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「拗れた関係」第8話 旅行 

第8話 旅行 

 旅行の日になり、出発は道路の混雑を避けるため、夜中に出発と決めて「もうすぐよ」時計を見ると11時を回っている。
麻子達は11時半に、迎えに来る事になっていた。

 「恥ずかしいけど、元克のためだし…」自分に言い聞かせながら履いていたパンティを脱ぎ、ブラジャーも脱いだ。
「これでフルヌードだわ。これからは、これで行くんだ…」乳首が興奮して膨らみ、股間の絨毛が大分、伸びている。

 全裸になると、荷物をまとめてカバンに詰めてリビングに向かうと「ね、姉さん、素っ裸じゃないか!」元克が声を上げた。
「そうなのよ。熱いから裸で行く事にしたの。どうせ、夜だから見えないし…」
「それは、そうだけど…」元克の言葉が途切れた。

 (恥ずかしいけど仕方がないの。弘毅さんだって、わかってくれるわ…)乳房を揺らせながら準備をしていくと「もうすぐ来るよ、姉さん!」元克は背中に体を押しつけ、両乳房を掴んだ。
「ダメよ、元克。絶対にダメ。約束して、もうしないって!」

 「わかった。でも、お尻ならたまにはいいでしょう?」乳房を撫でていた手が乳首を摘んで「あっ。ダメ、お尻も…」乳首が転がすように摘まれていく。
(気持ちいいわ。でもお尻はイヤだし…)
「ねえ。いいでしょう、たまには?」
「わかった、たまによ。たまにだからね」目を閉じて上擦った声で言う。

 「ありがとう。姉さん」乳首を摘んでいた指が、淫裂に伸びた。
「ダメ、そこはダメ。それに浣腸してからでないとダメよ、汚いから…」目を閉じ、淫裂を触っている元克の手を押さえた。
「僕が浣腸していいよね?」
「いいわ、元克に任せる…」淫裂を触っていた手が、乳房に戻って揉み出す。

 「やめて。変になっちゃうから、やめて!」
「わかった。やめるよ」両手が乳房から退けられて、顔を押さえ「姉さん!」元克は唇を押し当て「う!」智子も唇を重ねる。

 「元克。私はいいから、麻子さんともしないと…」
「しているよ、麻子さんとも。今度は4人でしたいな。お互いに見せ合いながら」
「イヤだわ、そんな事言って!」顔を赤めるが、まんざらではない。

 暫くして、車の音がした。
「来たみたいだわ」車は智子の家の玄関に横付けされた。
「バタン!」ドアの音がし「こんばんわ」麻子の声が聞こえる。

 玄関に出た智子の声が「上がって…」途切れた。
「私もフルヌードで行くの。熱いから…」恥ずかしそうに言う麻子も、一糸まとわぬ全裸だ。
小振りな乳房を振るわせ、股間の絨毛を惜しげもなく晒している。

 「とにかく上がって!」
「失礼します」麻子が中に入ると、弘毅も入って来て「智子さんもかい?」驚いている。
「私も熱くて。フルヌードならいいと思って…」見え見えの嘘を並べる智子の目の下が真っ赤に腫れ(脅されてやっているの、許してね、嘘言って)目を背けている。

 「とにかく、上がってよ」弘毅も中に入った。
2人がリビングに戻ると、麻子と元克が抱き合い、唇を重ねている。
「僕たちもいいだろう?」それに吊られるかのように、弘毅も智子に唇を重ねてきた。
そして、乳房を撫でながら乳首を吸い「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げていく。

 「姉さん。オ○ンコをやりたいの?」
「バカ言わないで。そんなのしたく無いわよ」
「僕はしたいよ。行く前にやらせて!」
「ダメよ。そうだ、口でしてあげるからいいでしょう?」

 「口でもいいよ!」智子は弘毅のファスナーを引き下げ肉竿を取りだし、それを口に含んで「うぐ、うぐ!」頭を振りだす。
「いいよ、智子さん、気持ちいいよ…」目を閉じ声が上擦っている。

 「麻子さん、僕にもして。姉さんみたいに…」
「いいわよ、口でなら」麻子も元克のファスナーを引き下げ、肉竿を口に含んで頭を振ると「いいよ、すごくいい!」上擦った声を上げた。

 暫く口を動かしていると「でる、でる!」2人の口の中に放出され、その後はコーヒーを飲みながら雑談し、12時には家を出た。

 運転席には弘毅、助手席には元克が座り、後席には一糸まとわぬ2人が座っている。
「智子さん、寒かったらこれを被って」膝には大きめのバスタオルが掛けられ「ありがとう!」礼を言う智子だ。

 車は一般道路を走っていくが、真夜中のせいか、行き交う車がほとんど無い。
時たま通る車のライトが社内を明るくし、その度に2人の乳房が浮かび上がっている。
(見られてしまうかも…)顔を強ばらせながら、手で乳房を覆っている。

 2人は車の中は、対向車からは見えない事を知らなかった。
その為に、ライトが見えると(また来たわ!)両手で胸を隠している。
やがて、対向車も無くなり、緊張が解けたせいか尿意が襲ってきた。
(言えない。オシッコだなんて…)股間を押さえながら我慢している。

 それは運転している弘毅が気づいた。
「オシッコかい?」「そ、そうなの、出したいの…」
「待って、いいとこで止めるから」前を見ている。

 弘毅は脇道を見つけたのか、道路から中に入って車を停めた。
「出してもいいよ。俺もしたいし」「僕もするよ」4人は車から降りた。
「見ないでね」
「見せて。僕見たいんだ。女性の出す所を!」
「そうだよ、見せてよ」

 「ダメ。そんなの見たら、私を嫌いになっちゃうから」
「嫌わないよ。お願いだから見せて。見せてくれないなら、朝まで動かないぞ」
(そんな事されたら、フルヌードが丸見えになってしまう…)2人は顔を見合わせて「絶対に嫌いにならないでね。それならいいけど…」渋々承知した。

 「嫌いに何か、ならないって!」
「わかった。出すから見てて…」智子は立ったまま、淫裂を広げて出し始めた。
「ジャー!」最初は足下に落ちていたが、伸びていき弧を描いていく。

 「へえ、オ○ンコのそんな所から出るのか!」2人は放出している智子の淫裂を見ている。
「そうなの。ここから出るのよ」恥ずかしさを我慢して最後まで出し切り、濡れた淫裂をティッシュで拭いていく。
その後、麻子も立ったまま淫裂を広げて放出した。

 「麻子もここからか?」
「当然よ。性器は同じ作りなんだからね」弘毅と元克は放出の終わる最後まで淫裂を見ていた。

 「今度は俺たちだ、見てくれ!」
「イヤよ、そんなの見たくもないわよ!」智子と麻子はさっさと車内に戻っていく。
乗り込むと「やれ、やれ!」ホッとする2人だ。
放出を済ますと4人を乗せた車は再び走り出す。

 走り初めてから3時間も経ち、車は山道に掛かった。
「何だか冷えるわね」
「そうね、これを被った方が良いわ」2人はバスタオルを被って体を寄せ合う。
「麻子さんが暖かい…」
「智子さんこそ、暖かいわ」さらに寄り添っていくと自然に目と目が合う。

 「智子さん!」「麻子さん!」2人は狭い車内で抱き合い、唇を重ね、お互いに乳房を掴み合い「あ、あ!」「ん、ん!」喘ぎ声が車の中に響いていく。
「智子さん、楽しんでいるのかい?」
「弘毅さん、女同士だからいいでしょう?」

 「いいよ。どうせなら、タオルを退けやってるところも見せてくれよ」
「後で見せるから、今は許して。セックスもしてあげるから…」
「わかったよ。楽しんでもいいけど、僕の相手も忘れないでね」

 「わかっているわ。必ず、相手するわ」そう言うと2人はバスタオルで体を隠し「あ、そこは感じるわ!」「あん、あん!」と声を上ていく。
その声に弘毅と元克の肉竿が大きく膨らんでいた。

 それでも、麻子と智子は走る車の中で楽しんで「いいわ、オッパイがいいわ!」乳首が吸われた智子が声を上げ「あん、あん!」今度は麻子が声を上げ、2人はバスタオルの下で、淫裂にも指を入れ合った。

 山道を走る抜けると、今度は真っ暗な海が見えてきた。
「もうすぐだな」弘毅が呟くと「そうですね、もうすぐですね」車は平地を走っている。
そして、行き止まりの所まで来ると、明け方らしく明るくなっている。

 「着いたよ。姉さん!」元克はバスタオルを退けた。
「姉さん達、眠っている!」2人は抱き合い、太股をお互いの淫裂に押しつけ合ったまま、眠っている。

 「起きて。着いたよ!」体を揺すられやっと目が覚め「着いたのね」起きあがり車から降りていく。
「行こうか、ここで3日間過ごすんだからね」車から降りると早速、家の中に入ったが部屋の中は綺麗に整理されている。
「とにかく、体を休めないと…」「そうだね、疲れているしね」4人はベッドに入って疲れを取った。

 やがて、熱い太陽が真上まで来て、もう眠っている場合ではない。
「熱いや。、泳がないと…」弘毅は服を脱ぎ水着を履いていく。
同じように元克も水着を履いて「一緒に泳ごう」腕を引かれる智子だ。
それには(フルヌードよ、見られたら困るわ)戸惑っている。

 「何だ、裸が恥ずかしいのか?」
「そうじゃないわ…」
「だったら、行こうぜ!」
「わかったわ、行くわよ!」決心して弘毅と一緒に外に出た。

 (恥ずかしいわ。フルヌードなのよ!)胸と股間を手で覆いながら外に出た。
「眩しいわ!」手で目を隠すと「智子、ヘアを剃った方がいいよ。今夜剃ろうよ」
「弘毅さんが望むならいいわよ」股間を手で覆いながら言う。
「あの形でいいだろう、型紙の通りで?」
「好きなので、いいわよ」乳房を揺らせながら砂浜を歩いていく。

 そこに「待って、智子さん!」麻子が走ってきた。
乳房を大きく弾ませ、絨毛をたなびかせている。
「1人だと寂しいから、一緒にいさせて」3人が砂浜を歩き、海辺で遊んでいと「お待たせしました」元克が現れた。

 (カメラなんてイヤよ…)元克が持ったカメラに顔が強ばった。
「どうせだから、ヌードを撮らせて貰おうかと思って」
「こんなに小さいのよ。モデルにはならないわ」震える声で麻子が言うと「そうよ。私なんか、顔がよくないし…」智子も声が震えている。

 「いいじゃないか。せっかくだから2人とも撮って貰えよ」
「弘毅さんが言うならいいわ。でも…」途切れてしまった。
「早速、撮るよ!」元克は乳房と絨毛を露わにした2人をカメラに収めだした。

 すると「僕も一緒に撮ろう!」弘毅は履いていた水着を脱ぎ、智子に抱き付いた。
「ダメ、誰が来るかわからないのよ。こんな昼間からなんてダメ!」智子は水際に押し倒され、波が智子を濡らしていく。

 「いいだろう。入れるよ」
「わかったわ。入れてもいいわよ」真っ青な空の下で智子は足を開き、弘毅の肉竿を迎え入れた。
「う!」(弘毅さんが入ってきた…)肉竿がゆっくりと入り、それを元克が撮っている。

 (撮らないで。セックスは撮らないで!)目を閉じて弘毅を抱きしめていると「あ、あ、あ!」肉竿が淫裂の奥まで入って、動きだした。
「愛してるよ、智子…」
「私もよ…」唇を重ねながらピストンをしているが、波が2人の結合部を濡らしていく。
(綺麗だわ。セックスがこんない綺麗だなんて!)大自然の中で抱き合う2人は官能的で、麻子も興奮が高まっていく。

 智子と弘毅は、いろいろ体位を変えて結合していく。
「いいよ、すごくいい!馬乗りになった智子が腰を振り、それをカメラに収めていく元克だが「姉さん。僕もやりたくなったよ」水着を脱ぎ、智子を押し倒して肛門に肉竿を押し込んだ。

 「あ、あ、あー!」智子の胎内を2つの肉竿が動きだすと「ダメ…元克はダメ…抜いて…元克…」途切れ途切れに言っている。
「構わないよ。2人でやろう!」
「麻子さんが寂しそう…麻子さんが…」

 「麻子おいで。智子さんとしていいよ」
「わかった。4人同時でするのね」
「そうだよ。いいだろう?」麻子は弘毅の頭の上を跨いだ。
「智子さん、して欲しいの…」「わかったわよ」智子が淫裂を舌でなめると「あ、あ、あ!」麻子が悶え声を上げている。

 暫くして体勢が入れ替わった。
麻子が元克の上に跨り、弘毅が肛門から押し込んでいる。
「兄さん。痛いの…。我慢できない…」
「大丈夫よ。私だってできたから」淫裂をなめられていく智子だ。
こうして、4人は尽きることなく、人影のない静まりかえった砂浜で声を上げていた。


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