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「全裸の格闘」第16話 再試合

第16話 再試合

 「ユッキー、タッチ!」飛鳥は手を差し出したが、怒りに燃えた雪江はタッチしようとしない。
雪江はゆっくり立ち上がったが、淫裂から流れた血が太股を赤く染めている。

 「許さないわ。あんたら!」雪江はキャサリンにパンチを放った。
髪の毛を掴み、眉間めがけて拳を連発し、キャサリンの額が割れて血が流れ出た。
形勢が逆転したが、それでも雪江は連発して、キャサリンは放心状態になってやっと立っている。

 「それ!」遂に膝から崩れていくキャサリンだ。
「まだ早いわよ、もっとやってやる!」今度はキャサリンの乳房を蹴りだす。
「ギャー!」悲鳴をあげてのたうち回るが、それでも容赦なく乳房を蹴って、キャサリンはもう戦意喪失だ。
怒りの収まらない雪江は、乳房へのの蹴りをやめなかった。

 「た、タッチよ。ユッキー!」飛鳥がたまらず止めに入り「そうね、タッチね!」やっと冷静さを取り戻した。
幸いにも淫裂からの出血も止まり、セコンドで休んでいるが「ヒリヒリする、ヒラヒラが…」その間に飛鳥とルーシーが戦っていく。

 飛鳥は雪江の勢いをそのままルーシーにぶつけ、ロープに振ってラリアートを食わせ「うっ!」ルーシーの動きが止まった。
「今よ、飛鳥!」雪江が叫ぶまでもなく、飛鳥はバックドロップを放ってブリッジで押さえつけている。

 飛鳥は太股を開き、腰を浮かせているから淫裂が丸見えになっている。
「おー!」飛鳥の淫裂に歓声が上がって「そこは見る場所じゃないわよ。全く男はスケベだから」足を開いているのは飛鳥だけでない。
ルーシーも逆立ちした格好で足をパタパタし、割れた淫裂もパクパクと動いている。

 レフリーは「ワン、ツー、スリー!」両肩が付いていたからカウントを入れ、両手を振って決着付いたのを告げ、ゴングが連打されていく。
「勝ったわ、ユッキー!」「そうよ、飛鳥!」勝利した2人は抱き合っていた。

 場内は歓声が鳴り響き、勝負が決まると早速抽選が行われるが「今回はフェラと本番の4名を決めます」また大きな歓声が上がった。
「スケベね、ただセックスすることしか考えてないのかしら?」
「そのようよ、愛情ってのがないとね」飛鳥と雪江はリングの上で抱き合ったままだった。

 「今夜は無理よね、そんな状態じゃ…」
「そうなの、ヒリヒリするの」
「だったら、オッパイだけね」
「そうしようよ」そして、やっと離れていく2人だ。

 その間にも、抽選で4人が選ばれてリングに上がって来た。
「それではフェラからです」キャサリンとルーシーは4人のズボンを下げ、肉竿を掴んで舌でなめている。
「いやだ、あんなのするの?」顔をしかめて雪江と飛鳥が見ている。

 それに気付いたキャサリンとルーシーは、目を閉じ気が付かないふりをしたが、顔が真っ赤になっていた。
舌でなめ終えると、口に含んで擦りだし「やってくれ、本番だ!」リングに用意されたベンチに仰向けになっていく。

 キャサリンは馬乗りになり、肉竿を掴むと淫裂に導いてゆっくり体を沈めて「う、うー!」顔を歪めながら肉竿を根本まで迎えていく。
「あいつのオッパイを辱めてやる!」雪江は「あら、楽しそうね。手伝ってあげる」脇からキャサリンの乳房を掴んで揉みだすと「ノ、ノー!」恥ずかしそうに顔を背けながら腰を動かしていく。

 「ほれ、口でもやってくれ!」頭が押さえられて肉竿を口に押し込まれていく。
キャサリンの目からは涙が流れていた。
同様にルーシーも飛鳥によって乳房を揉まれ、顔を引き吊らせらが恥ずかしそうに腰を振り、口にも肉竿を押し込まれている。

 金髪の外人は4人の男性の相手をしているが「戻るぞ!」水口に言われてリングを降り控え室に戻ると「雪江、怪我したのか?」淫裂が血に染まっているのに黒川が気付いた。

 「仰向けに寝ろ。足も広げるんだ!」
「いやよ、見られたら恥ずかしい!」
「飛鳥にはいつも見せているんだろう。俺は治療してやるんだ、足を開け!」
「いや、それは絶対いや!」
「困った奴だな。治療して直さないと楽しめないぞ!」

 その言葉に「わかったわよ」仰向けになった雪江は足を開いていく。
「見ないでよ!」恥ずかしさで両手で顔を隠すと「ユッキー、もっと開いて」飛鳥は雪江の上にバスタオルを垂らす。
「これならいいわ」雪江は思いきり足を開いた。

 「皮が剥けてるぞ。軟膏を塗っておかないとだめだな。おっと、その前に消毒だ!」水口は淫裂からはみ出た肉襞をピンセットで摘んで持ち上げ、傷の部分にもう一個のピンセットで消毒薬を塗っていくが「ひー!」腰を浮かせて痛みに耐える雪江だ。

 「我慢しないと飛鳥と楽しめなくなるぞ。そうしたら飛鳥は俺が戴くぞ」
「ダメ、飛鳥は私の物よ。黒川さんには渡さないからね」
「ユッキー、ありがとう」飛鳥は雪江の乳房を撫でながら乳首を吸い、その間に水口の治療が終わった。

 「雪江。当分、オ○ンコはするなよ」
それには「し、しませんよ!」顔を赤らめて言う雪江だ。
「オ○ンコにはガーゼを当てておいた方がいいな。膿がでるかも知れないから」
雪江は消毒液の付いたガーゼを押しつけ、パンティを履いていく。

 「お礼に触らせろよ」水口が雪江の乳房を撫でていくと「だめよ。やるなら私のオッパイにして!」飛鳥は水口の前に立って目を閉じた。
「ほう、飛鳥のオッパイも可愛いな」両手で小振りな乳房を揉んでいく。
「オ○ンコもいいかな?」
「だめ、そこは絶対にダメ、オッパイだけよ」
「わかったよ」水口は飛鳥の乳房を悔いるように揉んでいる。

 一方、戦いに負けたキャサリンとルーシーは悔しがっていた。
「悔しいわ、あいつらに乳房を揉まれるなんて…」
「そうよ、こんな侮辱は許さないわ」2人は話し合い、再度挑戦することにした。

 「負けた方が公開のストリップとヌードショーをやるの。しかも、大きな劇場で」キャサリンが提案し、それを聞いたコミッショナーは困惑している。
「返事は明日まで待ってもらえないかな、相談したいし…」
「いいわよ。いい返事を待ってます」キャサリンとルーシーが帰ると、コミッショナー側では直ぐに役員が集まり会議を始めた。

 「会長、これはちょっと無理ですよ」
「いや、おもしろいですよ。公開でのストリップとショーなら観客も大入です。知名度が4人とも高いですからね」経理担当の役員は乗り気だ。
「試合よりもショーが金になるのか?」会長が聞き返すと「ずばり、そうです。1億以上の収入が転がり込みます」それには役員も乗り気になっている。

 「しかし、2人でのショーではたったの30分位しかもたんぞ…」別な役員も口を開いた。
「引き分けです。引き分けの場合は4人でやるとの条項を付けて、試合をさせるんです」経理担当の役員が説明する。
「おもしろい、やろう。引き分けを期待して!」役員会で再試合が決定した。

 それはキャサリンとルーシーに伝えられた。
「引き分けの時は4人でやるんだ、それが条件だ!」
「そ、そんな!」声がつまったが「やります。必ず勝ちますから」言った以上、承知するしかない。

 当然、雪江と飛鳥にも伝えられた「えっ。負けか、引き分けの罰が公開ストリップとショー?」顔を曇らせる2人だ。
劇場だと大勢の観客がおり、その前で素っ裸にならなければならない。
試合の会場とは人数が違うので戸惑っている。

 「どうしよう、ユッキー。大勢に素っ裸を見らえるなんて恥ずかしいわ」
「飛鳥、それは私も同じよ」
「キャサリン達は承知したそうだ。拒めばお前達が逃げた事になる。いいんだな?」
「やるわ。逃げたなんて言わせない!」「そうよ、勝てばいいんでしょう?」渋々だが受けることに決めた。

 「そうだ、勝てばいいんだ。それから、ファイトマネーはショー込みで500万になるそうだ!」
「えっ、そんなに貰えるの?」500万と聞いて、2人の気合いが入った。

 試合は一週間後で、2人は早速トレーニングに励んでいる。
「今度はこれを付けるぞ」それは全身を覆ったタイツだ。
「透けているわよ、いやらしく見える。どうせなら丸出しがいいわ」
「この前のように、オ○ンコをロープで擦られとダメージが大きいぞ」

 「それはそれよ。あそこだけ、がっちり覆い隠すのがあればいいのよ」
「オ○ンコを隠す奴ね、これにするか?」それはTパック、Tフロントのパンティだが、レザー製だからロープで擦られても性器は平気だ。

 「これにするわ。上はこれなの?」ブラジャーのカップの部分がくり抜かれている。
「これだと凶器になる。縛られてしまうし…」
「こっちならいいかも」キャミソールのよで肌に密着しそうだが、乳房がくり抜かれている。

 「試しに着てみる」飛鳥は着込んだが「オッパイがいやらしい。どうせなら着ないほうがいい」「そうか、上は丸出しでいくか!」パンティだけを履いて試合するのが決まった。

 そして、試合の日になり、2人は気合いが入っていた。
「ブー!」呼び出しのブザーが鳴り「行くぞ!」水口を先頭にしてリングに向かって歩くと「ユッキー!」「飛鳥!」観客に乳房を触られていく。

 リングに上がるとキャサリンとルーシーがおり、2人は全身を覆う水着を着ている。
4人がリングの上で睨み合うと「この試合のバツは公開ストリップとショーです」リングアナウンサーの声で歓声が上がっていく。

 「ストリップもおもしろいな。丸出しより楽しめるから」
「ショーも楽しみだ、どんなことをするのかな?」観客達は喜んだ。
「引き分けの場合は全員が行います」アナウンサーの声に「ウオー!」さらに大きな歓声が上がった。

 その歓声の中で「カーン!」ゴングが鳴った。
「ファイト!」レフリーが戦闘開始を告げ、先鋒は雪江とルーシーだ。
2人は腕を組み合い、ロープに飛び合い、リングの上を行き交って雪江がカニばさみを掛けた。

 「うっ!」うめき声を上げルーシーがマットに倒れると「ほれ、ほれ!」雪江はルーシーの背中のファスナーを下げていく。
「いいぞ、素っ裸にしろ!」歓声が上がり「ノー、ノー!」拒んでも雪江は剥ぎ取りに掛かっている。

 そして、乳房が見えて「ほら、デカ乳が見たいと言ってるよ」水着を引き下げていくと「ノー、ノー!」抑えても脱がされてしまい、ルーシーは恥ずかしそうに乳房を両手で隠している。

 「ファイト!」レフリーが叱責すると、その声でルーシーは戦いの意志が強まったのか、両手で雪江に襲いかかり、股間を露にしている。
「白人のオ○ンコはピンクと言うより赤いな…」「色が白いから血管がよく見えるんだよな」「でも、でかいオ○ンコだな、俺のじゃ合わないぞ」爆笑まで起きた。

 しかし、2人は戦って「タッチ!」雪江は飛鳥と交代し、ルーシーもタッチした。
今度はキャサリンと飛鳥が戦い、飛鳥の乳房が揺れ動いている。
「いいね、あのオッパイが好きだな」
「でもオ○ンコを見せないんじゃな…」パンティからはみ出ている絨毛を見ながら言っていた。

 2人はリングの上を激しく動き回り「それ!」飛鳥のラリアートがキャサリンの咽にヒットし「うっ!」キャサリンが崩れていくと「あんたも素っ裸におなり。一人じゃ寂しいって言ってるわよ」飛鳥はキャサリンの水着を脱がしに掛かる。

 「ノー、ノー!」キャサリンも水着が脱がされて、全裸になって戦っている。
2人並ぶと飛鳥の乳房がよけい小さく見え、キャサリンの乳房がよけいに大きく見えている。
それに、絨毛の生えてないキャサリンの割れ目が目立っていた。

「全裸の格闘」第17話(最終話)ストリップとレズ

第17話(最終話)ストリップとレズ

 試合は一進一退で決着がなかなか付かず「もしかしたら、引き分け?」そんな考えが観客に浸透していく。
「引き分けの方がいいな。4人のストリップが楽しめるし」
「俺もショーが見たい」観客は引き分けを望んでいた。

 一方「あんた、負けなよ。巻き添えはいやよ」飛鳥と雪江はそう思いながら戦っていた。
キャサリンが倒れ「それ!」ボディプレスを掛けると「ワン、ツー、スッ!」ブリッジで逃れカウントが止まった。
両足を広げ、腰を浮かせているキャサリンに「オ○ンコの中が見えるぞ!」「ホントだ。すげえ!」歓声が上がっていく。

 試合は決着がなかなか付かず、時間がどんどん過ぎていく。
「お願い、負けてよ!」タッチした雪江が、倒れたルーシーにボディプレスを掛けて押さえた。
乳房が潰れて平らになっているが「ワン、ツー!」カウントが止まった。

 キャサリンとルーシーも必死で、劇場でのストリップなどしたくはないから(もう、倒れてよ!)そう願いながら雪江を睨んでいた。
「残り5分!」リングアナウンサーが告げると「引き分けだぞ」「そうだ、引き分けだ」観客がどよめいている。

 「いやよ、引き分けなんか!」飛鳥と雪江は必死に戦い、キャサリンとルーシーも同じだ。
(ストリップなんか、やらないわよ!)気力を振り絞って戦っている。

 「残り3分!」アナウンサーが告げると「引き分け、引き分け!」大合唱が始まった。
観客は勝敗より、4人の公開ストリップとショーを選んでいるが「そんなの、いや!」最後まで戦っていく4人だ。

 「残り1分!」すると「ウオー!」大歓声が上がった。
「お願い、倒れて!」飛鳥がラリアートを放ちボディプレスにでたが「ワン、ツー!」その時「カーン、カーン!」ゴングが鳴り響いていく。
「そんな~!」呆然とする飛鳥と雪江で、キャサリンとルーシーも同じだ。
4人はリングの上で呆然と立っていた。

 「ドロー!」レフリーは4人の手を同時に挙げるが「いや、ストリップとショーなんて!」うなだれる雪江と飛鳥で、キャサリンとルーシーも落胆の顔だ。
リングアナウンサーはそんな気持ちを無視して「公開のストリップとショーは日本劇場で行います」喋っていくと歓声があがった。

 「日本劇場…。いやよ、あそこは3千人も入るのよ!」「恥ずかしい姿を晒さなければならないなんて!」ガクガクと震えている雪江と飛鳥だ。
それとは対称に「会長、うまく行きましたね。これで1億は固いでよ」
「そうだな。たっぷり稼がせてもらうか」ニヤニヤしながらリング下から見ているコミッショナーだ。

 飛鳥と雪江は落胆して控え室に戻ると「負けたな。その顔は」「ドローよ!」飛鳥は黒川に投げ捨てるように言う。
「そうか、ドローか。だったら特訓をしないとな」
「何の特訓よ?」雪江が不安げに尋ねると「決まってるだろう、ストリップとショーだ!」黒川が言う。

 「そんなのしなくてもできるわよ」飛鳥が言うと「そんなに甘くはないよ。これから見に行こう」衣服を着込んでいる飛鳥と雪江に言う。
「見るだけの価値があるって言うのね?」
「そうだ、とにかく見て見ろ」黒川に言われて2人はその気になった。

 3人は早速、都内の劇場に向かった。
「恥ずかしいわ。男ばっかりよ」
「女もいるよ」黒川の言う通りで、ちらほらとアベックがいる。

 イスに座るとダンサーがで出てきて、音楽に合わせて衣服を脱ぎだす。
そして、生まれたままの姿になって、真っ黒な絨毛に覆われた股間を惜しげもなく見せている。
ダンサーは乳房と股間を晒しながら踊り、時折、絨毛の中からピンクの淫裂が覗いて「おう!」その都度歓声が上がっていく。

 2人は「こんな事をしなければならないなんて…」食い入るように見ていた。
そこに、もう一人の女性が現れ「何をするのかしら?」2人が黙って見ていると、女性は全裸の女性を抱えるようにして乳房を撫でだし「レズよ!」「そうみたい!」興奮していく飛鳥と雪江だ。

 舞台では演技が進んで、全裸の女性が後から現れた女性の衣装を脱がせていく。
「凄いわ。ユッキー!」飛鳥は雪江の手を掴み、雪江も飛鳥の手を握り返している。
(濡れていくの…膣が…)(私もビッショリ濡れている…パンティが心配なの…)興奮しながら見ている。

 演技は進んで、全裸になった2人は抱き合って倒れ、お互いの淫裂を撫で合い、それを観客は「シーン!」として見ている。
「あん、あん!」悶え声をあげながら、シックスナインの体位でお互いの淫裂に指を入れ合い(パンティが濡れていく…)(私もよ…)2人の鼓動が高まっている。

 2人はレズを最後まで見てから黒川の車で自宅に送られた。
「飛鳥、やらせて!」家に入るなり、雪江は玄関で飛鳥の胸を撫でながら唇を重ねていく。
「ユッキー、私も欲しい!」飛鳥も雪江の胸を撫で返す。

 「飛鳥!」「ユッキー!」2人は玄関でお互いの衣服を脱がし合うが「ビッショリね飛鳥」「凄く興奮しているの」飛鳥のパンティが濡れていた。
飛鳥も雪江のパンティを脱がせるが「ユッキーもすごいわ」やはり濡れている。

 「指でして!」飛鳥が膣穴に指を入れると「感じるわ。飛鳥、ベッドであれを使いましょう」脱いだ衣服を玄関に脱ぎ捨てたまま、全裸で寝室に入ってく。
2人は先ほどのショーのように激しく抱き合い「あん、あん!」「いく、いく!」悶え声を夜遅くまで上げていた。

 そして、いよいよ公開する日になった。
劇場は知名度の高い元女子レスラーが4人ともストリップショーをやるとあって、混雑し「押さないで下さい!」声を上げながら係員が満員の会場を整理していた。

 それを尻目に楽屋に入り「いよいよね、飛鳥」「そうよ、ユッキー」2人は衣装を着替えていく。
勿論、借り物だが下着だけは自前で、かなり食い込んだパンティとブラジャーだ。
「孫にも衣装か、よく言ったもんだな」黒川が冷やかすと「土台がいいと何着ても似合うのよ」飛鳥と雪江は得意げに言う。

 そこに「そろそろ時間です」係員が呼びに来て「先にやるから、待ってて!」最初は飛鳥からだ。
飛鳥が音楽に合わせて舞台に立つと「女子レスラーの飛鳥に間違いない!」歓声が上がり(脱げばいいんでしょう?)音楽に合わせてボタンを外しだす。

 飛鳥は真っ赤な顔をし(こんな大勢に素っ裸を見せるなんて!)膝を震わせながらボタンを外し、終えると衣装を脱いだ。
パンティとブラジャーだけの姿になると、スポットライトが飛鳥を捉えた。

 (上から行けばいいんだ…)体をくねらせながら背中のホックを外しと「ゴクン!」飛鳥のヌード姿見たさに静かになった。
(そんなに見つめないでよ!)飛鳥は観客に背中を向け、ブラジャーを脱いだ。
そして、放って振り向くと「飛鳥、オッパイが可愛い!」「綺麗だぞ飛鳥!」揺れ動く乳房に歓声が上がっていく。

 さらに、パンティも下げると「ヘアも出すのか!」歓声が止まり、皆飛鳥の動きに注目していく。
膝までパンティを下げ、観客に股間を晒すと「いいぞ、飛鳥!」真っ黒な絨毛が股間をビッシリと覆っている。

 (これも脱ぐんだ…)足をあげ、パンティから抜くともう片足も脱いだ。
スポットライトが飛鳥の股間を照らし(恥ずかしいけどやるしかない!)笑顔で脱いだパンティを手に持ち踊っていく。

 「いいぞ、飛鳥、オ○ンコが綺麗だ!」「オ○ンコが見えたぞ!」大観衆に惜しげもなく淫裂を晒し、音楽に合わせ、小振りな乳房を揺らせながら踊った。
飛鳥の全裸に歓声が響き(これで終わった…)飛鳥は音楽が止まると同時に、脱いだ衣装を持って楽屋に戻った。

 「次は私ね!」今度は雪江がステージに立った。
雪江も音楽に合わせて踊っていくが、楽屋では飛鳥が声を上げて泣いていた。
乳房や股間を隠そうとなどせず、泣くばかりだ。

 「飛鳥、そんなに恥ずかしかったのか?」
「もう死にたいくらい…」泣きながら黒川に言うと「死んだら雪江が悲しむぞ。2人は夫婦じゃないのか!」(そうだわ、ユッキーが悲しだけだ…)思い直したのか、泣きやみ、下着を着けていく。

 舞台では反対に雪江が脱いで「ユッキー!」かっての花形レスラーが乳房を揺らす姿に歓声が上がっている。
(恥ずかしい、大勢にオッパイとあそこを見られる何て!)目が充血している。

 それでも雪江は、スポットライトに照らされた中でパンティを下げ「ユッキーのヘアヌードだ!」股間を隠す絨毛が露になっている。
(そんなに見ないでよ!)雪江は観客が股間に集中しているのがわかる。

 (これで素っ裸だ…)足をあげてパンティを脱ぐと、もう雪江の体を隠す布はなく生まれたままの姿で踊り、豊満な乳房が上下、左右に揺れ動いている。
股間の絨毛も、スポットライトでキラキラ輝いている。

 (終わって、これ以上見られたくない!)願いが通じたのか音楽が止まり「よかった!」雪江は自分が脱いだ衣装を持って楽屋に戻ってきた。
楽屋に戻るなり雪江も泣き出し「ユッキー、泣かないの。元気出して!」自分が泣いたのを忘れて励ましていく。
「そうよね、泣いてる場合じゃないわね」2人は抱き合った。

 2人が楽屋で休んでいる間にキャサリンもストリップを行い、乳房を揺らし股間を晒している。
「金髪ヘアだ!」「マン毛も金髪だ!」観客は外人の全裸姿に歓声をあげているが、白人のキャサリンの肌は桜色に染まっている。
キャサリンが終わるとルーシーもストリップを行い、全裸姿を晒して大勢の前で恥ずかしそうに踊っていく。

 ストリップが終わると雪江と飛鳥はレズショーをしていく。
「飛鳥、いいでしょう?」震えながら飛鳥に衣服を脱がし、乳房を揉み、乳首を吸う。
「いいわ、ユッキー!」大勢の中、飛鳥も雪江の愛撫に震えながら答える。
飛鳥も雪江の衣服を脱がせ、乳房を揉みながら乳首を吸っていく。

 「いいわよ、飛鳥!」2人はパンティも脱ぎ合い抱き合う。
それを見ている観客は「スゲエ迫力だ。ホントのレズみたい!」迫力ある演技に観客が歓声を上げている。

 2人は淫裂にも指を入れ合い「いいわ、飛鳥!」「ユッキー、いきそうよ!」本心で悶えていた。
(気持ちいい。いきそうよ!)(一緒にいきましょう!)2人の指の動きが速まって「いく、いく!」「飛鳥、いく!」2人の動きが止まり、淫裂からは淫汁が流れていく。

 やがて、飛鳥達が終わると代わって、キャサリンとルーシーはSMショーを始めた。
ガーターベルトとストッキングだけの2人は両手を後ろ手に縛られ、乳房を鷲掴みされていく。

 「ノー、ヘルプミー!」「ヘルプ!」2人は叫ぶが容赦なく乳房と淫裂が辱められていく。
淫裂も指で広げられ観客に晒され、金髪の2人は恥ずかしさに耐えきれず泣き出し、元強豪レスラーの面影などみじんも感じられない。

 このようにして、ショーが終わったが、コミッショナーには大入りのために2億の大金が転がり込んでいる。
だが、飛鳥と雪江は500万づつしか貰えない。

 このストリップを週刊誌が黙っているはずがなかった。
元人気レスラーの4人が、大勢の前でストリップをして乳房、淫裂まで晒した事を報じた。
さらに、レズショーやSMショーをしたことも報じている。

 「恥ずかしいわ、こんな書き方をして!」2人は悔しさがこみ上げたがどうすることもできない。
しかし、外人のキャサリンとルーシーは大物だった。

 この事件をきっかけとしてヌード写真集を出し、それを黒川が買い込んだ写真集で雪江と飛鳥も知った。
「凄いわ、こんなことまでして!」乳房とパックリ割れた淫裂が写っている。

 「飛鳥と雪江もやらないか、金になるぞ!」
「いや、写真はいや。必ず後で脅されるから…」雪江は拒み「それに、レスリングも暫く休ませて…」飛鳥も言う。
「わかった。暫く収まってからリングに登った方がいいかもな」こうして、ライオン飛鳥とユッキー赤堀の名が裏レスリングから消えた。

 しかし、飛鳥と雪江は相変わらず一緒に暮らしていて「飛鳥、欲しいの、して!」「私も欲しいのユッキー!」全裸で抱き合った2人は、今夜も悶え合っている。

お詫び
[FC2]様から非公開に設定され、やむなく移転しましたがまだ準備が整っていません。 順次整備していきますので、よろしくお願いします
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