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「波瀾のOL」第22話 枕営業

第22話 枕営業

 下着の展示が済むと、休憩を挟んでアクセサリーの展示となった。
「覚悟はいいわよね。フルヌードよ」
「わかっている。性器も見られても、我慢しないと…」全裸になると、ネックレスやウエストチェーンなどを身につけ「これは、イヤだけど…」鈴の付いた、ニップルリングも、乳首に付けて待機していると「お願いします」声が掛けられた。

 4人は「行くわよ!」かけ声と共に、会場に入ると「お~!」歓声が上がった。
「いいね、素っ裸だと引き立つし!」
「そうですよ。この方が、目の保養になりますしね」乳房と淫裂を見ながら話していた。

 4人はアクセサリーの説明を15分程で済ませ、戻ると服を着ていく。
「性器ばかり見ていたけど、かなりアピール出来たみたいね」
「そうでなくちゃ。ヘアまで剃って、フルヌードなんだから」話しながらスーツ姿になると「お得意さんが、お話ししたいそうです」東京交易の社員が声を掛けてきた。

 「構わないけど、どこでやるの?」
「ホテルの客室でお待ちです」
「客室って、まさか、お得意とセックスしろというわけではないでしょうね?」
「そのまさかです。お得意さんとやって下さい」ニンマリした顔で言う。

 「イヤよ。セックスなんて、イヤ!」
「イヤなら仕方ありませんね、この写真が表沙汰になりますよ」東京交易時代に事務所で犯された時の写真を見せた。
「どうして、あんたがこれを持っているのよ…」4人の顔が真っ青になり震えている。

 「訳を知りたいなら教えましょう。事務所であなた達をレイプしたのは、私達なんです」思いがけない事を言い出した。
「どうして、そんな事をしたのよ」
「あんた、達4人のお陰で無能扱いされたから、思い知らせるために、やりました…」
「酷いわ、3人でレイプしたのよ」

 「出しゃばる事をしたからです。俺達をさておいて、売上を伸ばしましたからね」
「それは、努力したからよ、憎まれる話ではないはずよ」
「そうは行かなかったんだ。とにかく、やらないなら、この写真とビデが裏に流れるが、いいんですね?」

 「それだけはやめて。英子さんは、子供もいるのよ」
「だったら、セックスして下さい。秘密は守ります」
「わかりました。セックスしますから、写真とビデオは返してくれると、約束して下さい」

 「勿論です、2人とやって下さい。相手は決めてありますから」4人はあの時の犯人がわかったのに「今更、犯人がわかっても、仕方ないわね」
「そうよね、あれを取り戻すのが先だし…」これからの事を案じている。

 4人は指定された部屋に向かい、中に入ると、部屋は広くお得意が8人いた。
お得意は4人を見るなり「待ってたよ。もう一度素っ裸を見せてくれ」服を脱ぐように言う。
「わかりました。ヌードをお見せします…」逆らえないから、服を脱ぎ、下着も脱いで全裸になっていく。

 「いいね、私はこの子としますよ」見覚えのある男性が、晴美を指名して服を脱いでいく。
「それなら、私はこの子を」「だったら、この子とします」相手を決めると服を脱いで全裸になった。

 「セックスはしますから、膣での射精はやめて貰えないでしょうか?」
「ゴムがあればいいけど、持ってるのか?」
「今は、持ち合わせていません…」
「だったら、無理だな。薬を飲めば済む事だし」晴美は寝かされ、太股を抱えられて、淫裂に肉竿が押し込まると、乳房が揉まれる。

 「あ~!」乱暴に動く肉竿に声を上げると「普通でおやりですか。それなら私は後ろからで…」郁恵を選んだ男は、四つん這いにさせて後ろから肉竿を入れた。
「う~。まだ準備できてません…」痛みに呻き声を上げて、顔を歪めている。
「それなら、私は馬乗りで」朋美は、馬乗りとそれぞれが違う体位で、淫裂を突かれている。

 肉竿は、次第に動きを速め、登り詰めると先端から噴射していく。
「やめて、お腹の中はイヤです!」逃れたいが、押さえられて膣奥への射精が行われ、淫裂から精液を垂らしていると「今度は私としましょう」相手が変わって、また淫裂を突かれて射精された。

 4人は、2人からの射精を受けると、シャワーで洗い服を着ていく。
「楽しかったですよ、お礼とは変ですが、協力は惜しみません」お得意は肉体を提供4人への協力を約束し、服を着終えた晴美達も部屋から出て、東京交易の担当者の所へ向かった。

 「約束は守ります。これが全てです!」袋が渡され覗くと、写真とメモリーが入っている。
「これが全てですが、あの時の興奮は、今でも思い出しますね。もう一度、レイプしたいです」
「バカ言わないで。レイプされる身にもなってよ!」
「そう、怒らないでくださいよ。これから、これは、お得意さんからのお礼です」分厚い封筒を渡した。

 「何よ、これってお金じゃないのよ」中には40万程入っていたから「いただく訳には行きません…」断ったが「人の好意は受けるべきです」受け取るしかなかった。
(これじゃ、売春よ。セックスして、お金を貰ったし…)負い目を感じながら、ホテルを後にした。

 それから数日して、ジュリー主催のファッションショーが、ホテルで催された。
お客は、全て女性で、カメラの持ち込みは禁止されている。
ショーの経費を減らす為に、社員が下着を着込んでお客の前に出て行き、晴美や郁恵達の管理職も、お客の前で下着姿を晒している。

 矯正下着が終わり、セクシー下着になるとヌードモデルが主体になるが、晴美や郁恵達もモデルになっている。
生えかけた絨毛と乳房を晒しながら、お客の前でポーズを作っていくと「性器まで見せるなんて凄いわね」驚きの声が上がっていく。

 その声の中、4人は次ぐ次と着替えて、お客の前で全裸同然になっているが、アクセサリーの紹介が始まると、全裸にならなければならない。
「恥ずかしいけど、仕事だし…」ネックレスやウェストチェーンなどを身につけ、お客の前に全裸を晒していく。
その甲斐があって、売上と知名度を上げる事が出来たが、社内では全裸を晒した事が問題になってしまった。

 郁恵達は説明に追われて、営業どころではなく、部下からも軽蔑の目で見られている。
また、部下が東京交易との売春まがいを知り、会社のトップに内部告発したから、さらに追いつめられている。
「もう、限界だ。辞めるしかない…」4人は悟って機会を待っていた。

 その機会が、以外にも早くも訪れ、高橋がイベントのコンパニオン派遣会社を買収して経営する事に決まり、高橋もジュリーでの出来事を知っていたから、4人を移籍させて運営に当たらせる事にした。

 高橋は4人と顔合わせを済ますと「脱いでくれ、素っ裸を撮っておかないと」裸になるように言う。
「どうしてヌードなんですか?」不審に思うが「体を確かめさせてくれ。それに、モデルもやって貰うから、慣れないと」
「まさか、ヌードモデルもやる気ですか?」驚きの声を上げた。

 「そうだ、何でもやる。それがお前達の仕事だ!」
「イヤです、もうヌードはイヤです!」前の会社で懲りたから泣き出すが「秘密は守るよ、それに4人は俺の家族だから」思わぬ言葉がでた。

 「家族ですか?」
「そうだ、これからは家族同様だ。だから脱ぐんだ。俺も脱ぐ…」高橋は4人の前で脱ぎだす。
「わかりました」晴美はスーツを脱ぎだした。
スカート、シャツと脱いで下着だけになっていくと「私も脱ぎます」郁恵や朋美、佳子も脱ぎだし下着になっていく。

 下着だけになるとパンティ、ブラジャーと脱いで、全裸を高橋に晒していく。
「これで、よろしいでしょうか?」両手で乳房と股間を隠して言うと「手を退けて。全部確認したいし」4人は手を退けて、乳房と股間を露わにしたが「剃ったんだ!」短い絨毛に驚いている。
「高橋さん、仕方なかったんです…」晴美が言うと「訳ありのようだね。とにかく、ヌードを撮らせて貰うよ」1人ずつカメラに収めていく。

 乳房や淫裂を撮って30分程過ぎると「撮るのはこれくらいにして、楽しもうよ」4人を並ばせると、後ろから淫裂を肉竿で突いていく。
「イヤ、これはイヤです!」
「我慢しろ。オ○ンコを確かめるだけだ」数回動かすと「次だ!」隣の淫裂を突いて4人の淫裂を肉竿で突き刺した。

 「オ○ンコはわかった。彫り物もないから、服を着ていいぞ」その言葉で4人は脱いだ服を着込んだ。
皆が服を着込むと「仕事だけど、今のところはないから…」研修として、美紀のバーを手伝う事になった。

 4人は7時になると、美紀のバーで制服を着て待機している。
「似合うな。オッパイが見えそうだし」胸の谷間が丸く抜かれているから、乳房の膨らみが見えている。
「恥ずかしいです、こんな制服なんて…」

 「素っ裸よりはいいだろう。我慢しろ」高橋は、胸の穴から手を入れ、4人の乳房を揉んでいく。
「見られてます、恥ずかしいからやめて下さい…」ホステス達が見ているから、恥ずかしさに顔が赤くなっていく。
「これくらい、がマンしろ。下は履いているよな?」
「はい、ガードルも着けてます」

 「それならいい。とにかく頼んだからな」4人はお客の元へと向かった。
客の隣に座ると、当然、胸のくり抜きから手を入れられて、乳房を握り締められる。
「痛いから、優しくしてよ」そう言うが「我慢しろ、オッパイ代は払うんだから」別な乳房も握られて、我慢するしかない。
乳房を触られるとお客相手に話をし、酒を飲ませて閉店になった。

 「初めての仕事はどうだった?」
「オッパイを、触られなければ、いいんですが…」
「それくらいがマンしろ。よそでは、オ○ンコも触れるんだぞ!」

 「性器を触るんですか?」
「そうだ、指まで入れられるぞ」そう言われると、我慢するしかない。
「それから、明日だが、10時から仕事だ。事務所に来てくれ」それを聞いて4人は帰宅した。

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