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「捨てられたOL」第1話 痴漢との遭遇

登場人物 

 池内礼子:OL   阿部光之:礼子の婚約者
 竹内絵里: 〃   鈴木章吾:会社員
           高橋正樹: ?

第1話 痴漢との遭遇

 「あんた、何するのよ!」通勤客で混雑していた電車で女性の声が響いた。
「俺は、何もしてないよ!」

 「嘘言わないで。私の胸とお尻を触っていたじゃないのよ!」金切り声に「痴漢だったら、警察に突き出せ!」乗客から声があがった。
「俺は何もしてないよ。本当だってば!」スーツを着た男性が言っても、誰も信用せず、乗客に押さえられた。

 「無実だ。濡れ衣だ!」叫んでも、停まった電車から降ろされ、駅員に引き渡されると、駅の公安室に連れて行かれ、取り調べを受けた。
「信じてください。何も、していませんから!」
「痴漢は、皆そう言うよ。名前と住所は?」取調官は信用せず、決めてかかっている。

 同じように、女性からも聞き取りをしていた。
「池内礼子です。東京商事のOLです…」女性はそう名乗った。
「あの男に、面識はありますか?」
「話した事はありませんが、よく同じ電車に乗っていました…」

 「そうですか。顔を合わせていたんですね?」取調官が確認した。
「はい、間違い有りません。よく、同じ電車に乗っています…」礼子は言った。
やがて、礼子は聞き取りを終え、自由となったが、男は警察署に連行された。

 礼子は事情を聞かれた後、会社に向かったが「礼子。今日は遅いじゃないか!」婚約者の阿部が声を掛けてきた。
「仕方ないわよ。痴漢にあって…」礼子は事の次第を打ち明けた。

 「へえ。礼子が痴漢にね」以外と言った顔で、阿部が言う。
「そんな顔しないで。胸とお尻を触られた身にもなってよ!」
「わかったよ。今夜は久しぶりに、一緒に過ごすから…」
「それならいいわ。約束だからね」礼子がそう言って、更衣室に入ると同僚の絵里がいた。

 「あら、珍しいわね。こんな時間に着替えるなんて!」
「痴漢にあったのよ。それで、遅くなって…」
「痴漢か。あそこも触られたの?」
「あそこって、どこよ?」

 「決まっているでしょう。ここよ!」絵里は礼子の股間を撫でた。
「そこまでは、されていないわ。服の上から胸とお尻だけよ」
「つまんないな。ここを触られてこそ、女と認められるのよ!」絵里はまた股間を触った。
「やめて。時間がないのよ!」(性器を触られないと、女と認められないなんて…)絵里の言葉に機嫌が悪くなった。

 そして、仕事を終えるとアパートに帰り、阿部を待っていると遅くに現れた。
「礼子。今夜は楽しませて貰うからな!」抱きつくなり、裾を捲り上げていく。
「待って。自分で脱ぐから…」
「それなら、俺が見ている前で脱ぐんだぞ!」

 「そんなのイヤよ。恥ずかしいし…」
「イヤなら、俺が脱がす!」
「わかった。脱ぐわよ」礼子は渋々承知し、服を脱ぎだし、シャツ、スカートと脱ぐと白い下着姿になっている。

 「礼子、相変わらず白かよ。もっと、色っぽいのにしないと…」
「そんな事、言わないで。あれは趣味じゃないの」
「たまには、俺の言う通りに着てくれよ」下着姿の礼子を食い入るように見ている。

 「恥ずかしいわよ。そんなに、じろじろ見られると…」
「たまには、いいじゃないか。それより、俺を見ながら、パンツを脱ぐんだ!」礼子は言われた通りに、阿部を見つめながらパンティを引き下げていく。
(恥ずかしいわ。ヌードは何でもないのに、脱ぐのを見られると、こんなに恥ずかしいなんて…)顔を赤らめ震えながら股間を露わにした。 

 「礼子、オ○ンコのヘアが丸見えだぞ。ついでに、指で広げろ!」
「イヤ。そんな恥ずかしい事、できない!」
「やらないなら、俺は帰る!」
「意地悪言わないで。直ぐにやるから!」礼子はブラジャーだけを身につけ、指で淫裂を広げた。

 「顔を上げろ。俺を見るんだ!」礼子の顔が真っ赤になっている。
「もっと広げろ!」更に広げると膣腔も見える。
「もういいでしょう。恥ずかしくて、仕方ないのよ…」

 「わかった。もういい。それより、素っ裸になれ!」礼子は淫裂から手を退け、背中に回して、ホックを外すと白い乳房が揺れている。
「これで、全部よ」ブラジャーも脱ぎ、生まれたままの姿を阿部に晒した。

 「もう、いいよ。今度は俺の番だ!」阿部も脱ぎだした。
「礼子、見て見ろ。こんなに元気だぞ」パンツを脱ぐと、肉竿がそそり立っていた。
「イヤよ。そんなの、見せないで!」顔を背けた。

 「これが、好きなんだろう?」肉竿を揺らせた。
「そんな言い方イヤ。それより、早くしてよ」
「わかった。すぐ終わるから」言葉通り、全裸になって、抱きついていく。

 「来て。早く来て…」ベッドに横になり、阿部を待った。
「礼子。痴漢には、どんな事された。こんな事か?」乳房を優しく撫で出す。
「そう、そんな感じ。それに、お尻も触られたの…」

 「お尻か…。ここじゃないのか?」阿部の空いた手が、淫裂を撫で出す。
「そこには、されてないわ。そこを触られたのは、光之だけよ」
「そうかな。こんな事もされただろう?」指が膣に入り込み、動いていくと「あ、あ、あ~!」礼子の口から、喘ぐ声が出ていく。

 「ここにも、されたよな?」阿部は乳首を吸い出す。
「そう。そうされた。もっと強く吸われて…」目を閉じ、背中を浮かせていく。
「礼子、おまえもしたんだろう。この手で、これを擦ったんじゃないのか?」礼子に肉竿を握らせる。

 「してない、こんな事…」
「うそ言うなら、俺は帰るぞ」
「帰らないで。正直に言います、オチンチンを触っていました…」目を閉じ、肉竿を擦っていく。

 「そうか、やはりな。口でも、やったよな?」
「はい、お口でもやりました」体を入れ替え、阿部の股間に顔を埋めた。
(こんな事より、早くして欲しいのに…)はやる気持ちを抑え、肉竿をなめていく。
それには「気持ちいい。礼子は上手だな。オ○ンコしたくなったよ」阿部の声も上擦っている。

 それでも、礼子が口を動かしていくと「もういい。オ○ンコの番だ!」阿部は礼子を押し倒して、淫裂に肉竿を押し込んできた。
「いいわ…。もっと、奥まで入れて…」

 「痴漢にも、やらせたのか?」
「そんな事、させていません!」
「正直に言うんだ。痴漢にも、オ○ンコさせたって!」腰の動きを速めていく。

 「電車の中で、○ンコをやられました。しかも、大勢の見ている前で…」話す礼子の膣が濡れていく。
(どうして、こんな事言わせるのよ。でも、凄く興奮していく…)阿部による言葉の辱めで膣からネバネバした淫汁が流れている。

 「気持ちいいか。オ○ンコされて?」
「はい、凄くいいです。こんな感じ方は、初めてです…」
「そうか。気持ちいいか…」してやったりの顔をしながら、阿部は肉竿のピストンを続けていく。

 「礼子。おまえも、やってくれ!」体を抱き上げ騎上位になった。
「恥ずかしいわ。見られるなんて…」
「いいから、やるんだ。オ○ンコを見せながら!」腰を掴まれ揺すられていく。

 「そうだ、それでいい。礼子のオ○ンコは、グッショリ濡れているな!」
「言わないで。そんな、恥ずかしい事は…」首を振りながらも、腰を動かしていくと、膣奥で暖かいのを感じた。

 「今日は、安心日だから、安心して」
「そうか。それなら四つん這いで、後ろからもう一回だ!」阿部はこの夜だけで、3回礼子の膣奥に放出した。
 

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