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「スキャンダル」第11話(最終話)百合のその後

第11話(最終話)百合のその後

 清美がプロダクションを立ち上げてから1年が過ぎた。
抱える社員やスタッフも20人となり、中堅の部類になってはいるが所属社員は皆が女性ばかりで、男性は社長の中条だけだ。
それは、清美が雇うのを避けているからで、白石とのことがいまだに頭から離れずにいる。

 一方、当事者の白石は負債を抱えて、青息吐息状態になっていた。
出資した会社が倒産して借金だけが残され、更に不倫までしたから慰謝料も請求され破産状態だ。

 そんな白石に、出演依頼するテレビや映画会社はなく、生活費に事欠いている。
それを清美や百合も雑誌で知り「良かった、あんなやつと別れて」百合は中条に抱かれながらそう考えている。

 そんな百合だが体に異変を感じていた。
「もしかしたら?」不安なまま婦人科の診察を受けると妊娠が告げられ「どうしよう、中条さんの子に間違いないけど…」悩んだ末に中条に告げた。
それには、以外にも「そうか、できたか。だったら、入籍しないとな」と喜んでいる。

 だが、妊娠と入籍がマスコミに流れてしまい、取材が殺到していた。
それを見て「これはいけるかも…」中条はアイデアが浮かび、百合に裸になるよう命じるが「許して、もう主婦なんです。今さらヌードなんて」泣き出す始末だ。

 「これからの生活費はどうするんだ。数年間無収入なんだぞ」それには返す言葉が見あたらず、渋々承知するしかない。
「わかったようだな。明日からだからな」中条は手際よく電話を掛けた。

 その翌日、中条に連れられ百合はスタジオに入りし「いいか。これも仕事なんだからな!」そう言われながら服を脱ぎ、全裸をスタッフの前に晒していく。
(仕事はわかるけど、ヘアヌードはイヤよ…)強ばった顔をしながら、カメラに収まっていく。
それから数日後には、週刊誌に「野川百合、人妻ヌード」と書かれた写真が載せられていた。

 しかし、これで済んだ訳ではなかった。
百合のお腹の膨らみを報告するかのように、度々ヘアヌード写真を撮られ、臨月直前まで行われ、やっと立っている状態だ。

 やがて、百合は無事に出産して休暇に入ったが、中条はまた何かを考え「写真は一杯撮ったが、百合のビデオはないよな…」思案している。
そして、半年も過ぎた頃、中条は計画を百合に打ち明けた。
「イヤ、そんなのできない。絶対にイヤです!」泣きながら拒んだが「売りもんじゃない、俺達の秘密のコレクションだよ」そう説得して引き受けさせた。

 翌日、百合は子供を預け、中条と一緒にスタジオに入った。そこには、社員達が数人いる。
「わかっていると思うが、これは個人的なビデオだからな、秘密を破った者には慰謝料を払って貰う!」そう、釘を刺して準備させる。

 やがて「準備が出来ました!」との声が掛けられ「やるぞ、来い!」「イヤ、イヤです!」嫌がる百合をカメラの前に連れだし、服を剥ぎ取っていくが、まるで、レイプしているみたいだ。
「やめて、イヤ~!」悲鳴を上げながら裸にされていく。

 そして、上半身が裸になると、両手を縛ってスカートも脱がし「やめて~!」悲鳴を上げるが、パンティも脱がされ絨毛を晒していく。
中条は百合を全裸にすると、絨毛も剃りだし「やめて、ヘアは剃らないで!」百合が言っても聞き入れず、綺麗に剃り上げた。

 「う、う、う!」泣き出す百合を後目に、中条は服を脱ぎ抱き付いた。
「イヤ、レイプはイヤ~!」叫ぶが、肉竿が淫裂深く入り込むと「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げ出し(気持ちいいわ。人前でレイプされているみたいで…)いつかの感触が思い出されている。
その後、縛ったまま吊され後ろから犯されたが、淫裂からは淫汁を流していた。

 それを知ってか、中条は動ピストンを早めて登りきった。
(もっとして欲しい。私が馬乗りしてやりたかった…)射精されたが、まだ満たされてない。

 撮影が済むと編集が行われ、1本のテープに収められ渡されたが「社長、凄かったです。私の膣も濡れました」社員が顔を赤らめて言う。
「そうか、凄かったか。オ○ンコやりたかったら俺がしてやるぞ」中条が股間を撫でると「だ、ダメです、奥さんがいますから…」その手を押さえる。
「そうよ。浮気したら、離婚だからね!」服を着ながら言う百合は、普通の主婦の顔になっていた。

 その後、中条と百合は清美を訪ねた。
「中里さん、見て下さい。面白いですから」撮ったばかりのビデオを見せた。
それを見て「凄いわ。百合さんがレイプされているなんて…」目を潤ませてみている。

 「中里さんも、こんなドラマに出てはいかがですか?」
「チャンスがあればね。それに、相手はいい男よ」
「いるじゃないですか。プロポーズした相手が…」
「ああ、彼氏ね。彼氏と本番やっちゃおうかな?」想像したのか、顔を赤らめた。

 「オ○ンコ、やっちゃいなさいよ。この辺で身を固めないと。それより、プロダクションですが…」本来の目的を切り出している。
清美は暫く考え「任せるわ。そのほうがよさそうだし…」と任せ「わかりました。そうさせていただきます」中条は笑顔になっている。

 「それより、ドラマ、お願いね」清美は念を押す。
「わかっていますよ、本気でやって下さいよ」
「もし、できちゃったら、一緒になるからね」清美は赤い顔のままだ。

 清美から許しを貰った中条は、プロダクションを機構改革して再出発させ、その甲斐あって経営は安定している。
そして1年後、清美と夫が中条宅を訪ねてきた。

 「今夜一緒に楽しもうかと思って」
「歓迎ですよ。中里さんでしたら!」中に案内されると清美は服を脱がされていく。
「おとなしくしろ!」抵抗すると両手を縛られ、全裸にされて中条と百合に晒された。

 「やりたいだろう。言え!」淫裂に指が入れられた。
「やりたくない…」そう言うと乳首が噛まれる。
「やりたいです。オ○ンコしたいです!」
「最初からそう言え!」乱暴に後ろから挿入されていく。

 それを見た中条も、百合を脱がして縛っていく。
「言え、生放送しろ!」
「百合のオ○ンコにチンポが入っています。オッパイも揉まれました…」百合は続けるが淫裂からは淫汁が流れている。

 「いいな。百合より先に産むんだ!」
「社長に負けたらお仕置きだ。早く産め!」二組のカップルはお互いい見せ合いながら子作りに励んだ。
「産みます。ですからチンポで、オ○ンコをもっと…」縛られた清美と百合は満足そうに淫裂から淫汁を流している。

~完~

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