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「波瀾のOL」第6話 同僚からの陵辱

第6話 同僚からの陵辱

 駅を降りて、歩いていくと「レンタルスタジオ」と書かれた看板が目に付いた。
(ヌードだわ、ヌードにさせる気だ!)橋本の意図が読めて「イヤ、ヌードはイヤです」泣き声になっている。

 「会社に知られていいんですか。間違いなく首ですよ!」そう言われば、拒む訳には行かず「行きましょう!」握った手を引かれて、一緒にスタジオの中に入った。

 建物の中は、区切られた部屋が5部屋程あり、橋本は受付で金を払うとスタジオのキーが渡され、そのスタジオに晴美と一緒に入った。
「1時間しか使えないんだ。急いで脱いでくれ!」肩からバックを降ろして、カメラを取り出すが(ヌードなんてイヤよ。でも脱がないと…)渋々脱いでいく。

 そして、下着だけになるとカメラで撮られ出す。
「パンティを膝まで下げて!」言われるまま、パンティを下げて絨毛を晒すと、閃光が瞬き、カメラに収められる。
「ブラを捲って!」乳房も露わにすると、閃光が瞬いた。
橋本は、次々と注文付け、晴美は全裸をカメラに収められていく。

 「足を開いて!」Mの字開脚を求めた。
「いや、これはいやです!」手で淫裂を押さえ、泣き出した。
「会社に言ってもいいんですね?」
「それは困ります…」泣きながら手を退けて、淫裂を撮られた。

 橋本は、次々とポーズを作らせ40分は過ぎている。
「横に寝て!」言われるままにすると、後ろから撮りだす。
(性器だわ、私の性器ばかり撮ってる!)顔を強ばらせながら、撮り続けた。

 橋本は時計を気にしながら「これくらいにするか…」カメラを置くと、ズボンを下げて下半身を剥き出しにしていく。
「セックスはイヤ、撮るだけにして!」
「そうは行かないんだ。溜まっているからやらせろ!」下半身を剥き出しにすると、晴美に抱きつき、淫裂に肉竿を押し当てた。

 「入れないで、お願いです!」
「やらせろ。黙っててやるから!」強引に肉竿が押し込まれ「う~!」痛みに、うめき声を上げた。
それでも容赦なく肉竿は入り込み、入りきると動き出す。
「痛いから、動かさないで!」頼んでも聞き入れられず、乳房も握り締められた。
(レイプよ、これはレイプよ!)痛みと犯された悔しさに、涙が流れていくが肉竿はピストンを速めている。

 「次は四つん這いだぞ!」尻を持ち上げられ、後ろから肉竿で突かれだした。
(キツいわ。膣の奥まで入ってくる…)痛みを堪えていると、肉竿の動きが停まった。
「お腹はイヤ。外にして!」叫んだが、膣奥には暖かい異物を感じている。
放出を済ませた橋本は肉竿を抜くが「射精なんてイヤ。できたらどうするのよ」泣きながら、流れ出た精液を拭いていく。
 
 「薬があるだろう。今飲めば大丈夫なはずだ」勝手な事を言いながら、脱いだズボンを広い「時間がないぞ、服を着ろ!」脱いであった、パンティとブラジャーを晴美に投げた。
(悔しい。レイプされても、黙っているしかないなんて…)泣きながら、下着を着け、スカートシャツと着込んで元に戻った。

 「天野、オ○ンコ気持ちよかったぞ。また、やらせてくれよ」
「イヤよ、もう絶対相手しないからね」
「あれ、会社に知られてもいいのか?」
それには「…」黙るしかない。
「わかったようだな。薬は飲んでおけよ」橋本は晴美の手を握り、スタジオから出た。

 レンタルスタジオで、橋本と別れた晴美は美紀の店へと向うと、美紀が切り盛りしており「遅いじゃないのよ!」怒鳴られた。
「すみません、同僚と会ったものですから…」ヌードを撮られ、レイプされたとは、言えない。
「仕方ないわね、とにかく急いで!」晴美は、着替えを済ますと、店に出た。
それと同時に「後は頼んだわよ」美紀がいなくなり1人で接客していく。
1人での接客は忙しかったが、昼近くに真美が来て、2人で接客するから少しは楽になっている。

 2人が働いていると、5時近くに美紀が現れ、晴美は着替えてアパートに戻った。
「あら、手紙が」ドアの所に封筒があったが、それは請求書だ。
「そうだった、払わないと」今まで貯めた金を持って高橋の元へと向かう。
「全部で50万ですね。残りが895万ですから、40万減って855万です」支払った証明書と、残金の書かれた書類が渡された。

 「大部頑張ってますね。もっと早く返したいとは思いませんか?」
「そう思っています。でも、風俗は絶対やりませんよ」
「風俗と言ってもピンからキリまでありましてね。売春まがいやコンパニオンまでと幅が広くてね」

 「それで、いくらになります?」
「売春でしたら1回5万で、コンパニオンだったら1時間9千円でしょうね」
「コンパニオンって、イヤらしい事もするんでしょう?」
「まさか。そんな事しませんよ。ただ、お客の話し相手をするだけです。何なら確かめましょうか?」

 高橋に言われて、晴美は繁華街にあるバーに入ったが、中は薄暗く笑い声が聞こえる。
「いらっしゃいませ」ホステスに案内されて2人が席に着くと「お飲物は何になさいますか?」聞かれた。
「水割りでいいよ。こっちもね!」ホステスは注文を取ると、直ぐに運んできて隣に座り「綺麗な方ですね」高橋に話しかける。

 「今日は勉強に来たんだ。この子が仕事を知りたいと言うから」
「あら、同業者なんですか?」
「違うよ、仕事に就こうか就くまいか、迷っているんだ。だから連れてきたんだ」高橋はホステスのスカートの中に手を入れた。

 「そんな事まで、させるんですか?」驚いて晴美が言うと「バカね、触ってご覧なさいよ」笑いながら晴美の手をスカートの中に入れた。
「ガードルだわ、しっかり隠してる!」
「そうよ、触られたって、オ○ンコは平気なの。ここも触って!」今度は胸に中に手を入れさせたが「パットだわ。オッパイは触れない…」驚き顔になっている。

 「わかったでしょう。そんな簡単に、オ○ンコとオッパイは触れないの。だから安心してやっていけるのよ」説得のある説明だが「イヤらしい事は、しないんですか?」なおも尋ねた。
「イヤらしい事ね、それだったらこれくらいかな」高橋の頭を抑えて口付けをした。

 「わかっただろう。とにかく飲め!」晴美が置かれた水割りを飲んでいくと「ねえ、働くんだったら、うちにしない?」ホステスが話しかける。
「ところが、そうは行かなくて。俺の知り合いが欲しがっていてね」

 「残念ね、商売敵に秘密を教えちゃったんだ!」
「そう言うなよ、チップやるから」5千円札を胸の谷間に押し込んだ。
「ありがとう。あんたいい人ね。今夜、私とエッチしてみない?」
「この子とするから無理だよ」高橋とホステスは機嫌良く話し1時間程で店を出た。

 店を出ると「高橋さん、知り合いが欲しがっているって、言ってたわね?」バーでの事が気になった。
「あれか、姉さんの事だ。新しい商売を始めたいらしい」
「それって、バーですか?」
「多分そうだと思う。それより、行こうよ」高橋はラブホテルのネオンが瞬く方へ晴美を連れ込んだ。

 「今回限りですよ。もう、セックスしないって約束して!」
「約束する。今回で終わりにするよ」その言葉を信じて晴美はラブホテルに入った。
受付で金を払い2人は部屋に入ると服を脱いでいく。

 「優しくして、乱暴はイヤなの」甘えるように下着を脱いで、全裸になるとシャワーを浴びた。
「汚れているかも」淫裂が気になり丁寧に洗い体も洗うと、タオルを巻き付けて高橋に抱きついた。
「今回限りよ」そう言いながら、そそり立つ肉竿を口で擦っていく。

 「わかってる、今回でやめるよ」乳房を撫でながら言い「もういいだろう?」晴美を寝かせて上に乗った。
「ゆっくり、優しくして…」譫言のように言うと。淫裂に肉竿が入ってくる。
(気持ちいい。橋本さんとは違う…)目を閉じ、乳房を揉まれながら、肉竿がピストンしていくと淫汁も流れ出した。

 (もっと、奥までして…)深い結合を求めて、限界まで足を開くと、肉竿の動きが早まり「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げながら絶頂迎え「オ○ンコに出して!」射精を求めると「でる~!」膣奥に噴射した。

 「出したよ」荒い息づかいの高橋が言うと「膣がとろけそう」満足そうな晴美だ。
2人は暫く抱き合い「ここの泊まるか?」尋ねると「イヤよ、見られたら恥ずかしいし」起きてまたシャワーを浴びた。

 「出したけど、いいのか?」
「まだ、薬があるから大丈夫よ」淫裂も丁寧に洗うと、濡れた体を拭いて服を着ていく。
「おとなしいのを着ているんだね。もっと過激にしたら?」
「そんなの無理よ、同僚に笑われちゃうし」下着を着終えるとシャツ、スカートも履いた。
「それじゃ行こう!」2人はラブホテルから繁華街に出て、晴美はアパートに戻った。

「波瀾のOL」第7話 残業

第7話 残業 

 翌日、晴美はいつものように事務所に入ったが、橋本の目が気になっている。
(ばらさなければいいけど…)気にしながら仕事をしていると「天野君、今日は残業頼むね」珍しく課長から残業を指示された。
「はい、分かりました」引き受けたが(もしかしたら?)不安があった。

 それでも、昼休みには美紀に「すみません、今日は残業になりまして…」アルバイトを休む事にし、5時になると、同僚は帰るのに晴美がけが残っている。
そんな晴美に「残業だってな、俺も何だよ」橋本が入ってきた。

 「何か、用でもあるんですか?」(もしかしたら?)震えた声になっている。
「あるから、来たんだよ。ほら、これを見ろよ!」それは昨日、スタジオで撮った写真で、晴美の乳房や絨毛に覆われた淫裂がハッキリ写っている。

 「これを、どうする気なの?」
「あなた次第さ。ここで、素っ裸になるなら何もしないよ」
「イヤよ。どうしてヌードなのよ!」

 「やらないなら、この写真が表沙汰になるだけだ。実家の両親が泣くだろうな、なんせオ○ンコ丸見えなんだし…」
「やめて、そんな事やめて下さい!」
「それなら、俺の言う事を聞くんだ。早く素っ裸になるんだ!」晴美は顔を震わせながら(脱ぐしかない…。あれが、表沙汰になったら、死ぬしかない…)両手でボタンを外しだした。

 「そうだ、それでいいんだ」橋本はニヤリと笑い、見つめているが(セックスも、やる気だわ…)怯えながら、スーツを脱ぎ、スカートも脱いだ。
その後、シャツを脱いで下着姿になると「俺にもやらせろ!」正面からパンティを両手で掴んだ。

 「自分でします!」脱がされまいと押さえて、もあっけなく引き下げられ、絨毛が覗く。
「いいね、このオ○ンコは!」なおも引き下げ、足首から抜くと、晴美の下半身が丸出しになった。
橋本は、絨毛に包まれた淫裂を撫でたが「触らないで!」手を払った。

 「立場が分かってないな。誰に言っているんだ?」絨毛を掴んで引き抜く。
「ヒ~!」悲鳴を上げるが「言い直すんだ。お詫びにオ○ンコして下さいって!」
「それは許して下さい。この通り謝ります!」ブラジャーを脱ぐと、正座して土下座した。

 「オ○ンコ、したくないのか?」
「ここではイヤです。ですから、この通りです…」また土下座した。
「そこまで言うなら、オ○ンコは許すが、写真は撮って欲しいだろう?」
(また写真を撮る気だ。そして、脅す気だ…)暫く間をおいて「ヌードを撮って下さい…」そう言うしか道はない。

 「撮ってやるぞ、喜んでオ○ンコを撮ってやる!」橋本は笑顔になってポケットからカメラを取りだし、晴美の全裸を撮りだす。
橋本は注文付けて、机に座らせたり、横にさせたりと、色々なポーズで撮り、最後に淫裂を集中的に撮った。

 「天野のオ○ンコを撮ってやったぞ。お礼に口でやれ!」ズボンとパンツを引き下げ、肉竿を顔に押しつける。
「好きなんだろ、チンポが。言うんだ!」
(そんな事言いたくないわよ。でも言わないと…)「晴美はチンポが大好きです。ですから、お口でやらせて下さい…」手で掴み、口に入れると「フグ、フグ!」唇で擦っていく。

 「そうか、天野はチンポが好きか。いずれは、オ○ンコしような!」機嫌良く乳房を握り締めた。
(悔しい。こんな事までさせるなんて…)屈辱を味わいながら、肉竿を口で擦っていくと
(射精だわ、射精が始まる!)爆発寸前に気付いた。

 逃れようとしたが「飲め、飲むんだ!」頭を掴まれて、逃れられない。
(イヤ、口の中はイヤ!)肉竿をくわえたまま、首を振るが「う~!」呻き声と同時に喉奥に生臭い液体が漂いだす。
「スッキリしたぞ!」橋本は肉竿を抜きズボンを引き揚げるが、晴美は「おえ~!」精液を吐き出し、口の周りを拭きだす。

 「今日はこれまでだが、いずれは、オ○ンコしてやるからな!」ズボンを直すと、橋本は出て行くが(ヌードを見られたら、大変な事になる…)急いで服を着ていき、最後にスーツを着て元の姿に戻った。
普段の姿の戻ると、書類に目を通してグラフにまとめ、9時近くに事務所を出た。

 それから数日後に、会社が糸川を刑事告訴する事を決めたから、マスコミが押し寄せた。
新聞社、テレビ、週刊誌と押し寄せ、大騒ぎになって仕事どころではない。

 同僚の間でも「会社が糸川さんを告訴したんだって。なんでも、横領と顧客リストを持ち出した罪らしいわよ」話し合われ晴美の耳にも入っている。
(顧客リストは私で、糸川さんじゃないわ。でも、借金を押しつけたし…)罪悪感を感じながらも正当化しようとしている。

 晴美が仕事を終え、いつものように美紀の店に行くと「新しい商売をする事になったの、そっちで働かない?」転職を勧める。
「新しい商売って、何ですか?」
「そうね、体験した方がいいわね」美紀と一緒に店を出た。

 2人が繁華街を歩いて行くと、やたらネオンが目立つ店があり「ここよ、ここを買収したの」一緒に入ると、薄暗い店内には男性と女性が話しながら酒を飲んでいた。
「バーですか?」

 「そうなの、ここも私の店なの」2人が話していると「いらっしゃいませ」短いスカートを履いたホステスが現れ「ビールが欲しいわ」美紀は注文する。
「かしこまりました」暫くして、ホステスがビールを運んできた。

 それを、飲みながら話を聞いていくと、喫茶店は他人に任せるという。
「それじゃ、真美さんはどうなります?」
「ここで働くそうよ。時給も上がるから喜んでいた」それを聞いて(そうよ、今までの倍になるんだわ。そうしたら借金も減るし)晴美もその気になって「真美さんが一緒ならここで働きたいです」承知した。

 「よかった。晴美さんが来てくれるなら安心だし」笑顔になる美紀だ。
2人が、話しながらビールを飲んでいると「姉さん、いいかな?」高橋が現れた。
「珍しいわね。何かあったの?」
「ちっと困った事ができてね。ここじゃ何だから」3人は店を出て晴美はアパートに戻ったが、2人は喫茶店の隣のビルに入って行く。

 「ここなら、気兼ねが要らないし…」高橋は美紀の服を脱がしだす。
「秀夫、オ○ンコしたいの?」
「したいさ。やってから話そうよ」
「分かった、暫くやってなかったしね」2人は服を脱ぎ、全裸になると抱き合う。
高橋は乳房を握りながら、淫裂を肉竿で突き、美紀も「あ、あ、あ~!」声を上げながら淫汁を流している。

 「出したい、姉さんに出したい…」
「いいわよ。秀夫なら、オ○ンコに出してもいい…」
「ありがとう。どうせなら、姉さんにやって欲しい」

 「わかった、馬乗りね」体を入れ替え、美紀が上になって腰を振りだした。
「姉さんのオッパイも好きだ!」乳房を揉みながら、高橋は絶頂を迎えた。
「暖かいわ。秀樹のエキスが温かい…」余韻を楽しもうと、結合したまま抱き合う。

 2人は暫く黙っていたが「秀樹、困った事って何なの?」美紀が口を開いた。
「兄さんが、戻ってくるらしいんだ」
「えっ、憲弘が出てくるんだ!」
「そうらしい、仮出所らしいんだ」

 「困ったわね。今更、来られても困るし…」
「俺も困るよ。姉さんの亭主が前科者とあっては、仕事も差し支えるし…。信用第一の世界だからな…」
「そうよね。秀樹には近寄らせないようにする」
「そうして貰えれば助かるよ。姉さんとのオ○ンコはこれが最後かもね」また、乳房に顔を埋めて、乳房を吸い出す。
「そうよね、最後になるかも」2人は、名残惜しそうにまた抱き合った。

 それから数日が過ぎ、会社を終えた晴美は、喫茶店ではなくバーへと向かった。
「待ってたわよ、こっちで着替えて!」美紀に案内され、奥の部屋で着替えていく。
服を脱ぎ下着になると「それもいいわね、清純で!」ピンクのパンティとブラジャーに美紀は目を輝かせている。

 「恥ずかしいわ、そんなに見られると」用意された制服を着込むが「女同士よ。それに、エッチした仲じゃないのよ」馴れ馴れしく胸を撫でている。
「今は無理です。いずれ後で!」
「そうね、今は仕事優先にしないとね」素直に手を退け、着終えると2人は店に出た。

 「新人の天野晴美さんよ。晴美と呼んで。10時まで働くの」美紀は居並ぶホステスの前で、晴美を紹介した。
「初めての世界ですのでよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくね」皆が笑顔で話しかけ準備を始めた。

 だが「佐藤が出て来たら、どうしたらいいのよ…」美紀は悩んでいたが、刑務所から夫の佐藤が仮出所するとの通知が届いた。
「行くしかないわね」美紀は1人で刑務所に出向いて、佐藤と一緒に戻ってきた。


「波瀾のOL」第8話 美紀の夫

第8話 美紀の夫

 戻った美紀は、佐藤と一緒に喫茶店の隣のビルで当分住む事にした。
「あんたのお陰で、全部売ったのよ。ここで我慢して」
「悪かった。もう、あんな事はしないで、真面目に働くよ」
「信用していいのかしら?」
「信じてくれ。必ず真面目に働くから」

 「とりあえず、信じる。それよりお風呂入りたいでしょう?」
「ああ、できたら一緒に入りたい。昔見たく…」
「仕方ないわね。入るから脱いで」2人は服を脱いで、全裸になると浴室に入った。
「あそこでは、ゆっくり入れなくてな…」石鹸を体に塗りながら言い「美紀、洗ってやるよ」美紀と向き合い、首筋から石鹸を塗りだした。

 佐藤の手は、次第に下がり、首筋から胸と移り乳房を撫でだす。
時折、乳首も摘んで「これをやりたかった…」興奮しながらさらに手を下げ股間に塗っていく。
「そこは大事な所だから、丁寧にしてよ」淫裂を触るが、拒もうとはせずに、されるがままにしている。

 佐藤は、なおも塗ると「背中も洗うよ」向きを変えて背中にも石鹸を塗り、お湯をかけて石鹸を洗い落とした。
「美紀、やってくれるよね?」
「勿論よ。ここからね」美紀も佐藤がやったように、首筋からゆっくり下がり、最後に肉竿になった。

 「カチカチよ。溜まっているのね」ゆっくり擦ると、さらに堅くなっていく。
「刑務所では抜けないんだ。見つかったら処罰されるし…」
「オナニーもできないの?」
「そうなんだ。だから、今夜はやりたいよ」指が膣穴に入れられた。

 「わかった。相手するけど、綺麗にしてからよ」背中にも石鹸を塗り、お湯で洗い流すと湯船で体を温めた。
「もういいだろう、やりたいんだ!」乳首を摘んで催促すると「いいわよ、久しぶりにやろう」2人は浴室から出てベッドに倒れた。

 佐藤はむさぼるように、淫裂に肉竿を入れてピストンしていくと「いいわ、久しぶりでいい!」声を上げて淫汁も流している。
「3回出すよ。いいだろう?」
「出せるなら、何回でも出して…」喘ぎながら返事すると、動きが早まった。

 「あ、あ、あ~!」背中を浮かせ、乳房を握られながら、膣奥に射精された。
「よかったよ」唇を重ねて言うと「私もよかった」満足そうに美紀も言う。
その後四つん這い、馬乗り、横臥位などと、体位を変えて言葉通りに3回、美紀の膣の中で射精した。

 2人は暫く、黙り込んでいたが「美紀。俺にもう一度、チャンスをくれないか?」切り出した。
「真面目にやる気あるの?」
「あるよ。だから、何かやらせてくれ!」
「仕方ないわね。ウェイターをやって貰うわ」それを聞いて、安心の佐藤だ。

 「それより、子供できるよな。これだけ出したんだし…」
「さあ、わからないわ。私が決めるんじゃないし」避妊薬を飲んでいるとは言えない。
「そうだよな、こればかりは神頼みだよな。それより、もう一回やらせて」
「もっと、オ○ンコやりたいの?」

 「そうなんだ、やらせてよ」強引に美紀を立たせて後ろから肉竿を突きだした。
「あ、あ、あ~!」声を上げ乳房を揺らせる美紀だった。
こうして、佐藤は美紀と一緒に、バーで働く事になったが「どこまで本当かしら?」まだ美紀は信じていない。

 そんな事など知らない晴美は、会社を終えるとバーでホステスをしていく。
「お飲み物は、何に致しましょうか?」丁寧な言葉使いで接客し、カウンターから受け取って運んでいく。
佐藤が「美紀、あの子素人みたいだな」晴美を見つめて言うと「そうなよ、バイトなの。でも、手を出したら離婚だからね」

 「そんな事しないよ。こりごりだし…」
「それならいいわ、期待してる」2人は注文の飲み物を作っていった。
晴美は10時になると、着替えてアパートに戻り、いつものように風呂には入り、布団に潜って眠り込み、起きると会社に出かけた。

 今日も、いつものように仕事をしていると、橋本が「昼休み、屋上へ来てくれ」話しかけきた。
断る訳には行かず「わかりました…」承知すると去っていく。
「何もなければいいけど」不安に思いながら仕事をして、12時なると同僚達は事務所から出ていく。
「行くしかないし」重い足取りで階段を上り、屋上に出ると、橋本が待っていた。

 「どんな用事なの?」
「この前の続きをやるんだよ。スカートを捲るんだ」
「いやよ、そんなことできない!」

 「やらないなら、これを見せるがいいんだな!」また写真をちらつかせた。
「それだけはやめて。言うようにしますから…」スカートの裾を捲り上げると、パンスト越しに、ピンクのパンティが見えた。

 「いいね。早く、オ○ンコを出すんだ」
「ここじゃイヤ、別なところでして」
「ダメだ。やりたくてウズウズしてるし」
(言ってもダメだわ」覚悟を決めて、パンティとパンストを一緒に、足首まで下げて絨毛を露わにした。

 「後ろ向くんだ!」スカートの裾を持って尻を向けると、肉竿が淫裂に押し当てられた。
「許して、お願いです…」
「ダメだ、やらせろ!」肉竿が淫裂の奥まで突き刺した。
「う~!」呻き声を上げ堪えるが、ピストンが始まり(見られたら間違いなく首になる…)スカートの裾を持ちながら、人目を気にしていると、橋本もスピードを上げる。

 「出さないで、お腹には出さないで…」喘ぎながら言うが「ダメだ、オ○ンコに出させろ!」絶頂になったのか、結合したまま動かない。
「抜いて。お願い、抜いて!」逃れようにも、腰を掴まれ逃れる事はできず「イヤ、こんなのイヤ!」涙が落ち、それと同時に、淫裂からも精液がしたたり落ちていく。

 「酷いわ、酷いわ!」泣き声の晴美は、淫裂にハンカチを押し当て、パンティを上げた。
「飲んでいるんだろう。できたら中絶しろ!」橋本はズボンを直し、屋上から出ていくが「悔しいわ。レイプされても、何も言えないなんて…」泣きながら、パンストも直し、涙を拭いて職場に戻ると「食事一緒に行こう」橋本が声を掛けてきた。
(ふざけないで。レイプして何が食事よ!)叫びたいが、黙ったまま外に出て、食事を摂った。

 6時になった。
晴美が会社を出て、美紀のバーで着替えをしていると「制服変えたの。これにして」ワンピースを渡されたが「オッパイが、見えちゃいます!」胸の部分がくり抜かれてある。
「全部は見えないわよ、とにかく着て」

 「ブラジャーは、ダメですよね?」
「勿論よ。着けたら色気がなくなっちゃうし…」仕方なく、ブラジャーを脱いで、乳房を揺らせながら着込んだ。
「ほら、乳首と乳輪は隠れてるでしょう?」乳首などは見えないが、膨らみが半分づつ見えている。
「でも、手を入れられます…」確かに、くり抜きから手が入ってしまう。

 「触られたら言って。お触り代取るから」
「そう言う次元じゃなくて、触られるのがイヤなんです…」
「今更、何っているのよ。秀夫から聞いて知ってるわよ。借金があるそうじゃないのよ、これで、3時間働けば1万は超すのよ。我慢しないと」

 (言っても、無駄だわ…)黙っていると「あら、似合うわね」真美が入ってきたが、晴美と同じく胸がくり抜かれていて、乳房の膨らみが見えている。
「真美さんも、それですか?」

 「そうなんだって。バイトは、これでやるそうよ」
「聞いたでしょう。イヤだったら、やめてもいいけど、秀夫の支払いはどうするの?」そう言われると「この制服でやります…」と言うしかない。

 「それじゃ、お願いするわ」3人は店に戻って「いらっしゃいませ!」元気よく声を掛けている。
客が来ると注文を聞き、品を届けると、相手をさせられる。
「これいいね、最高だよ」くり抜きから手を入れられて、乳房と乳首が掴まれる。
「やめて下さい!」客の手を、振り払う事もできないから、されるがままだ。

 「こっちのオッパイも!」別な乳房も掴まれて「2回触ったから高いですよ」そう言うと手を引いて「1回だ、2回じゃないぞ」口を尖らせた。
「わかりました1回にしておきます」

 「そうしてくれ。ここはどうなんだ?」スカートに手を入れられたが「守りが堅いな。これじゃタダだな」あきらめ顔だ。
(当然よ。そんな簡単に性器は触らせないわよ)してやったりの顔だが(真美さんもやられている!)真美も、乳房を掴まれているが笑顔で接客している。
(オッパイ、触れても平気なんだ…)まだ、真美の事情を知らなかった。

「波瀾のOL」第9話 2人のモデル

第9話 2人のモデル

 晴美は美紀に「9番のお客に触られました…」告げると「9番ね」美紀はレシートに記入していく。
「あそこも、触れたんですが…」
「あそこって、オ○ンコなの?」それには、顔を赤らめて頷いた。

 「そこはただよ。がっちりガードしてるじゃないのよ。ノーパンなら請求するけど、パンツを脱いでみる?」
「オッパイだけでいいです…」慌てて「いらっしゃいませ!」客の方へ走って行く。
それを見て「あの子はいい子だね。素直だし」佐藤が言うと「騙されやすいタイプよ。後で苦労するわよ、私のように…」

 「それは、言うな。本気で真面目にやるから!」
「信用してるわよ」
「美紀。それより、今夜もやるよ。3回出すからね」美紀の尻を撫でたながら笑顔になっている。

 晴美は、休日前には12時まで働いているから、バイト代も、かなりになっていた。
「はい、給料!」渡された袋を覗くと「お触り代」が4万近くある。
(これなら、早く返し終える!)バイト代が、15万近くあったから、笑顔になっている。

 それを、覗いていたホステスが「ねえ、お触り代が4万なの?」聞いてきた。
「はい。そうですけど…」
「それなら、私もその服にしよう!」美紀と掛け合い、晴美と同じ乳房が覗く制服を着てきた。
「これで、稼がなくちゃ!」張り切るホステスに(そう言う、次元じゃないのに…)黙り込んだ。

 店は、胸のくり抜きの制服が評判になり、ホステスも次第に乳房の膨らみを露わにするようになり、乳房を触らせている。
そのせいで、店も繁盛していくが、晴美には(これで、いいのかしら?)腑に落ちない。

 それでも、我慢して勤めているると、高橋が久しぶりに店に来た。
「元気そうだね。これいいね」くり抜きから乳房を掴んで言う。
「やめて下さい。乱暴にされると、痛いんです…」手を掴んで言うと「痛いんじゃ、仕方ないな」素直に手を引いた。

 (よかった!)安心していると「仕事を持ってきたんだ。また、モデルを頼まれて…」
「東京カルチャーですか?」
「イヤ、別なところだ。趣味でやってる人なんだけど、資産家なんだ。真美も一緒にやって貰うよ」
「2人一緒にですか?」
「そうだ。自分の別荘で撮るそうだよ」

 「撮るって、写真でしょう?」撮ると聞いて、顔が曇った。
「そうだけど、一般公開してなから安心してくれ。謝礼は相場の倍は出すそうだ」高橋はもう、受けてきた事も話すと「仕方ないわ。写真はイヤなんだけど…」渋々承知する。
その後、真美にも話したが喜んで承知し、高橋が車で送る事になった。

 そして、日曜日の早朝に、晴美は高橋から言われた駅に向かった。
駅に着くと、真美も直ぐに来て、高橋も程なく現れ「乗って!」言われるまま、車に乗り高速を走って行くと、あっという間に、海岸線が広がっている。
「もうすぐだよ」走り出してから1時間半程だが、別荘らしい建物が目に付く。

 車はそこに向かい、敷地に入ると、すでに1台停まっていた。
「降りて!」車から降りて中に入ると、40代と思われる男性がおり「よく来てくれましたね」笑顔で挨拶した。
「鈴木俊一と言いまして…」挨拶すると「それじゃ、始めますから準備して下さい」ライトを灯してし撮影の準備を始めた。

 晴美と真美も服を脱ぎ、下着も脱いで全裸になった。
晴美は、真美のヌードを見るのは初めてで、小振りだが形の整った乳房、乳輪、乳首と晴美より勝っている。
「真美さん、羨ましいわ。綺麗なオッパイで…」
「オッパイだけなの。オ○ンコはどうかしら?」

 「そんな、オ○ンコだなんて…」顔を赤らめると「冗談よ、相変わらず初ね。晴美さんだって綺麗よ。特に、このラインが」股間を撫でると「真美さんも、ここが綺麗…」晴美も乳房を撫でていく。

 それを見て、鈴木はカメラで撮りだした。
「ピシャ!」「ピシャ!」シャッターの模擬音を出しながら、カメラに収めていく。
2人は、見つめ合うと唇を重ね合い、抱き合うと横になって乳房、股間と撫でていくが、それは鈴木の指示ではなく、2人の本能が、そうさせている。

 「真美さん…」「晴美さん…」2人は名前を呼び合いながら、2人だけの世界に入ってしまったが、鈴木はそれをやめさせようとはせず、撮りまくった。

 やがて、2人は互いに淫裂を触り合い、シックスナインで愛撫を始めた。
「いいわ、凄くいい!」「私もよ、気持ちいの!」指と舌が膣やクリトリスを触り淫裂からは淫汁が流れている。
「晴美、欲しいの、入れて!」「私も欲しいの、真美も入れて」2人は膣穴に指を入れ、動かしだす。
「あ、あ、あ~!」声を上げながらも、指を動かして、1時間近く2人だけの世界を楽しんだ。

 2人は、息を弾ませながら休んでいると、冷静さが戻って「やだわ、勝手な事して。恥ずかしい!」「見られたのね。恥ずかしい!」2人は項垂れるが「よかったよ、凄くよかった。今までにないのが撮れたよ!」鈴木は興奮気味だ。

 「鈴木さん、一息入れて取り直しましょうか?」
「そうだね。10分休憩しよう」休憩になったが「真美の乳輪が綺麗に出てるね」乳首を指先で撫でると「晴美だって、ヘアのラインが綺麗よ」絨毛を撫でていく。
「真美、オッパイ吸わせて…」
「いいわよ、私も吸うからね」晴美が乳首を吸うと「あ~!」甘えるような声を上げた。

 それを見て、急いで鈴木が撮りだし「ピシャ!」「ピシャ!」休憩時間にもかかわらず、音が出ている。
2人はその後も幾度となく抱き合い、昼近くになっていた。

 「今度こそ、休憩しような!」鈴木の声にバツが悪そうな2人だが、鈴木が買ってきた料理を出そうとすると「私がします」「私も手伝います」2人が戸棚から皿を取りだして、盛っていく。
「高橋君、あの2人はいい子だな…」
「そうなんです。だから、騙されたんです…」
「そうか、そう言う訳か…」鈴木も納得したようだ。

 4人は食事を摂り、一休みすると別荘の外に出た。
そこは砂浜が広がり、波が押し寄せている。
「ここに立って!」2人は初めて、鈴木の指示を受けてポーズを取っていく。
「いいよ、もっと頭右、はい、そこ!」鈴木は次々とポーズを取らせてもう5時になっている。
 
 「今日は、ここまでにしよう」やっと、カメラを置いて後片付けを始めた。
真美と晴美も、別荘の中を片付けてから、服を着ようとしたが「晴美、我慢出来ないよ。やりたいんだ!」高橋が抱きついた。
「もう、やらない約束よ。それに、見られてるのよ」
それを聞いた鈴木は「俺なら、気にしなくていいよ。俺もやりたくなってな!」真美の乳房に顔を埋めた。

 「私とやりたいの?」
「そうだ、あんたが好きになったんだ!」
「恥ずかしい。でも、初めてよ、そう言った人。嬉しいわ」真美も、満更ではないようで、鈴木のズボンを脱がし出す。

 真美は「晴美、浮気していいよね?」断りを入れた。
「いいわよ。私も浮気するから、いいでしょう?」
「いいわよ。お互いに浮気しようね」晴美も高橋の服を脱がしていく。

 そして、全裸になった二組は互いを見ながら、肉竿のピストンを始めた。
「あ、あ、あ~!」「いいわ、凄くいい!」喘ぎ声を聞きながら、腰を振り続けて、2人も限界が迫ると「膣に出してもいいわよ…」「私もお腹に出して欲しいの…」腰を押さえて、離そうとはしない。

 「出すよ、本当に出すよ!」
「出して。受けるから、出して!」2本の肉竿は、ほぼ同時に精液を噴射した。
「気持ちいい…」「膣が暖かい…」余韻に浸りながら、満足そうな顔をしていた。
その後、高橋の車で送られて、戻ったのは10時を過ぎていた。

「波瀾のOL」第10話 写真の取り戻し

第10話 写真の取り戻し

 モデルのアルバイトを終えて、アパートに戻ると手紙が入っていた。
「誰かしら?」開けると、写真とメモが入っており、そのメモを読むなり「イヤよ、どうしてよ!」泣き出し、持っていた写真が落ちた。

 その写真は、晴美が全裸で、Mの字に足を開いている写真だ。
「今度やったら、またやらされる。それに、何時までも…」悩んだ末に「高橋さんに相談しよう…」電話で、高橋と連絡を取った。

 「はい。下着なしで出勤しろというんです…。それに、勤務時間中にオナニーしろと…」泣きながらメモに書かれた事を話した。
「やらなかったら、私のヌード写真をばらまくそうです…」
最後に「2回レイプされました…」泣きながら打ち明けると、高橋は後から電話するから、待っていろと伝えた。

 「何とか、なればいいけど…」不安なまま、いつものように風呂を沸かして、避妊薬を飲むと電話が鳴った。
「はい、天野です…。わかりました。そうします…」相手は高橋からで、いつものように下着を着て出勤しろとの電話だった。
切れると、受話器を置くが「大丈夫かしら、心配だわ」不安で睡眠不足のまま、朝を迎えた。

 翌朝「普段の通りと、言っていたし…」いつもの通りに、下着を着て服を着だした。
「橋本さん、何もしなければいいけど…」服を着終えると、昨日の手紙と写真を持って出勤した。

 いつものように出勤すると、高橋と鈴木が待っており「一緒に行こう」応接室に入った。
応接室には営業課長がいて、何事かと、言った顔をしている。
その課長に「すみませんが、橋本君と変わって貰えませんか?」
「わかりました」課長は出て行き、変わって「お待たせしました」橋本が入ってきたが、晴美がいるのに驚いた顔をしている。

 「実は、君にお願いがあってね。この子の写真を、全て返して欲しいんだ」
「写真と言っても、私には意味がわかりませんが…」惚ける橋本の顔が、真っ青になっている。
「素直に返せば、なかった事にする。出さないと言うなら、会社との取引をやめるよ。それは、君のせいだからね」

 「鈴木さん、それだけはやめて下さい。僕は首になってしまいます!」
「首なら、やり直せるじゃないか。この子は、消せない傷を負ったんだよ」
鈴木の言葉に「謝ります、この通りです!」威勢のよかった橋本が、晴美に土下座した。
「頭を下げても、レイプされた事実は消えないのよ!」晴美は涙声になっている。

 「許して下さい…。もう、しません…」
詫びを入れる橋本に「直ぐに持ってきたまえ。課長に言っておくから」橋本は応接室から出て行き、1時間程経ってから、バックを持ってきた。

 「これで、全てです」メモリーやディスクを渡した。
「信用していいんだね?」
「はい、嘘は言ってません!」
「それならいい。もし、発覚したら、脅迫罪で告発するからね」
「絶対にそんな事はしません、誓います!」

 「わかった。もういいよ」橋本は応接室から出て行き「晴美さん、これでいいだろう?」高橋の言葉に「ありがとう御座います、何とお礼を言っていいやら。所でこれは?」
「僕が預かるよ。独身だから、晴美のヌードでオナニーさ」

 「イヤよ、オナニーなんて。したかったら言って。高橋さんなら、いつでもいいわよ」
「そう、言って貰えると嬉しいね。だが、橋本と巧くやれるかな?」
「晴美君なら、大丈夫だと思う。お互いに、意識しないようにすればだけど…」鈴木が言う。
「そうしま…す」こうして、高橋と鈴木の力で晴美の恥ずかしい写真を取り返せた。
それからは、橋本も晴美を意識せず、晴美も橋本を意識しないようにして、何事もなくなった。

 それから数週間後、いつものように仕事をしていると「糸川が、保釈されるそうだ!」その情報が会社内に広まった。
(どうしよう、関係を知られたら困るし。あそこにいたら、必ず来るわ…)悩んでいるが、引っ越すにも越す当てなどない。
悩みながら、仕事を終えて、バーのアルバイトをしていても、元気がなかった。

 「晴美、何かあったの?」気づいた真美が聞くと「実は…」打ち明けた。
「それは困ったわね。何なら、私と一緒に暮らそうか?」
「いいんですか、一緒でも?」
「歓迎するわよ。早く越しなさいよ」そう言う事で、晴美は真美のアパートに転がり込んだ。

 部屋は6畳2間だが、チッキンも風呂もあるから生活には苦労はない。
勤務先までも、今までとは対して変わらず、バーも近い。

 引っ越しを終えると「真美ありがとう。今夜はしてあげるね」真美の服を脱がし、乳房を露わにすると「綺麗よ。このオッパイが好きなの…」指先で、乳輪を撫でてから、乳首を吸う。
「いいわ。晴美にされると気持ちいい…」晴美の頭を抱きしめ、恍惚とした顔になっていく。

 「ここも、いいでしょう?」パンティも引き下げて、絨毛を撫でだした。
「いいわよ、晴美ならしてもいい…」淫裂も指で触られ「あ~!」甘い溜息も出していく。
晴美が真美を相手にしていくと「私にもさせて」今度は、真美が晴美にした事をやりだす。

 「いいわ、そこがいいの…」指が、晴美のクリトリスを撫でながら、乳首も吸われた。
「真美、何時までもこうしていたい…」「私も晴美と居たい…」2人は夜遅くまで、抱き合った。

 晴美が越してから、2週間後にバーに高橋が現れた。
「晴美、返済どうなってるんだ。ハガキが戻ってきたぞ!」
「そうだ、言ってなかったんだ。ご免なさい、真美の所に越したの。悪気はないのよ」

 「どうして越したんだ?」
「糸川さんが、保釈されるって話だから越したの…」
「そうか、あいつも保釈か。また、やっかいになったな」思案顔になっている。
「困ったら、助けてよ。男で頼れるのは、高橋さんと鈴木さんだけなんだだから」

 「女では、真美か?」
「意地悪言わないで。決まってるじゃないのよ」顔が赤らんだ。
「でも、あそこだと問題だな。仕事もしたいんだろう?」
「勿論です。やめたら返せませんから」

 「よし、俺が面倒見よう。真美と一緒にな!」
「助かります。それから、支払いは明日行きます」
「わかった。今夜は飲むぞ」そう言うと、胸のくり抜きに手を入れて、乳房を握った。
「そこだけじゃなくて、もっと、して欲しい…」指先が、乳首を摘んで転がし「あ~!」甘い声を上げていると「高橋さんか。それじゃ仕方ないわね」真美が寄ってきた。

 「一緒に、暮らしてるんだってな!」真美の乳房も揉み出すと「そうなの、晴美が大変らしいから」
「俺が面倒見るよ。真美と一緒に!」
「ありがとう。でも、セックスはダメよ。晴美以外としちゃダメだからね!」

 「真美は、鈴木さんと以外はセックスダメだぞ」それには、顔を赤らめながら「当然よ、あのを人好きなっちゃたし」平然と言う。
「泣かせるね、それでは乾杯だ!」3人は乾杯しながら楽しんだ。
 
 翌日、晴美は真美と一緒に高橋の所へ出向いた。
「今月の支払いです」モデル代とバイト代で50万ある。
「利子が10万だから40万しか減らないよ。これで残金が865万だけど、135万返したから、利子が9万に減るからね」領収書と残高の書かれた用紙が渡された。

「よくやったよ、半年近くで100万返すとは驚きだ。それから、昨日の話だけど…」高橋はアパートを紹介した。
「でも、高いんでしょう?」
「そんなに高くはないよ。2人だから半分ずつで…」説明する。
「それなら、やって行けそうね、晴美と一緒ならいいわ」真美は承知した。
「そう来るだろうと思った。その向かいが、俺なんだ。これなら安心だろう?」
「そうね、安心出来るし」

 「越すのは早いほうがいいぞ。保釈前にした方がいいな」
「そうします」2人は越す事にし、晴美が先に越し、真美はそれから1週間後に越す事にした。
晴美は引っ越すと、真っ先に高橋を訪ね「高橋さん、お世話になります」部屋の中に入ると、2人の部屋よりも広くできている。

 高橋は「晴美に、見て貰おうと思って!」それは橋本が撮った写真だった。
「見たくもないわ。そんな、写真なんて!」
「そう言うなよ。中にはいいのがあるんだ…」並んだ写真を見ると、エロを引き立たせたのもあるが、性器のアップなど、卑猥なのもあって「これはいいとして、これは嫌い!」並んだ写真を仕分けしてく。
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