「スキャンダル」第2話 脅迫
第2話 脅迫
あの事故から2週間が経ち、車は元通りに直って警察の捜査も難航していた。
その事を同僚のアナウンサーからも知らされ(そうよ、捕まる訳がないわ)何事もなかったように収録を行っている。
収録が済み、スタジオを出ると芸能レポーターが相変わらず百合を取り囲んでいる。
「知りません。答える必要はないでしょう!」逃げるようにして、マンションに戻るが「全くイヤになっちゃう。人の恋路を邪魔ばかりして…」うんざりした顔で着替え、郵便受けから持ち帰った封筒を見ると「あら、何も書いてない!」差出人が書かれてない。
不安を覚えながら開けると写真が入っており「そ、そんな馬鹿な…」体が震え写真が足元に落ちていく。
それは、百合が事故を起こした時の写真で「誰もいなかったはずよ…。どうしてこれが…」震える手で拾い上げ、もう一度見ると「ナンバーが写っている…」車のナンバーが読みとれ、倒れた人も写っていて「誰よ、誰が…」姿が見えない相手に怯えている。
百合は気を取り直し、封筒の中を調べると手紙があり「電話だわ、電話番号が書いてある!」掛けようか、掛けまいか迷ったが携帯を掛け「もしもし、中条ですが?」相手は男で「済みません。間違いました!」すかさず切った。
「男だ、送り主は男だ!」動揺を隠せず、そうこうしていると携帯が鳴った。
「もしもし、野川ですが…」
「野川さんか。写真が気に入ったかい」
「誰よ、あんた誰なのよ」
「中条だよ、記者の中条武史だ」
「どうして、あんな写真を送りつけたのよ?」
「それは、野川さんが一番知ってるはずだ。刑務所に入りたくなかったら、言うことを聞いて貰おう」
「脅すの、この私を?」
「そうだ。今度の休みは、俺に付き合って貰うからな」
「イヤよ、絶対イヤ!」
「イヤならそれでもいい。あんたは直ぐに刑務所行きになるだけだから」中条は電話を切った。
「そんな事あり得ないわ…」百合は顔色が真っ青になり震えていた。
その夜、百合は一睡もしないで朝を迎え「こんな顔で、出社だなんて…」いつもより、化粧を厚くしてテレビ局に向かうと「先輩、寝不足ですか?」後輩の直美が話し掛けてくる。
「そうなの、なかなか寝付かれなくて…」
「彼氏が、気になってでしょう?」
「馬鹿言わないで。彼氏なんていないわよ!」
「あら、こんなに大きく載っているのに知らないなんておかしいわよ」週刊誌を見せると「白石丈次、女子アナのマンション通い」と大きな見だしが載っていた。
「嘘よ、こんなの嘘よ!」打ち消すが、動揺は隠せない。
「昨日も、やりすぎたんじゃないの。膣からお汁タップリ流したりしてて!」冷やかすが「そんな事していません!」キッパリ言ってスタジオに入った。
だが、寝不足がたたってせいか、NGを連発してプロデューサーのお叱りを受け、夜になると中条からの電話があった。
「考えがまとまりましたか?」
「付き合えばいいのね?」
「はい、そうです。秘密は保証します」
「わかった、任せるわ」渋々だが承知するしかない。
それから数日が過ぎて、百合は休養日となった。
好きな白石からの誘いもあったが、断って中条の指定した場所へと向かい「待っていましたよ、乗ってください」百合が後ろの座席に座ると車は走り出す。
「どこへ行くんですか?」
「ちょっと、ドライブでもと思いまして…」高速に入り、東京を抜け出すと海岸線が見えてくる。
やがて、2時間も走ると家なく、松林だけとなりその松林の中に車を入れて停めた。
「着いたよ。降りて!」言われるまま車を降りて歩いていくと粗末な家があり、2人はその家に入ったが人気はいない。
「ここは俺の実家だったが、今は空き家になってな」なぜか百合に話掛ける。
「それより、どうしてこんな所に連れてきたのよ」いらだった様子に「あんたの裸を撮るためさ。それに、オ○ンコしたいし」薄笑いを浮かべて言う。
「イヤよ、裸になんてならないわ。それに、セックスだってしないわよ!」キッパリと拒んだが「イヤならそれでもいい。俺は警察にありのままを言うだけだ。あんたは10年は刑務所暮らしだからね」脅された。
その脅しは百合にとってショックで「イヤ、刑務所なんて入りたくない…」声を上げて泣きだした。
「だから、俺といい事しようと言うんだ。誰にも見せないし、言わないと誓うよ」慰めるように話し掛けている。
「今回限りよ。もう誘わないで!」
「そう来なくちゃ。準備はいいよ」もう、カメラを構えていた。
百合は泣き顔のまま服を脱ぎだし「そんな顔しないで。テレビでは笑顔だよ」(そんな事言われたって、ヌードを撮られる身にもなってよ!)作り笑顔をして脱いでいく。
「いいね、それいいよ」記者だがカメラには自信があるのか、得意そうに百合を撮っていく。
そのカメラの前で、下着姿になると「パンツから行こう。膝まで下げたらブラだよ」言われるまま、パンティを膝まで引き下げた。
「いいね。ヘアがいいよ!」(撮らないで、ヘアは撮らないで!)絨毛を露わにしたまま太股を震わせている。
中条は絨毛を晒した百合を撮るとブラジャーを脱ぐよう言い、パンティを膝まで下げた姿でブラジャーを脱ぐと、白い乳房が勢いよく飛び出し揺れていく。
「大きいじゃないか、以外だったな」満足そうに撮り、パンティも足から抜いて、全裸を撮りだした。
「いい体じゃないか。ここに座って!」イスに座らされた。
「足を開いて!」
「そんな事したら、あそこが…」
「誰にも見せないよ。誓うから」
「約束ですよ、誰にも見せないって!」渋々足を開くと「もっと開いて!」(性器を撮られてしまう!)顔を背けて脚を開くと、黒い絨毛の中からピンクの割れ目が覗き「いいよ、凄くいい!」満足そうに淫裂を撮りまくっていく。
あの事故から2週間が経ち、車は元通りに直って警察の捜査も難航していた。
その事を同僚のアナウンサーからも知らされ(そうよ、捕まる訳がないわ)何事もなかったように収録を行っている。
収録が済み、スタジオを出ると芸能レポーターが相変わらず百合を取り囲んでいる。
「知りません。答える必要はないでしょう!」逃げるようにして、マンションに戻るが「全くイヤになっちゃう。人の恋路を邪魔ばかりして…」うんざりした顔で着替え、郵便受けから持ち帰った封筒を見ると「あら、何も書いてない!」差出人が書かれてない。
不安を覚えながら開けると写真が入っており「そ、そんな馬鹿な…」体が震え写真が足元に落ちていく。
それは、百合が事故を起こした時の写真で「誰もいなかったはずよ…。どうしてこれが…」震える手で拾い上げ、もう一度見ると「ナンバーが写っている…」車のナンバーが読みとれ、倒れた人も写っていて「誰よ、誰が…」姿が見えない相手に怯えている。
百合は気を取り直し、封筒の中を調べると手紙があり「電話だわ、電話番号が書いてある!」掛けようか、掛けまいか迷ったが携帯を掛け「もしもし、中条ですが?」相手は男で「済みません。間違いました!」すかさず切った。
「男だ、送り主は男だ!」動揺を隠せず、そうこうしていると携帯が鳴った。
「もしもし、野川ですが…」
「野川さんか。写真が気に入ったかい」
「誰よ、あんた誰なのよ」
「中条だよ、記者の中条武史だ」
「どうして、あんな写真を送りつけたのよ?」
「それは、野川さんが一番知ってるはずだ。刑務所に入りたくなかったら、言うことを聞いて貰おう」
「脅すの、この私を?」
「そうだ。今度の休みは、俺に付き合って貰うからな」
「イヤよ、絶対イヤ!」
「イヤならそれでもいい。あんたは直ぐに刑務所行きになるだけだから」中条は電話を切った。
「そんな事あり得ないわ…」百合は顔色が真っ青になり震えていた。
その夜、百合は一睡もしないで朝を迎え「こんな顔で、出社だなんて…」いつもより、化粧を厚くしてテレビ局に向かうと「先輩、寝不足ですか?」後輩の直美が話し掛けてくる。
「そうなの、なかなか寝付かれなくて…」
「彼氏が、気になってでしょう?」
「馬鹿言わないで。彼氏なんていないわよ!」
「あら、こんなに大きく載っているのに知らないなんておかしいわよ」週刊誌を見せると「白石丈次、女子アナのマンション通い」と大きな見だしが載っていた。
「嘘よ、こんなの嘘よ!」打ち消すが、動揺は隠せない。
「昨日も、やりすぎたんじゃないの。膣からお汁タップリ流したりしてて!」冷やかすが「そんな事していません!」キッパリ言ってスタジオに入った。
だが、寝不足がたたってせいか、NGを連発してプロデューサーのお叱りを受け、夜になると中条からの電話があった。
「考えがまとまりましたか?」
「付き合えばいいのね?」
「はい、そうです。秘密は保証します」
「わかった、任せるわ」渋々だが承知するしかない。
それから数日が過ぎて、百合は休養日となった。
好きな白石からの誘いもあったが、断って中条の指定した場所へと向かい「待っていましたよ、乗ってください」百合が後ろの座席に座ると車は走り出す。
「どこへ行くんですか?」
「ちょっと、ドライブでもと思いまして…」高速に入り、東京を抜け出すと海岸線が見えてくる。
やがて、2時間も走ると家なく、松林だけとなりその松林の中に車を入れて停めた。
「着いたよ。降りて!」言われるまま車を降りて歩いていくと粗末な家があり、2人はその家に入ったが人気はいない。
「ここは俺の実家だったが、今は空き家になってな」なぜか百合に話掛ける。
「それより、どうしてこんな所に連れてきたのよ」いらだった様子に「あんたの裸を撮るためさ。それに、オ○ンコしたいし」薄笑いを浮かべて言う。
「イヤよ、裸になんてならないわ。それに、セックスだってしないわよ!」キッパリと拒んだが「イヤならそれでもいい。俺は警察にありのままを言うだけだ。あんたは10年は刑務所暮らしだからね」脅された。
その脅しは百合にとってショックで「イヤ、刑務所なんて入りたくない…」声を上げて泣きだした。
「だから、俺といい事しようと言うんだ。誰にも見せないし、言わないと誓うよ」慰めるように話し掛けている。
「今回限りよ。もう誘わないで!」
「そう来なくちゃ。準備はいいよ」もう、カメラを構えていた。
百合は泣き顔のまま服を脱ぎだし「そんな顔しないで。テレビでは笑顔だよ」(そんな事言われたって、ヌードを撮られる身にもなってよ!)作り笑顔をして脱いでいく。
「いいね、それいいよ」記者だがカメラには自信があるのか、得意そうに百合を撮っていく。
そのカメラの前で、下着姿になると「パンツから行こう。膝まで下げたらブラだよ」言われるまま、パンティを膝まで引き下げた。
「いいね。ヘアがいいよ!」(撮らないで、ヘアは撮らないで!)絨毛を露わにしたまま太股を震わせている。
中条は絨毛を晒した百合を撮るとブラジャーを脱ぐよう言い、パンティを膝まで下げた姿でブラジャーを脱ぐと、白い乳房が勢いよく飛び出し揺れていく。
「大きいじゃないか、以外だったな」満足そうに撮り、パンティも足から抜いて、全裸を撮りだした。
「いい体じゃないか。ここに座って!」イスに座らされた。
「足を開いて!」
「そんな事したら、あそこが…」
「誰にも見せないよ。誓うから」
「約束ですよ、誰にも見せないって!」渋々足を開くと「もっと開いて!」(性器を撮られてしまう!)顔を背けて脚を開くと、黒い絨毛の中からピンクの割れ目が覗き「いいよ、凄くいい!」満足そうに淫裂を撮りまくっていく。