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「波瀾のOL」第16話 新事業

第16話 新事業

 「謝るなら許してあげる。それに、今日の事はなかった事にする!」
「ありがとうご座います…」
「本人が許すなら、これ以上やっても仕方ないな。帰っていいぞ!」その言葉で、両手で股間を押さえ、乳房を揺らせながら、着替え室に飛び込んだ。

 「スッキリしたわ。これも真美のお陰かな」
「私じゃないわ。高橋さんと佐藤さんよ」
「高橋さん、ありがとう。今夜、してあげようか?」晴美はだらりと下がった肉竿を掴むと擦っていく。

 「もう無理だな。3回やったから」
「あの3人とやったの?」
「そうさ。オ○ンコしているのも、撮ったぞ」

 「それ、危ないわよ。犯罪じゃないの?」
「その心配はないよ。あいつらだって、晴美にやったから、黙るしかないんだ」
「それならいいけど。とにかく、ありがとうね」晴美は、なおも擦るが、肉竿は膨らまない。
「やっぱりな。さっきが、限界かな?」自分で仕舞い込んだ。

 「佐藤さんはどう?」真美が肉竿を擦ったが膨らむ気配はない。
「俺も、3回やったから無理だな」肉竿を仕舞いながら言う。
「それなら、2人だけでやろう!」真美は晴美に口付けし「いいわよ」晴美もその気になっている。

 その言葉通りに、バーの仕事をえると、アパートで2人は全裸になっていく。
「晴美、面白いのがあったの。これ使おうよ!」Vの字型のディルドーで、ベルトが付いていた。
真美は、自分の淫裂に押し込むと、ベルトを腰で留め晴美に抱きつき「行くわよ」手で先端を掴み、膣穴に押し当てた。

 「痛くないようにして…」
「大丈夫よ。晴美のオ○ンコ濡れてるし…」
「イヤ、オ○ンコなんて言わないで…」首を振るが、淫汁が流れ、真美がゆっくり腰を動かすと「クチュ、クチュ!」淫裂から音が出ていく。

 「真美、気持ちよくなってきた…。本当にセックスしてるみたい…」目を閉じ、真美を抱きしめながら言うと「本当のセックスよ…」唇を重ねながら腰を振って行き、その後は晴美が腰を振って行く。
「いいわ、凄くいい…」真美も淫汁を流しながら喘いで「後ろからして…」四つん這いに変わった。

 晴美が、両手で腰を押さえて腰を振って行くと「あ、あ、あ~!」真美の淫裂は淫汁が溢れて太股を濡らし、髪を振り乱している。
「行くわ、行きそう…」その言葉通りに、真美はグッタリして崩れていく。
「真美、ありがとう」晴美は抱きつき、2人はそのまま眠りに付いた。

 翌朝、晴美は真っ白なブラジャーとパンティを着けていく。
「これなら無難だし…」その上にスーツを着込むが、真美は紫のパンティとブラジャーを着けている。
スーツを着込むと、2人はアパートを出た。
駅までは一緒だが、電車を降りる駅が違うから、途中で別れて晴美はいつものように、事務所へと向かう。

 事務所に入ると「おはよう御座います!」無視していた3人が、声を掛けてきた。
「おはよう御座います!」晴美も挨拶を返し(これでいいのよ、平穏が一番だし…)笑顔で仕事をしている。
そして12時になると「晴美さん、ちょっと」3人に屋上へ連れて行かれた。

 「何か、用でもあるの?」
「見て貰いたい物がありまして…」3人はスカートの裾を持ち上げた。
「剃ってる、ヘアがない!」パンティは履いておらず、剃り上げられた淫裂が、剥き出しになっている。
「お詫びとしてヘアを剃りました…」恥ずかしそうに、裾を戻していく。

 「それより、赤ちゃん、大丈夫なの。射精されたんでしょう?」
「はい、避妊薬を頂きましたから、心配はないです」
「みんな、そうなの?」
「はい。2回射精されましたが、あれ飲みましたから、その心配は要りません」
「それなら安心だわ。そうだわ、一緒に食事行こうよ!」
「そのつもりで誘いました」4人は笑顔になって屋上から降りていった。

 それから、数週間が過ぎた。
晴美は休まずアルバイトを続けたから、借金も750万となり、利子も月7万と減っている。
「利子が減ったから、返すのが早くなる!」やっと、返済にめどが立ち、笑顔で仕事をしていた。

 そんな中、晴美の勤務する会社で、新しい商品を取り扱う事になった。
その説明には、どういう訳か、女性社員だけが集められている。
「こんど新しい事業を始める事になって…」責任者らしいらしい男性が説明してから「担当者から詳しく説明させる!」今度は女性が話し出した。

 「女性用の下着を扱う事になりまして…」説明してから「ですから、皆さんにはモニターとして協力をお願いします」と話した。
皆がモニターの協力すると言うと「サイズを調べます」と言い出す。
「待って、男の前ではイヤよ。別なところで測ってよ」
「その通りです。ここは、お引き取り下さい」男性は皆出て、女性が14人残された。

 「これで、見えないようにするから…」窓に衝立をし、部屋にカギを掛けて「これならいいわよね、始めるわ」服を脱ぐように言う。
その言葉に、女性達は服を脱いで下着姿になっていく。

 「これも脱いで!」ブラジャーのホックも外され乳房が露わになった。
「恥ずかしいわ、いくら女性でも…」顔を赤らめ、両手で隠すと「会社の為よ。ボーナスだって、上がるんだから」手を退けさせ、メジャーで測っていく。
「サイズも調べさせて」乳房を手で触っていく。
時折、乳首も触って(そこは、関係ないわよ!)されるがままにしていく。

 担当者は、1人1人のデータを記入してから「ビキニラインも調べます」と言い出す。
「パンティも脱ぐんですか?」
「脱がなくていいわよ。下げればいいの」そう言いながらも、パンティを掴んで足首まで下げていく。
「ヘアが多めね。ギリギリよ」
「気を付けます…」指摘を受け顔を赤らめながら、パンティを持ち上げていく。

 次々とパンティが引き下げられ、晴美も引き下げられて絨毛を晒している。
「手入れしてるのね。感心よ」撫でながら見ているが(やめて、変に思われちゃうわよ)顔を手で覆いながら、終わるのを待った。
「終わったわよ、次ね」その言葉に、急いでパンティを引き上げて絨毛を隠した。

 一通り、調べると「どの色がいいか教えて!」見本を並べて聞いていくと、白かピンクに集中してしまい「これじゃ駄目ね。こっちで決めるわ」勝手に決める事にした。
「もういいわ。服を着て!」女子社員は一斉に服を着だして元の制服に戻っていく。
それと同時に鍵は外され「解散します」会場から出て行く。

 それから数日が過ぎて、女性社員の皆に袋が配られた。
晴美が袋を開けて覗くと「黒だわ。イヤらしいわね」黒いパンティとブラジャーだった。
「あんたは何色なの?」気になって覗くと「ピンクなんだ!」「そうなの、子供じみてるわよね」不満そうだ。
「でも、タダだからいいんじゃない?」
「そうね、お金払ってないしね」気を取り直している。

 翌日の朝、晴美は生まれたままの姿になって、渡された下着を着ていく。
「サイズはいいけど…」ブラジャーを着ると、乳房が押されて膨らんでいる。
またパンティを履くと尻肉が絞られて、丸みを帯びている。

 「いい感じだけど、黒はちょっとね…」鏡で見ていると「いいわね、体の線が綺麗にできて。私も欲しいわ」真美は気に入ったようだ。
「まだ、テスト中で市販はしてないの」スーツを着ながら言うと「残念ね」諦めて真美も着て2人はアパートを出た。

 晴美が事務所に入ると、新事業について話が行われ、販売戦略が練られていく。
それに、モニタリングの結果もまとめられ「いい感じね。何とかなりそうよ」担当者は張り切るが、営業は(何で、俺が下着をやるんだよ!)その気など毛頭ない。

 そんな訳だから、熱意のなさを見抜いた業者が、相手にするはずなかった。
「困ったわ。何とかしないと…」総括担当者は「そうだわ。あの人達にやって貰えばいいんだ!」部長に次第を打ち明け「お願いします。このままでは、計画倒れになります!」頭を下げて頼んだ。

「波瀾のOL」第17話 男の嫉妬

第17話 男の嫉妬

 部長は暫く考え「わかった、君に任せるよ。とりあえず4人だけ預けよう。その結果を見てから増やそう」承知した。
部長が承知すると4人は集められて「下着の販売をやって貰うことになった。担当の下で働いてくれ。頼んだぞ」説明される。

 「わかりました。やってみます!」4人は誓ったが、それは、晴美と、晴美を虐めたあの3人だ。
「早速だけど、作戦会議よ」女性同士だから遠慮なく話されて、片っ端から小売店を当たる事にした。

 4人は2人1組で、小売店を訪問する事にし、晴美は郁恵と一緒に訪問している。
小売店に行くと「今度、新製品を扱う事になりまして…」説明していくが、話は聞いてくれない。
それでも、次々と訪問していくが、話すら聞いてくれなかった。

 翌日のミーティングでも「このままでは駄目だわ。実際に見せないと…」
「そうよね。恥ずかしいけど見せた方がいいわね」話がまとまり、早速、昨日の小売店を訪問した。
だが「忙しいのよ。そんな暇ないわよ!」話を聞こうとはしない。

 「ですから、確かめてください!」晴美はボタンを外して、ブラジャーを見せた。
「これが、そうなんです。大きく見えますが、実は…」背中のホックを外して、乳房を見せた。
「そんなに、大きくないんです…」恥ずかしさに、乳首が膨らみ、顔が赤くなっている。
「オッパイ見せるんだ…」店の担当者も驚いている。

 「それだけじゃありません。大きいオッパイを綺麗に見せます」郁恵もブラジャーを見せてホックを外した。
「恥ずかしいけど、垂れ気味です。ですが、これを着けると…」背中のホックを留めて乳房を仕舞い込むと「ほら、ラインが綺麗になってるでしょう?」

 2人が乳房を見せて証明したから「わかった、私が着け見る。置くか置かないかは、後で決める!」
「ありがとうございます」2人は、サイズを聞いてサンプルを渡した。
「晴美、やったね!」「そうね、郁恵もよかったわ!」2人は笑顔になって、次の小売店でも、乳房を晒して証明し、試着して貰うことになった。

 この日、10軒の小売店に試着品を置いて会社に戻ると「やったわよ、10軒が試着してから決めるって!」「うちもよ、8軒が試着してからだって!」笑顔で話していた。
4人は、毎日乳房を見せながら小売店を回っていくと、次第に試着したいという店が増え、取り扱ってもいいという店が相次いだ。
それに、口コミで増え、小売店では乳房を見せなくても、信用して取り扱ってくれた。

 その結果、販売数も次第に増えていき、総括部長も鼻が高かった。
だが「あいつらのお陰で、無能扱いされた…」営業マンからは、恨みを買ってしまった。

 晴美と郁恵がいつものように、小売店を訪問して事務所に戻り、これからの戦略を練っていくと6時を過ぎている。
皆は帰り、事務所には5人だけが残されても、まだ話し合っていた。

 その5人を狙うかのように、7人の男が覆面で顔を隠して襲いかかった。
「イヤ~!」悲鳴を上げた瞬間に、口をガムテープで塞がれ声は出せない。
声を出せなくなると、両手を後ろ手にされ、縛られた。
「う~、う~!」(やめて、お願いです!)晴美は首を振って言うが、声にはならず、上着のボタンが脱がされていく。

 さらに、シャツのボタンも外され、白いブラジャーが覗いてきた。
(やめて~!)足をバタバタさせて抵抗すると、ナイフが顔に当てられ、大人しくするしかない。
それをいい事に、カップの繋ぎ目を切り、乳房を露わにした。
(いや、いや~!)首を振り、足をバタバタしても、乳房が握り締められ、乳首が指で潰された。

 「う~!」呻き声を上げ、暴れるのをやめると、スカートも脱がされた。
(レイプだわ、レイプする気だ!)5人は乳房を揺らせながら抵抗したが、パンティは足首から脱がされ、淫裂が露わになった。

 (このままでは、レイプされる!)体を捻って、逃れようとしたが、両足を持ち上げられて、引き戻される。
淫裂と乳房を晒したまま怯えていると、男達はズボンを下げて、肉竿を取りだして襲いかかった。
(入れないで、チンポを入れないで!)首を振っても、足を開かされ、肉竿が膣穴を広げていく。
「う~!」呻き声を上げても、肉竿は全てが入り、ピストンを始めた。
(レイプされた…。見知らぬ男に…)犯された悔しさに、涙が出ていく。

 それは、晴美だけではなく、郁恵や朋美も佳子もそうだった。
乳房を握り締められて、淫裂を犯されている。
「う、う、う!」悔しさに、泣きながら、何もできない。
担当者も横臥位にされ、片足を持ち上げられて、犯されている。
正面からはカメラで撮られ「う、う~!」首を振り叫んでも、乳房を掴まれ肉竿のピストンが続いている。

 5人は膣内での射精は免れたが、7人に代わる代わる犯されて、顔に射精された。
犯し終えた男は、グッタリした晴美達の絨毛をハサミで短く切り、ムースを塗ってから剃りだす。
晴美達は、もう抵抗する余裕などなく、されるがままだ。
そして、絨毛の全てが消え去り、少女のような恥丘と淫裂にされると、カメラで撮られて、終えると縛った手を解いて事務所から出て行った。

 5人は暫くグッタリしていたが「レイプよ、レイプされた…」ゆっくり起きあがり、脱がされたパンティを着けていく。
「悔しい、3人に輪姦されるなんて…」郁恵は泣きながらスカートを履き、役目のしないブラジャーを脱いだ。
「私もよ…。3人に犯された…」朋美も言うと「膣での射精はなかったの?」

 「それはなかったけど、顔に出された…」
「それなら安心ね。服を着たら顔を洗おう」服を着込むと、手洗い所で顔を洗って精液を落とす。
「これからどうするの。相手がわからないし…」
「そうよ、下手に動けないわよ」
「相手の動きを待つしかないわね。それから動こう」様子を見る事にした。

 晴美達は、その後も小売店を回っていくが「もう行く所がないわね。後は県外よ」訪問先が限られてしまった。
「このままでは無理だわ。悔しいけど、協力して貰わないと…」担当者は部長と相談して、営業と一緒に近県を回る事にした。
「イヤだけど、男と一緒にやって。これだと、倍になるし…」担当者から説明を受けて、小売店を回り出した。

 晴美も営業の担当と一緒に、千葉の小売店を回っていると、口コミで知れ渡っているから、話は聞いてくれる。
ただ、行き先が相手任せだから、時間の無駄ができてしまう。
「もっと、効率よく回れないかしら?」

 「それだったら、車にしないと。電車では無駄ができますよ」そう言われ、翌日からは営業車に乗って訪問するようにしたが、車は繁華街を外れて人気のない方に走っていく。
「道が違うんじゃないの?」

 「これでいいんです。遊びの時間ですから」倒産したレストランの陰に車を停めた。
「やめて、変な事したら訴えてやるわよ!」怯えた顔になっている。
「協力して欲しいんでしょう。それなら、素っ裸になっての貰わないと」本性を現し晴美の服を脱がし出した。

 「イヤ、イヤ!」ドアを開けて外に飛び出しが、簡単に捕まえられて、廃屋に連れ込まれた。
「脱ぐんだよ!」真っ先にスカートが脱がされ、パンスト越しに白いパンティが見える。
「やめて、レイプはしないで!」
「レイプはしないよ、協力費だよ。体で払う協力費だ!」両手でパンストとパンティのゴムを掴んで引き下げた。

 「イヤ、イヤ~!」叫びながら、脱がされまいとするが、力負けして膝まで下げられた。
「オ○ンコ、手入れしてるんだ。楽しみだな」なおも引き下げて足首から抜いた。
「やめて、黙っているから、何もしないで!」両手で股間を押さえている。
「喋っても構わないよ。ただ、あんたがイヤな思いをするだけだが…」ズボン、パンツと脱いで肉竿を揺らせている。

 (なんとかしないと…)淫裂を押さえたまま後ずさりしていくが「イヤ~!」押し倒され肉竿が押し込まれた。
(膣の射精だけは、やめさせないと…)「わかった。セックスするから避妊具、着けてからにして!」
「物わかりがいいね。これ、着けるからオッパイは自分で脱げよ」
(レイプされながら脱ぐ何て…。悔しいけど仕方ない…)黙ったまま、上着のボタンを外し出す。
「そう来なくちゃ。俺も約束は守るぞ」肉竿を抜き、コンドームを装着すると、また押し込んだ。

 「う~!」膣の痛みに、呻き声を上げながらシャツのボタンを外し、背中のホックも外し「これで、いいわよね?」ブラジャーをずらして乳房を露わにしていく。
「いいよ、それでいい!」その乳房を両手で握り締めたまま、腰を動かし出した。
「ゆっくりして。まだ、準備が出来てない…」顔を歪めて頼むが、男は聞き入れず、野獣のようにピストンを繰り返し続けた。

 そして「う~!」唸り声を上げて、パタリと動きが停まった。
(避妊具、着けたからよかった!)妊娠の恐れがないから、安心して起きあがると、脱がされたパンティ、パンストを履いていく。
男もズボンを直すと「オッパイ吸わせろ!」乳首を吸い出す。
「さっき、やったでしょう。もうやめて!」頭を退けさせて、ブラジャーを着けていく。
「そうだな。それより、これからだけど…」さっきとは打って変わり、丁寧にアドバイスしだした。

 「レイプしたから、罪滅ぼしなの?」
「罪滅ぼしなんかしないよ。オ○ンコさせたら協力するって言ったじゃないか。それに、オッパイだって、自分で脱いだぞ」そう言われれば何も言えず、服の乱れを直してから車に乗り込み走り出した。
営業担当に犯されたのは晴美だけではなく、他の4人も犯されたが、避妊具を着けて射精されたから妊娠の恐れはない。

 それに、レイプした後は、見違えるように協力し(これじゃ、訴える気になれない…)皆が、そういう思いになっている。

「波瀾のOL」第18話 侵入者

第18話 侵入者

 新事業は、営業担当の協力を得た事で順調に進み、売上も伸ばして全売上の3分の1になっていた。
当然、事務所も新事業が広がり、売上の少ない事業が狭くなっていく。

 「悔しいな。オッパイとオ○ンコ隠しに負けるなんて…」売上のない部門が嘆いていた。
「課長、こうなったら、あいつらの裸踊りを見ながら、ぱーっと、行きましょうよ」
「それ、いいね。君に計画任せるよ」よからぬ計画が練られている。

 そんな事とは知らぬ晴美は、高橋の元を訪ねて「今月の分です」50万支払った。
「今月は多いね。やはり、モデルが効いたか?」
「そうみたい。写真だと残るけど、絵だと残らないから、安心してヌードになれるし」
「これからも頼むよ。これで残りは450万で、利子は月4万だ。自動車ローン並みになったな」

 「そのようね、後は一気に行きそうです」
「そうだよ、ここも行きそうだね」スカートを捲って股間を撫でた。
「イヤらしいわね。そんな簡単に行かないわよ、試してみる?」高橋の股間を撫でて言う。
「今は無理だ。仕事中だから」素直に手を退けて書類を渡し、それを受け取るといつものように美紀の店でアルバイトに励んだ。

 そして、真美と一緒にアパートの戻ると抱き合う。
「今夜もしたいの」「私も欲しいの」2人は服を脱ぎ合い、全裸になるといつものように抱き合い、指と舌で撫で合った。
2人は幾度も「行く~!」と叫び、快楽を楽しんでいるが「どうやって、連れ込むかが問題だ…」悪企みを考える、輩がいる。

 晴美の会社では、再配置が行われて下着を扱う部門が、正式に発足する事になった。
新部門は衣料部と呼ばれ、ブランド名が「ジュリー」だ。

 部長は責任者だった大池が昇進し、晴美や郁恵、朋美、佳子の4人が課長待遇になり、他の部からは不満が上がっている。
それは、会社のトップでも承知しており「いずれは独立させないと」子会社にする計画だ。

 そんな事など知らない部署では「オッパイ押さえで、課長かよ!」不満を公言するのも現れた。
それは、晴美達にも聞こえているが「挑発に乗ったら負けよ。冷静に行きましょう」英子の指示で反論しなかった。
衣料部はブラジャーだけでなく、セクシー下着も通販で取り扱うようにして、さらに売上を伸ばしている。

 当然、会社も暇な部門から衣料部に5人を異動させた。
大池は「教育しないと駄目だわ」トップと掛け合い、研修を行う事にしたが、それは、よからぬ輩の耳にも入っている。
「これだよ。このチャンスにやっちゃおう!」不満を持った社員達は、密かに計画を練っていく。
「新人は、寝かせてからやった方がいいな。まずは、オ○ンコやってからで、次に…」綿密な計画が練られた。

 そんな事があるとは知らずに、金曜の午後には会社の研修所に向かった。
研修所と言っても、大した設備がある訳ではなく、宿泊設備が整っているだけだで、全て自分でやらなければならない。

 研修所に着くと、作業を分担してから研修を始めた。
英子は「このパンティの特徴は…」自分のズボンを下げ、パンティ姿で説明し、新人はそれを見ながら聞いている。
英子の後は、晴美もブラジャー姿になって「この特徴は…」と説明していく。

 研修は7時近くまで行い、11時には皆が寝静まっている。
皆が寝静まると、待っていた不満分子の男達が、こっそり忍び込んできた。
ここの、配置をよく知っているから、戸惑うことなく、新人のいる部屋まで来た。

 「いいか、失敗は許されないからな」ハンカチに麻酔薬を染みこませ、そっと忍び込み鼻に押しつけた。
すると、深い眠りに入って「グー、グー!」イビキを掻きだす。
男達は、次々と新人の5人に麻酔薬を嗅がせると2階に上がって行く。

 「準備はいいか?」
「勿論です」
「それなら、行くぞ!」ドアを開け、爪先で歩いて、寝ている晴美達に襲いかかった。

 不意を付かれた晴美達は為す術がなく、両手を縛られ服を脱がされていく。
「止めて、声を出すわよ!」英子が言うと、ナイフが顔に当てられ「声は出さないから、それは退けて…」ナイフが退けられ、英子も下着だけにされた。
(このまでは、間違いなく犯される…)それはわかっていても、為す術はなく、男達次第だ。

 やがて、5人はパンティ、ブラジャーも脱がされて全裸にされた。
5人を全裸にすると、男達も脱いで全裸になっていく。
「セックスしたいなら、相手する。その代わり、優しくよ。それに、ゴムを付けてからして…」せめて、膣内での射精は防ぎたかった。

 すると、英子にコンドームの袋を渡した。
「私に、着けろと言うの?」男は黙って頷く。
「やりたくないけど…」袋を開けて取り出すと、自分を犯す肉竿に、コンドームを装着していく。

 「優しくして。どうせなら、気持ちよく犯されたいし…」それに頷くと、英子を押し倒して淫裂に肉竿を押し込んだ。
「速い、もっとゆっくり…」その言葉に、乳房を撫でながらゆっくりピストンを始めた。

 同じように、晴美もコンドームを渡され、犯される肉竿に装着していく。
(レ○プする相手に、こんな事をするなんて…)戸惑いながらも、妊娠を防ぐため我慢していた。
それが済むと、晴美は四つん這いにされ、後ろから肉竿で突かれて「う~!」呻き声を上げていく。

 だが、セックスする相手は1人だけではなかった。
射精を済ますと、相手が入れ替わり、コンドームを装着させられ、その肉竿で突かれていく。
男達は代わる代わる5人を犯していくが「もうダメ、膣が痛くて無理です…」泣きそうな顔で英子が言うと、カメラを構えた。

 「イヤ、写真はイヤ!」慌てて乳房と股間を隠したが、ナイフが押し当てられた。
「退けて、ヌードを撮らせるから、ナイフは退けて!」ナイフが退けられ英子はカメラに収まっていく。
同じように、他の4人も全裸をカメラに収められた。
5人の全裸を撮ると、男達は服を着て、持ち込んだ物を持って部屋から出た。

「晴美、大丈夫?」
「大丈夫よ。3回やられたけど、射精されなくてよかった」
「そうね、コンドーム着けてレ○プしたし…」

 「前とは違うわ。優しくレ○プしたし…」
「とにかく、洗いましょうよ」5人は寝静まった新人に、気付かれないように浴室で体を洗いだした。
コンドームを着けて犯されたから、妊娠の心配はないが、丁寧に洗う。

 「これも秘密よ。相手の動きを見てからにしよう」
「そうね、相手がわからないから動けないしね」
5人の意見が一致して体を洗い終えると眠りに付いた。

 翌日、5人は何もなかったように振る舞って、研修を続けて終えた。
研修を終え、いつものように勤務していると「講師をお願い出来ませんか?」英子に関係ない部署の課長が話しかけてきた。
「私に、ですか?」
「はい。飛ぶ鳥を落とす、勢いで伸びる秘訣を教わりたいんです。できれば、課長さん達にもお願いしたいのですが…」

 「それでしたら、許可を取らないと…」
「部長の許可は取ってあります」書類を見せた。
「わかりました、今度の週末ですね?」英子は承知して、晴美達にも知らせる。
「仕方ないわね。会社の命令だし…」
「そう言う事ね。これからも、こういうのが多くなると思うわ」皆も承知して参加する事にした。
 
 それから数日が過ぎ、研修の前日に英子や晴美達に封筒が届いた。
中を開けると写真が入っていて「そんな!」真っ青になった。
その写真は自分のヌードで、乳房と淫裂がハッキリ写っている。

 「もしかしたら…」同封された手紙を読みと「イヤよ、そんのイヤ!」涙がこぼれだす。
「やらなかったら、これが会社に知られるし…」悩んで相談すると「私の所にも来たのよ」「私にも」皆が言いだす。
「会社には、知られたくないし、やるしかないわ…」手紙に書かれた事をする事にした。

 そして、翌日にはこの前の研修所で、10人を相手に自分達のやってきた事を打ち明けた。
勿論、違いを見せるため、ブラジャーを外して、乳房を見せた事も打ち明けた。
それには「恥ずかしくなかったですか?」そんな質問も飛び出したが「無我夢中で、恥ずかしいという気は、全くありませんでした…」
そう、答えると「凄いですね、私も見習わないと駄目ですね」同感した者も現れた。

 初日の研修は8時で終えた。
休憩を挟み10時からは、懇親会が予定され、今は休憩時間に入っている。
「英子さん。恥ずかしいけど、私やるわ…」
「私もやるわよ。恥は覚悟の上で…」5人は2階の部屋に入り、着替えを始めた。

「波瀾のOL」第19話 英子の賭け

第19話 英子の賭け

 5人は着ていた服を次々と脱いで、パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になった。
「これを着る何て…」取り扱っている、セクシー下着を着込んでいくが、隠す下着ではなく、見せる下着だから、乳房や絨毛が丸見えになっている。

 「オッパイだけなら我慢出来るけど、ヘアを見られるのはイヤだわ」そう言いながら、太股までのストッキングも履いてガーターベルトで吊る。
「いやらしいわね。娼婦みたいで…」

 「でも、セクシーよ。このラインが何とも言えないし」露わになっている絨毛を指で触っていく。
「そうね、このオッパイもいいしね」乳房も触られた。
「そんな事されたら、エッチしたくなっちゃったわ…」
「だったら、やろうよ。まだ時間があるし」

 「いいわね、やろう!」5人は互いに、飛び出した乳房や淫裂を触り合う。
「興奮してきた。指入れて、いいわよ…」その言葉に淫裂に指が入り動き出す。
「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げながら、淫汁を流している。

 5人が夢中で楽しんでいると、ドアがノックされ「懇親会の時間ですよ」催促された。
「あら、もう時間なんだ!」慌てて立ち上がり、部屋から出ると「ヌードですか…」驚きの声が上がった。
「取り扱っている商品を、知って貰おうと思って、覚悟の上でヌードになりました…」

 今にも、泣き出しそうな顔で言うと「それならいいです。行きましょう」呼びに来た男と一緒に1階の降りると「凄いや、オ○ンコ丸出しだ!」「素っ裸だぞ!」驚きの声が上がっていく。

 その、驚く声の前で「これは、うちで取り扱っている商品です。恥ずかしいけど、知って貰おうと、思いまして…」嘘を並べて、モデルのように振る舞っていく。
「いいね。妻にも着せてみたいな…」
「本当だよ。ほら、カチカチになったし」男達は勝手な事をいいながらも肉竿を膨らませている。

 「それでは懇親会を始めますが、女性がこの通り、裸ですから、男性も裸になりましょう」司会が言い出すと「賛成だ。裸の付き合いしよう」服を脱ぎだした。
(脱がなくていいわよ、脱いだらセックスさせられる…)怯えながら見ているが、次々と脱いで全裸になってしまった。

 (レイプされる…。間違いなくレイプされる…)皆のそそり立った肉竿に両手で股間を押さえた。
「そんな事、しなくていいでしょう。懇親会ですから仲良くしないと」乳房を掴まれ吸われ「ダメ、吸っちゃダメ!」頭を抑えると、無防備の股間に、別な男が顔を埋めた。
「イヤ、なめないで。イヤ~!」5人は2人掛かりで辱められていく。

 そして「入れないで。入れるなら、あれ、着けてからにして!」
「コンドームか。だったら、着けてくれ!」用意されたコンドームを渡すと(セックスが目的だったんだ。あれはこの人達の仕業かも?)コンドームを着けさせる行為が似ている。

 「着けたか。それなら、行くぞ!」
「優しくして。痛いのはイヤです!」
「当然だ。痛い思いはさせないぞ」その言葉通りに、ゆっくり淫裂に肉竿が押し込まれてきた。
(痛くない…。気持ちいい…)前の遊びで、淫裂が濡れているから、スムーズに入り込んだ。
「大丈夫みたい…。してもいいわよ…」男を抱くと肉竿がピストンされ「あ、あ、あ~!」声を上げながら、淫汁を流していく。

 それは英子だけでなく、晴美や郁恵達もそうだった。
「いいわ、凄く気持ちいい!」悦びの声を上げながら淫汁を流している。
「別なので、いいだろう?」馬乗りにさせられたが「下手だけど、我慢して!」英子は男の肩を押さえて、腰を振っていく。
「上手だよ…。出したくなった…」
「着けているから、出してもいいわよ」その言葉で男は射精した。

 「大池さん、僕ともやろうよ!」また、コンドームが渡された。
「仕方ないわね。優しくしてよ」英子がコンドームを着けると「四つん這いでさせて」四つん這いになって、後ろから挿入されていく。
「私も後ろからして…」晴美も四つん這いになり、後ろから肉竿で突かれて「あ、あ、あ~!」声を上げ、淫汁を流していた。
英子達5人は、それぞれ4人の相手をして、懇親会は終わった。

 翌朝、5人はセクシー下着は着ずに、全裸になって講師をしていた。
「恥ずかしいから、性器は見ないで下さい…」そう言っても、自然と視線が行く。
それでも、1時間程講師をすると「ちょっと、休みましょう」5人が並んで踊り出した。

 乳房を揺らせ、腰を振りながら踊ると自然に興奮していく。
(恥ずかしいわ、オッパイ揺らすなんて…)イヤらしく見せながら、10分程踊ると「本当に休憩しましょう」息を弾ませながら言う。

 5人が、荒い呼吸で休んでいると「英子さん、今まで勘違いしていた…」事務用具部門の本田課長が箱を渡した。
中を覗くと「これって、レイプした時の写真だわ!」驚く英子に「その通りだ。ここで、犯した時の写真です。これを返します。悪かった…」

 本田はさらに「俺と賭をしよう。避妊具なしで射精するから、子供が出来たら一緒になろう!」それには、英子どころか、皆が唖然としている。

 「子が、できなかったら、どうするの?」
「英子に一生尽くすよ。どんな事があっても!」
「身勝手ね。散々犯しておきながら、よく言えたもんだわ」

 「俺も、恥を覚悟で言ってるんだ。これを返すから、賭けよう!」
「わかった、皆の前でやるのね?」
「そうだ。避妊薬も、なしだからな」本田は服を脱ぎだした。

 「本田さん、本気かい?」同僚が心配するが「本気だよ、英子が好きになってな」パンツを脱いで全裸になった。
「それなら、本田さん。これ使わないと…」ゼリーが渡され、肉竿に塗っていく。
「準備はいいわよ。赤ちゃんができたら、お嫁になるわ」
「そう願うよ」本田は英子の上になり、ゆっくり淫裂に肉竿を押し込んでいき、英子も足を開いて肉竿を迎え入れた。

 本田は肉竿をゆっくり、動かしながら乳房を撫で、時折乳首を摘んでいく。
そのたびに「あ~!」甘える声を上げている。
やがて、肉竿は動きを速め、本田の手も荒々しく乳房を揉みだし「あ、あ、あ~!」英子の声も大きくなってきた。
(凄いわ。2人とも本気でセックスしてる…)晴美達は、そう思いながら見ていると、クライマックスが近づき、動きが早まった。

 「う~!」本田の声で動きが停まり、淫裂から白い精液が漏れ出てきた。
「本当に、出したんだ!」皆も呆然と見ている。
「英子さん、赤ちゃん産むの?」
「出来たら産むわ。約束したし…」
「それでいいの、レイプした人よ?」
「そう思ったけど、筋を通してきたから、悪い人ではないわ。巧くやれそうな気がする」英子は本田に賭けたようだ。

 2人はしばらく休憩して、2度目の交渉になった。
今度は、英子が四つん這いになって、後ろから挿入されている。
「あ、あ、あ~!」髪を振り乱し、乳房を前後に揺らせている。

 「必ず、産ませてやるぞ!」固い意志で肉竿を動かし続け、膣奥に射精した。
「これで、決まったぞ!」
「まだ、わからないわ。不発かもよ」2人は満足そうに話していた。
研修は午前中に終わり、午後には解散となって晴美はアパートに戻った。

 アパートには真美はおらず「もしか、したら?」向かいの高橋の部屋を覗いた。
「あら、鍵が掛かってない…」そっとドアを開くと「あ、あ、あ~!」喘ぐ声が聞こえてくる。
(真美ったら、抜け駆けして…)音を立てないように歩いていくと「秀夫、気持ちいいわ」聞こえてきた。

 (まさか、美紀さんと高橋さんが…)足が止まり、戻ろうとすると「姉さん、出すよ、オ○ンコに出すからね」
「いいわよ。もう、できてるから、出していいのよ」
(射精する気だ、実の姉弟で射精だなんて…)ゆっくり歩いて、ドアの所まで来た。

 「出た、出したよ」「わかる、オ○ンコが暖かいし」それを聞いて外に出るとドアを閉め、自分の部屋に入った。
「獣よ、姉弟でセックスなんて獣以下よ!」今まで信頼していた高橋だからショックが大きかった。
それから、1時間程過ぎて「晴美、帰ってたんだ」真美が戻ったが(どうしよう、言わない方がいいのかしら?)秘密にする事として「そう、今帰ったばかりなの」話を合わせる。

 「なんか、元気ないわね、何かあったの?」
「何もないわ。ただ、しんどかったから疲れてるだけよ」
「それならいいけど。そうだ、これから一緒にお風呂しようよ、久しぶりだし」

 「いいわね、背中洗ってあげる」
「背中だけなの?」
「オッパイもよ。それに、あそこもね」笑顔で応えたが(絶対言わない…。口が裂けても言わない…)秘密を誓った。

「波瀾のOL」第20話 商品のお披露目

第20話 商品のお披露目

 晴美達が手がけた下着販売は、新たな協力者が加わり、順調に売上を伸ばしている。
それに、晴美の借金も後わずかとなり、ヌードモデルはやめて、バーのアルバイトだけにした。
そんな中で、高橋だけは「大変な事になるぞ…」怯えていた。

 それは「利息制限法」が施行されるからだ。
それが施行されると、決められた金利を越えた分を、返さなければならないから、事業としては、やっていけない恐れがある。

 「何とか、しないとな…」美紀や晴美達とも相談したが、結論は出ず、新しい事業を始めた方がいい、というのは一致している。
「何か、いいのがないかしら?」皆で思案していた。

 一方、晴美の会社でも、問題が起きていた。
順調に伸びていた下着も、競争相手ができたからだ。
それでも、英子を筆頭にして奮闘していたが、その英子が、妊娠してのがわかり「賭に負けたわ。もう引退する…」子供が出来た事で、本田との婚姻を決意した。

 「本当にやめるの?」皆が不安顔で言うと「これから、主婦業に専念したいの…」未練はなさそうだ。
その数週間後に、英子は辞表を出して会社を去り、郁恵が責任者となって、指揮を執る事になった。

 その裏で、会社は事業の売却を考え、それには、高橋が手を挙げて応じている。
買収交渉は難航したが、30億でまとまり、高橋は会社を「ジュリー」と命名して、ブランドを引き継いだ。
勿論、人材も一緒に移籍していている。

 新会社発足の式典では、人事が発表され、郁恵が総括責任者で、晴美は営業部長の肩書きを貰った。
その式典が終わった後、晴美のアパートでは高橋と美紀が話していた。
「もう、時間の問題だな。施行されたら、間違いなく潰れる…」

 「それだったら、晴美に言って置いた方がいいわね。呼んでくるわ」晴美が呼ばれて実情を話した。
「それで、晴美の場合は300万は戻るんだ。直ぐに手続きしろよ」
「そんなに戻るんだ。嬉しくなっちゃうわ!」
「だから、こっちが倒産するんだ。それより楽しもうよ、姉さん」

 「また、オ○ンコしたいの?」
「勿論だよ。一緒になりたかったし…」高橋は服を脱いで全裸になった。
「しょうがないわね。軽くよ、憲弘さんの子がいるんだから」美紀も裸になっていくが「そんな、姉弟で、セックスだなんて!」晴美は驚きの声を上げた。

 「あら、知らないんだ。姉弟でも、私は不倫相手の子なの。だから、秀夫とは血は繋がってないのよ」
「知らなかった…。血が繋がっていないなんて…」
「本当だよ。だから、姉さんを、お嫁にしたかったけど、法律が許さないから、諦めたんだ」

 「ところで、美紀さん。その子は、憲弘さんに間違いないの?」
「あら、秀夫の子と思ってるんだ。私だって、そんなにバカじゃないわよ 」笑いながらパンティも脱いで全裸になり、高橋に抱かれていく。
「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げる美紀を見ながら(勘違いしてたんだ。なんだか、私がバカみたい…)やっと、笑顔になっている。

 晴美の支えは取れたが、高橋は憂鬱だった。
「時間の問題だな…」恐れていた、利息制限法が施行され、会社には弁護士が過払い請求に訪れ、対応に忙しい。
勿論、晴美も弁護士を通じて請求していて、借金は帳消しになり、200万が口座に振り込まれた。

 「戻ったのは嬉しいけど、高橋さんが大変では?」
心配しているが、その通りで、財政は破綻寸前になっている。
それでも「ジュリー」が利益を出していたから、グループとしては、やっていけた。

 晴美も販売に努力していて「下着だけでなく、アクセサリーを扱ってみては?」提案した。
「面白いわ。肌に着けるから、受けるかも」皆も乗り気になっている。
「それなら、当たってみるね」晴美と郁恵は東京交易を訪ねた。

 「大部、出世されましたね。羨ましい限りです」前の課長が対応に出た。
「実は新しい商品を…」東京交易が、卸しになって欲しいと、願い出ると「それは、無理でしょう。おいしい所ばかり摂るんだから!」
「そこを、お願いします」
「それなら、おいしい所を食べさせてください。あなた2人を!」思わぬ言葉に、顔を見合わせた。

 「私の体が欲しいんですか?」
「そうです、それに、天野さんの体も」
「そんな、体が欲しいなんて困ります…」
「イヤなら、それでも良いです。この話には乗りませんから!」

 その言葉に、郁恵は迷った末「わかりました。体を差し上げますから、引き受けてください、約束ですよ」承知する。
「私も、体を差し上げますから、取引をお願いします…」晴美も承知した。
「そう来なくちゃ。来週にでも契約しましょう」話がまとまると、3人は事務所を出て繁華街に出た。

 昼間だというのに、人が行き交う中を歩き、裏通りにあるラブホテルに入っていく。
「約束ですよ、体を許すんですから…」
「男に、二言はありません!」部屋に入ると、3人は脱いで全裸になると抱き合う。

 「やって下さい。わかりますよね?」郁恵が馬乗りになり、腰を振っていくと、晴美は淫裂を顔に乗せて、指で弄られる。
「あ、あ、あ~!」声を上げながら郁恵は淫汁を流し、晴美も指によって淫汁を流していた。

 郁恵と晴美は馬乗りを交代して、今度は晴美が腰を振っていく。
「あ、あ、あ~!」声を上げていると「ダメ、お腹はダメ!」悲鳴に近い声を上げて降りようとしたが、押さえられて降りられない。
「出したぞ、全部出し切った!」降ろされると、淫裂からはポタポタと、白い液体が流れ出てくる。
「できちゃいます…」泣き声で言うと「薬を飲めばいいだろう?」素っ気なく言って、服を着だす。

 郁恵と晴美も服を着終えると、ラブホテルからを出て「郁恵、薬あるの?」「ないわ、これから見て貰う…」当てもなく歩いて行くと病院があった。
「見て貰いなさいよ。できたら、大変よ。私も万が一に備えたいし」
「郁恵さんと一緒なら良いわ」2人は病院で診察を受けた。

 医師からは「昼間からとは、お盛んね」嫌みを言われる。
「彼氏が交代勤務ですから…」嘘を言いながら、膣の中を消毒して貰い、薬を処方して貰った。
「これで安心だわ」妊娠の恐れがなくなり、笑顔で歩いている。

 それから数日後に、東京交易から連絡があった。
「契約日が決まったわ。来週の月曜よ」
「よかった、これで道筋ができたわ」喜ぶ佳子や朋美だが(もっと体を求められる…。妊娠だけは避けないと…)郁恵と晴美は気を引き締めていた。

 不幸にも、その予感が当たってしまった。
契約を済ますと、懇親会という名目で、4人はモデルをすることになった。
「これが商品です」金色のネックレスやチェーンが並べられていく。
「綺麗だわ、これを付けるんだ!」手に取り、付けようとすると「それじゃ引き立たないです。ヌードになって、着けないと…」注意された。

 「ヌードですか?」驚いて声を出すと「そうです。素っ裸になって、着けて下さい!」威圧した顔になっている。
「イヤです、こんな大勢の前でヌードはイヤです!」泣き声で言うと「レイプされて、写真撮られるよりは、いいでしょう」意味ありげに言う。

 (知ってる、レイプされて写真撮られたのを…)4人の顔が蒼白になっている。
「やりますよね?」
それには、暫く間をおいて「秘密にして下さい…。写真も撮らないで下さい…」承知した。
「当然です。必ず守りますから、お願いします」約束すると、4人は服を脱ぎだし(こんな所で脱ぐなんて…)スーツ、スカートと次々と脱いで、下着だけになっていく。

 「それ、いいですね。内の家内にも、着せたいですよ」
「是非、着させて下さい…」嫌みを良いながら、下着を脱ぎ全裸になった。
「ヘアが邪魔ですが、今日は良いでしょう。この次は剃って貰いますよ」

 「この次って、またヌードですか?」
「ええ、お得意さまにも見せないと」
「今回限りにして貰えませんか?」
「売上伸ばしたいんでしょう。お得意さまだから、我慢して下さい!」
(言っても無駄だわ。また、ヌードになるしかない…)諦めて、準備されたネックレス、ウェストチェーンと次々と着けていく。

 「良いですね。写真に撮りたいくらいだ」
「イヤ、写真は絶対イヤです!」
「わかってます。ついでに、これも付けましょう」4人の乳首に鈴がぶら下がった、ニップルリングを着けた。
「準備が出来ましたね。それでは、行きますか!」ドアを開けると、賑やかな声が聞こえてくる。

 (イヤよ。ヌードを見られるのは、イヤ!)体を震わせながら、懇親会の会場へと歩いた。
「これより、商品のお披露目を行います!」その言葉に、体を震わせながら、晴美達が会場に入ると、その瞬間「素っ裸だ!」「ヘアヌードだ!」驚きの声が上がる。

 「みなさま、今日のモデルは「ジュリー」の社員の皆さんです」
「まじかよ。ヌードモデルじゃないんだ!」また、驚きの声が上がり(そんな事、言わなくていいわよ…)体を震わせながら会場に入り、参加者を前に並んだ。

 「この輝きを、ご覧下さい」だが、皆が乳房や絨毛を見ていて、アクセサリーなど見てはおらず、晴美達にもそれはわかっている。
(オッパイと、性器を見てる…。アクセサリーなんて、見てやしない…)体を震わせながら、ポーズを作っている。

 「それでは、商品を紹介します」司会者は1つずつ、アクセサリーの名前を言うが(速くして、ヌードはイヤなのよ)時間が長く感じられる。
「これは、ニップルリングといいまして…」乳房を掴んで揺すると「チリン、チリン!」音が出ていく。

 「それいいね、鈴も可愛いし」見ていた参加者も、乳房を掴んで揺すっていく。
(オッパイは触らないでよ)拒みたいが、拒めず、笑顔でいるしかない。
それをいい事に、次ぐ次と乳房を掴んで、揺すった。

 4人は、全裸姿を30分以上晒してから戻ってきた。
「悔しい、何でヌードにならないといけないのよ!」郁恵は泣き出した。
「私だって悔しいわよ。でも、泣いたってどうしようもないのよ」そう言う、晴美も泣いていた。

 4人は泣きながら、アクセサリーを外して服を着ていく。
次々と着て、着終える頃には涙も枯れていた。
「泣いたってしょうがないわ。笑顔で行きましょう」鏡を覗き、服の乱れを直すと、また会場へと戻って説明していく。

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