「仲違いの婦警」第1話 口止め
登場人物
小森美紀:婦警 石黒健一:課長
榊原真梨:〃 後藤香織:女子高生
安西孝弘:香織の友達
小森美紀:婦警 石黒健一:課長
榊原真梨:〃 後藤香織:女子高生
安西孝弘:香織の友達
鈴木俊之: 〃
第1話 口止め
「お前達、仕事をなんだと思っているんだ!」 大きな声が響き「申し訳ありませんでした」若い2人の婦警が頭を下げた。
「やってしまった事は仕方がない。どういう訳でこうなったんだ?」「それが…」言いにくいのか言葉が出てこない。
「またか。お前達はまだガキだな…」呆れたのか事が途切れた。
暫く静寂が続き「もういい。反省文を明日まで書いて持ってこい!」「わかりました」2人の婦警は自分の部署へと向かった。
怒られた婦警は小森美紀と榊原真梨で普段から折り合いが悪く仲はよくない。
その為に出動時間に遅れてしまい課長の石黒から大目玉を食らった。
「美紀、あんたのせいよ。ちゃんと教えないから」
「何言っているのよ。真梨が聞いてなかったからよ」部署に戻る途中でも言い合っていた。
2人が言い合いながら歩いていると「またかよ。程々にしろ」すれ違う先輩が声を掛けても2人は返事もせずに歩いて行く。
「困った奴らだ。後で苦労するぞ」うんざりと言った顔で後ろ姿を見つめる先輩だが、そんな心配をよそに2人は街をパトロールをするために署から出た。
街の中をパトロールしていると高校生と思われる女性がタバコを吹かしながら歩いていた。
「見て、タバコよ!」「ホントだ、生意気にタバコだなんて」その高校生に向かって歩いて行くと相手も気づいたのかタバコを投げ捨て走り出した。
「待ちなさい。逃げてもダメだから!」追いかけると女性は一目散に建物の中に入り込んでしまった。
「バカね。出口はここだけなのに。美紀、あなたが掴まえて!」
「真梨こそ行きなさいよ。私が見張るから」
「仕方ない。行くけど逃がさないようにするのよ」渋々真梨は建物の中に入った。
建物は倉庫のようで2階建てになっており1階は何もなくガランとしている。
「逃げたって無駄よ。出てきなさい!」真梨は声を上げゆっくりと中を調べ出すと「ゴトン!」2階から音がした。
「2階か、頭悪い子ね、懲らしめてやらないと…」課長から怒鳴られた腹いせに憂さ晴らしをする気だ。
真梨は階段を昇り2階に上がると人の気配がない。
「隠れたってダメよ。出てきなさい!」見回すとロッカーの隙間から布地が覗いている。
「そんな所に隠れたってダメよ!」ロッカーを開くと「もうしないから見逃して。お願い!」女性が出てきた。
「それより、どこの学校よ?」
「それは言えない、何せ内申書に関わるから。それよりもこれで見逃して!」財布から1万札を取り真梨に握らせた。
「あんた、こんな事で許して貰えると思ったら大間違いよ。お金じゃ解決できない事なの!」
「そう、残念ね。仕方ないから口封じしてあげるか。出てきて!」女の声に隠れていた2人の男が現れた。
「あんた達、何なのよ!」相手を睨むようにして言うが声は震えている。
「香織の友達だよ。口封じされる前に許してあげなよ」
「そうはいかないわ。悪い事をしたからには償って貰わないと」
「タバコ吸ったぐらいで大袈裟だな」
「何が大袈裟よ、人間なら当然でしょう!」
「そこまで言うなら仕方ない。口封じをするしかないか」1人がロッカーを開けて何やら取りだすと「あ、あんたがどうしてそれを…」真梨が震えだした。
「兄貴のを黙って借りているんだ。弾も入っているぞ!」そう言うと猟銃を向けた。
「危ないわ。それは玩具じゃないのよ!」
「わかっている。これは2連発になっているのもね」銃を構えて撃とうとした。
「わかったわ。何もなかった事にするから銃を降ろして!」
「そうは行かないな。今更遅い!」
「そうよ。偉そうな事言っていたのにそのざまは何よ!」女子高生は真梨の頬を叩いた。
「香織、そんな事よりもっといい事しないか?」
「いい事って、何かあるの?」
「あるよ。この婦警さんを裸にしちゃうんだ。そして写真を撮るのはどうかな?」
「孝弘、面白いよ。俺も婦警の裸が見たいし」
「2人がそう言うならいいわよ。聞いたでしょう、早く脱いで!」
「イヤよ。どうしてヌードにならないとダメなのよ!」真梨の震えが激しくなり声まで震えている。
「わかんないやつだな。口封じといっているんだぞ!」銃口を胸元に押し当てた。
「やめて、撃たないで!」
「ヌードになるなら許してあげる。何も全部とは言わないわよ。胸だけでいいから」真梨のボタンを外しだした。
「やめて、そんな事しないで。ヌードになんてなれない!」手を振り払いたいが、銃が押し当てられているから何もできずボタンが外されてしまった。
「香織、お前がやるのは面白くないよ。自分で脱がせろよ」
「そうね、ストリップもいいかも。自分で脱ぐのよ」
「できない。私は婦警よ。そんなのできない!」首を振って拒んだ。
「今ならオッパイだけで許すけど、やらないと言うなら無理矢理ヘアまでだすからね!」
「そうだ。5つ数える内に始めるんだ。1,2,3…」男が数えだすと「やるわ、やるから待って!」真梨は泣き顔になりながらネクタイを外しだした。
「そうよ、それでいいの。オッパイだけなら我慢できるしね」香織は食い入るように見つめているが(イヤよ、ヌードなんてイヤ。でも、2人掛かりでされたらレイプだってあり得るし…)ネクタイを外すとワイシャツのボタンを外しだす。
「俊之、あんたは撮らないとダメよ」
「わかった。撮るよ」俊之と呼ばれた男はふて腐れぎみにカメラを構えて撮りだした。
「写真はイヤ。お願いだから撮らないで!」
「そうは行かないよ。口封じにならないし…」
「そうよ。急いで脱がないとヘアヌードにしちゃうわよ!」
真梨は仕方なくボタンを外していくが、胸元が開いて水玉模様のブラジャーが覗きだした。
「婦警さんって子供っぽいのね。もっと色っぽいのを着ているかと思ったのに…」香織の言葉に唇を噛みしめる真梨だが、それでもボタンを外してワイシャツを脱ぎ上半身がブラジャーだけの姿になった。
「お前達、仕事をなんだと思っているんだ!」 大きな声が響き「申し訳ありませんでした」若い2人の婦警が頭を下げた。
「やってしまった事は仕方がない。どういう訳でこうなったんだ?」「それが…」言いにくいのか言葉が出てこない。
「またか。お前達はまだガキだな…」呆れたのか事が途切れた。
暫く静寂が続き「もういい。反省文を明日まで書いて持ってこい!」「わかりました」2人の婦警は自分の部署へと向かった。
怒られた婦警は小森美紀と榊原真梨で普段から折り合いが悪く仲はよくない。
その為に出動時間に遅れてしまい課長の石黒から大目玉を食らった。
「美紀、あんたのせいよ。ちゃんと教えないから」
「何言っているのよ。真梨が聞いてなかったからよ」部署に戻る途中でも言い合っていた。
2人が言い合いながら歩いていると「またかよ。程々にしろ」すれ違う先輩が声を掛けても2人は返事もせずに歩いて行く。
「困った奴らだ。後で苦労するぞ」うんざりと言った顔で後ろ姿を見つめる先輩だが、そんな心配をよそに2人は街をパトロールをするために署から出た。
街の中をパトロールしていると高校生と思われる女性がタバコを吹かしながら歩いていた。
「見て、タバコよ!」「ホントだ、生意気にタバコだなんて」その高校生に向かって歩いて行くと相手も気づいたのかタバコを投げ捨て走り出した。
「待ちなさい。逃げてもダメだから!」追いかけると女性は一目散に建物の中に入り込んでしまった。
「バカね。出口はここだけなのに。美紀、あなたが掴まえて!」
「真梨こそ行きなさいよ。私が見張るから」
「仕方ない。行くけど逃がさないようにするのよ」渋々真梨は建物の中に入った。
建物は倉庫のようで2階建てになっており1階は何もなくガランとしている。
「逃げたって無駄よ。出てきなさい!」真梨は声を上げゆっくりと中を調べ出すと「ゴトン!」2階から音がした。
「2階か、頭悪い子ね、懲らしめてやらないと…」課長から怒鳴られた腹いせに憂さ晴らしをする気だ。
真梨は階段を昇り2階に上がると人の気配がない。
「隠れたってダメよ。出てきなさい!」見回すとロッカーの隙間から布地が覗いている。
「そんな所に隠れたってダメよ!」ロッカーを開くと「もうしないから見逃して。お願い!」女性が出てきた。
「それより、どこの学校よ?」
「それは言えない、何せ内申書に関わるから。それよりもこれで見逃して!」財布から1万札を取り真梨に握らせた。
「あんた、こんな事で許して貰えると思ったら大間違いよ。お金じゃ解決できない事なの!」
「そう、残念ね。仕方ないから口封じしてあげるか。出てきて!」女の声に隠れていた2人の男が現れた。
「あんた達、何なのよ!」相手を睨むようにして言うが声は震えている。
「香織の友達だよ。口封じされる前に許してあげなよ」
「そうはいかないわ。悪い事をしたからには償って貰わないと」
「タバコ吸ったぐらいで大袈裟だな」
「何が大袈裟よ、人間なら当然でしょう!」
「そこまで言うなら仕方ない。口封じをするしかないか」1人がロッカーを開けて何やら取りだすと「あ、あんたがどうしてそれを…」真梨が震えだした。
「兄貴のを黙って借りているんだ。弾も入っているぞ!」そう言うと猟銃を向けた。
「危ないわ。それは玩具じゃないのよ!」
「わかっている。これは2連発になっているのもね」銃を構えて撃とうとした。
「わかったわ。何もなかった事にするから銃を降ろして!」
「そうは行かないな。今更遅い!」
「そうよ。偉そうな事言っていたのにそのざまは何よ!」女子高生は真梨の頬を叩いた。
「香織、そんな事よりもっといい事しないか?」
「いい事って、何かあるの?」
「あるよ。この婦警さんを裸にしちゃうんだ。そして写真を撮るのはどうかな?」
「孝弘、面白いよ。俺も婦警の裸が見たいし」
「2人がそう言うならいいわよ。聞いたでしょう、早く脱いで!」
「イヤよ。どうしてヌードにならないとダメなのよ!」真梨の震えが激しくなり声まで震えている。
「わかんないやつだな。口封じといっているんだぞ!」銃口を胸元に押し当てた。
「やめて、撃たないで!」
「ヌードになるなら許してあげる。何も全部とは言わないわよ。胸だけでいいから」真梨のボタンを外しだした。
「やめて、そんな事しないで。ヌードになんてなれない!」手を振り払いたいが、銃が押し当てられているから何もできずボタンが外されてしまった。
「香織、お前がやるのは面白くないよ。自分で脱がせろよ」
「そうね、ストリップもいいかも。自分で脱ぐのよ」
「できない。私は婦警よ。そんなのできない!」首を振って拒んだ。
「今ならオッパイだけで許すけど、やらないと言うなら無理矢理ヘアまでだすからね!」
「そうだ。5つ数える内に始めるんだ。1,2,3…」男が数えだすと「やるわ、やるから待って!」真梨は泣き顔になりながらネクタイを外しだした。
「そうよ、それでいいの。オッパイだけなら我慢できるしね」香織は食い入るように見つめているが(イヤよ、ヌードなんてイヤ。でも、2人掛かりでされたらレイプだってあり得るし…)ネクタイを外すとワイシャツのボタンを外しだす。
「俊之、あんたは撮らないとダメよ」
「わかった。撮るよ」俊之と呼ばれた男はふて腐れぎみにカメラを構えて撮りだした。
「写真はイヤ。お願いだから撮らないで!」
「そうは行かないよ。口封じにならないし…」
「そうよ。急いで脱がないとヘアヌードにしちゃうわよ!」
真梨は仕方なくボタンを外していくが、胸元が開いて水玉模様のブラジャーが覗きだした。
「婦警さんって子供っぽいのね。もっと色っぽいのを着ているかと思ったのに…」香織の言葉に唇を噛みしめる真梨だが、それでもボタンを外してワイシャツを脱ぎ上半身がブラジャーだけの姿になった。