が来た。
東西商事は不景気なので、残業は許されておらず、社員は一斉に退社していく。
智子も更衣室で着替え、麻子の現れるのを待つと5分程遅れてきた。
「麻子さん、この事を弘毅さんに言ったの?」
「言えないわ、迷惑を掛けたくなかったし…」
「そうよね。そろそろ、行きましょう」智子は電気が消されたビルの中に入っていく。
「大丈夫ですよね?」
「きっと、大丈夫よ」不安を打ち消し、自分に言い聞かせながら会議室に入った。
「ここで脱ぎましょう」強ばった顔をしながら2人は服を脱いで下着姿になり、それも脱いで、乳房と淫裂が露わになっている。
「もう、行くしかない…」「そうよ、行くしかない…」窓から照らす夕日は2人の肌を赤く染めている。
脱いだ服をテーブルの下に隠すと「行くわよ」全裸になった2人は靴も脱ぎ、素足になって歩きだした。
「ヒタヒタ!」誰もいないビルの中を歩いていく。
(誰も、いないはずよ)2人は乳房を揺らせ、お尻を振りながら歩いていく。
その時、足音が聞こえてきた。「コツ、コツ!」2人にも聞こえている。
(人がいる…。見つかったら首になってしまう…)小刻みに体が震えている。
(トイレだわ、トイレに隠れないと)智子は麻子の腕を掴み小走りに歩いて、女子用のトイレに飛び込んだ。
「コツコツ!」足音が近づいて「ドキン、ドキン!」鼓動が高まっている。
やがて、靴音は遠ざかって(よかった!)2人はまた廊下に出て歩き、階段を登っていく。
2人が手紙に書かれた通りに歩いていると「そんな!」煌々と灯った部屋があった。
「誰もいないはずなのに!」ガクガクと震える智子だ。
「智子さん、ヌードを見られてしまう!」麻子も怯えて乳房と股間を隠している。
「見られても、言われた通りにしないとあのビデオが…」麻子は泣き声になった。
「私だってそうよ。弟と抱き合っているのが知られてしまうし、とにかく行きましょう、見られても死ぬよりいいでしょう?」
「そうね、智子さんも一緒だから安心だし…」2人は廊下を歩いていくが、歩くたびに股間の淫裂が口を開いていた。